試合寸評(2001/05/18〜31公式戦)
 
「今年もやります試合寸評!!」と偉そうな事を書いてしまいましたが、単に試合結果と私の独断と偏見による試合寸評です。今年も全試合掲載を目標にしていますが、果たしてどうなる事やら・・・・。 
なるく詳細掲載を心がけており、容量が大きく重たくなりそうですので分割致しました。
試合の速報を知りたい方はこちらをご覧下さいね。
 
[注]掲載ミスがある場合がございますので、各報道機関発表でご確認下さい。
05/31 ドラゴンズ11回戦 [ナゴヤドーム 観衆32,500]
5勝6敗          R H 4B E
YB|100 011 000|3|8|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|110 100 02×|5|14|6|0
[投手][YB]バワーズ(3回2/3)→中野渡(1/3)→竹下(0/3)→木塚(3回)→[敗]斎藤(1回)
   [D]バンチ(5回)→正津(2/3)→[勝]岩瀬(2回1/3)→[S]ギャラード(1回)
[HR][YB]
   [D]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
バワーズ・バンチの両先発。ここの所早くの降板が多いバワーズ、今日こそはと思ったが・・・。

今日はベイスターズが先制した。1回表琢朗ショートへの内野安打、金城送って佐伯の2塁打で先制。
 
しかし今日もバワーズ悪い。1回裏先頭波留の2塁打、井端・立浪を打ち取るがゴメスにライト前タイムリーヒットで即同点となってしまった。更に2回裏には1死からティモンズ四球、中村ライト前ヒットで1死1・3塁。そしてバンチにまでセンター前にタイムリーヒットで逆転されてしまった。4回表には井上レフト前ヒット、その後ティモンズ・中村は打ち取るが、バンチにまたもやセンター前タイムリーヒットを打たれ2点差になってしまった。
 
しかしベイスターズ打線もすかさず取り返す。5回表1死から琢朗3塁打、金城倒れ、佐伯死球で2死1・3塁。尚典センター前タイムリーヒットで1点差。
 
5回から竹下しかし、ゴメスにライト前ヒット、山崎武には2塁打、代打渡辺四球で無死塁。ここで木塚登板後続を打ち取り大ピンチをしのいだ。木塚更に6回裏には2死満塁のピンチ、7回裏には2死1・2塁のピンチをしのぎ3イニング苦しみながらベイスターズの逆転を待った。その7回波留が2死1塁からショートへの内野安打。波留らしいヘッドスライディングを見せたが、その際負傷した。
 
6回表やっと同点まで追いついた。2死から7試合ぶりのヒットとなる谷繁2塁打、種田タイムリー2塁打で同点になった。
 
8回裏必勝を祈して同点で隆を投入した。2死までは難なく打ち取ったが、山崎武センター前ヒット、荒木2塁打で2死2・3塁。ティモンズの2点タイムリー2塁打でとうとう勝ち越されてしまった。
 
せっかくドラゴンズが14安打11残塁と拙攻を繰り返していたが、最後に打線の繋がりを見せられてしまった。しかも波留には猛打賞。しかし種田もタイムリーで古巣への恩返しの試合となった。やっぱり両者にとってトレードは良かったんだなぁと実感。
 
さてバワーズ・・・もしかり隆も・・・。木塚はピンチを再三にしのいだが、あの隆の勝負、投手陣の苦しさを露呈した感じで、最後の打線の奮起を期待したのだろうけれど、その隆が打たれてはね。しかも2死からの2失点でしょ。やっぱり隆は隆だなぁ。この試合流れは後半完全にベイスターズだったのになぁ。
 
ちなみにサンダース4打席4三振。5番打者がこれだと勝てないかぁ。まぁサンダースやっぱり慣れるまで時間かかりそうだ・・・。はぁ。どこまで辛抱するのかな(苦笑)>森監督
 
5月も終了、GW良い出足であったが、結局ここまで5月は23試合8勝14敗1分と4月と同じく借金6、しかも今季47試合17勝29敗1分で既に借金12、このペースだと借金42・・・。まぁそんなことはないと思っているけれど、計算してみると49勝90敗1分(借金41)うひゃ〜シャレにならない(計算するなって)。でも4月は先発投手崩壊&打線不振、5月は投手崩壊からくる影響で投手陣崩壊。良いところないなぁ。
 
☆おわび☆
本日都合により充分な寸評できませんでしたごめんなさい。

 
05/30 ドラゴンズ10回戦 [ナゴヤドーム 観衆33,000]
5勝5敗          R H 4B E
YB|000 000 000|0|6|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|011 040 00×|6|9|3|1
[投手][YB][敗]細見(4回1/3)→河原(1回2/3)→田中敏(2回)
   [D][勝]野口(9回)
[HR][YB]
   [D]立浪  3号(3ラン・5回河原)
     山木武 11号(5回河原)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
細見と野口・・・、ん〜〜先は見えているような感じがする。いかに失点を抑えるしかないであろうなぁ。今日はサンダースに注目してようっと(苦笑)。
 
細見球が荒れている、2回裏2死から井上センター前ヒット、ティモンズレフトオーバーの2塁打2死2・3塁。中村の打席で敬遠気味の四球を谷繁が指示したが、いきなりボールを外し過ぎワイルドピッチで井上生還で先制されてしまった。
 
3回裏には今日3試合ぶりスタメンの波留センター前ヒット、井端の打席でバントの構えをしているが細見またもカーブが早く落ち大きくワンバウンドでワイルドピッチ無死2塁、井端ピッチャーへの送りバント成功。1死3塁。立浪ライトへ犠牲フライで2点目。うわぁ〜〜苦しいなぁ。
 
しかし意外や意外。野口球が高く毎回の様にランナーを出す。3回表には谷繁死球、細見送りバントをするが野口落球しオールセーフ。琢朗ファーストへの送りバント成功で1死2・3塁。しかし金城三振、佐伯セカンドゴロであった。
 
4回表には1死からサンダースレフト前ヒットで来日初安打!!小川ライト前ヒット1死1・3塁。ドスターボール球を空振り三振。谷繁空振り三振。う゛〜〜〜。はぁ〜立ち上がりに攻めきれないとお決まりのコースかいなぁ。
 
5回裏1死から波留レフト線へ2塁打、井端四球で1死1・2塁。ここで細見を諦め河原登板。立浪初球のカーブをライトスタンドへ3ランホームラン。あ〜あ決まっちゃった(涙)。しかも山崎武バックスクリーンへ連続ホームラン。
 
結局その後は決まりのコースで野口に11三振で2試合連続の完封勝利をプレゼントした。結局細見は今日も自滅。怪我からまた元の細見に戻ってしまったのかなぁ。河原もそうだし。この試合やはりあのワイルドピッチ2つが痛かったなぁ。また打線もフラフラしている野口を捕まえられずに結局本来の野口に戻しているし。
 
まぁ完敗でしたね。昨日と全く逆だし。でも昨日気が付いたのですが、昨日波留をなぜスタメンにしなかったのかぁ??絶対イヤなはずなのに・・・。昨日の勝因の1つだったな。案の定今日波留の活躍光っていたし。まぁ何はともあれサンダースに早々と来日初安打が出たことが収穫かな。あと田中敏の好投もね。
 
今日のサンダースはサードゴロ併殺・レフト前ヒット・三振・三振で4打数1安打.125でした。早く慣れないかなぁ。
 
05/29 ドラゴンズ9回戦 [ナゴヤドーム 観衆33,000]
5勝4敗          R H 4B E
YB|120 001 010|5|11|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|001 002 000|3|10|0|1
[投手][YB][勝]三浦(8回)→竹下(1/3)→木塚(2/3)→[S]斎藤(1回)
   [D][敗]川上(2回)→小笠原(0/3)→正津(3回)→遠藤(1回)→前田(1回)
     →落合(2/3)→岩瀬(1回1/3)
[HR][YB]
   [D]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
さぁ今日からサンダースが5番ライトでスタメン登板!!楽しみな試合となったけれど・・・。おや今日から関川が復活したけれど、波留がいないぞ??
 
1回の表からベイスターズらしい攻撃が見られた。1死から金城センター前ヒット、佐伯はセンターフライであったが、尚典の打席で川上ワイルドピッチ2死2塁、尚典センター前タイムリーヒットで先制2死1塁。さぁさぁ!!サンダースの初打席。しかし三振であった。
 
2回表小川ライト前ヒット、ドスターセンター前ヒット、谷繁キャッチャーへの送りバントで1死2・3塁。ななんと三浦レフト前タイムリーヒットで2点目。1死1・3塁。琢朗ピッチャーへのスクイズ成功で3点差とした。川上ストレートは走っていたがそのストレートを狙い打たれた。
 
3回表この回から小笠原登板。佐伯センター前ヒット、尚典センター前ヒットで1死1・2塁。ここでピッチャー正津登板。サンダースキャッチャーへの送りバントだがサード送球で佐伯ホースアウト。小川セカンドゴロ、セカンドへ送球し井端落球するが、捕球後の落球でホースアウト認められる。ダスターの打席で小川盗塁成功2死2・3塁。ドスターセカンドライナー。おいおい、何でサンダースに送りバントさせる!!その為に呼んできたのか!!自己判断でやったとは思えない。確かに戦法としては分かるが、サンダースだよサンダース。打ってもらう為に呼んだんじゃないの??
 
さて復帰後2回目の登板は、初回は三者凡退に打ち取ったが中村辺りから球が高くなり始めた。2回裏ゴメスセンター前ヒット、山崎武倒れ、井上レフト前ヒット、ティモンズ三振だったが、中村ライト前ヒット2死満塁、ここで川上に代打神野を三振に取りピンチを切り抜けた。
 
しかし3回裏もピンチを招く。井端・関川連続センター前ヒット、立浪ピッチャーへの送りバント。三浦サードへ送球しホースアウト。ゴメスセンターオーバフェンス直撃のタイムリー2塁打。しかし1塁の立浪からホームを狙うが、尚典が素早くカバーに入り、琢朗を中継しホームでタッチアウト!!2死2塁。山崎武空振り三振で最小失点に抑えた。コレはラッキーだ!!
 
4・5回と膠着状態が続くが、6回表この回から遠藤登板。1死からドスター2塁打、谷繁の打席で遠藤ワイルドピッチ、谷繁四球で1死1・3塁三浦送りバントの格好からバスター強行でタイムリーレフト前ヒット!!三浦この試合2打点目。
 
立ち直り書けていた三浦しかし6回裏1死からゴメスレフト前ヒット、山崎武三振で、井上ピッチャー直撃のヒットで2死1・2塁。ティモンズセンターオーバーフェンス上段直撃の2点タイムリー3塁打で1点差。
 
8回表この回から落合登板。1死からドスターレフト線2塁打で今季2度目の猛打賞!!
谷繁粘ってフルカウントから四球で1死1・2塁。三浦に代打種田、ドスターに代走井上、種田ショートフライで2死1・2塁。ここで岩瀬登板、琢朗センター前タイムリーヒットで井上生還!!しかし返球の間に谷繁3塁を狙うが、2・3塁間に挟まれタッチアウト。でも2点差となった。
 
8回裏この回から竹下登板。立浪ファーストフライ。ここで木塚登板ゴメス4安打目となるレフト前ヒット。山崎武ショートゴロ併殺打!!
 
9回裏この回から隆登板。井上フルカウントからレフトフライ。ティモンズ151km/hボール気味のストレートをバットを止めたがスイングを取られ空振り三振。中村に代打福留ショートフライで試合終了。隆ストレートのコントロールが悪かったが、迫力で抑えきった。福留の打席は一瞬ヒヤリとしたがナゴヤドームだからホームランの可能性が低いので良かった。
 
ふぅ〜〜ヒヤヒヤしたこの試合、でも結果ベイスターズらしい勝ち方が出来た。試合展開が一進一退の状況下やっぱり今日は三浦。先発で7回打者29人に対し114球被安打9無四球奪三振93失点ならば文句の言い様がない。しかも2打点の活躍まで付いた。また3回のドラゴンズ打線の強攻策にも助かった。勝敗の差は投手継投の差。川上が早く降板したのだからしょうがないが、継投での失点が響いたね。
また打線も良いタイミングでの追加点。特に今日はドスターの活躍が目立った。はやりサンダース効果かな(笑)。しかし喜んでばっかりいられない。3回表の攻撃にも書いたが、そうしてもサンダースの送りバント指示が解せない。ベイスターズ(森)スタイルの徹底は分かるけれど、私にはサンダースには期待していないとしか思えなかった。確かに来日即スタメンで、そう簡単に活躍できるとは思わない。やはり慣れるまでには時間がかかるだろうな。ただね、慣れるまでの時間の差がドスターとサンダースの違いと思っているのだが。
 
結局サンダースは三振、キャッチャーゴロ、ファーストゴロエラー、ファーストフライと出塁はしたが、ヒットは出なかった。
  
05/27 スワローズ10回戦 [横浜スタジアム]
雨天中止
 
またも雨で3タテを逃れたなぁ・・・(苦笑)。
 
05/26 スワローズ9回戦 [横浜スタジアム 観衆27,000]
3勝6敗          R H 4B E
YS|101 200 100|5|6|12|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 003 000|3|8|2|0
[投手][YB][敗]谷口(1/3)→河原(2回2/3)→横山(2回1/3)→竹下(2/3)→木塚(2回)
     →中野渡(1回)
   [YS]本間(3回)→[勝]松田(2回2/3)→ハースト(1/3)→山本(1回2/3)
     →[S]高津(1回1/3)
[HR][YB]
   [YS]土橋 2号(7回木塚)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
じゅっっ12四死球??
谷口はそろそろ結果を残さなければならない瀬戸際での登板、しかし1回表1死2塁から8球連続ボールであっと言う間に満塁、更には次の古田まで押し出しの四球でいきなり先制され、即降板となってしまった。続く河原もここの所、昔の制球難の河原がチラホラ出てきていたが、1回の後続を断ちきり、2回も何とか抑えたが、3回4回といづれも先頭打者を四球で出塁させ3失点。これぢゃぁ打線もペースを狂わされるよなぁ。
 
その打線は、スワローズの谷間の先発本間・松田と小刻みのリレーの前に沈黙。やっと6回裏に1死から琢朗のセンター前ヒットを足がかりに、尚典のファーストゴロの間、小川のレフト前タイムリーヒットで1点差まで追い上げた。
 
しかし即の後木塚が土橋に痛恨のレフトスタンドにホームランを浴びて2点差。8回裏には2死満塁まで攻めるが、高津を早めに起用してそのままゲームセット。
 
いやはや見事自滅ゲームであった結局谷口3・河原5・横山2・木塚1・中野渡1で合計12与四死球。ヒットはベイスターズが上回っていても圧倒的な与四球の数にはどうしょうもなかった。谷口やはりダメかぁそろそろ再調整へ・・という風になってしまうのかなぁ。河原も完全に一時期の良さを失ってしまったし、だんだん中継ぎの踏ん張りが効かなくなってきてしまったなぁ。それにしても先発にしろ中継ぎにしろ、今年の投手陣は何で得点をした後に即失点を許す??これが打てない打線がやっと取っても勢いに乗れない現在の状態だね。またもや3タテ覚悟か??
 
05/25 スワローズ8回戦 [横浜スタジアム 観衆16,000]
3勝5敗          R H 4B E
YS|000 022 000|4|13|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 100 000|1|8|1|1
[投手][YB][敗]バワーズ(5回0/3)→中野渡(1回)→田中敏(1回)→横山(2回)
   [YS][勝]入来(6回2/3)→石井弘(1回1/3)→[S]高津(1回)
[HR][YB]
   [YS]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
バワーズが勝てれば、もう3本柱が確立しチームに勢いをもたらす重要な試合と思う。
入来コントロールに苦しみながらも、バワーズともピンチを背負わない緊迫した序盤となったが、4回裏1死から金城ライト前ヒット、尚典センター前ヒット、佐伯初球甘い球を打ち損ないセンターフライで2死1・2塁、小川ライト前タイムリーヒット微妙なタイミングであったが金城2塁から生還で先制!!
 
しかしバワーズ5回表1死から入来センター前ヒット、真中折れたバットでライト前に落ちるセキサスヒット。あれ井上取れたぞ・・。宮本ライトフライ2死1・2塁、稲葉ライト前タイムリーヒットで同点になってしまった2死1・3塁。ペタジーニの打席でバワーズワイルドピッチで真中生還で逆転。

さらに6回表岩村ライト前ヒット、ラミレスの打席で岩村盗塁成功。ラミレス四球で無死1・2塁。ここで中野渡起用土橋ピッチャーへの送りバント成功で1死1・2塁。入来サードゴロバウンドが大きくホームに投げられない。岩村生還で2点差になってしまった2死3塁。真中ショートゴロだったが大きなバウンドがアンツーカーの上ではね方が変わりセンター前タイムリーヒット。不運だぁ。宮本ストライク先行しながら四球。稲葉見逃し三振にとった。
 
入来自分で得点した事からピッチングも尻上がりに良くなってくる。6回裏井上ショートへの内野安打、金城レフトフライ、尚典サードへのファールフライ、佐伯センター前ヒットっで2死1・3塁。小川空振り三振。7回裏には2死から代打一徳ライト前ヒット、ここで石井弘登板琢朗死球で2死1・2塁、井上に代打相川空振り三振。とどうしても攻めきれない。
 
7回表この回から田中敏登板、ペタジーニレフト前ヒット、古田倒れて、岩村センター前ヒット井上突っ込んだが取れず、金城カバーで1死1・2塁、ラミレスサードへの内野安打。小川待ってしまい併殺に取れるゴロであったが1死満塁。土橋セカンドゴロ併殺打。絶体絶命の場面をしのいだ。
 
8回表からシーレックスで好投していた横山が登録即登板した。2死まであっさり取ったが、宮本に2-0から死球、稲葉レフトオーバーフェンス直撃のヒット、宮本1塁からホームを狙うが、尚典→琢朗→谷繁の中継で谷繁見事にブロックしタッチアウト。しかし横山やっぱり一抹の不安が残る・・・・。
 
やっぱりこういう展開になると9回裏高津登板。小川の代打義人セカンドへの内野安打で出塁したが後続を抑えられゲームセット。
 
う〜〜やっぱりスワローズ強い!!ジャイアンツ戦からの勢いそのままで、ホームランはなかったがやはり打線の勢いを感じる。この試合何と言っても先制した即後の5回表にいきなり入来にヒットを打たれた事であった。更にはバワーズ自身のワイルドピッチも痛かった。6回表の得点はスワローズの勢いそのままだったな。チャンスはあったけれど入来が調子を上げてしまったのでどうしょうもなかった。バワーズもなかなか勝てないなぁ。

 
05/24 カープ8回戦 [松山公園野球場(松山坊ちゃんスタジアム) 観衆15,000]
4勝3敗1分        R H 4B E
YB|000 000 010|1|7|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|000 000 000|0|7|2|1
[投手][YB][勝]小宮山(8回)→[S]斎藤(1回)
   [C][敗]黒田(9回)
[HR][YB]
   [C]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
四国で試合を行うのは1970(S45)/09/05高松でドラゴンズ18回戦以来31年ぶりと言う試合。小宮山・黒田は前回のジャイアンツ戦でボロボロだった同士の先発。その黒田球が浮きどうも良くない、毎回のように得点圏にランナーを出すが、所で良い球が決まり、打線も攻めがあぐねるまずい展開・・・。1回表1死から井上レフト線への2塁打で出塁するが得点できない。
 
2回表には佐伯四球、小川ライト線へのヒットで無死1・3塁、しかしドスターピッチャーゴロ井上飛びだしタッチアウト、谷繁サードゴロ併殺打。
 
まだまだ続き3回表1死から琢朗四球、井上の打席で琢朗逆を突かれ飛び出すが、黒田牽制もロペスまで逆を突かれ(苦笑)ロペス落球で琢朗2塁へ。井上ピッチャーゴロ、琢朗飛び出したが戻ってセカンドでタッチ出来ずファーストもセーフ。ピッチャーのフィルダースチョイスで1死1・2塁。金城の打席で琢朗飛びだし牽制でタッチアウト、琢朗3回も逆を突かれたおかしいぞ??金城四球で2死1・2塁。尚典空振り三振で得点できず。
 
更には4回表佐伯四球、小川サードへのファールフライ、ドスターセンター前ヒット、谷繁空振り三振、小宮山の打席で黒田のワイルドピッチ西山大きく逸らしたのを見て佐伯がセカンドからホームを狙うがホームでタッチアウト。まぁどちらにしてもアウトになる可能性が高いからこれはしょうがないか。
 
5回表には1死から琢朗レフト線への2塁打、井上粘ったがセカンドゴロで2死3塁。であったが金城打てず。6回表1死から佐伯ライト前ヒットであったが小川併殺打。あ〜イヤな展開だなぁ。
 
しかしカープもまずい攻めが続く。小宮山は、今日は無難に立ち上がりコントロールも良いし丁寧に投げている。2回裏に1死からロペスショートゴロ、琢朗が取り損ない改めて焦っての送球が悪送球で2塁へ、野村敬遠気味の四球で1死1・2塁であったが後続を断った。また3回まで殆どピンチを作らなかった。しかし4回裏1死から金本何でもないセンターフライ金城薄暮で見失い2塁打としてしまう。ロペスセンター前ヒットで1死1・3塁。野村ファーストライナー、ロペス飛びだしタッチアウトなんだこの試合は・・・。
 
6・7回と黒田の復調により攻めまくっていたベイスターズ打線が沈黙した。またカープ打線も小宮山が7回まで5安打1四球に抑えている。しかも野手に守備で足を引っ張られても、打線が再三のチャンスを潰しても、我慢して我慢してカープ打線を抑えている。
 
8回表琢朗粘ってセンターオーバー3塁打、井上初球をセンター前タイムリーヒット!!\(^o^)/やっと!!やっと!!欲しかった先制点が取れた!!
 
9回裏1点差で隆登板・・・・(汗)。金本2球目をセンターフライ、ロペスライトへファールフライ。今日の隆はストレートも走っており今日は良さそうだ。野村初球をライトへの2塁打。森監督直々にマウンドへ行き、廣瀬に代打浅井敬遠の四球で2死1・2塁。西山なんと初球のストレート152km/hえええ??2-2から空振り三振!!ゲームセット!!
 
小宮山!!2000/07/19カープ17回戦(横浜スタジアム)で完投勝利以来の勝ち星!!お見事8回打者30人に対し被安打6与四球1奪三振5で無失点。小宮山らしいコントロールと両翼99.1mと広い球場と言うこともあったが、小宮山健在をアピールした。隆もヒヤヒヤしたけれど、最後の西山の打席でのストレート152km/hには驚いた。それにしてもここ2試合スタメンに出ている井上、良いところで打っているなぁ。
 
05/23 カープ7回戦 [広島市民球場 観衆11,000]
3勝3敗1分        R H 4B E
YB|013 200 00 |6|10|4|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|004 000 02×|6|10|3|1
    8回裏(21:10)から5分降雨間中断・2死1塁(21:32)から17分間中断
    21:49降雨コールド引き分け
[投手][YB]細見(3回)→中野渡(3回)→木塚(2回1/3)→森中(1/3)→谷口(0回)
   [C]ラドウィック(3回)→広池(1回)→小林(2回)→玉木(2回)
[HR][YB]小川 4号(2回ラドウィック)
   [C]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
細見2度目の先発。前回は復帰間際と言うこともあり内容は散々であったが、ローテーション定着のへ期待は大きい。今日こそは頑張って欲しい。
それに対し打線が援護をしてくれた。2回表2死から小川レフトスタンドへホームランで先制。更に3回表琢朗ライト前ヒット、今日も2番の井上の打席で2塁へ盗塁成功、その井上が送りバント成功で1死3塁。金城がライト前タイムリーヒット、尚典倒れ、佐伯四球で2死1・2塁。小川・ドスター連続センター前タイムリーヒットで一気に4点差に広げた。
 
さて細見は2回までは無失点に抑えたが、3回裏廣瀬レフト線へ2塁打、西山レフト線へタイムリー2塁打、嶋ショートゴロで1死3塁。木村拓空振り三振、東出ライト前タイムリーヒット更に、ディアスサードゴロを小川がエラーで2死2・3塁、金本敬遠で2死満塁。ロペスセンター前にタイムリーテキサスヒットで一気に同点にされてしまった。
野村 レフトファールフライ 3アウト
 
しかし今日も打線がしぶとく援護をする。4回表この回から広池登板。細見の代打小池サードゴロ、琢朗もショートゴロであったが、井上レフト前ヒット、金城四球で2死1・2塁 、そして尚典の打席でワイルドピッチ2死2・3塁。そして尚典がライト前2点タイムリーツー2塁打で、またも2点差に広げた。
 
4回から中野渡が6回まで抑える。その6回には1死から森笠右中間を抜ける2塁打。野村センター前ヒットで、森笠ホームを狙うが金城好返球でタッチアウトバックも勝利に向かって盛り上げる。
 
しかし8回裏5分間の雨天中断の後、木塚がディアスを抑えたところで森中登板。しかしいきなり金本に四球、新井を三振に取るが野村にライトスタンドへ2ランホームランで同点に追いつかれてしまった。廣瀬を死球で2死1塁にしたところで、谷口登板のところで、雨で中断そのままコールドになってしまった。
 
ぐぅぅぅぅ〜〜〜最初の中断でそのままコールドになっていれば・・・(爆)。森中が金本に出した四球が特に痛かった。でも細見が3回まで持たなかった以上、この展開はあり得たし、また両中継ぎ投手の頑張りがあったからこそこういう展開になったのであろう。それにしてもカープの攻めのまずさがベイスターズに流れが傾いたままかと思っていたが、やっぱりホームランの怖さだね。ただここ2試合打線がいい形で点が取れ始めている。しかも今日も尚典がタイムリーが出るなど復調傾向は見えるし。エラーをしてしまったが小川が相変わらず良いところで打ってくれたなぁ。
まぁ1つ勝利を逃してしまいましたね・・・。
 
05/22 カープ6回戦 [広島市民球場 観衆10,000]
3勝3敗          R H 4B E
YB|001 000 103|5|11|0|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|000 000 100|1|8|2|1
[投手][YB][勝]三浦(7回2/3)→竹下(1/3)→斎藤(1回)
   [C][敗]佐々岡(8回1/3)→河野(1/3)→菊地原(1/3)
[HR][YB]谷繁 4号(3回佐々岡)
   [C]廣瀬 1号(7回三浦)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
三浦復帰即先発!!待ちに待った先発は期待通りの好投をした。
カープは毎回の様にランナーを出すが、三浦が要所を締めての好投が続く。一方カープのエース佐々岡も初回に今日2番スタメンに入った井上がショートへの内野安打で出塁のみと上々の立ち上がりをしたが、3回表谷繁にレフトスタンドへのホームランで先制で先制した。それでも6回までその2安打に抑えられ追加点を取れなかった。
 
6回裏三浦に最大のピンチが来た。ディアスレフト前ヒット、木村拓送りバント成功、金本敬遠の四球で1死1・2塁。ロペススイングを取られ空振り三振。しかしその際ダブルスチールで2死2・3塁。しかし野村をフルカウントからセカンドゴロで大ピンチをしのいだ。
 
7回表これに打線が応えた。1死から尚典ライト線へ2塁打、今日5番スタメンの佐伯がライト前へタイムリーヒットで待望の追加点が入った。
 
しかし三浦とうとう7回裏に捕まった。先頭バッタールーキーの廣瀬にレフトスタンドへホームランを浴びてしまった。更に西山にセンター前ヒットで、三浦ここまでかと思わせたが、佐々岡がピッチャーへの送りバントが小フライとなり、三浦ワンバウンドでキャッチし、ファースト佐伯に送球ホースアウト、更にフライになりスタートが遅れた西山を1・2塁間に挟み併殺打で1点に抑えたのである。
 
そして三浦の好投が9回表に打線を爆発させた。尚典ライト前ヒット、佐伯倒れて万永・ドスターセンター前ヒットで1死満塁。ここで佐々岡を諦め河野登板。しかし谷繁止めたバットに当たった打球でセンター前2点タイムリーヒットで3点差!!更に義人三振で2死1・2塁。ここでピッチャー菊地原登板。琢朗レフト線タイムリーツーベースヒットでこの回3点目をもらった\(^o^)/。
 
9回から隆4点差で登板した。点差もありロペス・野村・廣瀬を三者凡退に抑えゲームセット。
 
何と言っても今日は三浦である。病み上がりしかも初めての事で不安はあったであろうが、ランナーを出しながらもカープ打線を見事8回途中まで123球8安打されながらも7奪三振で見事抑えた。また打線では尚典が2安打2打点と、良いチャンスで打てていた。少しは復調ムードなのかなぁ。
それにしても佐々岡には酷な試合となった。途中まで佐々岡の方が良いピッチングをしていたが、盗塁失敗や送りバント失敗、しかも佐々岡自身の送りバント失敗併殺打が特に試合を決めた感じがあった。
 
でも三浦の復帰がチームに1つホッとした感じを受けた。やはり軸がいなかった3週間は辛かったな。今度こそは反攻といきたい・・・。
 
05/20 ジャイアンツ12回戦 [東京ドーム 観衆55,000]
3勝9敗          R H 4B E
YB|100 000 001|2|5|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|002 104 00×|7|11|2|1
[投手][YB][敗]バワーズ(5回0/3)→杉山賢(0/3)→田中敏(2回)→森中(1回)
   [G][勝]入来(9回)
[HR][YB]佐伯 3号(1回入来)
   [G]仁志 8号(2ラン・3回バワーズ)
     元木 3号(4回バワーズ)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今期初の3タテ覚悟の試合。しかし現在の先発投手陣の中では一番期待できる(?)バワーズと巷では西山の予想が主流だったが、前回ボロボロだった入来なので、少しはと試合にはなるかと思った。
 
初回いきなり佐伯のホームランで先制はしたが、バワーズまでもがホームラン浴びあっさり逆転された。それでも何とか5回まで3失点と持ったが、ベイスターズ打線が入来の前に手も足も出ない。先制以降8回まで3安打と完璧に抑えられてしまった。更には6回裏にバワーズが連打され無死1・3塁。これ以上の失点は完全に3タテ確定と言う事で、昨日そこそこのピッチングをした杉山が登板したが、やはり緊迫していた場面だっただけに松井に四球。そして2点タイムりーを打たれ万事休す。更に代わった田中も2点タイムりーを打たれた。
 
やっとこさっとこ9回に尚典がエラーの間に1得点をしたが既に遅し。結局今まで同一カード3タテだけは阻止してきたが、それも出来なかった。いや今思えば良く3タテをされなかったなぁ。雨で中止というラッキーな事もあったが・・・。
 
この3連戦振り返ってみると、結局過去の対戦の後遺症結局引きずり続け、投手陣は「ホームランを打たれちゃいけない」と言う事で逃げのピッチングが多くなり、結局弱気なピッチングが逆にホームランを浴びる展開になり、打線も「打たなきゃいけない」が逆にプレッシャーとなり前に飛ばない・・・。とにかく負けるべくして負けた。それでも、勝てるチャンスはいくらでもあった。実はこの3連戦でジャイアンツは6つもエラーをしていた。しかも送れない、タッチアウトになるなど攻撃面でもミスは多かった。そして決して打線の調子は良くなかったのである。更には先発投手陣も中継ぎも苦しい台所事情。スキは多かったのである。しかし今までの投手陣の弱気が、相手打線にこの「チームならば打てる可能性有り」と思わせ、打席に立った時点で負けていた感じを受けた。
 
あ〜あせっかく眠りかけていた打線を見事起こしたもので、しかもまんべんなく打たせてあげているし、抑えさせてあげているし。こりゃ今年もA級戦犯間違え無しになりそうだ。
 
とは言えども1つの期待感もある。我慢して我慢して全体的な復調を待てば、Aクラスくらいは狙える位置にはある。5試合増えた今季。それがベイスターズにとって、「まだ」という可能性や期待感は薄いけれど見守っていきたい。
 
おわび・・・。この3連戦初戦はけっこう詳細に書いたが、昨日今日と完全に省略しました。はっきり言えば、もうこの3連戦書きたくないのですが、でもやり始めちゃった以上中途半端で終わりたくないので書きますが、寸評だからここまで詳しく書かなくても良いのかも知れないけれど・・・。
 
05/19 ジャイアンツ11回戦 [東京ドーム 観衆55,000]
3勝8敗          R H 4B E
YB|100 004 000|5|7|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|222 001 00×|7|10|6|3
[投手][YB][敗]河原(2回0/3)→中野渡(2回)→谷口(1回)→竹下(2回)→木塚(1回)
   [G][勝]高橋尚(5回1/3)→三浦(2/3)→柏田(1回)→条辺(1回)→[S]岡島(1回)
[HR][YB]石井琢 1号(6回高橋尚)
   [G]松井  9号(2ラン・1回河原)
     清原  7号(2ラン・3回中野渡)
     仁志  7号(7回竹下)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日も勝てる気がしない・・・・。初回尚典のタイムリーで先制するが、あっさりその裏にあっさり松井にホームランを打たれ逆転、更には2回・3回と立て続けに失点をし既に5点差で、完璧に試合が決まってしまったように感じた。しかも2回・3回と河原が四球連発でランナーを貯めて、一気に返されると言う数年前の河原に戻ってしまった・・・。 
しかし意外な展開が待っていた。高橋に5回まで完璧に抑えられていたが、6回表琢朗のホームランから雰囲気が変わった。仁志のエラー・小川の犠牲フライ・義人の代打タイムリーで一気に4点を加え1点差。流れが変わり始めた。
 
しかし、あっさりその流れをホームランで切られてしまった。
 
昨日はいくらでもチャンスがあったが得点できず、投手陣がその間にボロボロになったが、今日は負けパターンを覆せそうな展開で痛恨のホームラン浴び万事休す。これでとうとう14勝24敗で19996年以来久しぶりの借金10。しかもゲーム差換算すると首位とは10.5ゲーム差。結局もう浮上のチャンスは無いのであろうか・・・・。
 
05/18 ジャイアンツ10回戦 [東京ドーム 観衆55,000]
7勝3敗          R H 4B E
YB|020 000 100|3|11|1|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|013 300 30×|10|16|5|2
[投手][YB][敗]小宮山(3回)→細見(2回)→杉山賢(1回)→森中(1回)→谷口(1回)
   [G][勝]メイ(6回1/3)→木村(1回2/3)→柏田(1回)
[HR][YB]
   [G]高橋由 9号(2ラン・3回小宮山)
     江藤  12号(3回小宮山)
     江藤  13号(2ラン・7回森中)
     阿部  3号(7回森中)
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
チーム状態が悪化の一途を辿っている中でのこの試合、前回は何とか抑え05/16先発が雨で流れた小宮山とメイという不調同士の対戦。乱打戦は必死、こうなると勝てる気がしない。
 
1回表ジャイアンツ先発メイ相変わらず立ち上がりは良くない。琢朗はピッチャーへセーフティーバント成功、金城ピッチャーへの送りバント成功、佐伯の打席で琢朗3塁へ盗塁成功で1死3塁。しかし佐伯空振り三振、尚典はショートゴロでやっぱりいつのもパターン。それでも2回表種田は初球をレフト前ヒット、小川右中を抜けるエンドランをかけていた事もありタイムリー2塁打1点先制。更にドスターレフトタイムリー前ヒットで2点目を取った。更に相川メイのエラーで無死1・2塁、小宮山見事に送って1死2・3塁。しかし琢朗三振、金城ショートゴロ。2点は取ったもののメイを窮地に追い込めなかった。
 
小宮山は今日も立ち上がりからコントロールが悪い。1回裏いきなり仁志四球、しかし清水セカンドライナーで仁志飛び出併殺打。でも元木・松井センター前ヒット更には清原死球で2死満塁。それでも高橋由をセカンドゴロであっぷあっぷしながらもラッキーにも抑えた。ジャイアンツ拙攻に助けられれば前回の再現もと思ったが、2点リードした2回裏江藤レフト前ヒット、阿部は倒れて、メイが送って2死2塁。仁志レフト前ヒット、しかしなななんんと尚典が大きくバウンドした打球を取り損ない、後逸しタイムリーエラーとなってしまった。またも守備が足を引っ張る展開か・・・。更には3回裏高橋・江藤に高めに浮いた球を連続ホームランをされ一気に逆転されてしまった。
  
さて4回裏あっさり小宮山を諦め、待望の細見が復活登板した。しかし病み上がりの久しぶりの登板。結局押し出しの死球も含め3失点で5点差・・・、散々な内容でゲームの行く末を決めてしまった。それでも5回は試合の行方も決まった事もあり3人でしっかり抑えた。
 
6回裏から杉山賢が今日登録され移籍後初登板となった。いきなり堀田に死球を与えたが、点差があったせいもありクリーンナップを抑えた。8回裏には先発でボロボロになっていた谷口が登板した。ヒットを2安打されながらも無失点で抑えた。復調のきっかけになってくれれば・・・。

しかしながら、打線・・・。4回表にはドスター四球・相川センター前ヒットで1死1・2塁というチャンスを作ったが、小宮山の代打スーバー・琢朗が倒れて、 5回表にはメイのエラーもあって1死満塁であったが、小川フルカウントから高めのバールを空振り三振。ドスターセンターフライで接戦に出来る展開を逃した。7回表金城レフト線を抜ける2塁打、佐伯ライト前ヒットで無死2・3塁。尚典センターへの犠牲フライでやっと4点差となるのが精一杯であった。
 
終わってみれば7点差、しかも打ちに打たれたりホームラン4本。しかもフラフラしている小宮山にせっかく先制をしたのに鉄槌を食らわせる尚典のエラーで失点をする最悪なパターン。先制点を取った即後だけにベイスターズペースに出来なかった。しかも打線もこれだけチャンスがありながら、いい形での得点は先制点のみで、いくらでも僅差の展開に出来たのに。10残塁じゃこれじゃぁ試合にならないや。しかもこのところ不調のメイだったし今日も決して良くなかったのに・・・。
まぁ一昨日みたいに最後の最後での逆転負けよりは諦めがつく。更新も楽だし(苦笑)。

 
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試合寸評
試合日 対戦カード
05/31
05/30
05/29
05/27
05/27
05/25
05/24
05/23
05/22
05/20
05/19
05/18
ドラゴンズ 11回戦
ドラゴンズ 10回戦
ドラゴンズ 9回戦
スワローズ 10回戦
スワローズ 9回戦
スワローズ 8回戦
カープ   8回戦
カープ   7回戦
カープ   6回戦
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ジャイアンツ11回戦
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