トップパイプの組立

 さてさて、毎日少しずつの作業の積み重ねで、ここまで快調に来ています。
 トップパイプもこの調子でいきますか!!


前面開口にしたトップパイプの内部は外から見えるので、ま、ここは無難に黒のニスで塗りました。2度塗り。
パーツ点数は、片ch9点です。
天板に前面上板の貼り付けから組立開始。釘は使っていません。木工用ボンドのみ。


こんな感じ。言うまでもありませんが、端金は必須でしょう。安心便利だし、きっちりできます。


手前の細い6本は、オリジナルネッシーUの25,27,29,31番にあたる用途のものとして準備しましたが、初音出しの段階では、使っていません。トップパイプは共鳴管にピッタリ入っているので、ずり落ちてくることもありません。
が、部屋の隅にネッシーを押し込んだ段階で、天井と床でネッシーをきっちり挟んで押さえ込んでしまうために使用するかもしれません。思案中です。


板の下に敷いてあるのは、東急ハンズから板を送ってきたときに使われていた梱包用段ボール紙です。
ネッシー完成まで使えました。これがあると部屋の中での作業も安心(ちょっとだけ)。


両側面と前面下板を一気に。端金があればこそ、です。


反対側もどうぞ〜。


ついた、ついた。残すは、後面板 。


というわけで、こんなふうに。この時、板取の具合で、後面板が後ろに少しはみ出しました。後ろにはみ出すぶんにはかまわないという記事をどこかで読んだ記憶があるので、堂々と(?)はみ出させました。後で苦労することになる共鳴管の差し込みを考えると、もっとはみ出してもいいくらいだったかも。すべてを予測して板取できる方はきっちりいくようにチャレンジしてください。そういかない方は、この辺でごまかしごまかしやりましょう。私はごまかし派。


ね?なんとなく段差があるでしょ?


むふむふ。ま、これでトップパイプの組立完了にしちゃいましょう。快調快調。