奥多摩：石尾根

奥多摩：石尾根を歩く 2011年12月16日(金)			地図はこちら

週日の休みが取れたこの日、早朝から峰谷に向かうバスに乗車していました。鷹ノ巣山の浅間尾根に取り付くのに便利な峰谷ですが、休日はバスが少し遅めになります。平日なら6時過ぎ。なので、この週日を利用して、鷹ノ巣～六ツ石から奥多摩駅まで歩くコースとなりました。

峰谷(0650)→浅間神社(0805)→鷹ノ巣避難小屋(0920-25)→鷹ノ巣山(0950-1025)→六ツ石山(1135-40) →羽黒神社(1320)→奥多摩駅(1340)
日陰に雪が残る峰谷から、奥への近道をたどり、浅間尾根の登山口へ。鳥居を過ぎ、一頻りがんばって登ると、傾斜がゆるくなり、水場、そして避難小屋に到着します。あと少しで山頂ですが、風が吹くとバラバラと樹氷？が舞い落ちてくるのには閉口しました。


たどり着いた鷹ノ巣山山頂は奥多摩の展望台。独り占めのこの光景をゆっくりと楽しんでいました。


鷹ノ巣山から東へと六ツ石山を過ぎ奥多摩駅へと向かいいます。城山からの急降りを過ぎ、北面の残雪を踏んで、六ツ石山頂へ。石尾根の展望を楽しんだ後は、絹笠を経て樹林帯を奥多摩駅へとたどりました。


奥多摩駅について、澤乃井をゲットし、発車間際の快速列車に飛び乗って帰りつきました。

鷹ノ巣を巡る登山道の中ではバス便のよくない峰谷ですが、距離的には一番短く、手軽に鷹ノ巣にトライできます。奥まで車で詰められれば便利だし、標高差も小さくなるし、ね。
冬場も含めて何回か歩いている石尾根、大抵は雲取山からの縦走でした。この秋、雲取、七ツ石、鷹ノ巣、そして今回の六ツ石、と久しぶりの石尾根のトレースを終えることができました。奥多摩の展望の石尾根、いいですよね。特に今回は週日とあって、静かな山歩きを楽しむことができました。なんか、この秋は奥多摩回帰です！。

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