<村井さん
僕もその意見なんですけど・・・書き方が悪かったかな?
「それが(毒を使うのが)一番適切な解決策の時」と「猛毒を使うのが一番適切な手段の時」
って、違うんでしょうか?
同じだと思ったんだけど・・・?
ちょっと例を多少出してみます。
ご意見お願いします。ダークエルフ関係の人達
ミスリル(「サーラの冒険」参照)(ダークハーフエルフ:エルフ+ダークエルフ)
小さい頃エルフの村に住んでいたときかなり苛められていたようだ。
石を投げられる、縛られて川に突き落とされる等、一巻で話していた。
ダークエルフとの戦いの後、村から母親共々追い出される。
しかし、殺されてはいない。
現在ザーンに住んでいるが、やはりトラブルはあるものの殺されたりはしない。
半分がエルフであっても外見上は同じ事から考えるに、
かなり緩い扱いを受けているように思われる。リル(アドベンチャー3巻参照)(母エルフ、父ダークエルフ)
正確に言うと、この子の親が重要です。
この子の親は殺されてしまっています。
この子自身は野犬に喰い殺されてしまいました。
しかし、この子の親は昔から睨み合っていた部族同士だったそうです。
この事から「ダークエルフだから」という証拠にはならないと思われます。ジール(リプレイ4巻参照)(ダークエルフ+人間)
ジールの場合完全な被害者です。
「母親が悪いダークエルフに・・・うんたらかんたら」だそうです。
それでも、やはり苛められてはいました。
でも、被害者である彼を殺そうという者もいませんでした。
この場合は、やはり例外的な存在だったと考えるべきでしょうか?イッシュ(「戦乙女の槍」参照)(エルフだが、なぜか肌が黒い。)
イッシュは主に一般イメージの扱いを受けています。
理解者はごく一部の人間だけで、それ以外の者からは、「ある者は切りかかり、呪文を唱える。ある者は助けを哀願し、逃げ去るのだった。」とあります。
ただし、「ファリスの教義ではダークエルフは認められているようです。」
なぜなら、イッシュの最初の理解者はファリス神官だったので。
でも、「ファリス神殿」ではやっぱり死刑にされると思うけど。上のことと先ほどの「アレサ」から推察するに、
「SNEの中や世間でも微妙に意見が別れている。」
と見るべきではないかと思うのですが。
皆さんの意見お待ちしております。
(なんだか書き方が下手ですみません。)
>ダークエルフエルフなら「殺す」と言いかねない(宿敵みたいなものだし)
し、ファリスの神官も「邪悪な生き物だ」ということで殺そうとするかも
知れませんね。ただ、一般人はどうかな?
白い目を向けるとか、石を投げる(捕まらない程度に間合いを取って)
とかはしても、むやみに棒ぐい持って殴り掛かる奴は
そうそう居ないのではないでしょうか。(数が集まればやりそうですが)ミスリル(サーラの冒険)やジール(リプレイ2部)
は、かなり長い間、その共同体(町や村)に居たから嫌われているだけで
殺されたりは(苛められてはいるだろうけど)していませんし。>毒
んー、蒸し返すなって言われてるんだけど、YUYUさんの書き込み
見てちょっと。僕も「世界の果ての壁」は持っていてシナリオも読んだのですが、
確かにあの状況では魔獣化した女性の毒(超猛毒というべきかも)
はパーティでは治せないし、沈静化させる手段も、もう長くは出来ない
所まで追い込まれていた為「服用毒」の使用が「最善の手段」になってました。だけど「それが最善の手段になる」からといって「全ての毒の使用は正しい」
とはならないと思います。だって「致死ではない服用毒」と「致死性を持つ猛毒」は確かに「毒」に分類されますが、
内容は全く違います。
毒を「球技」にして前者をラグビーとするなら後者はサッカーや野球、卓球並みの
違いがあるのでは無いですかね?「ラグビーとサッカーは「球技」で、
ラグビーではボールを持って走るのは正しい」からといって「サッカーも「球技」だから
キーパー以外がボールを持って走るのも正しいんだ」と言われても僕は
納得できないです。って、例えがわからなかったかもしれませんが、「猛毒を使うのが一番適切な手段」
つまり「そうしなければシナリオを完全に達成できない」などという条件を
GMがつけない限りは成立しないのでは無いでしょうか。例えば「ブラックデスやダークブレイドを使わないとボスには絶対に
勝てないシナリオ」等ですね。作る人がいればですが。
■ダークエルフ
『邪悪な恐ろしい(できれば滅殺すべき)妖魔』としての認識が一般的ではないかと思います。ちなみに、『石を投げられた』だけですんだ、っていうのは、単に自分が死ぬ危険を犯してまで(と、ふつーの村人なら考える)ダークエルフに斬り掛かって殺すだけの度胸も技能もなかっただけかなと、わたしは思うんですが。こそこそ影から石投げるのが関の山だったんではないかと(^^;
ついでにいうと、私はせいぜい寄り集まって『なんとか腕っぷしの強い若いモン集めてゴブリンを退治するべぇ。でないとムラの畑が全滅だべ』てあたりが、村人のガッツの限界かなぁと思ってたりします。だからこそ、冒険者の活躍する場があるんじゃないでしょうか。
■ダークエルフ
見た目は亜人だけれど、「しょせんは妖魔、ゴブリンと同じ」が一般的と思います。まぁ、亜人っぽいので、きわめて少数ながら、情が移る人もいるかもしれませんけどね。
でも、一目見ただけで情が移るというなら、変な話ですね〜(笑)。
冒険者も一般人も、背景にそれなりの事情がないと、ダークエルフには妖魔らしい扱いをするとものだと、私は考えています。
■ダークエルフ
存在そのものが“邪悪”として定義されているはずです。ファリス神殿では問答無用で死刑に
するはずですし。
ですから、「会ったら殺される」というのが原則だと思います。
突然ですけど、フォーセリアのダークエルフに対する反応ってどんな感じでしょうか?
会ったらすぐに「殺される」かな?っと思ったんですが、
西部諸国シアターの一巻の「帰ってきたドラゴン」のアレサによると、
「この街に来た時には、石を投げられました」というだけで、
別に殺されたりしてないんですよね。
ダークエルフへの反応ってこんなものなんでしょうか?<毒について
僕も「どうしようもない時は別に構わない」位に思っています。
SATさんの上げた手はどれもOKだと思っています。
また、毒については、「魔法の薬」として扱われているものもあります。
人気パーティシナリオ集「世界の果ての壁」に収録されている同名のシナリオででてくる、
「スワン・メイカー」「ウルフ・メイカー」「ブロブ・メイカー」がそれです。
また、このシナリオでは「メデューサ・アイズ」も「魔法の薬」として扱われていました。
更に、このシナリオでは、魔獣と化した女性の救助策の中で一番適切な解決策として、
上記の「スワン・メイカー」を飲ませるという手段が上げられています。
この事から、「それが一番適切な解決策の時」毒を使うのは正式に認められていると考えていいと思います。
>+1の魔法の金属鎧の回避修正は±0です
Alexさん、どうもありがとうございました(^_^)
あ、終わらせるんですか?ちょっと残念。でもその前にいくつか誤解を解いておきましょうか。まず、「神官戦士が6人!」(シナリオ集2 ユニコーンの探索収録)に登場する、マーファの女神官戦士ミランディーは、確かに領主とラミアとの結婚を自然ならざるものと考え、離婚と婦人の追放しようとします。
しかし、彼女はかつて領主に求愛して受け入れられなかった過去があり、従ってこの彼女の行動は自覚のない嫉妬によるものであると説明されています。
そして、そのことをPCに指摘されると、ディビネーションを行い、その後この件から手を引いてしまいます。
要するに、マーファは人間と魔獣との恋愛を思いっきり肯定したのですね。
従って、マーファが差別を肯定するとは極めて考えづらいという自分の結論に、私は疑いを抱きません。…先に言えば良かったかしら?この例。
ついでに言うと、同シナリオ内のNPCの何人かは、彼女の言動を行き過ぎたものとして懸念し、さらに事情を知るNPCは、それが嫉妬によるものではないかとPCに教えてくれます。やっぱり、良識ある人々は差別を快く思っていないようですが?もう一つ。人は止められなければ差別をする、現実を見ろ、とのことですが、どの現実ですか。
現実世界において、誰かを嫌うことはあっても、一つの集団を忌むべき存在として遠ざける差別的行為は、宗教(キリスト教は色々やってますね。あとインドのカーストとか)、迷信(ハンセン病は、この最たる例でしょう)、国家、扇動政治家(ヒットラーは有名ですね)等による主導か、実害(多数の難民の流入による治安の悪化、地下鉄に毒ガスをまく、移民の増加による職の不足など)が不可欠です。
ハーフエルフはこのどれにも該当していません。
従って、「嫌われやすい」程度が関の山でしょう。「外見がちょっと違う」程度で対象を憎悪できるほど偏執狂じみた人は現実世界でも空想世界でも、そう多くはないと思います。
ちなみに、問答無用の対立感情を産むことのある近代ナショナリズムは、中世にもフォーセリアにもありません。
従って、近代ナショナリズムを一部権力者が悪用して生じる民族紛争も起こり得ません。
差別が現実に存在することは確かですが、それを空想世界にまで投影しようというのであれば「何故、この世界に差別が存在するのか」という命題に自分なりの結論を出してからにした方が無難だと思います。でないと、説得力も現実味も生まれませんよ。
あ、それと
>iiさん
金属鎧による−1と魔法による+1が相殺して、+1の魔法の鎧の回避修正は±0です。
僕もがみさんの言う通り、一般理想的英雄を演じるのに適しているSWで
あまりにリアルな価値観などを持ちこめば、やはり一般には「楽しめない物」になる可能性が高いと思います
少なくともここでは、そのような理想的でない人物はPCとしては演じるべきではないのかもしれません
演じるとしても、それが徐々に解消されていく、のが大前提にあってこそでしょう
また、毒の使用に関しては、やはり非常時には目をつぶられる事もあるが、普段から道具として使う事は禁じる。というのが一番自然だと思いますね
毒を普段から力として使う様なのは、やはり邪悪だと考えるのが一番だと思います
理由を聞かれても、やはりPCには使用が推奨されていないから、と答えざるを得ません
つまり、公式にはPCはそういうキャラクターはむいてないよ(暗に使うのはやめようね)ということではないでしょうか?
それに文章に書かれているのがルールの全てと言うわけではないでしょうし
常識的に考えれば、そう読み取れる様に思います
ただ、これは何度も言いますが、ここでのプレイ基準であって
普段はマスター判断でどうとでもなるような気もします
あれ?止めてしまうんですか? 残念(^_^;)
SWの世界観について意見交換するのは面白かったんですが・・・(笑)では、ここで別の質問・・・
白熱した意見交換の後で、こんな事聞いて申し訳ないんですが、
魔法の金属鎧+1 って、回避力はどうなんでしょう?
金属鎧のぶんの−1が消えて、プラマイ0になるだけでしたっけ?
どなたか知ってる人が居たらお願いします〜(^_^)
◆差別について
う〜ん、マーファ神官も、人それぞれって所でしょうか?
教義の解釈の違いでしょうか? やはりあいのこは不自然なんですか
ねぇ。でも、自然界にも少数では有りますが、あいのこも存在するんです
けどね(^^;
ハーフエルフの扱いは、一般的には無視、又は関わり合いにならんとこ
って感じですかね? やはり、街中で表立って石を投げつけ、迫害する
ような勇気ある(笑)人は、あまり居なさそうな気がします。
まぁ、浮浪者には人権は無いと言って追い掛け回して弄り殺す輩も居る
事ですし、中には極端な反応を示す人も居る事は確かでしょうね。> 従って、フォーセリアにおいて差別を肯定する者は各々の感情でしかなく、自然、現実世界よりも差別は緩いものになるのではないでしょうか。
この意見には賛成ですね。和製TRPGのSWは、現実世界の差別より
ずっと緩い世界なんではないでしょうか?
現実では、肌の色の違いや、住む場所の違いで差別が起きたりしますが
SWの世界では、全然別種族のドワーフなどもかなり人間社会に適応し
受け入れられて生活してますし、エルフもD&Dほど排他的では無い
様ですしね。西部諸国のどこぞの王様は、エルフの血が入っているとも
言われてますしねぇ。現実世界に照らし合わせて考えると、とっくに
亜人達は滅ぼされてしまっている筈です。>逆に戒律は非常に弱いのです。
そうでしょうか?戒律として、厳格に規則が決められてはいないと
思いますが、何しろ神の力が現実として現れる世界です。その教えは
戒律として定められる以上に根強いものでは無いでしょうか?
縛るモノが無いとは決して思いません。むしろ、縛るモノが無いのは
ファラリスの教えだと思います。◆毒について
毒の使用・携帯は、社会に認められる事では無いと僕は思いますが、
けしてPCが使ってはならない物だとも思いません。かなり前に
SAT氏が例を挙げていた@やBは機転の効く、素晴らしい行動でしょう。
誉められる事はあっても、責められる事は無いと思います。
それに、強敵と戦わなければならなくなった盗賊が、ギルドに泣き付いて
毒を売ってもらう事もあるでしょう。まぁ、それなりの理由は必要で
しょうけど。その場合でも、別の用途に使ったり、横流しをしたりすると
ギルドは黙って無いでしょうね。だからシナリオによっては毒を使わせるのも
アリだと思います。ただ、やはり見つかったりすると面倒な事になるので
関所や検問などが出てくると、PCは知恵を絞って切り抜けなければ
いけないのでしょう。そういったシチュエーションも面白いと思いますよ。
冒険者仲間も、自分の命の瀬戸際なら「まぁ、相手が相手だし仕方ないか。
でも、これっきりにしとけよ?」って反応じゃないでしょうか?
やはり、命は大切でしょうし(笑) でも、騎士殿などは強硬に反対するん
でしょうね(^^; 命より大切な物が現実世界よりずっと多い世界だと言う
のも確かですし。
常時携帯するのが良くないだけで、シナリオによっては毒を使う事が
あるのも面白いと思います。まぁ、実際使うかどうかは・・・
それがロールプレイですね(笑)
<不毛に無限ループ
そうですね。これ以上は個人のプレイスタイルに関する事だと(メインで話題になってます)。
結論を出すことじゃありませんね。
「そろそろ、やめましょう。」
う〜ん、なんか不毛に無限ループな感じが……
ファンタジー世界に、そこまで現実世界のリアリティを求めるのは、
SW世界には向いてないんじゃないかと思った次第です。<差別の話
うーん、白熱してますねぇ。ええと、ちょっとだけ。
「マーファの教えではハーフエルフは(云々)」
という話が出てたので、「あれ?」と思って、完全版を
読んでみたり、ロードス島(小説)を読んでみたところ。「人間が人間としてあるべき状態を理想としている」
とありました。で、この「人間が」の中にはドワーフも居るでしょうし、
エルフも居るでしょうし、ハーフエルフも居ていいのでは?そもそもマーファって自衛の為の戦い以外は肯定してないはずだから
ハーフエルフをゾンビと同列に見なすのは明らかにあり得ない事だと
思うんですがねぇ・・・蒸し返しになったらスイマセン。
ちょっと誤解を与えたようですね。
>ファリスの絶対正義の名の下であるからこそ、冒険者は魔獣を殺せるのです。
文字どおりの意味ではありません。
ファンタジーワールドが、魔獣退治を肯定する理由の一例を挙げたに過ぎません、
Alexさんのおっしゃるように害獣であるからというのも理由のひとつです。差別に関しては、現実の差別をご覧下さい。
国家や、宗教の後押しなど無くても人間は差別をします。
差別は「否定されない限りはするもの」なのです。
差別をしてはいけないと言うのはあくまでも近代的倫理観です。
付け加えるなら、フォーセリアは神が実在するためにその威光は強いですが、
逆に戒律は非常に弱いのです。
縛るモノのない人間がどう動くかは、解りますね?
同和教育を受けていない自分を想像してみて下さい。それと「マーファがハーフエルフを〜」ってのは確かに少数派でしょう。
ですがそれを狂信とは思いませんね。
ハーフエルフではないですがシナリオ集の一巻か二巻(スミマセン忘れました)
の、「神官戦士が6人」と言うシナリオ中のマーファ神官はラミアと人の婚姻を止めようとしてますね。
「自然でない」事には変わりはないのです。
魔獣と妖精では事情が違うと考える者ばかりではないのです。
しばらく見ない間に凄いことになってますな。しからば私も一筆。>毒について
もう飽きたと言われるかもしれませんが、ちょっとだけ。
SATさんのおっしゃるとおり、ルールブックの記述は禁止ではなくPLに自重を促すものであるように読めます。リプレイの中で清松先生がPCには毒を使わせないと言われたのは、それを強調なさるためであり、また、ルールブックではなくリプレイの中で発言なされたのは、それがSNEの総意ではなく、清松先生個人のお考えだからではないでしょうか。
ちなみに、私は、場合とPCの個性によっては毒の使用も可と考えます(ディドは絶対使いませんが)。理由は…いいや。誰かが書いているものとかぶりそうですから。>差別について
りゅうへんげさんのご意見はもっともですが、「冒険者」というのがそもそも一般社会に生きる人々にとってはアウトロー、はみ出し者として差別を受ける存在ですからね。社会から差別され、差別されることの不快さを知りながら、一方で別の人々を「生まれ」によって差別…あまりに矮小すぎやしませんか?特権階級や、名もなき一般市民であるところのNPCがハーフエルフに石をぶつけても、同じ冒険者なら、かばうまでしなくても、一緒に石をぶつけたりはしないのではありませんか。まぁ、そのへんはPCの個性次第ですが。
あと、マーファ云々はどうかと思いますねぇ。小ニースは、特にリーフをいじめていません。レイリアにはパーンとディードリットの恋愛を妨害したり、別れさせようとしている素振りは見受けられません。シナリオ集「バラールの館」に掲載されていた一般公募のシナリオ「闇に消えるウェディングロード」では、マーファ神殿の司祭が神殿を改造して秘密の抜け道をつくり、迫害を受ける亜人たちの結婚をかばい、祝福していました。水野先生がこのアイデアを高く評価していらっしゃいます。従って、どう考えてもハーフエルフの迫害や虐殺をマーファが肯定する(ようにSNEの諸先生方が設定なされている)とは思えないのですが。どちらかというと、それは頭のネジの飛んだ狂信的なマーファ信者、という扱いになるのではありませんか?
それと、中世の人々にしたところで、いわゆる不可触賤民に対する態度は「無視・無関心」です。そんなヤツが街の大通りを歩いていれば、そりゃあ石の一つもぶつけたでしょうが、わざわざ殺してまわるような物好きはいません。仮にいたとしても、その行為は、蟻の列を踏んでまわり、巣を爆竹で吹き飛ばした子供の行為と同程度にしか扱われないでしょう。
さらに言えば、中世の人々による不可触賤民に対する差別や、「魔女狩り」とは違い、フォーセリアにおけるハーフエルフ、魔術師に対する差別、迫害には国家の法や、宗教による支持・正当性が存在しません。それどころか、六大神のうち、ファリス(邪悪に分類していない)、マイリー(差別のどこに勇気がある)の教義では否定され、他の4柱の神々の教義でも肯定されてはいません。従って、フォーセリアにおいて差別を肯定する者は各々の感情でしかなく、自然、現実世界よりも差別は緩いものになるのではないでしょうか。
あと、魔獣と名が付けば虐殺される、これは当然です。人々の意識としては魔獣=害獣ですから、人々が可能な限りこれを排除しようとするのは何もおかしなところはありません。害獣退治に神の御旗など別に必要ないと思いますが。やたらに長くなったので、今回はこの辺で…。
みんなで楽しもうという命題は忘れがちですが当たり前のことですね。
楽しめなければゲームではありません。
ただ、楽しさは人によって違いますね。
ですから妥協点を見つけなければなりません。ですがそれは多数決で決めるわけにも生きません。
一つ一つの事柄について決を採っていく等というのは不可能です。
そもそも不特定多数の人が集まるのですから多数決は意味を成しません。
では妥協点はどこかと言えば、『ルール』です。
ハーフエルフや、毒使用者に対する偏見や差別もルールです。
PLレベルでのモラルと、PCレベルでのモラルを混同してはいけません。
極端な物言いをすれば「PLに不快感を与えてはいけないが、PCに不快感を与えるのは構わない」
と言うことです。自分のPCが差別的な扱いを受けるのをPLが不快だと感じるのは筋違いですよ。
差別的行動は不快感を与えるからすべきで無いというのは、まるで見当違いだと思います。かといって全てのPCがそう言った行動をとるべきだとも思いません。
PCは世界に対して特異点であると思います。近代的な価値観を持っていても構わないでしょう。
差別を否定するのもよいでしょう。エコロジストでも構いません。
その点は38さんのおっしゃるように「変わり者」の多い冒険者であれば自然なことと捕らえても良いでしょう。
ですが、フォーセリアには確実に差別が存在し、ハーフエルフや、魔術師、毒使用者のPCは、
酷い仕打ちを受ける可能性があることは認めなければなりません。
そして変わり者には変わり者として接することも。
ハーフエルフを擁護しようとする者がハーフエルフと同じ扱いを受けるかも知れませんね。
そうでなければファンタジーワールドなんてモノは、
怪物退治の名を借りた大量虐殺の言い訳でしかありません。
りゅうへんげさんのおっしゃるように、ファリスの絶対正義の名の下であるからこそ、冒険者は魔獣を殺せるのです。
魔獣を殺すというゲーム的快楽に酔うことだけが楽しさではありません。RPGとはウソで塗り固められたゲームです。
ですがそのウソは「共通認識の上でのウソ」です。共通認識とは世界観であり、ルールです。
世界観という、張り子の上でPC達は冒険をしているのです。
世界観に嘘をついてしまっては、ゲームは崩壊してしまいます。
これを忘れて、「みんなで楽しくと」言うのは戯れ言です。英雄性に関しては、共通認識を得るというのは難しいでしょうね。
極端な話し、アドルフ・ヒトラーだってある一部の人にとっては英雄なのです。
フォーセリアで言うなら、これまた呪われた島ですが、ベルド皇帝なんて人が居ますね。
正義なんてモノは定義できません。ファリスの正義が全てではありませんね。
「マーファの高司祭にして世界中のハーフエルフを大虐殺した英雄」と言うモノまであり得ます。
たしかにフォーセリアは解りやすく善の定義された世界です。
神々の戦争の勝者の正義が絶対の世界です。ですが、それすらもとても曖昧なものであり、
上記のようなマーファ神官の存在を否定できません。英雄がすべからく正義の味方であるにしてもです。
現代のモラルに準じた正義を考えた場合でも一緒のことだというのは解りますね?
僕にとってアントニオ猪木は英雄ですが、あなたにとってはただの八百長野郎にしか見えないかも知れないのですから。
>ハーフエルフは一応合法な存在ですしね。<ファリスの絶滅対象種には挙がっていない。
>ただ、マーファの教えではゾンビと同じ扱い(自然ではない存在)ですので、注意が必要です。自分もこの書込みにはちょっと疑問持ってます。
確かにハーフエルフはエルフの純潔な部族や人間がほとんどの田舎町などでは
確実に忌み嫌われる存在であろうとは思います。
でも、自然ならざる存在だとは思いません。
エルフ自体が人間と種として近い存在であることは
ルールブック自体に明記されてますし、ということはエルフと人間が
結びつくこと自体に大きな問題が備わってるわけじゃないんですよね。。それに自然ならざるものってのは「自然」の状態と違うことをいうんですよね。
アンデッドは「死」が自然の状態だし「キメラ」はキメラ化する前の動物が自然の状態・・
でもハーフエルフは、その生を受けたときからハーフエルフで
そのハーフエルフという状態がハーフエルフにとって自然な状態・・なんですよね。
だからマーファの迫害の対象になるというのは不自然だと思ったのですが?
凄い白熱ぶりですね(^_^)
えと、これは質問に近いと思うのですが・・・。
ハーフエルフってそんなに嫌われ者なんでしょうか? 確かに、疎まれる存在だとは
思うのですが、人権が無い訳ではないんですよね?
疎まれる理由としては、やはり半端者だからでしょうか? D&Dとかでは、主に
ハーフエルフはエルフが暴行を受けてできる場合が多いから、忌み嫌われる存在だと
あったと思うのですが、SWの場合、どうなんでしょうね?
で、人権が認められているなら、表立って石を投げつけられたりはしないのでは無いか
と思うのですが。まぁ、あの子と遊んじゃイカンよとか、親は教えそうですけど(^^;
ルール的にも、リプレイでも、それほど迫害を受けているという事は無かったように
思います。 そもそも、表立って石を投げつけられる様な立場なら、PCとしては
選べないと思うのですが。
で、ハーフエルフを仲間とする冒険者は、と言うと、もともと冒険者自体堅気の人では
無いですし、同類とみなされてるんじゃ無いでしょうか?(笑) 荒くれ者の集団ですしねぇ。
仕事は頼んでも、日ごろの近所付き合いは遠慮したいというのが一般的な考えでしょうか?
で、好んで仲良くするのは、変わり者と言われるのかな?(^_^;)ところで、マーファの教えだと、ハーフエルフは認められないの?
えー、遅れ馳せながら意見を述べさせていただきます
TRPGは現代の『遊戯』です
差別意識や、奴隷、その他、中世で行われていたインモラルな行動はやはりPCとしては否定した方が無難でしょう
TRPGが現代のものである以上、感覚は現代のモラルにあわせたほうが何かと問題が少ないのが事実です
そうでなければ、やはりそのPCの行動に不快感を感じるPLが出てしまうのが必然だと思います
やはり公共のSWであるここで、他人に不快感を与えてしまうようなプレイは控えるべきではないでしょうか?
PCになりきり、リアルさを追求するのも大事ですが、それによって他人がどう感じるのかをやはり考慮するべきだと思います
もちろん、PLAYしている面々がみな毒を認めているようなセッションでは、それはそれで楽しく遊べるでしょう
ダークなPCを演じる楽しみというのもたしかにあります
ですが、ここは基本的なSWを楽しむ場所だったとおもいます
とすれば、PCはすべからく英雄候補であり、少し道を外れていても、最低限のモラル(現代人の感覚での)を持っているのではないでしょうか?
不特定多数のが参加する環境の中で、みなが楽しめる様にするには、やはりそういう者が必要泣きがします
ただ、私が言ってるのはここでのSWの楽しみ方であって、SW自体の楽しみ方を定義しているのではありません
やはりみんなで楽しく、の精神に乗っ取れば、ある程度の制約は我慢するべきでしょうし
その制約を守れないようなPCは作らないのが無難だと私は考えています
NPCとしてはそのような存在を出すのはPCに敵対する者としての(否定すべき価値観としての)価値が充分にあるので許容されるのだと思います
つまりは、リアルさを優先して他人に不快感与えるのはよくない事ではないか?と言う事です
これは世界観うんぬんというより、プレイスタイルの問題ですね以上、駄文を長々と申し訳ありませんでした
>PCの個性のお話がみささんが言ってるのは「SWらしい世界観」ではなく、
「PCの個性付け」の話題だと思うのですが・・・毒の話題は横に置き、そちらに話を進めていきましょう。PCは個性的な存在である。・・という命題には私も賛成です。
呪われた島のパーンという若者は「大ばか者」という個性を持っていますが、
その個性ゆえ「ロードスの騎士」の称号を得ました。個性はPCの宝です。
しかし「他の人と違う」からこそ宝となるのであって、全員が同じ個性を持った場合、
それは個性とは呼べません。「人種差別を持たない」というのは、大きな個性だと思います。
その個性は他のキャラクターとの掛け合いによってより巧く引き出されるでしょう。
つまり「人種差別をする人がいる」からこそ、「人種差別を持たない」キャラクターの個性が引き立つのです。これは戦隊物において「赤」やら「青」やらいうチームないの個性分けとして体系化されています。
さまざまな個性を持つPCが集まり、パーティを組んでぶつかり合い、妥協し合いながらシナリオをこなしていくことで、
普段セッションを行う際、
キャラクター作成時にファイターやプリーストをパーティ内で振り分けるように、
PCの個性もあらかじめ話し合って、パーティ内で振り分けていく方法を提案しておきます。PLレベルにおいて、他のPCの個性というのは積極的に許容していくべきだと思います。
その上で、PCレベルにおいて意見を衝突させ、殴り合うこともまた良いのではないでしょうか?補足
#「毒を使う」というのもPCの個性の一つです。PLレベルでは認め、PCレベルではそれなりの対応を取ればよいでしょう。
#また、上に挙げた方法論は「リプレイや小説を面白くする」方法論であり、
TRPGにおいてはフレーバー以上の役目と重要度を持たない物であることは覚えておくべきだと思います。
#また、NPCはステロタイプなものを出したほうが、PCの個性がより引き出せるのではないかと思います。
差別関連も然り・・・なんか、GMぐるみで無視してることって、多くありませんか?<SWの世界観
■ちょっと脱線しちゃいますが……
SWに限った話ではないんですけど……PCとNPCの差ってなんでしょう? 一時期、ちょっとだけ考えてたことがあるんですが。
で、私は、NPCには越えられない何かを持ってるのがPCという『英雄候補』で、さらに並のPCが越えられないもしくは未だ越えていない何かを持つことができたのが英雄となった人物じゃないかと自分なりに考えたのですね。
#ちなみに、私はその『何か』が単なる勧善懲悪とか正義の味方な思考だとは考えてませんですし、うまく説明できる答えも持ってません。かなり観念的かも(^^;で、毒とか差別とかに関連して、かなり端的に言うと、差別とか常識とか世の中で定義されたものを変だと感じ、それを変えようとしたりそれを越えようとしたり……PL自身何かのきっかけで一皮向けたりモノの見方が劇的に変わったりするのと同様に、劇的に変化し成長できるのがPCかなって思うんですね。
だから、冒険出たてのころは世界の住人の大多数の例に漏れず差別や偏見に満ちてたり、好ましくないと思われる行為を善しとしたりすることは多いでしょうし、それで全然かまわないと思います。最初から人格練れてる人間なんていませんからね。
でも、そこから変わらず動かずっていうのはPCとしてどうかなと思うんですね。それじゃNPCのその他大勢村人Aと何も変わらないじゃん技能持ってるだけ? と思ってしまうんです、私は。何のためにふつーの生活じゃないところで経験を積むんだろうとか、仲間として働いた(N)PCは教師でも反面教師でもなかったのだろうかとか、冒険で得た経験から何を学んだのだろうとか、そんな感じでしょうか。
#たとえば、もし仲間として一緒に冒険にいったハーフエルフが石投げられたら、自分はその光景を見て(良くも悪くも)何も感じないんだろうか、と考えるんですね。まぁ、一緒になって石投げるでもいいんですけど、それじゃやっぱり村人Aとメンタリティ一緒かぁと思っちゃうかも(^^;
で、SWの話に戻ると、SW世界では(SNEのサポートなどでの記述っぷりから察するに)冒険者に正義の味方(ていうか、善なる存在ていうか……)であることを求めているから、PCも(最初はともかく)そういう方向に成長するのを望まれてるんじゃないかなぁと考えた次第です。
ちなみに私は良くも悪くも『(PCが)技能レベル高いだけじゃん』とは思われたくないなぁと思っています。かなり難しいんだけど。
もちろん、どういう方向に成長するかは人それぞれですけどね。
白熱してますねぇ。毒話題。
ここまで、毒の使用について意見の別れが見られるのは。SWの基本世界観である。中世ヨーロッパファンタジーの世界が、「騎士道」だからじゃないでしょうか?
「正義の味方=冒険者」が「悪=モンスター」を倒す。
TRPGの世界では得てして時代劇の勧善懲悪が行われるわけです。
その中で、正義の味方を行うためには「毒」の使用や「卑怯な行い」は、好ましくない。だから、SWルールでは厳しい「モラル」で毒の使用を制限してあると思います。
しかし、リアルにSW世界の住人として現実の私達の歴史と照らし合わせて考えると。毒の使用はそこまで変な事ではない。
ファンタジーと現実の亀裂みたいなものが、そこにありますね。
まぁ。「正義の味方!」なーんて考え方で演じてみると、「冒険者らしさ」なんて出てくるんじゃないでしょうか?以上。何かぶつぶつ考えてみました。
ちょい追加・・・
当然、「差別は演じたくない」という人もNPCや他のPCが差別してるのは「そういう世界なんだな」と考えるべきっすよ。「差別なんてないはずだ。しちゃダメだ〜」というのはわがままだと思うっす(笑)
もちろん、その上で「差別をなくそう」という行動をとるか「あいつは嫌いだ」と思うか、「他人は他人。自分は自分」と考えるかは各人の演じ方っすが(笑)
毒については・・・もういいや。それは完全に「SW世界における毒の使用のデメリットの大きさ」の評価の違いですから・・・もう平行線ですからねえで、差別についてですけど・・・
アレクラストに差別は存在するでしょうね。
でも・・・ゲームの中で差別を肯定するプレイをするのはあんまり楽しい経験ではないと思うんで、「差別」がシナリオのネタの中心にならない時にはゲーム上では見ないフリしてるのではないですかねえ・・・
てかね。ブッチャケた話、たとえゲームの中でも、差別をする(演じる)事に抵抗のある人はいると思うんですよ。それは確かに現代人の感覚かもしれないけど、それを理解した上であえてそういうPCを演じたほうが楽しいゲームができる人もいると思うんです。ですから、無理に世界観に従った思考を強制することないんじゃないですかねえ。冒険者には変わり者が多いんですから「あいつは変わり者なんだな」と思ってればええやないですか(笑)ついでに・・・個人的にはどうせゲームなら「差別のある世界で、差別と戦っているPC」を演じる方がカッコいいと思うな(笑)
ども。こちらに書込むのは初めてになります。「銀」です。
今日までここの存在に気付かなかったのは置いといて(笑)
(まぁ、過去ログから全部一通り読みましたし、見逃してください 苦笑)
毒についての私見をば。盗賊の技術を持つものと、盗賊とは、違いますよね。
キャプテン氏は、非情にストイックな、盗賊らしい盗賊だと、思います。
本当の意味での、むしろNPC的な、盗賊、です。
「冒険者」には向いていないでしょう(笑)
いわば「冒険をする盗賊」ですね。
これはこれで大胆な個性的アプローチだと思うのですが、いかがでしょう?
もちろん、盗賊が毒を使うことを、私は否定したりはしません。「冒険者」が毒を使うことには、あまり肯定的にはなれませんが。
差別について。
さすがに、あまりにも無頓着すぎる気はしますね。
「差別はしない」とおっしゃる人々は、意志のある存在を全て等価に扱えるんでしょうか?
もちろん差別はいかんことですが、郷にいっては郷に従うのが道理では?
>毒について
別に、毒が手に入るなら使用するのはかまわないでしょう。
ただし、そこには差別があります。違法ですし、見つかると御縄です。
それは世界設定ですから、避けることは出来ません。
本人がどんな理由をつけて抗弁しても、決して世界に認められることはないのです。>差別について
NHKのとある番組で、某国の政府関係者がこんなことを言ってました。
「金にならんのに貴重な兵士を消費できるか」
いや、PKO派兵関連のコメントなんですが、こともあろうに
「余所の国の人間が何十人死のうが関係ない」・・・目の前で、虐殺が起きているのに。
というわけで、現代にも差別はあります。いわんやSWにおいておやでしょう。
妖魔や魔獣と名前がつけば、悪いことをしていなくても絶滅対象です。
「現代と同じように」何時、多数が少数を絶滅しようと動き出すかもしれないのです。
ハーフエルフの人は、石を投げられて当然の存在ですし、
村外れに塔を立て、真面目に研究に励む魔術師は
些細な誤解から冒険者に虐殺され、財産を奪われる(しかも合法的に)のが世の理です。みなさん、魔術師に対しては胡散臭げに消して信用せず、ハーフエルフに対しては石をぶつけましょう。
それが「SWの世界」というものです。>総合
ハーフエルフはぜんぜんおっけいだけど、毒はまったく駄目・・・という態度は明らかな片手落ちであり、
公平でない態度であると言えます。
両方駄目か、両方OKがGMとして取るべき路でしょう。<公平な判断が出来ないGMはPLの信頼を得ることが出来ないので。
ただ、どちらかというと、毒使いの方が差別は大きいとは思います。
ハーフエルフは一応合法な存在ですしね。<ファリスの絶滅対象種には挙がっていない。
ただ、マーファの教えではゾンビと同じ扱い(自然ではない存在)ですので、注意が必要です。>最後に
私は上で挙げた番組を見たときに、ぶちきれそうになりました。
差別はいかんです。
ですが、プレイヤーの視点とPCの視点はまったく違うのです。せっかく「異世界」の冒険をするのですから、価値観から再構成して、
PLレベルの思考とPCレベルの思考を切りかえるべきです。
「差別がはびこる世界では、敢えて差別をする」
これが私のスタンスです。
そしてSWの世界では差別がはびこっているのです。
それを無視することは、少なくとも「SWらしくない」と言えるのではないでしょうか?
#あくまで現代日本の感覚でしかプレイできないのなら、ルナル・サーガが御勧めかも。
製作者自身が「中世ヨーロッパ思考を行えない人が多いので現代人の感覚でプレイ出切るようにした」
と言ってることですし。
毒についてですが・・・使うことの是非に関してはいろいろ書かれてるので省きます。
世界的な概念に関してやPCが使用可能かどうかに関しては
すでに述べられてるもので充分のような気がしますし・・・むしろ自分としては例えば盗賊ギルドで毒が手に入れられると言うのなら
盗賊ギルドでどんな毒がどれだけ手に入れられて、それにはどんだけの代金がいるのか
とかをはっきりさせて欲しいと思います。あと、完全に自分の意見として、毒を使う仲間とは一緒にいたくないとは思います。
これはあくまで自分の意見であってそれ以上のものではないのですが・・
少なくとも薬を使うことを前提としての毒の使用と
毒を使うことを前提としての毒の使用は違うものだと
自分の心の中では思ってます。だから
毒の効果を期待して毒を使うPCをパーティー仲間にしたくないです。
これは完全に自分の意見なのであくまで参考として・・で、最後に一言。
毒を使用することに抵抗がある冒険者というのは確実に居るわけで
毒を使用することがその人に認めて貰えなくても文句はいえない・・
とだけは言っておきます。
■毒とかいろいろ
いや、なんていうかここまで来ると単に個人の考え方とか『英雄』という称号や人生に対するスタンスの違いでしかないようなんですが。(^^;ということで、私個人としては、PCとしてはやたらと『ボク弱いしぃ』を言い訳に毒を使うPCがいたら『そこらへんの悪党とかわらないやつ』と評価してそれ相応の態度をとると思うし、マスターだったらNPCのバックグラウンドに照らし合わせて正当と思える態度を取らせるでしょう。
そんな感じ。ところで、卑怯と英雄はベツかもしれないけど、『卑怯ゆえに強い』だけの者を英雄とは呼びたくないですな。個人的には。
だいたい英雄が卑怯なことしてオッケイだったからということが、卑怯だと一般に言われるような手段を正当化するものではないと思うんですが。
とはいえ、そこで英雄から一転してただの卑怯ものに成り下がるかどうかはその人の器量や実績によるんでしょうけどね。で、『毒を使う』ということがどういうことかと考えると、やっぱり一流の暗殺者にはなれても英雄になることはかなり厳しいだろうな、と思うんですね。もちろん個人的な考えですけどね。
ちょっと蛇足かもしれないけど。
メリットデメリットでいうと、私的には毒使うやつはデメリットのほうが大きいですね。
だって、自分がその人物を信用できないもの。より深く知り合えば別なのかもしれませんが(^^;
>38さんへ
そうです。だから僕はなぜメリットがデメリットより大きいのかという、例を提示したのです。>iiさんへ
毒の流通に関しては確かにかなりの制限がかかるのは否めないかと思います。
そしてシーフギルドが流通を管理する役をになっているというのも政府(国王)が
ギルドの撲滅に対して積極的に動かない理由でもあるでしょうね。
全く手に入らないかどうかは・・・各マスターの判断でしょうね(苦笑
まぁ、普通に考えるならギルドの幹部クラスなら、「金さえ払えば」と言うレベルじゃないですかね。
現実のやくざ者が銃を買うような、レベルでしょう。
白眼視されるのは解っています。だからばれないようにやってくのです(苦笑話題がずれるのですが差別問題に関してはあまりにも認識が甘いと思いますよ。
社会に差別は絶対に存在します。時として政府がそれを後押しすることでしょう。
もちろんあなたのPCが、甘い認識をするのは自由です。>D.ますたーさんへ
一番最初の書き込みで提示しております。
毒の使用は少なくともルールブックでは禁じられておりません。
そしてSWWWは完全版ルールブックに則ってストイックなプレーをする場であるはずですね。>「毒を使わなければ勝てないの?君ってそんなもん?」
はい。勝てません(笑
でも、罠ははずせます。近づいてくる敵の足音を聞き逃しません。
どんなモンスターが来てもその弱点を言い当てます。そして毒の使い方を知ってます。
それが僕のPCの「プライド」です。(現実には「賽の目」という恐ろしい敵が待ってますが(苦笑))
毒を使うのは命を守るためです。戦いに勝ってもそれは彼の誇りとはなり得ません。
例えドラゴンを倒してもね。>SWは毒を使わなくても楽しめるゲームだと思っています。
それはもう、使わなくても楽しめるでしょう。
使っても楽しめます。>変化球ばかりでもつまらないと僕は思います。
今、僕は決め球のフォークを投げてるんです。>すべてはPCが英雄への道に転がる障害だ
真っ先に来るかと思ってたんですがね、この反論(苦笑
栓抜き使っても、アントニオ猪木は英雄です。
比叡山焼き討ちしても、織田信長は英雄です。
英雄性と卑怯さは別問題ですね。
某呪われた島の、砂漠の国の王様だって英雄ですよ(それも『超』の付く)(苦笑
障害ではあっても、決定的な否定ではあり得ませんね。
どうも、こんばんはです。
■毒
えっと、たとえばリプレイなんかでも(第三部最終巻だったと思いますが)毒物の使用はPCには禁止されている、というGM(清松みゆきさん)の発言がありました。
これまでの議論で、論拠はあらかた出尽くした感がありますので、わたしなりの考え方を。毒の利用というのは、冒険者にとっての「踏み切り板」みたいなものじゃないでしょうか?
もともと、まっとうな(笑)暮らしをしている一般人からみれば、冒険者もならず者も大差ないわけですけど、だからこそ「冒険者としての誇り」を大切にしたいんじゃないでしょうか。ルールブックに「暗殺者、悪の魔法使い、暗黒司祭などは好んで毒を使います」とありますけど、つまりは「毒を使う」冒険者というのは、列記されたダークサイドのほうにいる、と見なされてしまうんじゃないかな、と思います。
■魔法使い
古代語魔法も同じですね。だからこそ、賢者の学院はコモンルーンを作ったりして、一般人に対してオープンな環境を作っている、という話があったと記憶しています。
ただ、魔法が忌み嫌われているのは「古代王国時代、魔法使いによって奴隷として扱われた」という恐怖や、偏見の色合いが強いように思います。
ですから、魔法を知っている冒険者は、いたずらに忌み嫌っていないのでは、と思います。■それから
私も、D&DとかT&Tで遊んできた人間なので、「すぐに死ぬ」ゲームでのプレイでは、悠長なことを言っていられない、というのはわかります。
ですが、どちらが「正しい」といったものじゃない、と私は思っています。
毒物に関して物申す〜TRPGのセッションで毒物の使用をPCに許可できるのか?
個人的には「バランスが取れればOK!」という意見ですね。つまり、毒物もマジックアイテムと同じ特殊アイテムとして管理可能かどうか、アイテムだけが暴走しないか、そういうトータルバランスを考慮する必要があるでしょう。
「クリティカル値を−3する旧版の魔剣」を軽々しく出すGMはあまりいないでしょうが、「ダメージと命中に+1の魔剣」ならば結構バランス取り易いので頻出することになりますよね。同様に、「毒性値15の暗殺毒ダーク・ブレイト」を無制限にシーフPCに渡すGMはバランス感覚が狂っていると言えますが、「毒性値10の麻痺毒ブルー・ネイル」を1D6回分程度渡すGMは少しはマシと思います。また、PCの実力と毒物の威力が別々だと考えるならば、毒物を扱うために技能を使わせるのも手です。もしも私がGMならば、セージ技能による薬品学の判定で失敗したら、誤って毒物の影響を本人が受ける…という風にしますがね(邪笑)
まぁ、あとはPCが毒物を乱用すると、NPCも毒物を使ってくることを覚悟すべきでしょうね。
後、僕の考えとしては、すべてはPCが英雄への道に転がる障害だ、みたいなとこがあるかな。使うのはGMの時に腐るほどしてるし(爆)
毒の使用の禁止はルールブックにもスタートブックにもあったと思うデス...とまあ、他と同意見は置いておくとして。なんていうか、個々のプライドの問題かと。
PCがダークプリースト取れないのと同じじゃないでしょうか。ドラゴンプリーストは高レベルで召喚がつかないといまいちなので外すとして(爆)。
はっきり言いましょう。使えば強いです。便利です。でも、強いのはあくまで『毒』なんですよね、PCじゃなくて。そのへん使ってるPCって低く見られません?
「毒を使わなければ勝てないの?君ってそんなもん?」って感じがします。少なくとも僕は。
綺麗事うんぬんじゃなくて、自分(たち)の能力で仕事を完遂できるからこそ、冒険者(たち)は誇りを持ってると思うんです。
僕個人としては、使い様にもよると思います。ですが、全般的に認めたくはないですね。『楽』ってのは、努力することを奪いますし。
ヘビーユーザーの中には、毒を正当化される方もあります。しかしながら、SWは毒を使わなくても楽しめるゲームだと思っています。
いつも豪速球のストレートばかり投げるのではつまらなくなることもあるでしょう。しかしながら、変化球ばかりでもつまらないと僕は思います。基本に忠実なものは最後まで残りますから。
まあ、SWWWに来ているのは、いいかげんパワーゲームに飽きているからなんですけどね。僕のサテライトがストイックなのもそのためです。
◆毒について
>古代語魔法だって、かなり嫌われ者ですよ。
その通りですね(^_^) 僕も、シナリオの中で、対魔法同盟なる、魔法撲滅を
目的とした集団を出した事があります(笑)
そういう考えを持つ人が居るのも当然なのですが、それに対抗する為、また、
魔法を一般社会に認知させる為に、魔術師ギルドが存在するんですね(^_^)
そして、魔法と毒との違いは、やはり「魔法は便利」という点でしょう。
現代の科学と同じで、コントロールさえ間違えなければ、ありがたい物です。
ルールには有りませんが、冒険には役に立たない、しかし一般生活では便利な
魔法というのも、有るんでは(有ったのでは)ないかと思います。賢者の学院で
写本中のマリーさんがぼやいてましたね(笑)それに比べて、毒は(一部を除き)相手を殺傷する事にだけ使われる、と言う事です。
勿論、SATさんの例の@やBの様な使い方は素晴らしいと思います。
どちらかと言うと、誉められる事でしょう。毒と言うより薬ですね(^_^)
しかし、毒物が横行している社会を想像してみて下さい。誰もが毒を簡単に手に
入れられ、いつ毒を使われるか解からない。喧嘩で切りかかられたナイフには
ダークブレイドが塗られ、食べる物にも毒が入っているかも知れない・・・。
こんな事を防ぐ為に、正当な政府(国王)は、毒を禁止するでしょうし、
シーフギルドもそう簡単に毒を流通させたりしないでしょう(売ってくれない)。
ドレックノール辺りでは、知らないですけど(笑)
卑怯と言うより、社会的に「危険」なんですね、毒は。
いくら、冒険者がはみ出し者だといっても、社会で生きる以上、毒を携帯、使用
している事がわかれば、白眼視される事うけあいです。
仕事をこなしてくれるなら、何をしても良いぞと言う依頼主なら良いでしょうが
そうでないなら、ギョッとするんじゃないでしょうか?相手を殺傷する事にだけ使われる、と言うなら、武器も同じだと思うかも
しれませんが、武器での戦いは、この世界ではある程度認められた行動ですね。
武器には、武器で対抗できますが、毒に対抗する事は難しいのです。
何より、毒はこっそりバレずに殺す事が出来るのです。暗殺ですね。
これは、やはり忌み嫌われる行動です。一般的には認められないでしょう。
現代戦争でも、毒ガス、化学兵器、細菌兵器等は禁止されていますよね?
一見、何でもアリと思われる戦争においてでも、そういうルールがあるのです。
米国等では銃の携帯は認められますが、いつもナイフに毒を塗ってる奴が居たら
嫌われ、いつかとっ捕まるでしょう(笑) それと同じ事だと思います。・・・それから、ハーフエルフについてですが、現代でも有る
差別問題と同じですね。これは「悪」だとされるのではなく、ただただ
不当に差別されるのです。・・・悲しい行為ですね。
SWリプレイにも、人間至上主義のNPC等出てきましたが、勿論有り得る
事だと思います。しかし、差別が当たり前の社会ではないでしょう。
どちらかと言うと、好き嫌いに近いものだと思いますね。
いやぁ〜、長いなぁ(笑) 以上です。
あーなんか結局メリットとデメリットの比較じゃないですかねえ・・・魔法使いやハーフエルフを仲間にするのは、仕事を遂行する上でデメリットよりメリットの方が大きいからでしょう。
あとは「毒を使うことのデメリットがアレクラストにおいてはどの程度なのか?」という事の認識の差なのではないかと・・・
>毒のこと。かなりの長文になりました。申し訳ないです(^^;
ちょっと、考えをまとめてみました。詰めの甘い部分、突っ込みお願いします(^^;思うんですが、毒を凄く特殊なものと思いすぎてないでしょうか?
忘れてるかも知れませんが古代語魔法だって、かなり嫌われ者ですよ。
まぁ、表だって言う者も居ないでしょうけどね、怖いですから。
ハーフエルフなんてパーティに入れてたら、子供に石投げられても文句言えないでしょう。
それこそ仕事回して貰えないかもね。冒険者の間では差別は少ないにしてもです。
特に精神的に未成熟な中世ヨーロッパに『似た』社会では、差別の激しさは想像を絶するでしょう。
まぁ、毒をテーマに議題をふったのは僕なんですが(苦笑
何を言いたいかと言えば、魔法使いを嫌う依頼主やハーフエルフを嫌う依頼主だって
毒を嫌う依頼主と同じように存在し、魔法の力を卑怯と考える者は腐るほど居るって事です。
それでもパーティに魔法使いはいるでしょう?
それがリアルな世界ってもんじゃないでしょうか?
「毒を使うのは卑怯だ」という認識はむしろ一般人にこそあるもので、
生死の境で生きる冒険者にそんな寝言みたいな事言ってられるものでしょうか?
確かにルールブックにも「誇り高い戦士は使いたがらない」とありますが、
がみささんのおっしゃるとおり、キャラクタークラスごとの意識の違い程度ではないでしょうか?
冒険者パーティとは異能集団です。生きるために力を合わせるのです。
お気楽なお友達じゃありません。各個人が最良の方法を採らねば死ぬだけです。
戦士が自分の剣に絶対の自信を持つのなら、毒を使わなければいいのです。
毒を使うのが最良の選択なら、毒を使えばいいのです。
魔法やハーフエルフが冒険者の間で差別されないのと同じ事です。
それを卑怯という者は、一人で迷宮に飛び込めばいいのです。
だからそれを卑怯という冒険者は、よほどの実力者か、
じゃなければただの駆け出しのアマちゃんでしょう。
SWじゃ実感わきませんかね?このシステムは確かに死ににくいですから(苦笑「毒も使い方さえ誤らねば薬になる」
下に書いた4つの例はこの言葉に当てはまると思いません?言葉どおりの意味ではないですけどね。
むしろそのことも解らず、プライドのために必要なときに毒も使えない冒険者の方が愚か者呼ばわりされるんじゃ無いでしょうか?
僕が依頼主ならそんなバカには仕事を頼みません(笑
その方が成功する確率が高いのなら、
例え魔法が嫌いでも、魔法使いの居るパーティに仕事を依頼しますよね?
毒が嫌いでも、卑怯者が嫌いでも、同じ事です。
安っぽいプライドに金は出せません。失敗の許されない仕事は頼めません。
つまりは「卑怯者の誹り」より、「仕事もまともにこなせないバカという評価」の方がよっぽど、
冒険者にとっては致命的なはずです。冒険者にとって一番重要なのは「確実に仕事をこなす」
と言う信用です。
これはもちろん比較論です。卑怯者と呼ばれることだって決して無害ではありませんから、
極力ばれないようにすべきなのは変わりません。
「卑怯者でおまけに仕事もこなせない」冒険者なんて田舎帰って寝てろって感じですから(笑
要は、たとえ「毒を使う事自体がモラルに反する」としても、38さんのおっしゃるように、
メリット、デメリットを考えるなら、必要なところでは冒険者は使うのではないかと思うのです。こんな事考えるのも最近D&D(特に極低レベル)にはまってるせいなんですがね(笑
屈強の戦士がいとも簡単に死んでしまうようなあのゲームをプレイすると、
ファンタジーワールドのモノの見方も変わってきますよ。綺麗事だけじゃ生きていくことすら困難なんですから。
「ここはSWWWだ!」と言われればそれまでですが、
いわば「剣と魔法のファンタジーの教科書」と思えば、あながち的外れな意見でもないかと思います。
一番最初にメディアに発表された「フォーセリア」はD&Dのシステム上で動いてたんですから。
もっとも「お気楽のんきなライトファンタジー」を望むのなら別ですが。
そんな世界なら、こんな話題自体無意味ですね。
相手に呑ませると可愛いカエルになっちゃうような毒にモラルも何もないですからねぇ、
カエルにはピンクのリボンまで付いてたりするんでしょうか。
(追加)
おっと・・・早い話、ボクは
「毒を使う事自体がモラルに反する」と考えられているのだという意見ですね
>SO−MAさん
えっと・・・みなさんは自分がマスターだったらどう判断するか?ちゅうことを話してるのではないかと・・・
「マスターの判断だから」だと話がすすまないですからね・・・その前提の上で、せっかくなのでボクの意見も・・・・
ん〜毒はできる限り使いたくないものだと思うのですが・・・
SATさんの言うとおり、状況によっては毒が有効に使える場合もあるとは思うんですけど、冒険者の間では「毒を使うのは卑怯者だ」みたいな認識があると思うんですよ。その中で「あの状況ではベストの選択だった」とかいくら主張しても「卑怯者の遠吠え」みたいに思われるのではないかと・・・
だから自分達の評判がさがるデメリットと毒を使うことによるメリットを天秤にかけて、よほどメリットが大きくないと使わないのが普通じゃないかな?と(モラルとは関係なくね)
そういう画一的な評価がくだらない事は判っていても、仕事を遂行する上で問題が起きるなら、毒を使わないで状況を切り抜ける方法を考えた方が冒険者として利口かな〜なんてそれから、バレないようにすればいい。というのは別問題だと思うのですね・・・
ボクは(小心者だからかもしれませんが)「バレないようにすればOK」と考えるより「バレたら大変だ」と先に考えちゃいますからね〜(笑)
こんばんは、ここでは初めましてG99-388SO-MAというものです。
ええ〜と毒の使用に付いて結構皆さんエキサイトしてますね!!
んで、このBBSを見て僕は一つ思ったことが有ります「そういうのは、ルールで使用禁止と書いていない限りマスターさんの判断なのでは?」
ということです、この考えはSWWに合わないと分かっている上で書き込んでいますがあえて言わせて
頂きましたTRPGの基本って「卓に付いた限りGMさんが決定権を持っている」と言うことだと思うのです
ここは沢山のマスターさんがいらっしゃます、もし、毒がそれほど使いたいのであれば
マスターさんとご相談で良いのではないのでしょうか、それだけの単純な話だと思うのですが.....
モラルに反するのはSWのルールブックに書いてある以上そのとうりだと思います、
でも私はそれを受け取るか受け取らないかはますたーさん次第だと思っています
最後に、皆さんの文章を見ている限り下記の事を忘れているようなので
一発言わせて頂きます!!(ドキドキ)TRPGはマスターさんに決定権が有りそしてGMをえらぶのはプレイヤーである
以上です、異論反論お待ちしています!!、ではではこのへんで
あ!!あとGMさんの一番大切なことは「いかにしてプレイヤー全員を楽しませるか」
ということだと思います。
その上で毒はその楽しみの疎外になるかならないかをGMさんで判断してみてはいかがでしょうか?
>モラルに反するのは
個人的には使い方かな〜と思います。個人的には1〜4、どれもオッケイですねぇ(^^;
まぁ、これはキャラクタークラスにもよるんですけど……ちなみに1、3はともかく、2、4のようなケースだと、戦士なら毒より先に自分の腕で、魔術師なら魔法でなんとかする方法をまず考えると思うのです。『毒』という方法を最初から計算にいれるのは、やっぱりシーフをやってる時になりますね、私の場合。そうそう、バレなきゃオッケイかもしれないけど、絶対バレずにいるのは難しいから、バレたときの心構え(言訳?)はいつでも準備しておいたほうがいいでしょうね(笑)
>マカラさん&笠公さん
レス有り難うございます>使ったらつまはじき、村八分、干されるのはあたりまえでないかな?
>社会的信用を失った結果として
ばれなきゃオッケーてことですね?(笑
依頼主に見つからないようにきをつけます。>さすがにばんばん使いましょう。ってのはムチャだと思いますけど。これも拡大解釈だと思います。
はい無茶ですね(笑
ちょっと冗談が過ぎたようでした。>勘違いの横行というよりは一般モラル的な解釈であって。毒は使わないほうがええよ。と忠告しているだけな気もしますけど。
これに関しては上記のような意見ももちろんありましたが、あからさまな勘違いもありましたので。
それと皆さんに質問です。
毒の使用そのものが「モラルに反する」と断じられるんでしょうか?
それとも「毒の使い方がモラルに反する」んでしょうか?
以下のような状況のご判断を
1「魔法によって洗脳された一般市民を、無傷で助けるためにサンドマンズサンドを使用」
2「邪悪(デーモン等)なモンスターに対して使用」
3「今にも病気で死にそうな相手にメッデューサアイズを使用(時間稼ぎのため)」
4「正面から戦うと確実に死ぬ状況での使用」2と4は人によって意見が分かれそうですが(アレクラストでも、現実世界でも)
1と3は何も問題無さそうな気もします。警察が催涙ガス使ったりするのと一緒ですからね、
なんと言っても「私たちの世界と同じく」ですからね。
後まぁ、例え毒使おうがドラゴン倒せば誰も文句言わない気もしますね、
ヘラクレスだって毒使ってたことだし。
>毒の使用について
毒を使うことは直截には禁止されていません。ただ、社会的なダメージを考えると
冒険者として生活していくにはリスクが大きすぎると考えます。
社会的信用を失った結果として
・冒険者の店から仕事を斡旋してもらえなくなる
・一緒に行動する仲間がいなくなる
というようなことがあります。注意して欲しいのは、毒使用によって信用を失うのはキ
ャラクター個人だけではない、ということです。属しているパーティや、冒険者全体の
信用に関わる可能性も高いのです。彼らに迷惑を及ぼすことで自分への悪評以外のペナ
ルティが生じることも十分に考えられます。
さすがにばんばん使いましょう。ってのはムチャだと思いますけど。これも拡大解釈だと思います。というか少なくとも冒険者であるなら毒は使用すべきではないと思います。使ったらつまはじき、村八分、干されるのはあたりまえでないかな?まっとうな冒険者ならですけどね。むろん邪悪な敵NPC的な冒険者がつかうんなら全然おっけいですが。というか毒を使う冒険者は連中と同レベルの扱いをうけるだろうと僕は考えます。(まあちょっと変則的なダークプレイをするというセッションならPC的な行動なのかもしれませんが。)
まあルール違反ではないでしょうが少なくともPC的なまっとうな冒険者は毒を使うべきでないと清松さんもいってらっしゃったように記憶しています。(リプレイ第三部などで)ですから僕の意見としてはPCは毒をつかうべきではない。使ってもいいけどそれなりのペナルティーは覚悟しとけっ、てとこですね。
勘違いの横行というよりは一般モラル的な解釈であって。毒は使わないほうがええよ。と忠告しているだけな気もしますけど。
思うところ合ってちょっと書き込みます。
僕のPCのキャプテン・センシブルは度々毒を使用してるんですがそのことにつてよく
「PCの毒の使用は禁止でしょう」と言ったことを言われます。
調べてみると、どうも勘違いが横行しているようなので確認のためにここに書き込もうかと思います。
勘違いの原因はおそらく、完全版ルールブックP173の記述では無いかと思います。
「私たちの世界と同じく、アレクラスト大陸でも毒を武器に用いるのはモラルに反した行為です。プレイヤーキャラクターが敵を倒すのに毒を用いたなら、世間の人々から卑怯者扱いされ、白い目で見られることは間違いないでしょう。ですから誇り高い戦士は毒を使いたがりません。」
この部分の記述ですが、どうひいき目に見てもこれがPCに対する毒使用の禁止を意味するものだとするのは拡大解釈としか取れません。飽くまでロールプレイの指針でしかないでしょう。
確かに騎士を目指す若者が毒を使うのは「ルール的に違反する」と言えるかもしれませんが、これすらも拡大解釈ですね。
ましてや、誇り高くない盗賊が使うのは、なんらルールに抵触するものではないです。
皆さんばんばん毒を使いましょう(笑
手に入ればの話ですが。
ここには初書き込みですね。よろしく。
ずいぶん。前の話題だけど
<水飴の作り方
モチ米をせいろで蒸します。お餅つきのときと同じ「おこあ」を作るのです。蒸し上がったら35℃くらいまで、体温程度にまで冷まし、麦芽とまぜます。(麦芽とは麦を発芽させ、もやし状に温程度にまで冷まし、麦芽とまぜます。(麦芽とは麦を発芽させ、もやし状になったもの)それをさらにぬるいお湯でうすめ、冷めきらないように浴槽に入れて一晩。翌日、どろどろの茶色のり水(うす甘い液体)を、濾します。濾した液を好みのかたさになるまで煮つめれば出来上がり。
別名:麦芽糖。だ、そーです。
それ自身が母乳のかわりになるような総合栄養食品であると同時に消化酵素をたくさん含んでいる素晴らしい食品(薬)
元は。漢方だったみたいです。
>眠って起きる寝たら倒れますよね(処理上これでは起きないことになってますが)。「立ち上がって身構える(P.45)」ためにさらに1R時間がかかると思います。ゆえに4Rの無駄ですね(笑)
それに、“ラック”のような魔法はGMが効果の適用限界を決めますからね。PLが「できる」とわめくのはただのわがままです(明らかにGMが不正やミスをしているのは除きますが)。
...というか、こんな非効率な戦法を許すGMの顔も見てみたいですね(笑)。炎で焼くなり電撃を呼ぶなりすれば、いくらでも相手できますしねえ。
#完全版は10年間のPLの非常識な無茶を受けて、できたとも思えますね...PCにできることはNPCも(より卑怯に)できることに気づかないんでしょうか?(笑)
>閑話休題
勘違いされる方は、相変わらず多いですが、6ゾロ・1ゾロは自動的に成功・失敗しただけであって、クリティカル(完全成功)やファンブル(致命的失敗)ではないんですよね。ゲームにスリルを持たせるため、防御ロールなどで例外的にそういった処理をすることはありますけど。
>ラックの充電(笑)について
改めてQ&Aブックを読み返したところ、寝ればいいとの記載を見つけました。
勘違いで申し訳ありませんでした。m(_ _)m
>Alexさん
ご指摘ありがとうございました