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07/30 スワローズ17回戦 [明治神宮球場 観衆24,000] |
9勝7敗1分 R H 4B E
YB|001 002 200|5|11|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|010 200 000|3|9|1|0
[投手][YB]細見(4回)→河原(1回)→[勝]森中(2回)→横山(1回)→[S]木塚(1回)
[YS]石井(一)(6回)→[敗]山本(0/3)→レモン(3回)
[HR][YB]
[YS]稲葉 2号(2ラン・4回細見)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
なんとスワローズを3タテで5連勝。まさか3タテできるとは思わなかった。
細見2度目の先発で期待は高かったが、今日はコントロールが悪く、せっかく同点にしたのに稲葉にホームランを浴びてしまった。それでも同点に追いつくと尚典の勝ち越しタイムリーで逃げ切った。逆転勝利はベイスターズの得意技であるし、試合の後半しっかり抑えられればこうやって勝てるのだが。
まぁこれで借金1、月が変わっていきなりジャイアンツ戦であるが果たしてこの勢いが保てるのであろうか??とは言えここで負けたら本当に消化試合になりそう・・・。 |
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07/29 スワローズ16回戦 [明治神宮球場 観衆32,000] |
8勝7敗1分 R H 4B E
YB|001 150 010|8|16|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|103 000 100|5|8|2|1
[投手][YB][勝]斎藤(隆)(7回)→福盛(1回)→[S]木塚(1回)
[YS][敗]伊藤(智)(4回1/3)→山本(1/3)→レモン(1回1/3)→高木(1回1/3)
→五十嵐(2/3)→本間(1回)
[HR][YB]谷繁 5号(4回伊藤(智))
谷繁 6号(3ラン・5回伊藤(智))
[YS]池山 5号(1回斎藤(隆))
ペタジーニ22号(3ラン・3回斎藤(隆))
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
なんと谷繁が自身1998/05/20以来の1試合2ホームランとは驚きな試合であった。この試合隆が相変わらずの一発で、いつものパターンに近づいていた。しかし、それを谷繁が救ったと言っても良いだろう。でもホームラン主体のベイスターズ打線はまだ完全とは言えないであろう。しかしながら4連勝と借金2まで縮められた。果たしてこの勢いは本物なのかな?? |
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07/28 スワローズ15回戦 [明治神宮球場 観衆18,000] |
7勝7敗1分 R H 4B E
YB|020 300 000|5|11|8|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|000 001 010|2|8|4|1
[投手][YB][勝]三浦(6回2/3)→森中(1回0/3)→[S]横山(1回1/3)
[YS][敗]ハッカミー(5回)→高木(2/3)→本間(1回1/3)→山部(2回)
[HR][YB]中根 5号(2ラン・2回ハッカミー)
多村 3号(3ラン・4回ハッカミー)
[YS]ペタジーニ 20号(6回三浦)
ペタジーニ 21号(8回森中)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
後半戦初戦を三浦が好投した。とは言っても、ベイスターズの得点はホームランのみ。しかも相変わらずチャンスを潰していたが、それ以上にスワローズの攻めのまずさと内野手の好捕にも助けられ、タイガース戦に続き勝利投手となった。特に初回池山の守備妨害でスワローズの押せ押せムードを潰し、また先発のハッカミーも今ひとつピリッとしなかった。また特に光ったのは中根の活躍である。先制の2ランホームランを含む猛打賞。ヒーローインタビューで「ローズを歩かされないように・・・・」と嬉しいことを言ってくれた。前半戦「ローズを抑えれば」という雰囲気が大きかった分、5番の役目が重要である。こうなれば、得点力が上がってくると思う。またこの試合で多村が3ランホームランを放ち、波留の出るチャンスを作らなかった。やはりこの守備争いがベイスターズのチーム状態を良くしていくと思う。 |
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07/20 カープ18回戦 [横浜スタジアム 観衆28,000] |
10勝8敗 R H 4B E
C|000 000 000|0|4|4|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|122 010 23×|11|17|4|0
[投手][YB][勝]細見(6回)→森中(1回)→福盛(1回)→横山(1回)
[C][敗]ミンチー(2回)→黒田(0/3)→山崎(健)(3回)→佐竹(1回1/3)
→小林(幹)(2/3)→河野(1回)
[HR][YB]中根 4号(5回)
ローズ 16号(3ラン・8回)
[C]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
細見プロ入り初先発初勝利!!4年ぶりの登板であったが、素晴らしい投球内容であった。なんと6回を3安打2与四球という完璧なピッチングであった。それに応えた打線が大爆発、まぁカープ投手陣がボロボロであったというのもあったが、琢朗・金城・ローズが猛打賞であった。しかも不調の佐伯に代えて、やっと多村をスタメン起用した。そうそう駒田も2安打を放った。
しかしながら手放しでは喜べない。それは福盛と横山である。確かに2人とも無失点では抑えたが、まだコントロールには不安がある。特に福盛は被安打1与四球1とピッシャリとは抑えられなかった。またこの試合、3回裏無死満塁で多村がショートライナーを放ったが、ショートのディアイスが、2塁・1塁と送球をし、なんとトリプルプレーとなった。ちなみにセ・リーグでは今季2度目。結局前半戦は79試合37勝41敗1分と前半戦借金4で終わった。後半戦はもっとマシな内容にしてくれよ。 |
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07/19 カープ17回戦 [横浜スタジアム 観衆22,000] |
9勝8敗 R H 4B E
C|000 000 010 |1|9|0|0
−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
YB|000 000 011×|2|8|5|0
[投手][YB][勝]小宮山(9回)
[C]沢崎(8回)→[敗]小山田(0/3)→広池(0/3)→山崎(健)(1/3)→高橋(0/3)
[HR][YB]
[C]金本 19号(8回小宮山)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
小宮山無四球完投!!金城またもサヨナラヒット!!
やはりチャンスの巡り合わせは金城であった。この試合沢崎と小宮山の素晴らしい投げ合いであった。8回表金本に見事なホームランを打たれたが、その回の裏、ローズがバックスクリーン直撃のヒットを好走塁で3塁打とし、中根の犠牲フライで一進一退の好ゲームとなった。
しかし、勝負を分けたのは継投策と守備であった、沢崎の後を投げた小山田が大誤算で、いきなり谷繁に四球、佐伯はピッチャーゴロであったが、ショートのディアイスが2塁への送球を見落としフィルダースチョイスになった。そして小宮山への代打万永が見事に送りバントを決めて、琢朗敬遠で1死満塁。そして金城が1・2塁間を抜けるサヨナラヒットを放った。
やっぱり金城は何か持っているよなぁ。こうやってチャンスが回ってくるのだから。そして結果を出すのであるからさすがである。 |
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07/18 カープ16回戦 [横浜スタジアム 観衆18,000] |
8勝8敗 R H 4B E
C|060 020 000|8|10|4|3
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 001 003|4|9|3|2
[投手][YB][敗]斎藤(隆)(5回)→野村(2回)→ベタンコート(2回)
[C]ラドウィック(1回)→[勝]苫米地(4回2/3)→山崎(健)(2/3)→佐竹(2/3)
→広池(1回)→小山田(1/3)→河野(1/3)→高橋(1/3)
[HR][YB]
[C]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
またも隆の病気が発生した。2回に4安打2四球しかもピッチャーのラドウイックにまでタイムりーを打たれ、更には谷繁のエラーも加わり6失点。現状の打線ではここまで取られたら勝負は決まった様なもの、であるからにして、なぜ隆を代えなかったのであろう??現状の隆は、確かに前回は好投したけれど、突然の大乱調からの大量失点をされるのは今に始まった事ではない訳である。いくら責任投球とは言っても、打線にそれを跳ね返すだけの力があるとは現状思えないし、カープ3連の後はオールスター休みを計算し、必勝を祈っすれば、多少傷口を広げないようにする必要性はあったと思う。
さて、今日から駒田が復帰した打線であるが、その駒田はなんと6番に入った。しかし結果は4打数0安打であった。それにしてもその駒田の復帰で打線を大幅に組み替えたが、まぁ6失点でやる気を無くしたというか、案の定苫米地に完璧に抑えられてしまった。しかしながら、なぜ佐伯がスタメンなんだ??首脳陣も佐伯の不調を認めているのであれば、8番に降格せずにスタメンから外すべきだったと思う。しかも比較的調子の良かった多村をスタメンから外したのであるから余計に納得が出来ない。じゃぁ何の為の駒田復帰であったのかが疑問に思える。過去の実績は現状のベイスターズには不要であるし、そんな余裕はないハズ。少しでも得点力アップを考えるのであれば、比較的調子の良い谷繁と多村の打順を上げて、駒田は8番もしくは7番で十分ではないであろうか??首脳陣も選手も勝ちへの意欲が足りないのではないか??と思われてもしょうがない。であるから、オールスター前最後の3連戦なのに観衆18,000人が期待度の薄さの証ではないであろうか??まぁ観戦は楽になるけれど・・・・。 |
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07/16 タイガース18回戦 [阪神甲子園球場 観衆32,000] |
9勝9敗 R H 4B E
YB|000 401 000|5|8|1|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|000 000 001|1|5|0|1
[投手][YB][勝]三浦(9回)
[T][敗]星野(伸)(6回)→山岡(3回)
[HR][YB]谷繁 4号(3ラン・4回星野(伸))
[T]山田 2号(9回三浦)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
連敗ストップ!!惜しい〜〜〜もう少しで完封勝利だったのだが、9回山田にホームランを打たれてしまった。それでも今日の三浦は、前回に続き素晴らしく8回まで3安打に抑えた。しかも無四球というから素晴らしいの一言であった。
それにしても、1本出れば大量点に繋がる。4回2死からいつも、チャンスで凡打をしている佐伯が、タイムりーを放ったのがきっかけとなった。そして谷繁が3ランホームランであるだから、打線の繋がりは大切なのである。
昨日までの4連敗、全てが紙一重の差の敗戦であった。4連勝していてもおかしくない展開でもある。しかし、結果的にはベイスターズの弱さをつかれたもので、打線が打てないとか、中継ぎ以降が弱いとかあるが、結局は気持ちの持ちようだと思う。それがミスを招き、凡打に繋がり、投手陣が崩壊している。 |
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07/15 タイガース17回戦 [阪神甲子園球場 観衆40,000] |
8勝9敗 R H 4B E
YB|004 100 102|8|13|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|312 100 02×|9|15|2|0
[投手][YB][敗]川村(2回1/3)→河原(2/3)→木塚(2回)→森中(2回)→横山(1回)
[T]ハンセル(3回2/3)→吉田(豊)(0/3)→[勝]伊藤(3回1/3)→福原(1回)
→遠山(0/3)→[S]葛西(1回)
[HR][YB]
[T]桧山 1号(2ラン・3回川村)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
またもや4連敗。これを何度やれば良いのか。しかもタイガースには14連勝のあと7連敗しかも、対戦結果が逆転してしまった。
この試合久しぶりに打線が活気付けば、投手陣がボロボロと悪循環に陥っている。結局勝敗の差は、中継ぎ投手。ベイスターズはせっかく追いつきながらも毎度お馴染み逆転にまでには至らず、中継ぎ投手陣も粘れきれなかった。
それで残り4試合で借金6、前半戦5割折り返しの可能性は消滅した・・・・。 |
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07/14 タイガース16回戦 [阪神甲子園球場 観衆26,000] |
8勝8敗 R H 4B E
YB|000 300 000|3|12|7|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|014 000 10×|6|8|3|0
[投手][YB][敗]野村(3回)→島田(2回)→福盛(2回)→細見(1回)
[T]ラミネス(4回2/3)→伊藤(1/3)→中込(1/3)→吉田(豊)(1/3)→[勝]福原(2回)
→[S]葛西(1回1/3)
[HR][YB]
[T]大豊 13号(2回野村)
大豊 14号(3ラン・3回野村)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
やはりドロ沼連敗モードに突入。直接対決6連敗でとうとうタイガースと対戦成績はタイとなった。投手も投手なら打者も打者でどうしょうないね。投手では先発野村は序盤で大量点を取られるし、久々の福盛も四球から送りバントワイルドピッチで3塁まで進め、最後に坪井にタイムリーと審判の判定にも問題はあるが、まだまだと言う感じであった。また打線はヒットは打つが、まともに点を取っているのが金城だけで、7回をのぞく毎回ランナーが出塁し5回の満塁のチャンスがあったのに全て逃し15残塁、特に4番〜7番までで1安打、尚典は全打席内野ゴロ、ローズが勝負を避けられる中、中根も2死ではあるが2回の満塁のチャンスで凡退で今日無安打、佐伯も最後の打席ではヒットを打ったもののチャンスではことごとく凡打であった。。
結局連勝していた頃の良いムードを、またもや自分達で落とすという典型的今季のベイスターズのペースである。これじゃぁ上がりたくても、上げらないね。去年も同じ頃、5割ラインにあと一歩を繰り返していたが、全く同じ事をやっている。
この日細見が4年ぶりの登板をした。1イニング打者3人を無安打に抑えたのが救いなのか。 |
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07/13 スワローズ14回戦 [横浜スタジアム 観衆18,000] |
6勝6敗1分 R H 4B E
YS|100 000 012|4|12|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 000 011|3|8|2|1
[投手][YB]小宮山(8回)→[敗]木塚(2/3)→河原(1/3)
[YS]ハッカミー(6回)→山本(1回)→[勝]五十嵐(1回)→[S]高津(1回)
[HR][YB]ローズ 14号(4回ハッカミー)
ローズ 15号(8回五十嵐)
谷繁 3号(9回高津)
[YS]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
またもや大連敗のスタートか??とにかく負けて当然という試合内容に、「観戦に行ってこんな試合を見せられたんじゃたまったもんじゃない!」!というお粗末な内容でした。
まぁハッカミーには苦戦する事は覚悟していたけれど、それにしてもミスのオンパレードであった。佐伯の3塁への暴走、金城の3塁強襲のゴロをはじき、琢朗が牽制で誘い出され、尚典がタイムリーエラー、しかも同点に追いついたが木塚はWスチールをあっさり許して土橋にタイムりーを打たれるし、琢朗があわやセンターへ抜けるヒットになりそうなゴロを良く取ったけれど2塁に悪送球。しかも得点はホームランのみという、典型的な自滅パターン。まぁローズが2本ホームランを打ったのは収穫としても、ただそれだけであった。でもローズが山本から打った15号は良いホームランだったなぁ。
昨日にしても、送りバントや走塁ミスと、特に攻撃面ではまだまだなだけに連日同じ様な事をしていたら、せっかく先発投手が良くなってきていても「また同じ事の繰り返し」の様ないやな予感がする。しかも明日からはここのところ鬼門の甲子園。ここで連敗が続く様であったら、1年間同じ様な状況で絶望的のような気がする。 |
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07/12 スワローズ13回戦 [横浜スタジアム 観衆20,000] |
6勝6敗1分 R H 4B E
YS|000 100 020|3|6|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|200 000 000|2|10|3|0
[投手][YB]斎藤(隆)(7回)→[敗]森中(1回)→横山(1回)
[YS]高木(6回)→石井(弘)(1回)→五十嵐(1回)→[S]高津(1回)
[HR][YB]
[YS]ペタジーニ 17号(2ラン・8回森中)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
とうとう連勝ストップ。試合展開は昨日と同様であった。いきなり尚典のタイムリーで先制したが、どうしてもチャンスを作っても追加点が取れなかった。スワローズ先発の高木は立ち上がりそれ程良くなかったが、その機会を逃し立ち直らせてしまった。そして8回森中にスイッチしたところで、ペタジーニに2ランを放たれあっさりと逆転されてしまった。こうなるとスワローズの系統にはまり、最後にチャンスを作ったが、結局そのまま試合終了してしまった。
この試合大きく勝敗を分けたのは、継投の差であった。しかしながら追加点を序盤で取れなかったのが痛い。1点でも取っていれば勝てたのになぁ。今日もローズがチャンスで打てなかったし、その上送りバント失敗が2つと、やらない事で批判を受けていたが、でも慣れないことをするとこうなるんだもんなぁ。それにしても9回多村に代打宮内で送りバント失敗というのは疑問である。宮内はそれ程試合に出場していないのであるから、それならば多村にさせた方が良かったと思う。
今日も金城は5打数3安打と打率.406まで伸ばしたが、9回裏2死1・2塁で打席に立ったが2球目をキャッチャーへのファールフライ。試合終了後最後までベンチで悔しがっていたのが印象的であった。この気持ちが明日に繋がると思う。ベテラン選手にも見習って欲しい。 |
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07/11 スワローズ12回戦 [横浜スタジアム 観衆20,000] |
6勝5敗1分 R H 4B E
YS|002 000 000 00 |2|3|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|100 100 000 01×|3|8|7|1
[投手][YB]三浦(9回)→[勝]木塚(2回)
[YS]石井(一)(7回)→五十嵐(1回)→[敗]山本(2回2/3)
[HR][YB]
[YS]真中 5号(2ラン・3回三浦)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
金城サヨナラタイムリー!!5連勝で4位浮上となった。
この試合、両先発投手が各11奪三振で最小失点に抑える好投をした。特に三浦は真中に打たれたホームラン以外は殆どピンチを作らず、しかも9回無四球という今期最高のピッチングを見せた、しかし残念ながらスワローズの継投の前に、ベイスターズ打線が援護を出来ず勝利投手にはなれなかった。それでもこのピッチングは今後に向けて大きな自信を持たせたと期待したい。さて、試合はリリーフした木塚も素晴らしいピッチングで無安打に抑え、延長11回裏2死から琢朗の四球、そして金城がレフトポール際へあわやホームランかという打球でサヨナラタイムリーとなった。この試合琢朗が出ればもしやと思っていたが、本当にそうなるとは驚きであった。しかしながらこの試合、ベイスターズの攻撃の良さも見え、チーム状態が非常に良くなってきているという印象を持った。
この勢いで前半戦まずは5割まで借金2。このまま突っ走れ!! |
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07/09 カープ15回戦 [広島市民球場 観衆11,000] |
8勝7敗 R H 4B E
YB|000 001 400|5|8|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|000 200 010|3|4|0|1
[投手][YB][勝]川村(9回)
[C]ミンチー(6回)→[敗]河野(2回)→広池(1回)
[HR][YB]多村 2号(6回ミンチー)
[C]金本 16号(4回川村)
西山 4号(8回川村)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
川村完投勝利!!やっと川村も勝てた!!これで揃い踏みとなった訳であるが、特に今日の勝利は大きいと思う。川村が完投できた事。そしてまたもや多村のホームラン!!そして少ないチャンスをものに出来た展開はベイスターズらしかった。ただこの試合はミンチー早めに降板させたのが裏目に出た感じであった。
まぁともあれ、5連勝4連敗4連勝と大味な展開をし、大洋らしさ(苦笑)を出しているが、それそろ脱却して欲しいが、来週は前半戦天王山(爆)今や苦手6連戦であり、ここで借金をどれだけ挽回できるかが見物である。それにしても5位脱出も目の前だが、一人勝ちの様子になってきたなぁ。 |
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07/08 カープ14回戦 [広島市民球場 観衆20,000] |
7勝7敗 R H 4B E
YB|500 020 000|7|12|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|010 100 000|2|10|1|1
[投手][YB][勝]野村(6回)→河原(1回)→横山(2回)
[C][敗]黒田(1/3)→小林(敦)(3回2/3)→山崎(健)(2回)→苫米地(2回)→佐竹(2回)
[HR][YB]ローズ 13号(2ラン・5回小林(敦))
[C]金本 15号(2回野村)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
やっと野村も勝てた。待ちに待った今季初勝利!!1999/04/14以来の勝利投手となった。これで何となく投手陣がやっとやっという感じがする。後は川村が勝てればもっと状態が良くなると思うが。今日で3連勝打線もやっとこさっとこという感じがあるが、この元には尚典の復調が大きかったと思う。今までどちらかといえばブレーキの部分が多かったが、尚典が上がってくれば、金城・尚典・ローズのラインが生きてもっと楽に試合が運べると思うのだが。 |
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07/07 カープ13回戦 [広島市民球場 観衆13,000] |
6勝7敗 R H 4B E
YB|002 010 000|3|11|4|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|000 000 000|0|5|0|0
[投手][YB][勝]小宮山(9回)
[C][敗]佐々岡(8回)→佐竹(1回)
[HR][YB]鈴木(尚) 7号(2ラン・3回佐々岡)
[C]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
小宮山完封勝利!!やっと1ヶ月ぶりに小宮山らしさが戻った試合であった。こいう試合ができればベイスターズのペースなのだが・・・・。ただ相変わらずの11安打3得点にはなぁ・・・・。 |
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07/05 ドラゴンズ14回戦 [ナゴヤドーム 観衆38,500] |
7勝7敗 R H 4B E
YB|404 200 300|13|18|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|000 000 002|2|7|2|1
[投手][YB][勝]斎藤(隆)(7回)→木塚(1回)→森中(1回)
[D][敗]鶴田(1/3)→遠藤(2回2/3)→日笠(2回)→福沢(3回)→前田(1回)
[HR][YB]
[D]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
やっと隆が勝てた。なんとも64日ぶりの勝利であった。この試合序盤で大量得点だっただけに、これで勝てなきゃ・・・・という様な感じであるが、まぁ勝てて良かった。もともとこのくらいの力を持っている選手なのであるから、これからの巻き返しに期待をしたい。
ただこの勝利はこの時点では喜べない。かって良かったがでもこれからが問題である。またも同じ事の繰り返しにならなければいいのだが。 |
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07/04 ドラゴンズ13回戦 [ナゴヤドーム 観衆38,000] |
6勝7敗 R H 4B E
YB|000 001 102|4|12|1|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|100 240 00×|7|9|7|0
[投手][YB][敗]三浦(4回2/3)→関口(1/3)→島田(1回)→野村(1回)→福盛(1回)
[D][勝]野口(6回1/3)→鈴木(1/3)→岩瀬(1回1/3)→中山(0/3)
→[S]ギャラード(1回)
[HR][YB]
[D]立浪 4号(2ラン・4回三浦)
李 5号(5回三浦)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今年4度目の4連敗。負け方はいつもの通り・・・・。それ以上は言う事がないのですが、ただ言わせてもらえれば、投手陣は相変わらずだし、守備も今日は琢朗のエラーが致命的であったし、打線は尚典がブレーキになっているし、今日はタイガースも負けたから順位はそのままであったが、またもや7連敗コースなのであろうか?? |
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07/02 タイガース15回戦 [阪神甲子園球場 観衆32,000] |
8勝7敗 R H 4B E
YB|100 000 000|1|9|1|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|003 400 00×|7|10|6|1
[投手][YB][敗]川村(4回)→横山(2回)→河原(2回)
[T][勝]ハンセル(5回)→伊藤(2回)→遠山(2回)
[HR][YB]
[T]大豊 9号(2ラン・4回川村)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
わぁぁぁぁ!!直接対決5連敗。しかも5連勝の後に4連敗とはトホホだね。これじゃぁまったく昨年と同じだ。まぁ予想できなかった訳ではないが情けないなぁ。とにかくこの3連戦勝てる試合を2試合落とせば3タテされるのも当然だし、投手の責任も重大だけれど、監督コーチも責任大だな。もともとタイガースは投手陣は整ってきたが、得点力が薄く厳しい試合展開をしていたのに、ここで目を覚まさせてしまったし、しかも今日みたいに川村が火だるまで、攻めでも2回にスタートの遅れた谷繁が本塁でアウトになるわじゃ勝てないなぁ。そして6点差まで開いたら、もう攻撃も淡泊だしヤル気を感じさせないし・・・・。
連勝すれば喜ぶけれども、今年はこのままの展開が続きそうだなぁ。タイガースにもとうとう0.5ゲーム差まで縮められて、またも最下位が見えてきたし。 |
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07/01 タイガース14回戦 [阪神甲子園球場 観衆47,000] |
8勝6敗 R H 4B E
YB|200 001 000|3|11|2|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|010 200 30×|6|7|8|0
[投手][YB]ベタンコート(4回)→野村(2回)→[敗]福盛(1回)→島田(1回)
[T]星野(伸)(6回)→[勝]福原(2回)→[S]葛西(1回)
[HR][YB]鈴木(尚) 6号(2ラン・1回星野(伸))
[T]タラスコ 6号(2ラン・4回ベタンコート)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
なんとも、波に乗りきれないなぁ。負け方は昨日と同じだし、打線が打っても投手が守れないわ、その打線も11安打で3得点とは・・・・。4イニング連続で出塁しているクセに追加点は取れずベイスターズペースには持ち込めないし、先発ベタンコートは2回にいきなり3者連続四球だし、福盛も抑えが効かなくなってきているし(何だか先発でも抑えでも毎年この時期悪くなるなぁ)、更には中根のエラーも加わって、またもや連敗が始まった。せっかくこの2試合十分勝てるチャンスは多かったのに、これでまた自分の首を絞め始めたのかぁ。まぁ福盛に限らず、もっと荒治療が必要なのかね??
唯一救いは、宮内がプリ入り初ヒットを放った事。とにかく今は新戦力に期待するしかなさそう・・・・。 |