試合寸評(2001/09公式戦)
  
[注]掲載ミスがある場合がございますので、各報道機関発表でご確認下さい。
09/30 ジャイアンツ28回(最終)戦 [東京ドーム 観衆55,000]
12勝16敗          R H 4B E
YB|020 111 040|9|13|4|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|300 000 010|4|8|3|0
[投手][YB]野村(1回)→[勝]谷口(4回)→杉本(2回)→川村(0/3)→木塚(2回)
   [G][敗]高橋尚(5回2/3)→河原(1回1/3)→上原(1回)→槙原(1/3)→斎藤雅(2/3)
[HR][YB]中根  5号(2ラン・2回高橋尚)
     小川  15号(4回高橋尚)
     佐伯  13号(2ラン・8回上原)
   [G]高橋由 27号(8回川村)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発は野村。仁志はレフト前ヒット、清水ライト前ヒット、高橋由四球で無死満塁。松井ライトライナー、清原押出四球、江藤レフト前タイムリーヒットで2点目1死満塁。元木三振、阿部ライト前タイムリーヒットで3点先制。
【2回表】
ジャイアンツの先発は高橋尚。佐伯はセンター前ヒット、中根レフトスタンドへ2ランホームランで1点差。
【4回表】
ピッチャーは高橋尚。谷1死から小川ライトスタンド同点ソロホームラン!!
【5回表】
ピッチャーは高橋尚。1死から種田はライト線へ2塁打、佐伯センターへ大きな犠牲フライで2死3塁。中根はセンター前タイムリーヒットで1点勝ち越し。
【6回表】
ピッチャーは高橋尚。小川レフト前ヒット、ドスター送って、谷口の代打相川三振、琢郎ライト線へタイムリー2塁打で2点差。
【8回表】
この回からピッチャー上原。ドスターレフト前ヒット、杉本代打一徳送って、琢郎ライト線タイムリー2塁打で3点差、金城センターオーバータイムリー3塁打で4点差、種田ライトフライ、佐伯ライトスタンドへ2ランホームランで6点差。
【8回裏】
この回からピッチャー川村。高橋由ライトスタンドへソロホームランで5点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
谷口好投!!とうとう雪辱を果たした。この試合野村の大誤算で始まり敗色濃厚かと思ったが、急遽登板した谷口が4イニングを打者13人に対し36球無安打1四球2奪三振と無失点に抑え、ベイスターズへ流れを引き寄せた。
 
今まで谷口はジャイアンツ戦での登板が当初多かった。しかし選手の肩書きに圧倒され本来のピッチングが出来ず、他のチームではやっと結果を残せるようになったが、後は気持ちの問題であった。しかしこの試合での好投。これは来年への絶対の自信に繋がると確信したい!!
 
また打線も琢郎2安打2打点、佐伯猛打賞の3安打2打点、中根2安打3打点、小川2安打1打点、ドスター2安打と谷繁を除くスタメン野手がヒットを放った。特に中根のホームランは効いたよなぁ。
 
09/29 カープ26回戦 [横浜スタジアム 観衆15,000]
18勝7敗1分        R H 4B E
C|021 030 000|6|11|3|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|010 021 010|5|9|3|1
[投手][YB][敗]バワーズ(5回)→細見(2回)→川村(2回)
   [C][勝]黒田(7回)→菊地原(1/3)→[S]小山田(1回2/3)
[HR][YB]ズーバー 2号(6回黒田)
   [C]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回裏】
ベイスターズの先発はバワーズ。1死から木村拓ショートへの内野安打、新井左中間へ2塁打、木村一ライト前タイムリーヒットで1死1・3塁、黒田ショートゴロ琢郎悪送球の間に新井生還で2点先制。
【2回裏】
カープの先発は黒田。佐伯四球、谷繁ショートゴロ併殺打。中根右中間フェンス直撃2塁打、小川ライト前タイムリーヒットで1点差。
【3回表】
ピッチャーはバワーズ。1死から金本レフトフェンス直撃2塁打、ロペスレフト線タイムリー2塁打で2点差。
【5回表】
ピッチャーはバワーズ。東出ライト前ヒット、ディアスセンターフライ、金本ライトへの2塁打で1死2・3塁。ロペスセカンドゴロ東出ホームに突っ込むがタッチアウトで2死1・3塁、木村拓四球、新井左中間を抜ける走者一掃の3点タイムリー2塁打で5点差。【5回裏】
ピッチャーは黒田。小川四球、ドスターライト前ヒット、古木の打席で黒田ワイルドピッチで無死2・3塁。古木レフトへのプロ入り初打点となる犠牲フライで4点差、琢郎サードゴロ2死2塁。金城ライトフェンス直撃タイムリー2塁打。
【6回裏】
ピッチャーは黒田。ズーバーライトスタンドへ06/24ジャイアンツ15回戦以来のソロホームランで2点差。
【8回裏】
この回からピッチャーは菊地原。金城ショートゴロ東出悪送球。ズーバーセンター前ヒット、佐伯セカンドゴロの間に金城生還で1点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
いやいやとにかくこの試合も呆れてしまった。1回裏金城牽制タッチアウト、2回表琢郎悪送球、2回裏谷繁併殺打、3回裏ズーバー併殺打、5回裏金城タイムリー2塁打も3塁を狙ってタッチアウトなどなど、ベイスターズの走攻守にわたるミスのオンパレード。これぢゃぁ勝てと言っても勝てないよなぁ。
 
バワーズも今回は悪かった。確かに琢郎のエラーは痛かったが5回木村拓への四球は痛かった。カープとの直接対決は絶対負けられないのに、これは痛い敗戦だった。
 
それにしてもズーバー戦力外通告を受けてベイスターズでの最後の試合でホームラン打つとはねぇ。
 
09/28 カープ25回戦 [横浜スタジアム 観衆10,000]
17勝7敗1分        R H 4B E
T|000 000 000|0|9|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|010 000 00×|1|1|4|2
[投手][YB][勝]小宮山(9回)
   [C][敗]長谷川(6回)→菊地原(2/3)→小林(1回1/3)
[HR][YB]中根  4号(2回長谷川)
   [C]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回裏】
カープの先発は長谷川。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
こんな事もあるんだなぁ・・・。なんと中根のホームランの1安打だけで勝ってしまった。昨日は15安打しながらも引き分けだったのに。
とにかくどっちもどっちのいかにも消化試合という雰囲気の内容であった。送りバント失敗・併殺打・盗塁失敗・エラー・ワイルドピッチと拙攻に次ぐ拙攻で、カープはチャンスを作りながらも4併殺と失点を許さなかった。
しかしながら小宮山は打者33人に対し96球被安打9奪三振4与四球1と拙攻に助けられながらも省エネピッチングで完封勝利を手中にした。
 
09/27現在カープは128試合61勝61敗7分残11試合・ベイスターズは127試合61勝63敗4分残12試合と特にこのカープとの直接対決の結果でAクラス左右されるだけに絶対負けられない試合だった。それだけに1安打で勝ててしまったと言う事は大きい。小宮山様々だね。
 
09/27 タイガース27回戦 [横浜スタジアム 観衆16,000]
13勝13敗1分            R H 4B E
T|200 001 000 000|3|10|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 001 101 000|3|15|6|1
            延長12回規定により引き分け
[投手][YB]川村(2回)→谷口(4回)→細見(1回)→木塚(1回)→吉見(1回)
     →斎藤(2回)→神田(1回)
   [T]谷中(6回2/3)→弓長(0/3)→伊藤(1/3)→遠山(1/3)→福原(2/3)
     →成本(2回)→藪(2回)
[HR][YB]
   [T]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は川村。上坂四球、赤星ピッチャーゴロ、浜中センター前タイムリーヒット、桧山ショートゴロ、広沢ライトオーバータイムリーヒットで2点先制。
【6回表】
ピッチャーは谷口。桧山センター前ヒット、広沢サードへの内野安打、今岡ピッチャーゴロ、カツノリサードへのファールフライで2死1・2塁、藤本ライト線へタイムリー2塁打で3点差。
【6回裏】
タイガースの先発は谷中。種田レフト前ヒット、佐伯セカンドゴロエラーで無死1・2塁。小川ショートゴロ併殺打で2死3塁。谷繁の打席で谷中ワイルドピッチで2点差。
【7回裏】
ピッチャーは谷中。2死から代打相川センター前ヒット、ここでピッチャー弓長。琢郎キャッチャーへの内野安打で2死1・2塁、金城ライト前タイムリーヒットで2点差。
【9回裏】
この回からピッチャー成本。代打ズーバーライト前ヒット、代走ドスター。代打小池送って、琢郎ライト前ヒットで1死1・3塁。金城ライト線へタイムリー2塁打で同点!!
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
結局は一度も逆転出来ないまま試合は終わった。4回を除き毎回ランナーを出すがあと1本が出ない。この日初めて外国人を一切スタメンで起用しなかったが、特に佐伯・小川の4・5番が打てなかったのが大きく響いた。でもその中では琢郎4安打、そして金城が2安打で2打点と活躍をした。それにしても残塁14は痛かった。
 
しかし試合展開は久しぶりに川村が先発をしたが、期待を裏切る誤算で2回で降板、またチャンスを作りながら劣勢な試合展開を強いられた。しかしタイガースの攻撃・守備のミスから徐々に流れを引き寄せ、金城の土壇場の同点打でなんとか同点には追いついた。
 
さてこの試合で古木が8番レフトでプロ入り初スタメンをした。しかし2打数無安打で結果を残せなかった。
 
でもこの試合は勝ちたかったなぁ。
 
09/26 タイガース26回戦 [横浜スタジアム 観衆18,000]
13勝13敗           R H 4B E
T|000 001 000 |1|13|4|1
−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
YB|000 000 011×|2|4|3|0
[投手][YB]杉本(5回)→神田(1回0/3)→木塚(2回)→[勝]斎藤(1回)
   [T]カーライル(8回)→[敗]福原(1/3)
[HR][YB]石井宅 7号(8回カーライル)
   [T]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【6回表】
この回からピッチャー神田。1死から桧山センター前ヒット、今岡ピッチャーへの内野安打。カツノリライト線へタイムリー2塁打で先制。
【8回裏】
タイガースの先発はカーライル。2死から琢郎ライトスタンドへ同点ホームラン!!
【9回裏】
この回からピッチャーは福原。ピッチャーは福原。種田ライト前ヒット、佐伯送って小川四球、谷繁ライトへサヨナラタイムリーヒット!!
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
おお〜〜!!サヨナラ勝ち!!この日の両先発は素晴らしく良かった。杉本は5回まで1安打5四球で無失点。一方カーライルも2安打2四球に抑え緊迫した投手戦となった。
しかしベイスターズは投手陣に不安がった。それを払拭したの外野手の守りであった。6回1点は先制されたものカツノリのタイムリーで今岡も本塁を狙ったが中根の好返球でタッチアウト、更には調子の悪い木塚が7回1死2塁から赤星のセンター前ヒットで藤本が本塁を狙うが金城が好返球、9回表には無死1・2塁から代打田中が送りバントを失敗し、更には1死1・2塁で上坂のレフトライナーで飛び出した2塁ランナーの藤本を一徳が好返球で刺すなど確実に投手を助けベイスターズペースに持ち込めたのが勝因であろう。
 
09/25 タイガース25回戦 [横浜スタジアム 観衆18,000]
12勝13敗          R H 4B E
T|000 000 000|0|4|3|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 101 04×|6|11|5|1
[投手][YB][勝]三浦(9回)
   [T][敗]井川(7回)→金沢(1回)
[HR][YB]
   [T]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【4回裏】
タイガースの先発は井川。種田センター前ヒット、佐伯ライト前ヒットで無死1・3塁。小川サードゴロ今岡弾いてタイムリーエラーで先制。
【6回裏】
ピッチャーは井川。佐伯センター前ヒット、小川四球、谷繁ファーストへ送りバント成功、小池四球で無死満塁。ドスターの代打中根押出四球で2点差。
【8回裏】
この回からピッチャー金沢。小川センター前ヒット、谷繁ファーストへの送りバントが内野安打。小池ピッチャー強襲ヒットで無死満塁。中根前進守備のショートの上を越えるセンター前2点タイムリーヒットで4点差無死1・2塁。三浦ピッチャーへの送りバント成功、琢郎四球、金城センターフライで2死満塁。種田レフト線へ2点タイムリーヒットで6点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
三浦お見事!!完封勝利で9勝目!!タイガース打線を127球被安打4与四球3奪三振8で、またタイガースの2つの盗塁失敗などもあり、ピンチらしいピンチも5回に2死満塁だけであった。
 
しかし攻撃面ではチャンスは作るが井川の前にタイムリーが出ず、相手のエラーと井川自らの押出四球だけで苦しんでいた。しかしタイガースが三浦に手も足も出ない中8回に代打を送り、それが結果裏目に出た。でもまぁドラゴンズもカープも負け(カープの負けはちょっと・・(^^;;)1つ出た感じである。ゲーム差でもカープに0.5と迫っている。
 
またこの試合で小池がプロ入り初スタメンの起用となり、2回裏サードゴロ、4回裏センター前ヒット、6回裏四球、8回裏ピッチャー強襲内野安打と8回代走による交代まで3打数2安打1四球とまずまずの結果を残した。
 
09/24 カープ24回戦 [横浜スタジアム 観衆26,000]
16勝7敗1分            R H 4B E
C|000 000 300 02 |5|11|6|0
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|300 000 000 01 |4|10|9|1
[投手][YB]バワーズ(6回)→木塚(0/3)→川村(2回)→斎藤(2回)→[敗]細見(1回)
   [C]黒田(6回)→菊地原(2/3)→小山田(1回1/3)→小林(1回)→[勝]佐々岡(2回)
[HR][YB]
   [C]新井 16号(7回木塚)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
カープの先発は黒田。1死から金城四球、種田センター前ヒット、佐伯四球で1死満塁。ズーバーレフト前2点タイムリーヒット、谷繁ライトへの犠牲フライで3点先制。
【7回表】
この回からピッチャーは木塚。新井レフトスタンドへソロホームラン2点差。代打浅井センター前ヒット、代打前田ライトフェンス直撃の2塁打で無死2・3塁。2塁前田の代走福地。ここでピッチャー川村登板。木村拓レフト線へ2点タイムリーヒットで同点。
【11回表】
この回からピッチャー細見。1死から木村拓ライト前ヒット、東出ショートゴロ2死2塁・ディアス四球、金本左中間を抜ける2点タイムリー2塁打で2点勝ち越し。
【11回裏】
ピッチャーは佐々岡。琢郎ライト線を抜ける2塁打。金城ファーストゴロで1死3塁。種田サードゴロ。佐伯センター前タイムリーヒットで1点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
バワーズまたもかぁ!!せっかく3点先制してもらい6回まで4安打に抑えながら勝利投手になれなかった。確かに木塚の誤算は痛かった。多分木塚を1イニング、隆を8回からと思っていたのであろうが、その計算が大きく狂った。
しかし、どうしてもバワーズを6回で交代させたのが不思議でしょうがない。確かに6回表1安打2四死球で2死満塁というピンチを招いたからの早めの継投であったと思うが、結局はそれが裏目に出た。例えば6回に代打を送って勝負に出たのであれば納得であるが・・・。
 
しかしまぁ同点以降、7回裏には一徳が送りバント失敗&盗塁失敗、9回裏には2死2・3塁、10回裏にはズーバーの送りバント失敗&1死満塁のチャンスを生かせなかったところで、更には早めの継投から細見を登板させざるおえない展開で、投手層で圧倒的な不利となってしまったので、結果はこうなってしまった。
 
この敗戦で勝利数的にはベイスターズ・ドラゴンズ・カープが1線に並びゲーム差ではカープ−ベイスターズが1.5、ベイスターズ−ドラゴンズが1.5というゲーム差になってしまっただけに、今日の勝てる試合を逃したのは凄く痛いと感じる。
 
それにしひても、バワーズ3点先制しても勝てないとは・・・。こういう投手も珍しいなぁ。
 
09/23 カープ23回戦 [横浜スタジアム 観衆27,000]
16勝6敗1分        R H 4B E
C|000 000 010|1|9|1|3
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|320 100 04×|10|11|7|0
[投手][YB][勝]野村(7回2/3)→木塚(1/3)→中野渡(1回)
   [C]鶴田(2回)→矢野(2回)→酒井(3回)→菊地原(0/3)→小山田(1回)
[HR][YB]佐伯   12号(3ラン・1回鶴田)
     石井琢  6号(4回矢野)
     ドスター 9号(8回菊地原)
   [C]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
カープの先発は鶴田。1死から金城ショートゴロ東出の悪送球、種田ライト前ヒット、佐伯ライトスタンドへ3ランホームランで先制!!
【2回裏】
ピッチャーは鶴田。小川ショートゴロまたもや東出の悪送球、野村送って、琢郎四球でその際鶴田のワイルドピッチで小川3塁へ。金城ファーストゴロ、小川ホームに突入するがタッチアウト2死1・2塁。種田レフト線を抜ける2点タイムリー2塁打。金城あわやホームタッチアウトか思われたが、キャッチャーのブロックをかいくぐってセーフ。5点差。
【4回裏】
ピッチャーは矢野。1死から琢郎ライトスタンドへソロホームランで6点差。
【8回表】
ベイスターズの先発は野村。1死から瀬戸レフト前ヒット、木村拓センター前ヒット、東出センターフライで2死1・2塁。ディアスレフト前タイムリーヒットで5点差。
【8回裏】
この回からピッチャー菊地原。ドスターレフトスタンドへソロホームランで6点差。小池レフト前ヒット、琢郎ライト前ヒット、金城レフト前タイムリーヒットで7点差。種田四球で無死満塁。佐伯押出し四球で8点差。ここでピッチャー小山田登板。中根ショートゴロの間に琢郎生還で9点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
やっとAクラス復帰!!昨日から9連戦の2戦目。とにかくカープの守備陣がボロボロ。特に東出の2つのエラーが立ち上がり早々の鶴田にとって不運であった。しかしまぁ久々にこれだけ効率の良い攻めをしたであろうか??琢郎猛打賞1打点。種田2安打1四球で2打点。佐伯1ホームラン1四球で4打点などなど。
 
ベイスターズの効率の良い攻めの効果もあり野村はスイスイと投げていた。特に緩急を有効にコントロールも良く申し分のない内容であった。
 
しかしこの様な内容的には面白くなさそうな試合で、8回表カープがやっと1点とった後の攻撃。2死1・2塁から金本・ロペスに続く場面は面白かった。金本四球で2死満塁で木塚登板。打席はロペスの場面は1打1点差という状況は見応えがあった。
 
09/22 カープ22回戦 [横浜スタジアム 観衆24,000]
15勝6敗1分        R H 4B E
C|300 000 000|3|8|1|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|300 002 00×|5|8|8|0
[投手][YB][勝]小宮山(7回2/3)→[S]斎藤(1回1/3)
   [C][敗]長谷川(5回1/3)→酒井(2/3)→小山田(1回)→菊地原(1回)
[HR][YB]
   [C]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は小宮山。木村拓ライト前ヒット、東出セカンドへの内野安打、ディアスサードへの送りバットが内野安打で無死満塁。金本センターへの犠牲フライで1点先制。ロペスレフト前タイムリーヒットで2点目。野村の打席で谷繁パスボールで1死2・3塁。野村ライトへの犠牲フライで3点目。
【1回裏】
カープの先発は長谷川。琢郎センター前ヒット、金城・佐伯連続四球で無死満塁。尚典セカンドゴロの間に琢郎生還で1死1・3塁。小川三振、ズーバーの打席で尚典盗塁成功、ズーバー四球で2死満塁。谷繁レフト前2点タイムリーヒットで同点!!
【6回裏】
ピッチャーは長谷川。金城サードゴロを野村悪送球。佐伯センター前タイムリーヒットで1点勝ち越し。尚典四球、小川ショートゴロ、ズーバーレフト前タイムリーヒットで2点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
小宮山3年ぶりの2桁勝利!!今日も小宮山は不運もあったが初回から3失点と悪かった。しかしその裏長谷川も四球からの3失点でどっちもどっちであった。しかし2回以降小宮山が見事に立ち直り2回以降4安打に抑えた。
しかし打線は、同点にはしたものの四球の多い長谷川を打ち崩せず5回まで早くも10残塁と相変わらずであった。しかし試合を左右したのはエラーからであった。でもこのミスがなかったら、勝てたかどうかは疑問というかこの試合勝てる気はしなかったので、意外であった。
 
でももう負けていられない!!9連戦×2セットというペナントレース大詰めの強行日程。Aクラスに望みをかけよう!!
 
09/20 スワローズ25回戦 [明治神宮球場 観衆20,000]
7勝16敗2分        R H 4B E
YB|000 130 000|4|8|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|010 100 000|2|9|4|1
[投手][YB]杉本(3回0/3)→[勝]川村(3回1/3)→木塚(2/3)→[S]斎藤(2回)
   [YS][敗]前田(5回)→鎌田(1回)→松田(2/3)→島田(1/3)→河端(1回1/3)
     →山本(2/3)
[HR][YB]小川 14号(2ラン・5回前田)
   [YS]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回裏】
ベイスターズの先発は、移籍後初先発の杉本。
ペタジーニ四球、岩村三振、ラミレスレフト前ヒット、土橋三振、小野センター前タイムリーヒットで1点先制。
【4回表】
スワローズの先発は前田。尚典レフト前ヒット、小川送りバントが内野安打、ズーバーレフトライナー、谷繁ショートゴロ併殺打を土橋の悪送球で尚典生還同点。
【4回裏】
ピッチャーは杉本。ペタジーニライト前ヒット、稲葉四球、岩村四球で無死満塁。ラミレスセンター前タイムリーヒットで1点勝ち越し。
【5回表】
ピッチャーは前田。琢郎四球、金城送って、佐伯センターフライ、尚典センター前同点タイムリーヒット、小川ライトスタンド逆転2ランホームラン!!
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
なんと驚いた!!杉本移籍後初先発。確かに球も速く安定して抑えていたので、期待は高まった。しかし4回の連続四球で降板。でも2死ってんならば次回に期待かな??
さて試合は先制されながらも、スワローズの守備をミスから離されずに済んだ。しかもスワローズは肝心な場面で2併殺と攻守で精細の無さをベイスターズが突いた感じであった。
 
09/19 スワローズ24回戦 [明治神宮球場 観衆20,000]
6勝16敗          R H 4B E
YB|000 000 000|0|6|3|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|000 000 30×|3|5|1|0
[投手][YB]バワーズ(6回)→[敗]杉山賢(0/3)→中野渡(2回)
   [YS][勝]石井一(7回)→山本(1回)→[S]高津(1回)
[HR][YB]
   [YS]ペタジーニ 35号(2ラン・7回杉山賢)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【7回裏】
この回から杉山賢登板。稲葉ライト前ヒット、ペタジーニ初球を打った瞬間わかるバックスクリーンへの2ランホームランで先制。岩村センター前2塁打、金城浅いセンターフライをヘッドスライディングで捕ろうとするが、手前に落ちレフト方向に逸れる。ここでピッチャー中野渡登板。ラミレスセンターへの犠牲フライで1死3塁。土橋ピッチャーゴロ、中野渡ホームに返球、岩村三本間に挟まれるが、谷繁〜小川〜中野渡への送球が逸れて小川のエラーで稲葉生還で3点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
またかいなぁ!!バワーズの好投が不意になった。6回まで2安打で抑えた。しかしベイスターズ打線も石井一に抑えられてしまった。しかし今日も1回に2死2・3塁というチャンスがあったが先制できなかった。
 
更には最大のポイントとなったのは7回の攻守であった。2回以降ここまで石井から先制できなかったベイスターズは1死1・2塁でどうしても先制したのでバワーズに代打を送らざるおえなかった。しかし先制できず、その裏左が続くところで杉山賢を登板させたが結果は言わずの通りであった。
 
それしても本当にバワーズの好投は報われないなぁ・・・。1回に先制できていればなぁ。今まであまり良くなかった石井一も今日に限って好投するしさ
 
09/18 スワローズ23回戦 [明治神宮球場 観衆20,000]
6勝15敗2分        R H 4B E
YB|000 001 000|1|6|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|020 021 00×|5|9|7|0
[投手][YB][敗]三浦(5回)→細見(1回)→谷口(2回)
   [YS][勝]入来(6回)→川端(1回)→山本(1回)→島田(1回)
[HR][YB]
   [YS]ラミレス 26号(2ラン・2回三浦)
     岩村   15号(2ラン・5回三浦)
     稲葉   25号(6回細見)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回裏】
ベイスターズの先発は三浦。岩村四球。ラミレスレフトスタンドへ2ランホームランで先制。
【5回裏】
ピッチャーは三浦。稲葉3塁線へ絶妙のセーフティーバント、ペタジーニ三振、岩村ライトスタンドへ2ランホームランで4点差。
【6回表】
スワローズの先発は入来。金城レフト線2塁打、佐伯セカンドゴロ1死3塁。尚典ライト前タイムリーヒットで3点差。
【6回裏】
この回からピッチャー細見。2死からレフトスタンドへソロホームラン。4点差・・・。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ぐぅ〜〜入来の好投の前に1点しか取れなかった。でも決して最初から良かったわけではない、1回表1死3塁、2回表2死3塁、3回表1死2塁と序盤にチャンスがあったが、佐伯・尚典がブレーキであった。尚典は6回のチャンスでやっとタイムリーを打ったが既に遅しだった。
 
先発の三浦も決して良くはなかった、丁寧に低めには投げていたが、しかし見方の援護もなく、スワローズの一発攻勢に泣いた感じであった。
 
でもまぁ相変わらずというか・・、やはり序盤のチャンスをものに出来ず負けるパターンって多いね。
 
09/16 タイガース24回戦 [阪神甲子園球場 観衆23,000]
11勝13敗          R H 4B E
YB|013 310 020|10|16|9|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|100 300 000|4|11|3|2
[投手][YB]野村(4回)→中野渡(1回0/3)→[勝]木塚(2回)→川村(2回)
   [T]伊達(2回1/3)→金沢(1回2/3)→弓長(2/3)→伊藤(1回1/3)→遠山(1回)
     →薮(1回)→成本(1回)
[HR][YB]谷繁 16号(2回伊達)
     佐伯 11号(3回伊達)
   [T]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発は野村。1死から赤星レフト前ヒット、浜中レフトフライ、桧山の打席で赤星盗塁成功、桧山レフトオーバータイムリー2塁打で先制。
【2回表】
タイガースの先発は伊達。谷繁初球をレフトスタンドへ同点ソロホームラン。
【3回表】
ピッチャーは伊達。佐伯センターへソロホームランで逆転!!尚典三振、ズーバーセンター前ヒット、谷繁レフト線を抜ける2塁打。ここでピッチャー金沢登板。義人四球で1死満塁。ドスターショートへのタイムリー内野安打で2点差。野村ライト前タイムリーヒットでこの回3点目。
【4回表】
タイガースのピッチャーは金沢。1死から佐伯ピッチャーへの内野安打。尚典センター前ヒットで1死1・3塁。ズーバーセカンドゴロの間に佐伯生還で4点差。谷繁死球。義人左中間を抜ける2点タイムリー2塁打で6点差。
【4回裏】
ピッチャーは野村。矢野センター前ヒット、起きから三振。金沢の代打吉本レフト前ヒット。上坂レフトへの犠牲フライで1死1・3塁。レフトオーバータイムリー2塁打で5点差。赤星レフト前2点タイムリーヒットで3点差。
【5回表】
この回からピッチャー弓長。1死から金城四球。佐伯セカンドゴロ。尚典死球、ズーバーセンター前タイムリーヒットで4点差。
【8回表】
この回からピッチャー藪。ズーバーセンターオーバー3塁打、代走福本。谷繁左中間を抜けるタイムリー3塁打で5点差、種田ライト線を抜けるタイムリー2塁打で6点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ん〜〜圧勝だ!!でも喜べないなぁ。ここ数試合観ていると大差でないと勝てないと言う悪いパターン、しかも先発投手が5回持たない試合が続いている。これは勝っていてもチーム状態が決していいとは言えないなぁ。
 
それでも今日は珍しく打線が爆発し野村を含む先発全員安打、しかも谷繁は2回ソロホームラン、3回レフト線を抜ける2塁打、8回左中間を抜けるタイムリー3塁打で、あとシングルヒットが出ればサイクルヒットという活躍であった。残念ながら9回表の打席では空振り三振であった。
 
また木塚がチーム最多(これも情けないけれど)に並ぶ9勝目もすばらしい結果だと思う。
 
09/15 タイガース23回戦 [阪神甲子園球場 観衆28,000]
10勝13敗          R H 4B E
YB|100 00     |1|4|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|011 01×    |3|6|1|0
          5回裏2死降雨コールド
[投手][YB][敗]小宮山(4回2/3)
   [T][勝]谷中(5回)
[HR][YB]
   [T]桧山  12号(2回小宮山)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
タイガース先発は谷中。琢郎四球、金城送りバント失敗でピッチャーゴロ、佐伯サードへの送りバントが内野安打となる。尚典ライト前タイムリーヒットで1点先制。
【2回裏】
ベイスターズの先発は小宮山。桧山レフトスタンドへ同点ソロホームラン。
【3回裏】
ピッチャーは小宮山。2死から赤星右中間へ3塁打、金城の返球が逸れてそのままホームイン。
【5回裏】
ピッチャーは小宮山。藤本ライト前ヒット、谷中・上坂送って2死3塁、赤星センター前タイムリーヒットで2点差。ここで降雨コールド。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日は全てが金城に足を引っ張られた。1回表先制したもの送りバント失敗、更に3回表にも送りバントと失敗、そして3回の返球ミス。雨模様の展開で一番やっちゃいけないのはミス。結局それが全てであった。やはり今年の金城はなぁ・・・。
 
09/13 ジャイアンツ27回戦 [横浜スタジアム 観衆28,000]
11勝16敗          R H 4B E
G|020 001 020|5|9|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 420 00×|6|12|9|1
[投手][YB]バワーズ(4回)→中野渡(1回)→杉山賢(1/3)→[勝]木塚(2回1/3)
     →[S]斎藤(1回1/3)
   [G][敗]メイ(3回1/3)→条辺(2/3)→三浦(2/3)→野村(0/3)→田畑(1回1/3)
     →鄭a台(2回) 
[HR][YB]
   [G]松井 30号(6回杉山賢)
     松井 31号(2ラン・8回木塚)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
ベイスターズの先発はバワーズ。江藤センター前ヒット、元木三振、阿部ライト線2塁打、メイ三振で2死2・3塁。仁志レフト前2点タイムリーヒット。
【4回裏】
ジャイアンツの先発はメイ。佐伯ライト前ヒット、谷繁センター前ヒットで無死1・2塁。ドスターバントの格好からバスターエンドランでセンター前タイムリーヒットで1点差、なお無死1・3塁。バワーズの代打相川はセンターへの犠牲フライで同点。琢郎左中間へタイムリー2塁打で逆転!!ここでピッチャー條辺登板。金城の打席で琢郎盗塁成功。金城四球で1死1・3塁。種田サードゴロ、2塁アウトであったが仁志が併殺を狙った1塁送球が逸れて種田はセーフ。その間に琢郎生還で2点差。
【5回裏】
ピッチャーはこの回から三浦。小川はレフト前ヒット、佐伯サードフライ、谷繁キャッチャーフライ、ドスターセンター前ヒットで2死1・2塁。中野渡の代打ズーバーセンターへのタイムリーヒットで3点差2死1・3塁。ここで野村登板。琢郎四球で2死満塁。2塁ランナーズーバーに代走一徳。金城サードへの深いゴロが送球が間に合わずタイムリー内野安打で4点差。
【6回表】
ピッチャーはこの回から杉山賢。1死から松井はセンターバックスクリーンへのソロホームランで3点差。
【8回表】
ピッチャーは木塚。2死から高橋由センター前ヒット、松井ライトスタンドへ2ランホームランで1点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
バワーズまたも勝てず・・・、2回にいきなりの2失点で今日もか〜と思わせたが、ジャイアンツのミスに助かった。3回表の高橋由の盗塁失敗はともかく、4回表には江藤が四球で出ながら牽制死、そして4回裏のベイスターズの攻撃の際の併殺崩れなどベイスターズに流れを引き寄せられた。しかしまぁドスターのバスターとはねぇ。
 
でも危なかった危なかった、やはり塁にさえ貯めなければホームランは怖くないと言う感じ。1点差であったけれど、ようやく勝ちパターンで勝てた感じだね。
 
09/12 ジャイアンツ26回戦 [横浜スタジアム 観衆28,000]
10勝16敗          R H 4B E
G|100 020 310|7|14|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 010 003|4|9|3|1
[投手][YB][敗]三浦(4回0/3)→中野渡(1回)→杉本(2/3)→竹下(1/3)→谷口(1回)
     →杉山賢(1回)→川村(1回)
   [G][勝]高橋尚(6回)→[S]河原(3回)
[HR][YB]佐伯  10号(9回河原)
     石井琢 5号(9回河原)
   [G]江藤 28号(3ラン・7回谷口)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は三浦。仁志レフト線へ2塁打、清水セカンドゴロ、1死3塁。高橋由ライト前タイムリーヒットで先制。
【5回表】
ピッチャーは三浦。仁志センター前ヒット、清水ライト線へタイムリー2塁打で2点差、高橋由左中間を抜けるタイムリー2二塁打で3点差。
【5回裏】
ジャイアンツの先発は高橋尚。2死から琢朗右中間を抜ける2塁打。金城の打席で高橋尚ワイルドピッチで2死3塁。金城はレフト前タイムリーヒットで2点差。
【7回表】
ピッチャーは竹下。松井右中間フェンス直撃の2塁打。ここでピッチャー谷口登板。清原四球。江藤はレフトスタンド3ランホームランで5点差。
【8回表】
この回からピッチャーは杉山賢。1死から高橋由四球、松井サードへのファールフライ、清原はセンターオーバータイムリー2塁打で6点差。
【9回裏】
ピッチャーは河原。佐伯ライトスタンドへソロホームラン。谷繁・小川ライトフライ。川村の代打義人四球、琢郎ライトスタンドへ2ランホームランで3点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
またもこういう展開かぁ・・・。先制されて逃げ切られるパターン、しかも打線は高橋の前に手も足も出なかった。それでも少ないチャンスはものに出来ていた。それだけに江藤の3ランは痛かった。ジャイアンツ相手では一番のタブーはランナーを貯める事。貯めなければホームランであったもたった1点で済む。しかしこの試合、代わった谷口が清原に対していきなりの四球。谷口は期待されながらなかなか結果が出ない・・・。であればこそ逃げないで、攻めるしかないのだ。それが結果ホームランだったらしょうがない。でも貯めちゃダメだよ。
 
まぁそれでも9回の3点はベイスターズらしくないけれど、明日に繋がる事を期待しよう・・・はぁ。
 
09/09 ドラゴンズ26回戦 [横浜スタジアム]
雨天中止
 
09/08 ドラゴンズ25回戦 [横浜スタジアム 観衆24,000]
14勝11敗          R H 4B E
D|120 010 000|4|10|2|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|002 110 20×|6|12|2|1
[投手][YB]川村(2回)→谷口(2回2/3)→竹下(1/3)→[勝]木塚(2回)→[S]斎藤(2回)
   [D][敗]野口(6回1/3)→紀藤(1回2/3)
[HR][YB]佐伯 9号(4回野口)
   [D]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は川村。1死から井端センター前ヒット、立浪キャッチャーはへのファールフライ、ゴメスライト前ヒット、福留センター前タイムリーヒットえ1点先制。
【2回表】
ピッチャーは川村。波留2塁打、中村センター前ヒット、野口ライト前タイムリーヒットで2点差、荒木ショートゴロで1死1・3塁。井端ピッチャーへのスクイズ成功で3点差。
【3回裏】
ドラゴンズの先発は野口。中根センター前ヒット、谷繁サードへの内野安打、谷口送って1死2・3塁。琢郎セカンドフライ、金城センター前2点タイムリーヒットで1点差。
【4回裏】
ピッチャーは野口。2死から佐伯ライトスタンドへ同点ホームラン!!
【5回表】
ピッチャーは谷口。荒木サードゴロエラー、井端送って、立浪レフトフライ、ゴメスの打席で谷口牽制悪送球で2死3塁。ここでピッチャー竹下登板。ゴメス敬遠四球。福留センター前タイムリーヒットで1点勝ち越し。
【5回裏】
ピッチャーは野口。竹下の代打小池レフト前ヒット、琢郎送って、金城三振、種田サードゴロ立浪の悪送球で小池生還で同点。
【7回裏】
ピッチャーは野口。谷繁センター前ヒット、木塚の代打一徳送って、琢郎四球1死1・2塁。金城ライトへのタイムリー2塁打で1点勝ち越し!!種田ライト前タイムリーヒットで2点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ふぅ何とか勝った!!3回までを見ると今日もか!!と思ったかが今日は逆にドラゴンズが守り負けの様な感じを受ける。ベイスターズは早めの投手起用から、木塚の好投で流れを引き寄せた感じで、更には久しぶりの金城の猛打賞も効いた。
でも劣性でもこういう試合がコンスタントに出来ないとね。
 
09/07 ドラゴンズ24回戦 [静岡県営草薙野球場 観衆28,000]
13勝11敗          R H 4B E
D|031 100 004|9|14|4|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 300 000|3|11|3|0
[投手][YB][敗]小宮山(3回)→谷口(1回)→杉本(2回)→中野渡(2回)→森中(1回)
   [D]朝倉(3回0/3)→正津(1/3)→[勝]岩瀬(3回2/3)→落合(1回)→前田幸(1回)
[HR][YB]
   [D]ゴメス 19号(2ラン・9回森中)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
ベイスターズの先発は小宮山。福留死球、井上サードゴロ、中村四球、朝倉送って2死2・3塁。荒木ピッチャーゴロ小宮山ホーム返球もセーフで福留生還。井端ライト線を抜ける2点タイムリー2塁打。
【3回表】
ピッチャーは小宮山。1死からティモンズセンター前ヒット、福留ライト線を抜ける2塁打、井上敬遠気味の四球で1死満塁。中村センター前タイムリーヒット。
【4回表】
この回からピッチャー谷口、荒木センター前ヒット、井端送って、立浪センター前タイムリーヒットで5点差。
【4回裏】
ドラゴンズ先発は朝倉。小川ピッチャーへの内野安打、ズーバーレフト線を抜ける2塁打、谷繁タイムリー内野安打で4点差。ここでピッチャー正津登板。ドスターキャッチャーゴロ、谷口の代打義人、ここでピッチャー岩瀬登板、義人の代打中根セカンドゴロの間にズーバー生還。琢郎左中間を抜けるタイムリー2塁打で2点差・
【9回表】
この回からピッチャー森中登板。1死から荒木四球、井端レフト前ヒット、立浪ライトオーバー2点タイムリー2塁打、ゴメスレフトスタンドへ2ランホームラン。
波留/三ゴロ
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
いやいやとにかく酷い内容だった。先発小宮山はストライクが入らない!!更には2回の先制点も、福留のスタートが良かっただけにホームでなく1塁送球の方が良かった気がする。更には井端のタイムリーもあれは佐伯がバウンドを合わせ損なっての後ろにそらした間に余計な失点を与えてしまった。
 
一方朝倉も小宮山同様であった。しかしベイスターズ打線の打球はチャンスを作って、当たりが良くても全て正面や、内野の守備に助けられていた。更には8回裏2死1・3塁からの種田の当たりは、この試合一番の感じがしたが、この回から守備固めに入った大西の好捕に阻まれた。やはりそこが勝負の分かれ目であった。更には佐伯・尚典がチャンスで凡打と、守備の差、そしてツキの差、チーム状態としては殆ど変わらないと思う。
 
いやそれにしても、最終回の森中も酷かったなぁ。絵に描いた様な失点で、荒木の四球と言い、井端のヒットが続いた時点でこれはヤバイと思う展開であった。いくらご当地登板とは言っても、森監督の怒り爆発が見えるなぁ(笑)。まぁその中で杉本の投球内容が凄く良かった。
 
09/05 ジャイアンツ25回戦 [大阪ドーム 観衆48,000]
10勝15敗          R H 4B E
YB|100 040 100|6|12|3|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|000 000 000|0|2|1|1
[投手][YB][勝]三浦(9回)
   [G][敗]高橋尚(4回2/3)→三浦(1/3)→河原(1回)→河本(1回)→條辺(1回)
     →鄭a台(1回)
[HR][YB]谷繁 15号(3ラン・5回三浦)
   [G]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ジャイアンツの先発は高橋尚。1死から金城はライト前ヒット、種田センター前テキサスヒットで1死1・3塁。尚典センターへ犠牲フライで先制。
【5回表】
ピッチャーは高橋尚。金城ストレートの四球、種田三振、鈴木尚センター前ヒットで1死1・3塁。中根はレフト前タイムリーヒットで2点差。佐伯はライトへの犠牲フライで2死1・3塁。ここでピッチャー三浦。谷繁バックスクリーンへ3ランホームランで5点差。
【7回表】
ピッチャーはこの回から左腕の河本。尚典右中間2塁打、中根レフト前タイムリーヒットで6点目。

☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
三浦お見事〜〜!!1999/09/19ドラゴンズ25回戦以来の完封勝利!!打者30人に対し120球、被安打2与四球1で2回裏に清原の2塁打と、江藤に出したストレートの四球、そして9回裏に清水の3塁打以外ピンチらしいピンチを作らなかった。
 
打線は1回に先制をしたものの毎回のようにランナーを出しながら追加点を取れなかった。しかし5回やはりピンチは四球から始まった。それにしてもあそこで三浦を使うとは・・・。やはりらしい采配だなぁ(笑)。結局毎回ランナーで8回を除く毎回安打で圧勝をした。中でも尚典が猛打賞で1打点、中根が2安打2打点であった。でも谷繁の3ランは見事だったなぁ。

 
09/04 ジャイアンツ24回戦 [倉敷マスカットスタジアム  観衆30,500]
9勝15敗          R H 4B E
YB|000 001 000|1|5|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|002 010 00×|3|8|3|1
[投手][YB][敗]バワーズ(4回2/3)→竹下(0/3)→中野渡(1/3)→谷口(2回)
     →杉山賢(1/3)→杉本(2/3)
   [G][勝]入来(8回)→[S]岡島(1回)
[HR][YB]
   [G]松井 28号(2ラン・3回バワーズ)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【3回裏】
ベイスターズの先発はバワーズ。2死から、高橋由ライト前ヒット、松井はレフトスタンドへ2ランホームラン。
【5回裏】
ピッチャーはバワーズ。1死から仁志レフト前ヒット、清水セカンドゴロで2死2塁。ここでピッチャー竹下登板。高橋由は左中間を抜けるタイムリー2塁打で3点差。
【6回表】
ジャイアンツの先発は入来。1死から、中野渡の代打一徳右中間を抜ける2塁打、高橋由が捕球をもたつく間に3塁進塁。琢郎ライトへの犠牲フライで2点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
バワーズは決して悪くなかったと思う。しかしそれ以上に入来が良すぎた。5回まで1安打1四球では、早めに動いて失点を防ぐのは現状妥当な策であろうかなぁ。しかしまぁ完璧と言うくらいに、手も足も出なかった。しかし一徳の2塁打は見事だったなぁ。
 
ジャイアンツには1敗でもすれば負け越し決定という場面。絶対負けられなかっただけに悔しいなぁ。バワーズもまたも投げ負けだしね。でも相手は4連敗、こちらは3連勝であっても何となく勝てる気がしなかったのは私だけであろうか??
 
09/02 ドラゴンズ23回戦 [ナゴヤドーム 観衆35,000]
13勝10敗          R H 4B E
YB|000 000 000|0|5|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|100 000 00×|1|5|1|0
[投手][YB][敗]川村(6回)→木塚(2回)
   [D][勝]バンチ(7回1/3)→岩瀬(1/3)→落合(1/3)→[S]ギャラード(1回)
[HR][YB]
   [D]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発は川村。荒木レフト前ヒット井端の打席で荒木盗塁成功。荒木送って1死3塁。立浪タイムリー2塁打で先制。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
昨日とは逆の展開となってしまった。川村・木塚とドラゴンズ打線を抑えたが、ベイスターズ打線がチャンスらしいチャンスを作れなかった。その中で7回表ドスターがセンター前ヒットで出塁したが、代打井上は送りバント失敗と更には盗塁失敗と2つの攻撃ミスを重ねてしまった。
 
やはり接戦では、小さなミスも命取りになるよなぁ。
 
簡単なコメントでごめんなさい。
09/01 ドラゴンズ22回戦 [ナゴヤドーム 観衆38,500]
13勝9敗          R H 4B E
YB|011 000 002|4|9|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|010 000 100|2|11|0|0
[投手][YB]野村(7回)→[勝]谷口(1回)→[S]斎藤(1回)
   [D][敗]野口(9回)
[HR][YB]
   [D]山崎武 21号(7回野村)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
ドラゴンズ先発は野口。1死から佐伯センター前ヒット、小川の打席で佐伯盗塁成功、小川三振。谷繁タイムリー2塁打で先制。
【2回裏】
ベイスターズの先発は野村。山崎武2塁打、ティモンズセンター前ヒットで無死1・3塁。 波留センターへの犠牲フライで同点。
【3回表】
ピッチャーは野口。1死から金城セカンドへの内野安打、種田センター前ヒット、尚典レフト前タイムリーヒットで勝ち越し。
【7回裏】
ピッチャーは野村。山崎武ホームランで同点。
【9回表】
ピッチャーは野口。尚典ライト前ヒット、中根送って、佐伯ライト前ヒットで1死1・3塁。万永三振、谷繁2点タイムリー3塁打で勝ち越し。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
3連勝だ!!やっと(笑)。野村の好投が光った。また打線は細かいプレーを確実に出来た事が勝因であったのではないかなぁ??でも本当は野村に勝利投手をあげたかった。また谷口は相変わらずフラフラしながらも無失点で抑え、プロ入り初勝利を得たドラゴンズから2勝目と、これで少しでも自信を持ってほしい。
 
簡単なコメントでごめんなさい。
 
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試合寸評
試合日 対戦カード
09/30
09/29
09/28
09/27
09/26
09/25
09/24
09/23
09/22
09/20
09/19
09/18
09/16
09/15
09/13
09/12
09/09
09/08
09/07
09/05
09/04
09/02
09/01
ジャイアンツ28回戦
カープ   26回戦
カープ   25回戦
タイガース 27回戦
タイガース 26回戦
タイガース 25回戦
カープ   24回戦
カープ   23回戦
カープ   22回戦
スワローズ 25回戦
スワローズ 24回戦
スワローズ 23回戦
タイガース 24回戦
タイガース 23回戦
ジャイアンツ27回戦
ジャイアンツ26回戦
ドラゴンズ 26回戦
ドラゴンズ 25回戦
ドラゴンズ 24回戦
ジャイアンツ25回戦
ジャイアンツ24回戦
ドラゴンズ 23回戦
ドラゴンズ 22回戦