試合寸評(2002/08公式戦)
 
[注]掲載ミスがある場合がございますので、各報道機関発表でご確認下さい。
 
08/31 ジャイアンツ23回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000]
7勝16敗          R H 4B E
G|000 600 070|13|9|13|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 020 000|2|6|3|0
[投手][YB][敗]杉本(3回2/3)→森中(1回1/3)→細見(1回)→横山(1回)→東(2/3)
     →竹下(1回1/3)
   [G][勝]上原(9回)
[HR][YB]
   [G]二岡  20号(満塁・4回杉本)
 
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【4回表】
ベイスターズの先発は杉本。松井四球、斉藤ライト前ヒット3塁へ返球の間にランナー2・3塁へ。江藤センターへ犠牲フライで1点先制。川中セカンドフライ、仁志敬遠で2死1・3塁。上原センター前タイムリーヒットで2点差。清水ストレートの四球で2死満塁。二岡ライトスタンドへ満塁HRで6点差。
【5回裏】
ジャイアンツの先発は上原。多村左中間を抜ける2塁打、中村レフト前ヒット、森中の代打義人四球で無死満塁。琢朗ライト前2点タイムリーヒットで4点差。
【8回表】
この回からピッチャー東。2死から清水センター前ヒット、二岡の打席で清水盗塁成功、二岡四球で2死1・2塁。阿部左中間を抜けるタイムリー2塁打で5点差。松井敬遠四球2死満塁。元木。江藤連続押し出し四球で7点差。ここでピッチャー竹下。川中の代打山田押し出し死球で8点差、仁志走者一掃のタイムリー2塁打で11点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
まぁお決まりの敗戦パターン。敬遠でランナーを貯めて一気に返し大量失点・・・。ていうか今日先発杉本の時点で絶望的な試合結果が予想できた。とにかくここで杉本で勝てるわけがない・・・。しかも敗戦処理オールスターキャスト出演状態で出るピッチャー出るピッチャーフラフラしていて、そしてやっとちょっと点差が縮まったところで、一気に失点をし万事休す。
 
でも投手も投手なら打者も打者であった。特に尚典が大ブレーキで序盤攻め込まなければいけない場面、1回裏には無死1・2塁で併殺打、しかもヤングも空振り三振。更に3回裏には2死2塁でショートゴロと3・4番が打てなければ話にならない。
更に4点差に詰め寄った5回裏更には無死1・2塁で種田サードフライ、尚典セカンドゴロ、ヤングショートゴロ。結局打線が上原を助け、投手陣は打線を助け、試合にならなかった。
 
とまぁ昨日が例外と言えば例外でであったが、でも昨日の良い流れを投打でブチ壊しているのであるから、当然今のチーム成績であり個人成績である。
でもまぁジャイアンツ打線にビビってないでさぁ、思いっきり勝負したら?4回二岡の四球にしても、8回の二岡の四球にしても、与えちゃいけないという結果が四球ではね。しかも相変わらずピッチャーにタイムリー打たれているし。
 
08/30 ジャイアンツ22回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000]
7勝15敗          R H 4B E
G|200 002 000|4|6|4|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|001 100 08×|10|13|3|1
[投手][YB]グスマン(7回)→[勝]福盛(1回)→斎藤(1回)
   [G][敗]工藤(7回2/3)→鄭a台(0/3)→前田(1/3)
[HR][YB]
   [G]松井  39号(2ラン・1回グスマン)
     斉藤  5号(2ラン・6回グスマン)
 
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発はグスマン。1死から二岡サードへの内野安打、阿部の打席で二岡盗塁失敗。阿部四球、松井バックスクリーンへ2ランHR。
【3回裏】
ジャイアンツの先発は工藤。1死から右中間を抜ける2塁打、種田センター前タイムリーヒットで1点差。
【4回裏】
引き続きピッチャーは工藤。1死から小川センター前ヒット、ロドリゲス空振り三振、多村ライトオーバータイムリー2塁打で同点!!
【6回表】
引き続きピッチャーはグスマン。松井ライト前ヒット、斉藤ライトスタンドへ2ランHRで勝ち越し。
【8回裏】
引き続きピッチャーは工藤。1死から種田四球、尚典ライト前ヒット、ヤング空振り三振、小川サードへの内野安打、川中詰まった打球を待って捕った為、種田と重なり落球。2死満塁。万永の代打中根初球をファーストファールフライだが江藤が落球。改めて中根ライト前2点タイムリーヒットで同点!!2死1・2塁。中根に代走福本。
ここピッチャー鄭a台登板。多村猛打賞となるセンターオーバー2点タイムリー2塁打で逆転!!中村センター前タイムリーヒットこの回5点目。福盛の代打義人ライト線を抜ける2塁打2死2・3塁。ここでピッチャー前田登板。琢朗四球で2死満塁。種田走者一掃のタイムリー2塁打でこの回一気に8点!!
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ありがとう江藤!!d(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ
08/29に亡くなった元横浜市市長で、在職中はベイスターズ友の会会長であった高秀氏へ弔意を表して、ナインがユニホーム左肩に喪章をつけての試合、誰がこんな展開を予想しただろうか?そしてベイスターズが3連戦の初戦を圧勝できると誰が予想しただろうか?
勝負の分かれ目は8回裏の攻撃だった。工藤はベイスターズ打線に6安打されながらも尻上がりに良くなって、この回さえ抑えれば河原に繋ぐパターン、しかもランナーを1・2塁と背負いながらも既に2死であった。しかし、種田の四球から微妙に狂い始めていた、そして小川のサードゴロ、詰まった打球を大事に処理しようとした川中であったが、詰まっていだけに待った分だけ処理が遅くなり、しかも2塁走者種田と交錯しそうになり落球。まぁ投げても内野安打であった気もする。
そして満塁の場面で中根。しかし初球をあっけなく打ち上げてしまい万事休す。これで7連敗確定かと思った矢先、何を考えたか江藤が痛恨の落球。これで全てが狂い始めた。
ファールとなり打ち直しの中根は、見事ライト前に運び絶体絶命の場面での起死回生の同点打。更に多村があっさりタイムリーで逆転してしまった・・・。
 
野球は恐ろしい・・・チーム状態では圧倒的に不利なのに、1つのエラーが試合を様変わりしてしまう。しかもこれまでぜ〜〜んぜん打てなかった打線が目を覚ますのだから。
更に言えばいつもならば同点にしたところで攻撃が途切れ、そして勝ち越されて負けるパターンが多かったが、今日は多村が、やっと多村が活躍してくれた。しかも3安打3打点は光った。
 
ちなみに1イニング8得点は2002/07/20タイガース17回戦の6得点以来、しかも1試合10得点以上は2002/06/11カープ9回戦以来であった。
 
08/29 スワローズ22回戦 [明治神宮球場 観衆16,000]
7勝15敗          R H 4B E
YB|001 100 000|2|6|3|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|102 001 20×|6|8|6|0
[投手][YB][敗]吉見(6回)→横山(1回)→東(1回)
   [YS][勝]山部(5回2/3)→花田(1/3)→河端(2回)→石井(1回)
[HR][YB]
   [YS]ペタジーニ  36号(2ラン・3回吉見)
 
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発は吉見。1死から宮本レフトフェンス直撃の2塁打、稲葉セカンドゴロ2死3塁。ペタジーニ四球、ラミレス死球で2死満塁。岩村押し出し四球で先制。
【3回表】
スワローズの先発は山部。多村・中村連続レフト前ヒット、吉見セカンドゴロ併殺打2死3塁。琢朗レフト前タイムリーヒットで同点。
【3回裏】
引き続きピッチャーは吉見。稲葉センター前ヒット、ペタジーニレフトスタンドへ2ランHRで勝ち越し。
【6回裏】
引き続きピッチャーは吉見。1死から岩村四球、城石ヒットで1死1・2塁。米野空振り三振、佐藤センター前タイムリーヒットで2点差。
【7回裏】
この回からピッチャー横山。1死から稲葉ファーストゴロ小川がファンブル、ペタジーニ死球、ラミレスセンター前タイムリーヒットで3点差1死2・3塁。ホームで中村が稲葉と交錯して足を負傷鶴岡と交代。岩村センターへ犠牲フライで4点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
つ・・スワローズ強い・・・。
一昨日石川に新人王争いで一歩リードされた吉見。今日何とか勝利投手になって追撃したかったが、その吉見が悪すぎた・・・。ペタジーニのHRも痛かったが、やはり最後の最後まで調子を上げられずに6回の失点が痛かった。打でも5回に送りバントを失敗し、踏んだり蹴ったりという感じであった。
でもスワローズ・・・確かにペタジーニが軸ではあるが、それ以上に打線に隙がない、どこからでも得点できる雰囲気を持っている。
 
これで今季2度目の6連敗、しかもスワローズに2年連続の負け越しが決定した日であった。
 
08/28 スワローズ21回戦 [明治神宮球場 観衆14,000]
7勝14敗          R H 4B E
YB|000 001 000|1|4|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|100 040 10×|6|8|4|1
[投手][YB][敗]谷口(5回)→森中(1回)→細見(2回)
   [YS][勝]藤井(7回)→五十嵐亮(1回)→河端(1回)
[HR][YB]中村    5号(6回藤井)
   [YS]ペタジーニ 35号(3ラン・5回谷口)
 
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発は谷口。真中センター前ヒット、宮本送りバントがファーストフラ、イ、稲葉ライト線を破る2塁打で1死2・3塁。ペタジーニ四球で1死満塁。ラミレスライトへ犠牲フライで先制。
【5回裏】
引き続きピッチャーは谷口。1死から藤井レフト前ヒット、真中センターフライ、宮本レフト前ヒットで2死1・2塁。稲葉センター前タイムリーヒットで2点差2死1・3塁。ペタジーニレフトスタンドへ3ランHRで5点差。
【6回表】
スワローズの先発は藤井。中村レフトスタンドへソロHRで4点差。
【7回裏】
この回からピッチャーは細見。藤井の代打志田センターフライ金城と琢朗がお見合いしその間に落ちるヒット、真中四球、宮本送って1死2・3塁。稲葉センターへ犠牲フライで5点差。ペタジーニ死球で2死1・2塁
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
おや?吉見が先発ではない??なるほど!相手が藤井確定では勝てる可能性は少ないので、吉見の先発起用をジャイアンツ戦まで引っ張ったか。
さてそのお鉢がまわってきたのが、04/30に右肩痛の為登録抹消され04/24以来久々谷口が登板した。谷口であるが、初回に先制はされたものの、最少失点に留め4回までは無難にこなしてきた。しかし藤井にヒットを打たれたのが運の尽き、せっかく2死まで追いつめたが、タイムリーとHRを浴びてしまった。
もうこうなると完全なスワローズペース。やっとこさ中村がHRを放つもののスワローズ楽勝という感じ。
 
それにしても打てない!!
ここ10試合で28点1試合平均2.8得点。しかも5試合だと8点平均1.6点、
ちなみに失点はここ10試合だと52点平均5.2点、5試合だと21点4.2点、
(試合回数無視しています)
これぢゃぁ勝てるわけ無いよなぁ。
 
08/27 スワローズ20回戦 [明治神宮球場 観衆14,000]
7勝13敗          R H 4B E
YB|000 000 200|2|2|0|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|000 001 04×|5|14|4|1
[投手][YB][敗]バワーズ(回)→竹下(回)→福盛(回)
   [YS][勝]石川(8回)→[S]高津(1回)
[HR][YB]種田  3号(2ラン・7回石川)
   [YS]

☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【6回裏】
ベイスターズの先発はバワーズ。宮本ライト前ヒット、稲葉センターフライ、ペタジーニ四球、ラミレスライト線を抜けるタイムリー2塁打で先制。
【7回表】
スワローズ先発は石川。琢朗セカンド城石のエラーで出塁。種田レフトスタンドへ逆転2ランHR!!
【8回裏】
引き続きピッチャーはバワーズ。ペタジーニライト前ヒット、ラミレスレフト線を抜ける同点タイムリー2塁打。ここでピッチャー竹下登板。左中間を抜ける逆転タイムリー2塁打。ここでピッチャー福盛登板。古田サードへのファールフライ。城石四球、石川の代打度会センター前ヒットで1死満塁。真中ライト前2点タイムリーヒットで3点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
あ゛〜〜〜〜〜〜!!ベイスターズファン今季唯一の楽しみであった吉見新人王が崩れ去る瞬間(爆)。
先発バワーズは3回を除き毎回のようにランナーを出すものの粘りに粘った。
一方吉見の新人王争奪戦のライバル石川は、初回から見事な投球内容で6回まで完全試合ペースであった。しかし1つのエラーから種田が逆転HRを放ち、石川の勝利を粉砕したかに思えたが、やっぱりさすがここのところ引き分けを挟み6連勝のチームだった。まぁ見事な逆転劇。これには強え〜〜!!としか言いようがない。
 
バワーズも本当に勝てないなぁ。ラミレスにやられてしまったが、でもここを乗り切れないとねぇ、今のチーム状態では今後も勝てそうにないなぁ。
まぁ何度も6回まで完全に抑えられるような打線、しかも流れを断ち切る事が出来る中継ぎ投手不在のチームが、HR1本しかも1点差で勝てる訳無いなぁ。
しかも吉見も石川もなかなか勝てずいたのに、ここで石川に勝利投手をプレゼントするのだから・・・。これで吉見本当に苦しくなってしまった。
 
ちなみに今月またも4連敗で102試合35勝65敗とうとう借金30まで落ちました。果たして連敗は9まで続くのか??

 
08/25 ドラゴンズ20回戦 [ナゴヤドーム 観衆36,000]
7勝13敗          R H 4B E
YB|000 000 000|0|2|1|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|010 001 00×|2|5|3|0
[投手][YB]グスマン(7回)→東(1回)
   [D][勝]川上(8回)→[S]ギャラード(1回)
[HR][YB]
   [D]
 
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回裏】
ベイスターズの先発はグスマン。ブレッドセカンドへの内野安打。大豊の打席でブレッド盗塁成功。大豊空振り三振。大西四球、川上送りバントを空振り、ブレット2塁から飛び出し中村琢朗に送球。ブレットは3塁を狙い、琢朗3塁へ送球するがブレッドに当たり、ブレッドそのまま生還。
【6回裏】
引き続きピッチャーはグスマン。1死から福留センター前ヒット、立浪レフトフライ、谷繁左中間を抜けるタイムリーヒットで2点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ドラゴンズ見事な完封リレーで3タテか・・・。それにしてもグスマン頑張ったのに見方に足を引っ張られたなぁ。しかも打線は、ここ最近代打で打っている多村と、一徳がスタメンであったが、川上の前から2安打ではどうしょうもない・・・。
今までは何とか打線が打っていたがここのところ本当に打てないなぁ。
 
08/24 ドラゴンズ19回戦 [ナゴヤドーム 観衆38,000]
7勝12敗              R H 4B E
YB|101 010 000 00 |3|6|6|1
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|010 002 000 01×|4|9|5|1
[投手][YB]杉本(6回)→福盛(1回)→竹下(2回)→[敗]横山(1回1/3)
   [D]バルガス(6回0/3)→山北(1回)→落合(2回)→[勝]岩瀬(2回)
[HR][YB]
   [D]谷繁  19号(2回杉本)
     大豊  1号(2ラン・6回杉本)
 
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ドラゴンズの先発はバルガス。琢朗・金城連続四球、尚典ファーストゴロ1死2・3塁。ロドリゲスレフトへ犠牲フライで先制。
【2回裏】
ベイスターズの先発は杉本。谷繁ライトスタンドへ同点ソロHR。
【3回表】
引き続きピッチャーはバルガス。琢朗ライト前ヒット、金城の打席でバルカスワイルドピッチ。金城死球、尚典四球で無死満塁。ロドリゲスレフトファールフライが犠牲フライとなり1点勝ち越し、
【5回表】
引き続きピッチャーはバルガス。琢朗ライト前ヒット、金城送って、尚典ライト前タイムリーヒットで2点差。
【6回裏】
引き続きピッチャーは杉本。立浪ライト前ヒット、谷繁センターフライ、大豊ライトスタンドへ同点2ランHR。
【11回裏】
ピッチャーは横山。立浪ライト線へ2塁打、谷繁敬遠、渡辺送って、関川敬遠で1死満塁。大西セカンドゴロ種田が弾きサヨナラタイムリーエラー。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
またも延長負けかぁ・・・。
杉本も6回で3失点ならば、まぁまぁかなぁと言いたいんだけれど、でもねお願いだから大豊にだけは打たれないで(笑)。あまりにも情けない。でも大豊って本当にシーズンの終盤になると活躍するなぁ(笑)。
ところで、この試合何と言っても序盤の得点時に、1点しか取れないのが痛かった。どちらも2・3点取れる場面でなのに。更に延長で2塁打から自動的に満塁にしてやっぱりこの展開。まぁエラーで終わったのは意外だったが、でもこの場面でエラーだけはしてはいけないですね。
 
08/23 ドラゴンズ18回戦 [ナゴヤドーム 観衆34,000]
7勝11敗          R H 4B E
YB|000 000 020|2|4|0|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|102 001 00×|4|10|2|0
[投手][YB][敗]ホルト(7回)→横山(1回)
   [D][勝]山本昌(7回0/3)→落合(1/3)→岩瀬(2/3)→[S]ギャラード(1回)
[HR][YB]小川  7号(8回山本昌)
   [D]立浪  12号(2ラン・3回ホルト)

☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発はホルト。2死から福留センター前ヒット、立浪センター前タイムリーヒットで1点先制。
【3回裏】
引き続きピッチャーはホルト。1死から荒木ショートへの内野安打、福留ショートゴロ2死1塁。立浪ライトスタンドへ2ランHRで3点差。
【6回裏】
引き続きピッチャーはホルト。立浪四球、谷繁死球、ブレット空振り三振、大豊ファースト強襲のタイムリーヒットで4点差。
【8回表】
ドラゴンズの先発は山本昌。小川レフトスタンドへソロHRで3点差。ここでピッチャー落合。グランセカンドゴロ、中根センターオーバーフェンス直撃の2塁打、中村の代打義人。ここでピッチャー岩瀬登板。中根に代走一徳、義人に代打小池センターフライ、ホルトに代打多村レフト前タイムリーヒットで2点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
何と今日の先発は08/20に登板し2回1/3でKOされたホルトが中2日で登板してきた。グスマン登録直前のラストチャンスという気がする。しかし結果は4失点。しかも山本昌が6回まで完全試合モード、ごれぢゃぁ援護もしてもらえず苦しい試合となった。結局立浪1人にやられた感じであるが、でも4点目がなぁ大豊に打たれるなよ!!まぁ連続四死球が痛かったね。でもこれで抹消確定かな?まさかバワーズは落とせないよなぁ。でもグランを落とした方が良いと思うが・・・。
相変わらずのオール30代スタメンでした。

 
08/22 ジャイアンツ21回戦 [東京ドーム 観衆55,000]
6勝15敗              R H 4B E
YB|030 101 000 01 |6|15|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|031 000 010 00 |5|11|4|1
[投手][YB]吉見(7回)→竹下(0/3)→[勝]福盛(3回)→[S]斎藤(1回)
   [G]入来(6回)→河本(1回)→鄭a台(2回)→[敗]前田(2回)
[HR][YB]石井琢  5号(4回入来)
     種田   2号(6回入来)
   [G]松井   34号(2回吉見)
     阿部   13号(3回吉見)
     松井   35号(8回竹下)
 
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
ジャイアンツの先発は入来。ロドリゲス・小川連続センター前ヒットで1死1・3累。グラン空振り三振、種田レフト前タイムリーヒットで先制!!1死1・2塁。中村レフト前ヒットしかし小川本塁を狙いタッチアウト。吉見四球で2死満塁。琢朗ショートへの内野安打、二岡の悪送球で2点タイムリーエラー3点差。
【2回裏】
ベイスターズの先発は吉見。松井ライトスタンドへソロHRで2点差。江藤ファーストフライ、元木レフトフライ、川相ライト前ヒット、山田左中間を抜ける2塁打で2死2・3塁。入来センター前2点タイムリーヒットで同点。
【3回裏】
引き続きピッチャーは吉見。1死から阿部ライトスタンドへソロHRで勝ち越し。
【4回表】
引き続きピッチャーは入来。2死から琢朗1,500安打となるライトスタンドへ同点HR。
【6回表】
引き続きピッチャーは入来。1死から種田レフトスタンドへソロHRで勝ち越し!!
【8回裏】
この回からピッチャー竹下。松井レフトスタンドへ同点ソロHR。
【11回表】
この回からピッチャー前田。種田レフト前ヒット、中村レフト線へ2塁打、福盛の代打中根敬遠四球で無死満塁。琢朗センター前タイムリーヒットで勝ち越し!!
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
あれ・・・勝った(爆)
しかし手放しで喜べない・・・。とにかく吉見だけは絶対勝たせたかった。でも序盤はお互いのピッチャー共どっちもどっちという立ち上がりであった。そして一時は逆転されながらも小刻みに点を取り再度逆転を果たした。吉見はどちらかと言えば尻上がりに良くなるタイプなので、試合中盤で勝ち越せたので何とかなるかと思ったが、何と8回から竹下にスイッチした。
 
これには唖然・・・、何で代えるの??吉見はここまで8安打されながらも105球。確かに7回にはピンチを招いたがそれも切り抜けたし、別に代打出して勝負したわけでもないし理由が分からない・・・。まぁ単に左の松井だからと言う気がする。案の定竹下がHRを浴びてしまった。確かに失投ではなくボール球をHRされたのだから竹下は攻められないかも知れないが、でも吉見が打たれるのならば諦めはつく。せめてでも今日隆が登録された事を考えれば8回までは投げさせて欲しかった。
 
そして勝負はまたも延長戦へ・・・。これで終わったと思ったら11回に決勝点をもぎ取り隆が抑えて、やっとやっと延長戦で勝てた。まぁやっぱり同点にされながらも、さらに代わった福盛が良く抑えたよな。それがやっぱり今日の勝因かな?
 
でもまぁ隆復帰でこれで少しはまともな試合が見られるでしょうか?
 
08/21 ジャイアンツ20回戦 [東京ドーム 観衆55,000]
5勝15敗              R H 4B E
YB|000 000 000 1  |1|4|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|000 000 000 2× |2|8|3|0
[投手][YB][敗]バワーズ(9回1/3)
   [G]高橋尚(9回)→[勝]條辺(1回)
[HR][YB]中村  4号(10回條辺)
   [G]吉永  2号(10回バワーズ)
 
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【10回表】
この回からピッチャー條辺。中村レフトスタンドへソロHRで先制。
【10回裏】
ベイスターズの先発はバワーズ。條辺に代打吉永ライトスタンドへソロHRで同点。清水センター前ヒット、二岡送って、阿部センターオーバータイムリーヒットでサヨナラ。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
久々に緊迫感のある投手戦となった。バワーズはランナーを出すが危なげなく淡々と見方の援護を待ち、一方高橋も今季最高の内容で6回までノーヒットピッチング。しかし不思議なのは高橋が9回まで投げて3安打4四球のクセに140球は多い、それが祟り延長に入ると條辺を起用したが中村のHRで勝ち越せた・・・。
 
しかしこれで勝てるという気持ちにはなれなかった。
何せ今日のスタメン見て唖然とした・・。全員30代。まだベテランの域に入ったメンバーだけで勝とうとしている。まぁそれが打の調子が良ければ、それはそれで必勝を祈すのならば良いけれど、決して調子の良い選手ばかりとは言えない。
そしてこの試合でも、やっと高橋からノーヒットを逃れた7回に2死2・3塁で中根空振り三振、そして9回には2死満塁でまたも中根初球をライトフライと中根が大ブレーキとなっりそして、依然勝てない延長戦に突入。ここでもう勝てる気がしなかった。
 
そこに起死回生の中村のHRではあったが、でもベイスターズがHRだけで勝てるようなチームでないし、しかも抑えがいないからバワーズに託すしかないし、何と言っても今日一番怖いと思っていた阿部にしいかり打順は回るし、さすが優勝目前のチームと、最下位驀進中のチームの差が出ましたね。
 
しかしやっぱりバワーズ好投すると打てないなぁ。ていうか打てる打線ではないしね。まぁ高橋にノーヒットノーランやられなかったのが救いかな?
さてあと何連敗するでしょうか??
 
08/20 ジャイアンツ19回戦 [東京ドーム 観衆55,000]
5勝14敗          R H 4B E
YB|020 001 010|4|6|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|126 020 00×|11|17|4|1
[投手][YB][敗]ホルト(2回1/3)→稲嶺(1回2/3)→森中(3回)→福盛(1回)
   [G][勝]桑田(8回)→鄭a台(1回)
[HR][YB]鈴木尚  8号(6回桑田)
   [G]二岡   17号(2回ホルト)
 
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発はホルト。清水ライト線を抜ける2塁打、二岡セカンドゴロ1死3塁。阿部四球、松井センター前タイムリーヒットで先制。
【2回表】
ジャイアンツの先発は桑田。ロドリゲス右中間を抜ける2塁打、小川センター前ヒット無死1・3塁。グラン四球無死満塁。種田左中間を破る2点タイムリーヒットで逆転。
【2回裏】
引き続きピッチャーはホルト。宮崎センター前ヒット、桑田送って、清水センター前タイムリーヒットで同点。1死2塁、二岡の打席で清水牽制アウト。二岡ライトスタンドへソロHRで逆転。
【3回裏】
引き続きピッチャーはホルト。松井四球、斎藤ライト前ヒット、江藤ショートゴロで1死1・2塁。川中レフト前ヒット1死満塁。宮崎センター前タイムリーヒットで2点差1死満塁。桑田レフト線を抜ける2点タイムリー2塁打で4点差1死2・3塁。ここでピッチャー稲嶺登板。清水左中間を抜ける2点タイムリー2塁打で6点差。二岡の打席で清水盗塁成功1死3塁。二岡四球1死1・3塁。阿部ライト前タイムリーヒットで7点差。
【5回裏】
この回から森中登板。清水センター前ヒット、二岡レフト前ヒット、阿部ショートゴロ1死2・3塁。松井レフト前2点タイムリーヒットで9点差。
【6回表】
引き続きピッチャーは桑田。尚典バックスリーンへソロHRで8点差。
【8回表】
引き続きピッチャーは桑田。1死から森中の代打義人セカンドへ内野安打、尚典四球、ロドリゲスファーストゴロ2塁アウトで2死1・3塁。小川センター前タイムリーヒット7点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
前回札幌では不調だったホルト、前の状態に戻ってきている事を期待したが、まぁ〜〜〜見事ボロボロ2回1/3で8失点では話にならない・・・。やはりホルトの投げ方だと、確かにホルトペースに乗せてしまえば投球間隔も短いだけに攻めあぐねるが、球が甘くまたこのような劣勢になるとそのテンポが仇となり単調になってしまうので打ち込まれやすいのだろうなぁ。だからメジャーで29勝と言われながら、逆に言えば29勝しか出来なかったのであろう。
まだ打線も打線。1回にはせっかく琢朗が出たのに金城が強行して併殺打。2回にも2点取って逆転したものの、更に1死満塁で琢朗・金城がブレーキで完全に桑田を飲み込めなかった。
しかしまぁ序盤で9失点でしかもホルトが早くも降板したので、何点取られるかと思ったら11点で済んでしまった。やはり打ち疲れたかな?
 
まぁこれでとうとう4連敗で今季最多借金26しかも60敗目に相応しい試合結果でありましたね。おまけにジャイアンツに負け越し決定しているし。
 
08/18 カープ19回戦 [横浜スタジアム]
雨天中止
 
08/17 カープ18回戦 [横浜スタジアム 観衆24,000]
8勝9敗1分            R H 4B E
C|000 010 041 1  |7|13|8|3
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|202 020 000 0  |6|10|2|1
[投手][YB]吉見(7回0/3)→横山(1回1/3)→竹下(回1/3→[敗]米(2/3)→森中(2/3)
   [C]佐々岡(4回)→広池(2回)→河野(2回)→[勝]小林(1回)
     →[S]小山田(1回)
[HR][YB]
   [C]前田  15号(3ラン・8回吉見)

☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
カープの先発は佐々岡。琢朗レフト線を抜ける2塁打、金城送って、尚典ライト前タイムリーヒットで先制。ロドリゲスセカンドゴロ2死2塁。小川センター前タイムリーヒットで2点目。
【3回裏】
引き続きピッチャーは佐々岡。2死から尚典サードへの内野安打新井の送球をロペスが逸らし尚典2塁へ。ロドリゲスセンター前タイムリーヒットで2点差。小川の打席でロドリゲス盗塁成功2死2塁。小川セカンドゴロディアスのエラーでスタートを切っていたロドリゲスがそのままホームへ4点差。
【5回表】
ベイスターズの先発は吉見。西山・木村一連続ライト前ヒット無死1・2塁。ディアスセカンドゴロ1死2・3塁。東出四球で1死満塁。緒方ライト前タイムリーヒットで3点差。
この回からピッチャー広池。金城四球、尚典ファーストゴロ併殺狙いでロペス2塁へ送球も東出が逸らし無死1・3塁。ロドリゲスサードへファールフライ。小川ライト前タイムリーヒットで4点差1死1・2塁。グランセンター前タイムリーヒットで5点差。
【8回表】
引き続きピッチャーは吉見。緒方ショートへの内野安打、金本ライト線を抜ける2塁打、前田ライトスタンドへ3ランHRで2点差。ここでピッチャー横山登板。新井四球。ロペスライトライナー、木村拓の打席で横山ワイルドピッチで1死2塁。木村拓ショートゴロ2死3塁。木村一の代打浅井ピッチャー強襲のタイムリー内野安打で1点差。
【9回表】
引き続きピッチャーは横山。1死から緒方死球、ここでピッチャー竹下登板。緒方の代走岡上。金本サードへファールフライ2死1塁。前田の打席で岡上盗塁成功。更に2塁への牽制球が悪送球となり2死3塁。前田四球。ここでピッチャー米。新井レフト前タイムリーヒットで同点。
【10回表】
引き続きピッチャーは米。木村拓ショートレフト間にポテンヒット木村2塁へ。倉送って、ディアス四球1死1・3塁。ここでピッチャー森中登板。野村ライトへ犠牲フライで1点勝ち越し。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
吉見新人王に向かってスワローズ石川から1歩勝ち星を抜け出したいところ。今日は調子は今ひとつで毎回のようにランナーを出していたが要所を抑えていた。また打線はカープのミスにつけ込み、クリーンナップで効果的に得点を上げてベイスターズペースで試合は進行し、これならば一歩抜け出せるかと思った。
しかし世の中そんなに甘くはなかった・・・。8回吉見が連打を浴び一気に3失点。ここで吉見を諦め横山で逃げ切ろうとしたが、現状ではこの時点で勝負あった気がする。
案の定横山からの敗戦処理リレーではカープの打線に対処できるはずもなく、結局はまたも延長戦に入り敗戦となった。
 
まったく2点差という僅差で横山出して逃げ切ろうとする考えが分からない・・・。事実今までどれだけ貢献してくれたかと言えば皆無に近い。抑えがいないからしょうがなくとりあえず置いているだけであるのに、それが分かっているのだから8回に3点取られてもそのまま吉見を続投させるしかなかったのであろうか?
だから代えた時点で勝負あった。これならいくら打線が点を取っても勝てないだろうなぁ。まだ吉見続投で逆転負けの方が諦めが付く。

 
08/16 カープ17回戦 [横浜スタジアム 観衆24,000]
8勝8敗1分        R H 4B E
C|301 000 110|6|10|1|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 000 003|3|9|3|0
               降雨により18:17試合開始
[投手][YB][敗]バワーズ(5回)→福盛(2回)→稲嶺(2回)
   [C][勝]長谷川(9回)
[HR][YB]鈴木尚  7号(3ラン・9回長谷川)
   [C]前田   14号(2ラン・1回バワーズ)
     ディアス 17号(7回福盛)
     新井   20号(8回稲嶺)
 
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発はバワーズ。1死から東出センター前ヒット、緒方の打席で東出盗塁成功、緒方センターフライで2死2塁。金本ライト前タイムリーヒットで先制2死1塁。前田ライトスタンドへ2ランHRでこの回3点。
【3回表】
引き続きピッチャーはバワーズ。2死から緒方四球、金本レフト前ヒットで2死1・2塁。前田ライト前タイムリーヒットで4点差。
【7回表】
ピッチャーは福盛。木村一レフト前ヒット、長谷川送りバントがファーストフライ1死1塁。ディアスの打席で木村一盗塁失敗、ディアスレフトスタンドポール際へソロHRで5点差。
【8回表】
この回からピッチャーは稲嶺。2死から新井ライトスタンドへソロHR6点差。
【9回裏】
カープの先発は長谷川。中村に代打小池センター前ヒット、多村センターフライ、琢朗ショートフライ、稲嶺の代打鶴岡四球で2死1・2塁。尚典レフトスタンドへ3ランHRで3点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
バワーズ中7日の先発。夕方からのにわか雨で試合開始が17分遅れた。そのバワーズ立ち上がりからコントロールが悪い。そのため立ち上がりから苦しんだ。しかも全ての失点が2死からであった。
こういう展開ならば打線が助けなければいけないのだが、あまり調子の良くない長谷川を攻めきれない。1回裏には2死1・3塁で小川が、3回には2死満塁でまたも小川が、6回には1死1・2塁でグラン・代打中根が連続三振と、ピンチになるとコントロール良く要所を抑えられる。
どうにか流れを変えたい、しかも7回にはカープのまずい攻めがあったのに、福盛がHRを浴びては話にならない・・・。
 
まぁ最後の最後に尚典のHRで完封負けは阻止できたけれど、やっぱり先発崩れれば勝負ありかぁ・・・。
 
08/14 タイガース23回戦 [札幌ドーム 観衆33,000]
7勝15敗1分        R H 4B E
T|001 200 100|4|12|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|100 000 000|1|8|1|2
[投手][YB][敗]ホルト(5回)→米(2回)→稲嶺(1/3)→細見(1回2/3)
   [T][勝]ムーア(8回)→[S]バルデス(1回)
[HR][YB]
   [T]片岡 8号(2ラン・4回ホルト)

☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
タイガースの先発はムーア。琢朗ライト線を抜ける2塁打、万永送って、尚典セカンドゴロ今岡の送球が逸れてタイムリー内野安打で先制。
【3回表】
ベイスターズの先発はホルト。中谷サードゴログランが逸らしてエラーで2塁へ。ムーアセカンドゴロで1死3塁。今岡レフト前タイムリーヒットで同点。
【4回表】
引き続きピッチャーはホルト。平下ライト線を抜ける2塁打、八木見逃し三振、片岡ライトスタンドへ2ランHRで逆転。
【7回表】
ピッチャーは米。田中ライト前ヒット、中谷送って、ムーア左中間を抜けるタイムリー2塁打で3点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
怪我で抹消となっていたホルトが登録即先発となった。しかし久々の先発と右太股の肉離れはまだ完治はしていない中で制球が悪かった。でもホルトは攻められない気もするなぁ。特に同点になったのはグランのエラーから始まったし、しかも打線は先制はしたものの、序盤チャンスがありながら追加点が取れなかった。5回裏の攻撃で代打を送られ降板したが、怒りをぶつけていた。
それにタイガースもミスをしていたが、特に6回裏2死から多村がレフト前ヒットを平下が逸らして2塁打になりがら、中村ピッチャー強襲のゴロをムーアの足に当たってサード正面に転がるなど運もなかった。
 
それにしても、何故今日ホルトなんだろう??バワーズ今日投げても中5日だったし、無理させる事あるのかなぁ??カープ戦でも良かったのではないだろうか??
 
それにしても同点打と言い、4点目となるムーアのタイムリーと言い取られ方が悪いよなぁ。

 
08/13 タイガース22回戦 [札幌ドーム 観衆33,000]
7勝14敗1分        R H 4B E
T|000 000 000|0|2|0|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|100 200 00×|3|10|3|0
[投手][YB][勝]グスマン(9回)
   [T][敗]川尻(4回1/3)→面出(1/3)→伊達(2回1/3)→吉野(0/3)→福原(1回)
[HR][YB]
   [T]
 
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
タイガースの先発は川尻。琢朗左中間を抜ける2塁打、種田送って、尚典空振り三振、ロドリゲスライト前タイムリーヒットで1点先制。
【4回裏】
引き続きピッチャーは川尻。尚典・ロドリゲス連続センター前ヒット、小川送って1死2・3塁、グランセンター前タイムリーヒットで2点差1死1・3塁。金城ライト前タイムリーヒットで3点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
グスマン完封勝利!!打者28人に対し117球被安打2奪三振12で、しかも5回まではノーヒットに抑え無四球という素晴らしい内容であった。その2安打とも上坂で、6回2死からセンター前ヒット、9回にライト前ヒットであった。
一方打線は琢朗・ロドリゲスが猛打賞で、後半チャンスが多かったが、結局序盤の3点に終わった。でもまぁ今日のグスマンの内容であればそれで十分でしたが。
まぁ「札幌薄野観光ですか?」と言われなくって良かったね(笑)。
 
08/11 スワローズ19回戦 [明治神宮球場 観衆22,000]
7勝12敗          R H 4B E
YB|010 000 000|1|5|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|000 010 02×|3|9|1|1
[投手][YB][敗]吉見(8回)
   [YS][勝]鎌田(8回)→[S]石井(1回)
[HR][YB]グラン  10号(2回鎌田)
   [YS]米野   1号(5回吉見)
     ペタジーニ30号(8回吉見)
     ラミレス 20号(8回吉見)
 
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
スワローズの先発は鎌田。1死からグランライトスタンドへソロHRで先制。
【5回裏】
ベイスターズの先発は吉見。米野レフトスタンドへプロ入り初のソロHRで同点。
【8回裏】
引き続きピッチャーは吉見。1死からペタジーニバックスクリーンへソロHRで勝ち越し。ラミレス初球をレフトスタンドへソロHRで2点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
何と今日は中4日で吉見が先発した。何としても3連戦3タテを防ぎたかったのであろう。それに応えるように吉見も粘り強いピッチングをした。
一方スワローズも中4日で鎌田が登板した。グランが先制のHRを放ったが、それ以降は8回まで2安打に抑えられて手も足も出なかった。ていうか甘い球をことごとく打ち損ねていた。
さて試合は、緊迫した投手戦となってきた。どちらかと言えば吉見はピンチを招きながらも、うまいピッチングでかわしてきたが、しかし8回のペタジーニのHRは甘く入ったところをやられてしまった。しかも間髪入れずラミレスに連打され勝負あった。
 
それにしても、スワローズは古田が発熱、控えの小野も怪我という中で米野が抜擢されたが、あのHRには参った。何となく古田を継ぐキャッチャーになりそうな気がする。
でもまぁ吉見ここでの連敗は痛いなぁ。石川も同じ7勝だからこそここで抜け出したかった。
 
08/10 スワローズ18回戦 [明治神宮球場 観衆22,000]
7勝11敗          R H 4B E
YB|002 300 011|7|9|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|014 300 10×|9|12|2|1
[投手][YB]後藤(2回1/3)→[敗]杉本(1回0/3)→竹下(2回2/3)→稲嶺(1回)
     →福盛(1回)
   [YS]ニューマン(3回2/3)→[勝]花田(3回1/3)→松田(2/3)
     →[S]五十嵐亮(1回1/3)
[HR][YB]石井琢   4号(2ラン・3回ニューマン)
   [YS]ペタジーニ 29号(2回後藤)
     佐藤    4号(2ラン・3回)
     稲葉    5号(2ラン・3回)
 
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回裏】
ベイスターズの先発は後藤。ペタジーニ初級をライトスタンドへソロHRで先制。
【3回表】
スワローズの先発はニューマン。2死から後藤四球、琢朗ライトスタンドへ2ランHRで逆転!!
【3回裏】
引き続きピッチャーは後藤。城石サード強襲の内野安打。ニューマン送りバント失敗ピッチャーフライ。佐藤レフトスタンドへ2ランHRで逆転。宮本レフト前ヒット、稲葉ライトスタンドへ2ランHRで3点差。
【4回表】
引き続きピッチャーはニューマン。中根ショートへの内野安打。ロドリゲスセンターフライ。小川四球で1死1・2塁。グランファーストへファールフライ。多村センター前タイムリーヒットで2点差2死1・2塁。中村レフト前タイムリーヒットで1点差2死1・2塁。杉本センター前タイムリーヒットで同点!!
【4回裏】
ピッチャーは杉本。古田センター前ヒット、城石レフト線へ2塁打無死2・3塁。花田ライト線へロドリゲスが後ろへ逸らしてしまい、2点タイムリー3塁打で勝ち越し無死3塁。佐藤サードゴロ、宮本センター前タイムリーヒットで3点差。
【7回裏】
この回からピッチャー稲嶺。2死からラミレスレフト線へ2塁打、岩村ファースト内野安打、ライナー制の打球を小川がキャッチするがこぼし内野安打となる2死1・3塁。古田ライト前タイムリーヒットで4点差。
【8回表】
この回からピッチャー松田。小池サード岩村のエラー、中根レフトフライ、ロドリゲス来前ヒット1死1・3塁。小川ライトへ犠牲フライで3点差。
【9回表】
この回からピッチャー五十嵐亮。一徳ライト前ヒット、福盛の代打井上空振り三振、琢朗レフト前ヒット、小池ライト前タイムリーヒットで2点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
後藤は立ち上がりは素晴らしく良く、今日はまともな試合になるかと思いきや、ペタジーニにHRを浴びてから、制球が悪く高めに浮いてきた。そして逆転してもらった3回一気にHR攻勢を浴びて4失点で降板となってしまった。
こうなると昨日の再現となる。続いたのは杉本。「当分の間上げない」と言われていたのに、シーレックスでの投球内容が評価されて登録された。打線が再度逆転してもらったが、やはりその裏2死まで抑えているのに連打を浴びて、試合をスワローズペースにしてしまった。
一方打線は今日も尚典不在でありながら元気である。後藤が4点を失い勝負決まったかと思わせたが、今日も逆転してしまった。誰が際立って良いというわけではないが、やはり琢朗の2安打が効いているかな?
 
やはり試合はどこで相手の攻撃が抑えきれるか、結局中継ぎの差という感じである。スワローズは花田の好投が光ったが、ベイスターズはやはり杉本が大誤算であった。
 
08/09 スワローズ17回戦 [明治神宮球場 観衆20,000]
7勝10敗           R H 4B E
YB|104 002 001 |8|12|5|0
−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
YS|051 011 001×|9|16|3|0
[投手][YB]福盛(1回2/3)→河原(1回1/3)→森中(2回)→細見(2/3)→稲嶺(1回1/3)
     →米(1回)→[敗]竹下(0/3)
   [YS]坂元(2回0/3)→前田(4回)→河端(1回)→石井(1回)→[勝]五十嵐亮(1回)
[HR][YB]中根    3号(3ラン・3回坂元)
     多村    3号(2ラン・6回前田)
   [YS]ペタジーニ 28号(5回森中)
     宮本    5号(6回細見)
 
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
スワローズの先発は坂元。琢朗ファーストゴロ、坂元のカバーが遅れて内野安打。一徳送って、中根見逃し三振。ロドリゲスライト線を抜けるタイムリー2塁打で先制!!
【2回裏】
ベイスターズの先発は福盛。ペタジーニ四球、ラミレスセンターフライ、岩村ライト前ヒット1死1・2塁。古田センター前タイムリーヒットで同点1死1・2塁。城石センター前タイムリーヒットで逆転1死1・3塁。坂元ピッチャーへの送って2死2・3塁。佐藤センター前2点タイムリーヒットで3点差。宮本センター前ヒットで2死1・3塁。稲葉ライト前タイムリーヒットでこの回一気に5点。
【3回表】
引き続きピッチャーは坂元。琢朗死球、一徳センター前ヒット、中根レフトスタンドへ3試合連続3ランHRで1点差!!ロドリゲスセンター前ヒット佐藤が打球を見失う間に2塁へ。小川サードへの内野安打で無死1・3塁。グラン死球で無死満塁。ここでピッチャー前田登板。福本ショートゴロの間にロドリゲス生還で同点!!
【3回裏】
ピッチャーは河原。ラミレスセンター前ヒット、岩村セカンドフライ、古田四球、城石ショートゴロ2死2・3塁。前田センター前タイムリーヒットで勝ち越し。
【5回裏】
ピッチャーは森中。ペタジーニライトスタンドへソロHR2点差。
【6回表】
引き続きピッチャーは前田。福本センター前ヒット、中村空振り三振、森中の代打多村レフトスタンドへ同点2ランHR!!
【6回裏】
この回からピッチャー細見。2死から宮本レフトスタンドへソロHRで勝ち越し。
【9回表】
この回からピッチャー五十嵐亮。米に代打尚典センター前ヒットで2塁を狙いセーフ。中根の打席で古田パスボールで無死3塁。中根四球、ロドリゲスショートフライで1死1・3塁。小川センター前タイムリーヒットで同点!!
【9回裏】
この回からピッチャー竹下。稲葉サードへ内野安打、ペタジーニライト前ヒット、ラミレス敬遠で無死満塁。岩村ライト前サヨナラタイムリーヒット。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
見事な敗戦処理投手リレー(爆)。ていうか福盛先発には驚いた。中2日での登板。まぁ前回3回1/3だったからと言っても、先発に使うのには短いのではないか?結局の所先発投手ではないんだよね。中継ぎ投手の延長で3回持ってくれればOKだったのではないかな?で案の定一気に5失点では話にならない。
しかしスワローズ先発坂元も同じように打たれた為試合は接戦となった。1度は逆転したものの、後はず〜〜っと追っかける展開となった。でもやはりピッチャーのレベルが知れているだけに、追いついてもその裏に突き放される展開で、逆転された以降は再度の逆転を出来ないままサヨナラ負けをしてしまった。でも9回勝ち越しても勝てたかは疑問だけれどね。
 
こんな展開で、しかも先発投手がいないのだったら、稲嶺でも先発させれば良かったのだけれどね。でも森の中には、単なる投手不足の穴埋め的存在で、一切信用されていないのだろうなぁ。まぁそりゃ稲嶺本人先発を希望しているのに、使ってくれないのだからしょうがない。
 
08/08 ジャイアンツ18回戦 [横浜スタジアム 観衆27,000]
5勝13敗          R H 4B E
G|000 000 000|0|8|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 100 00×|1|6|2|0
[投手][YB][勝]バワーズ(9回)
   [G][敗]入来(7回)→岡島(1回)
[HR][YB]中根 2号(4回入来)
   [G]
 
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【4回表】
ジャイアンツの先発は入来。中根レフトスタンドへソロHRで1点先制!!
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
バワーズお見事!!111球被安打8与四球1奪三振4で完封勝利!!素晴らしい!!これに尽きますね。2回には2死1・2塁で元木がライト前へヒットを放ち、本塁へ突入するが、ロドリゲスの好返球と中村のブロックで先制を許さず、4回にも1死満塁のピンチも抑え、序盤苦しんだ場面もあったが、後半特に6回には3・45・番を三者凡退に抑え危なげないピッチングを披露した。今までどちらかと言えば投球数が多く、後半持たない感じがあったが、やはり前回08/03ドラゴンズ16回戦での勝利が自信になったように感じる。
 
一方打線は入来の前にジャイアンツ打線同様苦しい展開が待っていた。でも何と中根の2試合連続の先制HRがそのまま決勝打となってしまった。やっぱりバワーズが投げると打てないのか、でも無失点に抑えれば勝てるわなぁ(苦笑)。
 
やっと直接対決でいつも悔しい思いをしていたが、3連戦勝ち越しが出来た。でも振り返ると08/06の試合が悔やまれるなぁ。まぁジャイアンツにしてみれば3タテさえ食らわなきゃそれで良いのだし・・・。
 
08/07 ジャイアンツ17回戦 [横浜スタジアム 観衆27,000]
4勝13敗          R H 4B E
G|000 130 000|4|11|3|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|400 101 01×|7|10|3|1
[投手][YB]グスマン(4回1/3)→河原(0/3)→[勝]米(1回2/3)→森中(2回)
     →[S]横山(1回)
   [G][敗]高橋尚(7回)→木村(1回)
[HR][YB]中根  1号(6回高橋尚)
   [G]
 
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ジャイアンツの先発は高橋尚。琢朗ライト前ヒット、今季初打席の福本ピッチャーへ送りバント成功。尚典死球、ロドリゲスライト線へタイムリー2塁打で1点先制1死2・3塁。小川センター前2点タイムリーヒットで3点差。グラン空振り三振、中根四球で2死1・2塁。中村センター前タイムリーヒットでこの回一気に4点。
【4回表】
ベイスターズの先発はグスマン。川中・阿部レフト前ヒットで無死1・2塁。松井敬遠気味の四球で無死満塁。斎藤空振り三振。江藤ピッチャーゴロホームアウトの後、中村1塁へ悪送球で阿部生還4点差。
【4回裏】
引き続きピッチャーは高橋尚。中村ライト前ヒット、グスマンサードへの送りバントが内野安打に、琢朗もサード寄りの送りバントが内野安打で無死満塁。福本ライト前タイムリーヒットかと思ったら、琢朗2塁アウトでライトゴロその間に中村生還で5点差。
【5回表】
引き続きピッチャーはグスマン。1死から高橋尚四球、清水レフト前ヒット、川中ライト前ヒットで1死満塁。阿部ライト前2点タイムリーヒットで2点差。ここでピッチャー河原。松井ライト線へタイムリー2塁打で1点差。
【6回裏】
引き続きピッチャーは高橋尚。中根ライトスタンドへソロHR!!で2点差。
【8回裏】
この回からピッチャー木村。1死から中根センターオーバー2塁打、中根に代走金城。中村今日猛打賞となる左中間を抜けるタイムリー2塁打で3点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ジャイアンツ先発は苦手高橋尚。今日相川と内川が抹消となり、福本が2番、今日登録された中根が7番に入った。いつもなら立ち上がりの悪い高橋尚を捕らえ切れずに、後半良くなって完投されるのがオチなのだが、今日は高橋の立ち上がりを捕らえる事が出来おや??と思わせるスタートとなった。
一方先発グスマンは立ち上がりからジャイアンツ打線を抑え、これは良い展開かと思わせた。しかも1点取られても、その裏に取り返すという好展開であったが、やはりチーム状態の差、高橋尚への四球から1点差まで追い上げられた。まったく相変わらずの河原だし・・・。
しかしその後の米がそれ以上の失点を与えなかったのが完全にジャイアンツ流れを与えなかった。更に6回中根のHRは凄く大きかった。
 
まぁこの2試合、なんだかんだありながら試合にはなった。やはりその一番は松井対策が徹底されていたと言う事かな?今日は猛打賞を食らったが、現状はHRさえ浴びなければそれで良いと思う。その点で勝負になったと思う。
 
ちなみに米は2001/07/28タイガース18回戦以来の勝利となった。
また横山は2000/07/28スワローズ15回戦以来のセーブとなった。
 
08/06 ジャイアンツ16回戦 [横浜スタジアム 観衆28,000]
3勝13敗              R H 4B E
G|210 000 000 13 |7|17|3|3
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|001 110 010 10 |4|11|4|0
[投手][YB]吉見(9回)→竹下(1/3)→横山(2/3)→[敗]木塚(1/3)
   [G]桑田(7回)→岡島(2/3)→木村(1/3)→河本(1回)→[勝]河原(1回)
     →[S]前田(1回)
[HR][YB]グラン 9号(10回河原)
   [G]
 
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は吉見。清水センター前ヒット、川相サードへの内野安打、阿部ライト前タイムリーヒット。松井ショートフライで1死1・2塁。江藤レフト線タイムリーヒットで2点目。
【2回表】
引き続きピッチャーは吉見。永池サード強襲内野安打、桑田センター前ヒット、清水送りバント失敗で1死1・2塁。川相センター前タイムリーヒットで3点差。
【3回裏】
ジャイアンツの先発は桑田。1死から中村レフト前ヒット、吉見ファーストゴロ2死2塁。琢朗サードゴロ元木のエラーで2死1・3塁。金城センター前タイムリーヒットで2点差。
【4回裏】
引き続きピッチャーは吉見。ロドリゲスレフトオーバー2塁打、小川の打席で桑田の牽制球が逸れてロドリゲス3塁へ、小川・グラン空振り三振、内川ライト前タイムリーヒットで1点差。
【8回裏】
この回からピッチャー岡島。2死でピッチャー木村登板。小川左中間を抜ける2塁打、小川に代走多村。グランレフトフェンス直撃のタイムリー2塁打で同点!!
【10回表】
この回からピッチャー竹下。1死から川相妙だhそうとなるライト前ヒット、阿部ライト前ヒットで1死1・3塁。松井敬遠で1死満塁。ここでピッチャー横山。江藤センター前タイムリーヒットで1点勝ち越し。
【10回裏】
この回からピッチャー河原。1死からグランレフトスタンドへ同点ソロHR!!
【11回表】
この回からピッチャー木塚。1死から河原の代打後藤レフト前ヒット、二岡ショートへの内野安打。清水ライト前ヒットで1死満塁。川中空振り三振、阿部センターオーバー走者一掃3点タイムリー2塁打で勝ち越し。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
全然勝てる気のしないジャイアンツ。しかし吉見ならば何とかと思ったが、初回から連打でいきなりの3失点。しかし3回以降は尻上がりにいつもの吉見に戻っていた。一方打線はエラーがらみでじわりじわりと追い上げている。
吉見も良いが、桑田の出来も良い。これぢゃぁヤバイかと思ったが8回1つの転機がきた。何故か桑田を代えてしまった・・・・。しかし登板した岡島も良い。
 
がしかし何を血迷った2死から木村を登板させた。何故?代える必要がある!!これには相手チームの采配ながら頭にくるモノがある。岡島で何でもないぢゃないか。今年の原は試合展開によってひじょうに相手を舐めた采配をする時がある。木村の登板も今日登録したばかり、3連戦の初戦、しかもけが人続出でベストオーダーが組めない時こそ、セオリーを重視するべきなのに、「ベイスターズ戦だしこういう場面で投げさせておきたい」と言うような明らかに舐めた采配だと私は感じた。案の定2死ランナー無しから同点に出来てしまったのである。
 
こういう采配に乗じて行きたいベイスターズであるが、9回の攻撃も疑問がある。
相川がヒットで出塁、ここで吉見に代打を出してしまうだろうなぁと思ったら、やっぱり一徳、しかし一徳バントを二岡が2塁へ送球し送れない、そして琢朗送りバント、この回のピッチャー河本が2匹目のドジョウを狙い2塁へ、それが悪送球となり1・3塁に。アホみたい普通に送らせていれば2アウトなのに、ノーアウトの時と場面は違うのにね。
そして疑問に思ったのが金城に代打小池である。この場面1点取れば勝ち。小池が行けないと言うわけではないが、犠牲フライでOK場面。であれば逆に場慣れしている金城の方が打てる可能性は高かったと思う。
それにしても、吉見に代打を出して一徳に送らせるくらいならば、そのまま吉見でも良かったのではないか?延長12回まで行となれば必然的に木塚を繋ぐのに1人必要となる。吉見はまだ投げられる状態であるし、いくら可能性があるしても、石橋を叩いても良かった気がするが・・・。
 
やはり不安は的中した。竹下が満塁にし、横山登板・・・あ〜〜あ終わってしまったと言う雰囲気がする。案の定江藤に打たれてしまった・・・。でもグランの同点HRにはビックリしたが、結局は木塚が打たれて勝負あった。
 
結局勝負を左右したのは、チャンスでどれだけそのチャンスをモノにできるか、ジャイアンツは延長10・11回と満塁で得点できたが、ベイスターズは9・10回決定的なチャンスをモノにできなかった。
 
試合の流れは完全にベイスターズペース、しかもジャイアンツはミスの連続。「勝って下さい」と言っているのに勝てない。まぁ延長に入った時点で勝てないなぁと思った。結局延長戦は7試合5敗2分だもんね。
 
08/04 ドラゴンズ17回戦 [横浜スタジアム 観衆22,000]
7勝10敗          R H 4B E
D|000 100 003|4|8|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 042 20×|8|13|6|1
21:22から落雷の為の停電により24分間中断。21:55分から降雨の為中断。
[投手][YB][勝]後藤(5回)→福盛(3回1/3)→横山(1/3)→[S]木塚(1/3)
   [D]山井(4回1/3)→[敗]山北(1/3)→遠藤(1回1/3)→小笠原(1回)
     →ギャラード(1回)
[HR][YB]井上  1号(5回山井)
   [D]
 
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【4回表】
ベイスターズの先発は後藤。荒木センター前ヒット、福留ライト前ヒットで無死1・3塁。立浪セカンドゴロ併殺打の間に荒木生還で先制。
【5回裏】
ドラゴンズの先発は山井。1死から後藤の代打井上ライトスタンドへ同点ソロHR!!
ここでピッチャー山北登板。琢朗空振り三振、金城・尚典連続ヒットで2死1・3塁。ロドリゲス四球で2死満塁。ここでピッチャー遠藤登板。小川フルカウントから押し出し四球で勝ち越し。グランレフト線へ2点タイムリー2塁打で3点差。
【6回裏】
引き続きピッチャーは遠藤。中村レフトオーバーフェンス直撃の2塁打、井上センターへ犠牲フライ、琢朗死球で1死1・3塁。金城センター前タイムリーヒットで4点差1死1・2塁。尚典空振り三振、ロドリゲスライト前タイムリーヒットで5点差。
【7回裏】
この回からピッチャー小笠原登板。グラン今日猛打賞となるレフトオーバーの3打席連続の2塁打、福盛ショートへの送りバント小笠原のカバーが遅れ内野安打1死1・3塁。中村空振り三振、井上の代打多村レフト前タイムリーヒットで6点差1死1・2塁。琢朗ライト前ヒットで1死満塁。金城センターへの犠牲フライ福盛生還で7点差。
【9回表】
ピッチャーは福盛。リナレスレフト前ヒット、井上・森野ライト前ヒットで無死満塁。渡辺ライト前タイムリーヒットで6点差。中野空振り三振で2死満塁。大西ファーストゴロロドリゲス併殺を焦り2塁へ悪送球2点タイムリーエラーで4点差。

☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日の先発は5月以来久々に一軍登録された後藤であった。イースタンリーグでは抜群の防御率を誇っているが、前回登録時は制球に苦しんでいた。そして今季4度目先発、やはり立ち上がりこそは良かったが、打者一巡すると急に制球が悪くなり球が甘く入り始めた。それでも立浪を併殺に打ち取り最少失点に抑えた。そして5回を2安打4四球に抑えまずます合格といえるピッチングであった。まぁもっと投げさせても良いかなぁと思うが、バランスを崩し始めているのでしょうがないかなぁって感じである。
 
一方山井も立ち上がりから悪くはなかった。相変わらずランナーを出すと落ち着きが無くなり、自滅傾向のミスも出るが、それでも要所を抑え失点を許さなかった。
しかし流れが変わり始めたのは、井上の代打同点HRであった。ここであっさり山井を諦めたが、結局これが大誤算への繋がりとなった。続いた山北が抑えながらのコースが良かった連続ヒットはしょうがないとしても、ロドリゲスへの四球が痛かった。また更に小川の打席のフルカウントから押し出し四球は本当に微妙な低めぎりぎりのコースで良く見切れたと思う。
 
結局この試合は山井の変え時、そして中継ぎの差が大きく結果を左右した。この試合展開逆であっても不思議でないが、後藤から繋いだ福盛がドラゴンズ打線を寄せ付けず、そしてベイスターズ打線の援護もあり後半はベイスターズペースで試合が進んだ。
それにしてもこれで後藤が次回は分からないが先発で使える感じが出てきたので、福盛を重要な場面でロングリリーフも出来る中継ぎとして良い結果を残せたと思う。しかし後を考えると4イニング目は投げさせ過ぎかなぁ?案の定4連打で1失点・・・。まぁ福盛もあと1イニングでしかも大きな点差。安易に投げてしまった感もある。しかもエラーも含め3失点。おまけに落雷で照明が落ちて停電、まったくあっさり終われば停電も関係なかったのにね。おまけに横山は2死にはしたが福留に四球で、結局木塚を出す羽目に・・・。結果的に勝利で終わったけれど素直に喜べない・・・。
 
でもビックリしたのが、井上のHRと言い、グランの猛打賞と言い、金城の良い場面での2安打2打点、いままで苦しんでいた選手が活躍する事は嬉しい事。そして後藤プロ入り初勝利おめでとう!!

 
08/03 ドラゴンズ16回戦 [横浜スタジアム 観衆26,000]
6勝10敗          R H 4B E
D|000 000 020|2|6|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|200 000 30×|5|11|5|1
[投手][YB][勝]バワーズ(7回2/3)→米(1/3)→[S]木塚(1回)
   [D][敗]朝倉(6回)→小笠原(1/3)→栗山(1回1/3)→山北(1/3)
[HR][YB]
   [D]立浪  10号(2ラン・8回バワーズ)
 
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ドラゴンズ先発は朝倉。琢朗センター前ヒット、一徳四球、尚典ライト前タイムリーヒットで先制!!無死1・3塁。ロドリゲスセンター前タイムリーヒットで2点差。
【7回裏】
この回からピッチャー小笠原。琢朗セカンドへ内野安打、一徳送って、尚典ライトオーバーのタイムリー2塁打で3点差。ロドリゲスの打席で小笠原ワイルドピッチで1死3塁。ロドリゲスセンター前タイムリーヒットで4点差。ここでピッチャー栗山登板。小川・グラン連続四球で1死満塁。相川レフトへ犠牲フライで5点差。
【8回表】
ベイスターズの先発はバワーズ。井端レフト前ヒット、荒木セカンドゴロ内川の送球が高くなり2塁アウトのみ、福留ショートゴロ2塁アウト、立浪ライトスタンドへ2ランHRで3点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
まさに理想的な試合展開。1番が出て、2番で送り、3・4番で返す、これが今までなかなか出来なかった。一番の原因は琢朗の打率が低すぎる事、そりゃ1番が出られなきゃぁ得点力は落ちるというもの。その琢朗が今日は奮起し猛打賞。でも3回を除き毎回ランナーを出しているのだからもっと楽に勝てるのだが。
さて先発はバワーズ。今日も力投が光った。8回で147球。球数多すぎなのだが、それでもドラゴンズ打線を5安打2失点に抑えたのは見事であった。
今まで好投すれば打てない、打てば抑えられないと言う感じで、今日もその展開かと思ったが、珍しく追加点を取ってくれた。やはりホルトの影響が大きいなぁ。ホルトが入ってから本当に良くなってきたし、この勝利で自信がつくだろうなぁ。ヒーローインタビューで「ていうかぁありがとう」とアドリブを入れていたけれど、この勝利が本当に嬉しかったのだろうなぁ。
 
そして、この試合投手の変え時が結果を大きく左右した。6回裏2死満塁打順はバワーズ。しかし勝負をかけずにバワーズをそのまま送った。隆が故障で抹消なるという話も出てきており、まだまだ中継ぎへの不安感がある場面では、バワーズに託した方が無難であっただろう。一方ドラゴンズ7回表2死ランナーなしで朝倉の打順。2点差のビハインドがある以上攻めざる終えない状況下で、代打を出した。しかしそれが運の尽き、代わった小笠原大乱調、しかも更に代わった栗山がストライクが入らないのでは火にガソリン状態。朝倉が尻上がりで良くなっていたし、ランナーがいない状況であっただけに、ここで1つ我慢できれば試合展開は分からなかった気がする。
 
08/02 ドラゴンズ16回戦 [横浜スタジアム]
雨天中止
 
08/01 タイガース21回戦 [阪神甲子園球場 観衆26,000]
6勝14敗1分        R H 4B E
YB|000 000 000|0|6|1|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|010 003 00×|4|7|0|1
[投手][YB][敗]森中(5回2/3)→米(1回1/3)→細見(1回)
   [T][勝]川尻(8回)→金澤(1回)
[HR][YB]
   [T]濱中  15号(2回森中)
     濱中  16号(3ラン・6回米)
 
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回裏】
ベイスターズの先発は森中。1死から濱中レフトスタンドへソロHRで1点先制。
【6回裏】
引き続きピッチャーは森中。今岡センター前ヒット、赤星送って、広澤ライト前ヒット、広澤に代走田中秀。ここでピッチャー米登板。濱中レフトスタンドへ3ランHRで4点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日は珍しく打順を変えなかった。がしかし川尻の前からチャンスは作るが得点できない。しかも1点先制されてからの6回には2塁に琢朗を置き内川がヒット、琢朗ホームに突入するが、赤星の好返球でタッチアウト。しかも8回にも琢朗がヒットを打つが一徳ホームでタッチアウトとちぐはぐな攻撃で完封されてしまった。
一方今日の先発は??と思っていたら森中であった。その森中2回にHRを浴びたものの4安打されながらも5回まで1点に抑えていた。しかし6回にピンチを作ると、サクッと代えた米が3ランを浴び万事休す。
 
それにしても、同じような負けパターンばっかりだなぁ・・・。ん〜〜〜何とも言えないが森中続投でも良かったのではないかなぁ?どうせさぁ木塚出すつもり無いだろうし、そうなれば信頼できるピッチャーもいないし、ならば続投の方が良かったと思えてしまう。まぁどちらにしろ、川尻に好投される打線が悪いのだがね。
   
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試合寸評
試合日 対戦カード
08/31
08/30
08/29
08/28
08/27
08/25
08/24
08/23
08/22
08/21
08/20
08/18
08/17
08/16
08/14
08/13
08/11
08/10
08/09
08/08
08/07
08/06
08/04
08/03
08/02
08/01
ジャイアンツ23回戦
ジャイアンツ22回戦
スワローズ 22回戦
スワローズ 21回戦
スワローズ 20回戦
ドラゴンズ 20回戦
ドラゴンズ 19回戦
ドラゴンズ 18回戦
ジャイアンツ21回戦
ジャイアンツ20回戦
ジャイアンツ19回戦
カープ   19回戦
カープ   18回戦
カープ   17回戦
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タイガース 22回戦
スワローズ 19回戦
スワローズ 18回戦
スワローズ 17回戦
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ドラゴンズ 16回戦
ドラゴンズ 16回戦
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