基部組立中盤戦へ突入

 基部はパーツが15あるものの、組立自体は、案外早く進んだように思います。慌てなければ、難しいところもないでしょう。綺麗に丁寧にきっちり組み上げていくのが大事です。当たり前か…。
 さて、まずは、中盤以降のパーツのニス塗りから。2度塗りしました。


 え〜と、ここで塗ったのは、板11,12,13だったかな。11と12は、管の内面となる部分のみ塗りました。前方から10cm下部のみ13cm幅ということになります。この段階では汚いですけど、「別にいいんじゃないですか」って開き直りましょう。


 板13は片面全面塗りましたが、ユニットの穴からニスがたらっとたれて、敷いていた段ボール紙とくっついて汚くなってしまいました。板14を貼る前にヤスリで削る手間が増えてしまいました。ニスのつけすぎに注意しましょう。それから、たれたら濡れ雑巾ですぐに拭いておいたほうがいいと思います(水性ニスの場合。油性だったらどうしましょ?)。全木口について言えることです。ニスも固まると侮れない。


 半日おいて、2度塗り目。ま、こんなもんでしょ。


 そうそう、ニス塗っていると、ニスの固まったカスみたいなのが一緒に塗れてしまって汚くなることが多いです。新品のニスのビンをあけ、綺麗な塗料皿に出し、新品の刷毛で塗ればそんなこともないのですが、そうでない場合、ビンの口で固まっていたニスや、皿にこびりついて固まっていたニス、刷毛にこびりついて固まっていたニス等が、悪さをします。皿や刷毛は使ったらよく洗い、ビンは使い終わったら口の部分をちょいと雑巾で拭いておいたりするだけで違ってくると思います。それから、塗られる側の板も事前にきれいに拭いておきましょう。
  困ったのは、そうしていても、皿に出したニスが、出した先からどんどん固まってしまったことです。泣く泣く塗った板面から拭き取ったりしましたが。
 今回は、ニスの塗り面はすべて内側になってしまうので、そこまで綺麗にやらないでよかったので、この問題は先送りとなりました。外面をニス塗りで仕上げる場合は、どうしましょう。相当回数塗っては磨くのを繰り返せばなんとかなるのかもしれませんね。あるいは、ニスや刷毛や皿の種類にもよるかもしれません。課題が一つ残りました。


 ターミナルの穴が垂直に!!あいた板7+8を板9につけます。公式通りに。