癒やしの香り、スプレーで〜福商ビジネス倶楽部が商品開発(読売新聞)
福岡商工会議所の若手会員による異業種交流会「福商ビジネス倶楽部」のメンバーが、芳香スプレー「アロマブレスシャワー」=写真=を共同で開発し、福岡市などの雑貨店やインターネットで販売を始めた。
「倶楽部」は情報交換や人脈づくりを目的に2004年7月に設立され、20〜45歳の160人が参加している。メンバー同士で商品を開発したのは初めてで、代表幹事の津田鶴太郎・津田産業社長は「ビジネスにつながる
成果を今後も積み重ねたい」と話す。
「働く女性は気分転換の場が少ない。癒やしグッズを作れないか」と会員で盛り上がり、化粧品などを製造する「MAK」(福岡市早良区)と津田社長が商品化を手がけた。
ハーブを原料にした4種類の香りがあり、40ミリ・リットルで1480円。月3000本の出荷を目標にしている。
ハーブなどを使う芳香スプレー(日経新聞)
福商ビジネス交流会
福岡商工会議所のビジネス交流会のメンバーが女性向の芳香スプレーを開発、販売をはじめた。
福商の交流会組織が商品を共同開発したのは初めて。「落ち込んだ時などに気分転換するため使うスプレー」で、ハーブなど天然の香油を使っているのが特徴と言う。
福商が主催する交流会「福商ビジネス倶楽部」のメンバーら女性5人が「癒し」をテーマに発案、開発した。
化粧品や健康食品を製造するエムエイケイ(福岡市、森田美穂社長)に製造を委託、婦人服卸の津田産業(同、津田鶴太郎社長)が販売元を引き受けた。
七月末から福岡県内の雑貨店五店やインターネット商店街の楽天市場などで販売をはじめた。
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