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Commodore PET2001 |
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40文字×25行(1000文字) 8×8ドットマトリクス 白黒反転機能付 自動スクローリング、点滅カーソル フル・カーソル・モーション・コントロール |
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64 グラフィックキー ニューメリックおよびファンクションキー フィールド反転キー スクリーン・コントロールおよび編集機能キー クリヤー/画面イレース/カーソルシフトキー・挿入キー/削除キー |
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この斬新なデザインがとても好きでした。カタログの表紙がまた渋くて気に入っていました。
このころ見た映画「2001年宇宙の旅」にも影響され、白いボディに黒いモニタ回りのデザインが何とも魅力的に見えたものでした。もちろん、このデザインは今でもバランスのとれたデザインだと思います。なんというか、ガンダムにおけるザクのような味のあるデザインとでもいいましょうか。
本体、ディスプレイ、キーボード、外部記憶が一体となっているオールインワンというのも、初めてのものだったと思います。この後を追うようにしてSHAPがMZ-80を出してくるまでは、一体型というのはありませんでした。
ほとんど同じ匡体でビジネス向けに大きめのモニタが付いた CBM (Comodole Business Machine) というシリーズもありました。
PET2001はキーボードに特徴がありました。キートップは印刷されたシールになっていて、使い込むと指の当たる部分が丸く禿げてくるのです。店頭デモ機はたいていゲームで使うキーだけ禿げていたものです。