はじめまして、質問があります。Q:袋類やキャンプ用具等いろいろな道具か゛あるのですが、
これらは、キャラの作成時に買っておくべきなのでしょうか?
それとも、買うか買わないかは個人の美意識で判断するべき
なのでしょうか?
あともう一つ、袋類のだいたいのサイズも知りたいです。なにぶん、TRPGを実際にプレイしたことがなく、右も
左も分からない状態なので、ひょっとしたらおかしな質問
をしているかもしれませんが、答えていただけると幸いで
す。くわえて、書き込みに対してこうした方が良いなどの
ツッコミもしていただけるとたすかります。
お題をひとつ冒険者の荷物、食べる食糧(保存食など)はどの程度かさばるものでしょうか。ある程度は現地調達として、旅の邪魔にならぬように最低限に抑えるものなのかな?普段はあんまり気にしないようにしてますが、友人に気にするGMもいるので、意見をお聞かせくださいな。
>流れ桃さん
なるほど、ありがとうございます。
>Jinさん
どうぞ、よろしく
初めまして。Jinです。
ソードワールドRPGを語るには、全然知識が不足しています。が、
早く皆さんと熱く語れるようになりたいと思います。
つまらない事で色々聞く事があると思いますが、どうか助言をお願い致します。
D.ますたーさんがダウンしたのは岩山都市の記録にあるものと同じ物です。
作者の方に連絡して転載許可をもらい転載しました。
シルルが入っているのは御愛敬ということで。
魔法の武具についての意見ありがとうございました。お役に立てたようでよかったです >ケンシロウさん
ところで、前に熊さんが聞かれていた「都市間の日数」ですが、NIFTYのRPGメインフォーラムのデータライブラリ「RPG 資料/データ/シナリオ」に96/01/18付けで「ソード・ワールド都市間所用時間早見地図」というのが公開されていました。参考になるかもしれません。私もダウンロードしたばかりで、まだ未確認なんですけども。
シンボルの件ありがとうございました>D.マスターさんマジックアイテムの件ですが、僕の場合はちびた間晶石を時々渡します。プレイヤーが購入したり報酬で渡したりしても、精神点は10までですけど。
魔剣はほとんど渡しません、5レベルで+1を渡すかどうかというところです。高品質の武器でさえ、そこが大きな都市でもない限り許しませんし(極悪GMですね)。ロングキャンペーンのクライマックス前に+2を渡すようにしています。
しかし、その他のマジックアイテムはいろいろと考えて楽しいものをあげるようにしています。(時にはカース系もあり、^^)
僕はマジックアイテムは一種のフレイバーとして使うようにしています。
勉強会に書きこむのは初めてですね。よろしくです(^-^
マジックアイテムの扱いについてなんですけど、僕がマスタリングする時も殆ど流れ桃さんと同じ考えですね。逆にきわめてストイックに希有な物としての位置付けのみで考えてしまうと必要以上に「みんな平等これで丸く収まる」的に考えてしまう所が無いでしょうか?身近な仲間内だけで「レベル能力出自アイテム好きな様に決めていいよ」とプレイをしたらどうなるでしょうか?最初は面白がってみんな「じゃぁ+10の魔力の剣もってるよ!」とか「俺は全レベル10の超人だぜ!」なんて事をやりたがるかもしれません。でも2回もやればそれが対して面白くも無い物だと気付くでしょう。逆にそう言うジャンクプレイ?を試してみてはどうでしょうか?少なくとも細々した能力、設定の粗等気にならずに遊べると思いますよ。
最もロングキャンペーンでストーリーテラーとしてのGMを強調したい時には不確定要素の大きいマジックアイテムの類は殆ど使いませんが。
マジックウェポンとアイテムに関して。私はGMが多いのですが、まずGMとしての立場から。
私のセッション・キャンペーン等ではプレイヤーが欲しければあげますし
いらなければあげません。強さもプレイヤーが望むままです。
ディステインテグレートな剣でもОK。
マスタリングがどちらかというと「ゲーム性」よりも「ロールプレイ」重視するから
なのかもしれません。
どちらにしてもハウスセッションは
そのセッションに参加している者達だけのためにある世界なので
世界観は壊れようが無いです(苦笑)。プレイヤーとしての立場では。
自分自身がPCをプレイする際、
マジックウェポンやアイテムを欲しいと想った事はほとんどありません。
それよりは剣を使う戦闘よりも油等日常道具を使用したものや罠等特殊な戦術を認めて欲しいと
想っています。又は戦わずして勝つ戦略ですね。
そういう策略や計略を卑怯な戦い方としているゲームは日本に数多くありますが
そこら辺はプレイヤーから考える力を奪っている様にも見えます。
また殆のGMは戦って欲しいようです(^^;SWWWでのマスタリングでは。
魔法関連を出すとしたら「盗賊ギルド」「無能王の迷宮」「リファールバイス」辺りと
なるでしょう。
一杯だすかもしれませんが何処かに落とし穴がある様なものにしたいと思っています。
つまり魔法は便利で素晴らしい物にも見えるが危険な要素も孕んでいる、みたいな。
そうゆう所からこの剣の世界の住人が古代王国を忌避しているイメージを出せたらなぁと
思います。
私がマスターの時は、魔法の武具を出すことは極めてまれです。●世界設定としての私的視点
(使える)魔法の武具が発見されることは、大まかには遺跡で遺物が発見されて、しかもその保存状況が良いということと同じなのですから、希少価値はかなり高いと思います。時間的な差や文化の発達状況から、保存状況が良いものを発見する確率は高いが、そもそも発見例が少ないので世間に流布している量は非常に少ないであろうとも考えられます。魔法の道具は、それに比べれば流通量は多いといえるでしょう。しかし、それを入手するのは金を持った連中であって、冒険者間ではやはり希少なものだと考えています。きっとお金持ちが貯め込んだり、無駄遣いしたりしているのでしょう。●冒険者的視点
冒険者の間でも魔法の武具は希少なものでしょう。個人的には発見しても売らざるを得ないほど貧乏な筈だと考えていますが、SWにおいてはそこまででもないかも知れません。それにしても、奪うならともかく、買ったり遺跡で入手するのは実に難しいのではないかと私は思います。だから、冒険者間での魔法の武具、防具の分布は5%以下なのではないでしょうか。
魔法の道具については結構シビアに見ていると思います。何故なら、旅などにより常時身辺整理をするような類の冒険者は、いたずらに荷物を増やすわけにはいかないからです。冒険者が持っているような魔法の道具は、きっと、かなり使い勝手が良く、しかも使用頻度の多いものに限られるでしょう。そうでないものは、少しでも欠点があれば売ると思います。そうすれば、魔法はなくても遥かに使い勝手の良い道具を街で買うことができるからです。これに対して、お金が無くなった時の財源として手元において、あわよくば使ってやろうという考え方もできます。でも、それはあまり一般的でないだろうと私は考えます。●個人的経験
私がPLの時のマスターは、魔法の武具を結構太っ腹にくれました。+1で知力が半分になる剣、+1で敏捷度が半分になる槍、防御点が上がって素早さ(回避力)が下がる盾など。…など。
マジックアイテム出す時はまあだいたい+1くらいですかねえ。あまり高レベルでマスターしたことないので、+2とかは出したことないです。出すときは便利なだけのアイテムじゃあなくて何か欠点があるようにしてます。
簡単なところでは必要筋力が合わないとか。(ファイターの筋力+1で攻撃力ボーナスと相殺させたり)
精神力を多量に使うとかも良くあるかな?マジックアイテムにはたくさん出会えても、いざ使うとなるとちょうど良いものがそうそうあるわけがないというのがボクの考えです
マジックアイテムに対する価値観ですが。◆GM的視点
パーティの平均レベルが3を越えたあたりから+1を、平均5レベルを越えたら+2を考慮。ただし、基本的に優れたロールプレイへの報酬とし、そう簡単には与えない。
もし、私にあっさりもらえたら、それは強敵出現の前触れ(笑)。◆プレイヤー的視点
もらえるものならもらいたい。
ただ、あまりに簡単に手に入ると興ざめかも。◆キャラクター的視点(ハイレベル編)
やっぱり迷宮探検とかに行ったら、マジックアイテムの一つくらいは欲しいな。
たいてい冒険の役に立つし、役に立たないなら知り合いの好事家なり賢者の学院なりに売ればいいしな。◆キャラクター的視点(駆け出し編)
マジックアイテムかぁ。いつかは手に入れたいよなぁ。今は無理だろうけど。
それに今の腕でそんなもの持っていると、逆に危ないかもなぁ。と、まぁこんなトコですか。
PS.>熊さん
竜牙兵の装備変更は完全版ではできなくなったはずです。
ご存知であったなら失礼。
◆GM的視点による意見。完全版ルールでは標準的魔剣はクリティカル修正が無いので、+1や+2の魔剣であればバランスを極端に崩すことは無いでしょう。能力値ボーナスが高めなら+1魔剣を4〜5レベルで、能力値ボーナスが低めなら+1魔剣を2〜4レベル、+2魔剣を4〜5レベルの時に出します。+3魔剣はグランドキャンペーンのボス敵対策として最終話で与え、所有したキャラクターは引退に追い込みます(笑)。◆初心者冒険者は普通の武器、1〜3回の冒険後の半人前には高級品を少々、魔剣は一人前の冒険者の証と考えています。◆魔法のアイテムは比較的多く出します。完全版価格で5千ガメル以下のアイテムならポンポン出し、1万ガメル以上のアイテムは多くても1人1個程度でしょうか。魔晶石は敵の強さに応じて与えるようにします。◆ただし、それに見合った危険は設定します。一番多いのは、マジックアイテムを敵に装備させて、それを戦利品として与える方法です(竜牙兵に魔剣と魔盾を装備させたりもシマス)。何の苦労もせず、簡単に入手できるアイテムに魅力なんか無いですよね。◆ポンポンとアイテムを与えるGMなため、マジックアイテムを出しすぎたと思ったら、破壊して没収することもします。例えば、+1魔剣や+1魔盾を+2魔剣で叩き折るとか(笑)。まぁ、本来の世界観からするとマジックアイテムは希少価値でしょうが、PCとなる冒険者は特別と割り切っています。
さて、お題をひとつ。魔法の武具の価値・冒険者たちのそれに対するとらえ方はどの程度のものだと思われますか?将来的には、魔剣を持った人も出てくるのかなと思ってます。が、世界観的には最も成功したと言われた、かの”見つける者”たちですら、ほぼ+2でしたね。もちろん、人によっては+3持ってる人もいたりしますが。これは、みなさんのどちらかといえばGM的な意見・考えを希望します。ちなみにシステムデザイナーの清松みゆき先生は4〜5くらいで+1、6以上で+2、+3は出さない、でしたか。
あと、魔剣でない、道具はどの程度の頻度で見つかるものでしょうね?面白そうなものなら、けっこうありそうですね。魔晶石なんかは、街ではすりきれたやつしかないですけど。
ファラリスの紋章については、具体的なデザインが、角川書店刊行ドラゴンコミックス『ユニコーンの乙女』の97、および130ページ以降の数ページに載っています。SWのロゴも入っている作品ですので、これが正式なファラリスの紋章だと思ってもいいと思います。あと、ファリスはやっぱし「銀十字」だったと思います。
「肩書き」とかについて考えていることを。えっと、「肩書き」って結果に付いてくるものだと思うのです。
「聖戦士」とか、あるいは自分で決めた二つ名とか、いくら自称してもそれに行動とか結果が伴っていなければ、周囲はただ呆れたり鼻で笑ったりするだけだと思うのです。ましてや、駆け出しの青二才に過ぎない人物が御大層な肩書きを名乗ってたりしたら、なおさらそうですよね。もちろん、名乗るのは自由です。キャラがなんて自称しようとも、それはそのキャラの自由です。それが悪いことだとか良いことだとかっていうのは別に云々しようと思いません。
でも、名乗るなら、プレイでそれに相応しい結果を出そう! というのがわたしの意見です。
#なかなか結果が出せなくて頑張る、という姿のプレイももちろんよいものですけどね。(^^駆け出し冒険者の可能性は無限大です。頑張りましょう!
ところで、ファラリスの紋章って何でしたっけ??(^^;
ファリスの紋章は銀十字だった、と思います。ファラリスのならわかるんですけど(笑)。SWやロードス小説などでは、わりと見かけているような覚えがあります。逆にいえば、けっこう出てくるので特定してないです(笑)。では、微力ながら失礼。メインや冒険中にお会いしましたら、気軽に声をかけてくださいね。(PCはちとわかりませんが(笑))
初めて書き込みます、みなさんどうぞよろしく今回、自分がファリスの戦士として参加するのですが、私の勉強不足のためにファリス神のホーリーシンボルがどんな図案なのかわかりません。どなたか教えていただけませんでしょうか
どんな本の何ページにあると教えていただければ幸いです。
ついでに、他の神々についてもご存じの方がいらっしゃったら教えて下さい。では皆さん、今後ともよろしくお願いします
もう貴族生まれに関しての私見は結構ですよ。登録に関しても許されていますし。
重要なのは生まれではなくスタートする「これから」なのではありませんか。
という事で今後はじめてこれを見た方やまだまだ言い足りない方も「貴族生まれ」に関しては
誠に勝手ながら貴族生まれキャラのプレイヤーである私が
プレイヤーそれぞれの認識や自覚に基づいて設定してもらう、と纏めさせて戴きます。どちらにしてもSWWではウェブマスターさんやサテライトマスター諸氏がいらっしゃいます。
余りにゴージャスな名門や貴族の設定は登録時に跳ねられてしまうのが現実です。
始めまして、以後お見知りおきを〜<(__)>騎士、貴族、少々特殊な背景について私見を一つ
SWWWで舞台となっている冒険者達の社会と考えた場合、
一般市民出身の冒険者より貴族、騎士”産まれ”の冒険者の方が
自然であると考えるのは僕だけでしょうか?
ここで言うキャラクターと言うのは小説や映画の主人公のような
特殊過ぎる背景は背負っていないキャラクターです。SWWWで私たちプレイヤーが演じるのは、普通の冒険者だと認識しています。
ごく普通の社会生活を送っている一般の人が、冒険者を職業として選ぶでしょうか?
選びませんよね、普通。
そう考えると、どうしたって生まれ表で言う一般市民が冒険者となるには
それなりのドラマ(ある程度特殊な背景)が必要になると思うのです。
それに対してキャラクターとして登録できるような範囲の貴族であれば
爵位を売りにでも出さなきゃ暮らしていけないようなステータスの貴族だと思うのです。
あるいはもう売ってしまったような。
そういう貴族が冒険者に転ぶって言う方が有りそうじゃないですか?
仇もちの一般市民なんかより。
こう考えて僕は、登録を許される程度のステータスの貴族なら
別にいくらいても不自然じゃないかな、と思うわけですでもってSWWWで選べる生まれはたったの12こ
みんなが貴族やりたいと思ってても、今更貴族やったって目立てない、ってとこまで行けば
自然と他の出身とバランス取れると思いますしね。
もう貴族だからって目立てるような状況じゃないと思いますし。それに僕みたいな人もいるんじゃないですか?
魂を吸い取る魔剣を持った王子様より
そこら辺に落ちてた大剣で自分の王国を切り取った蛮族の方が好きだって
ここにははじめて書き込みします♪
騎士に限らず「設定が重ならないように」、というのは重要ですよね(^^;
これはもう先に登録したもの勝ち、というキャラ名とおんなじことだと思います。
自分がいまいちばん気になってるのは「ハーフエルフ」です。なんたって自分が
ハーフエルフキャラ登録しましたもので。やっぱりやめといた方がよかったかなあ、
自然な世界観壊してるとも言えるよなあ、と。まあこれについては以前べつの場所で
議論があったように記憶してますが。(だったらなおさら、ですけど(^^:)
はじめまして。ここへの書き込みは始めてなのですが、どうやら色々と議論に熱が入ってきてるようなので、ちょっとばかり私見を述べさせていただきます。
webmaster様の書き込みに対する反論がとっても多いみたいなんですが、webmaster様は、「こういう可能性があるから気を付けてほしい」とおっしゃってるわけで、別に何がいけないとか、禁止とか、そういうことを考えておられるわけではないと感じたのですが、それは私だけの気のせいでしょうか?
また、TRPGにおいては、プレイヤーたちの役割分担(キャラクターの技能や職業は、それを体現するためのものですね)が最も重要なファクターのひとつですから、全ての参加プレイヤーは、自分が集団の中で担わねばならない役割に対して、責任を持たなければならないと思います。たまたま今回は、貴族のことが話題になりましたが、それ以外のキャラクターを演じる場合でも、自分の演じるキャラクターが担うべき役割は、他の参加者全員から負かされているものだ、という自覚と責任意識がなければならないと思います。
これを前提として考えると、貴族のように恩恵が大きいキャラクター(もちろん、恩恵を得られる状態の貴族であれば、の話ですが)や、設定がたくさんあるキャラクターは、多大な責任を背負わなければならないことがご理解いただけるはずです。だって、自分はこういう背景を持っていて・・・、と公表したのに、それを自分自身で消化・処理できないなんてことは、あってはならないのですから。貴族のキャラクターは、設定や背景をドラマチックでかっこよく作りやすいですから、その分、消化不良の可能性も増えてしまうわけですね。
自分のキャラクターに対して、それだけの認識・覚悟をしているのか、という確認の意味でのwebmaster様の発言であったのではないか、と私は考えています。特に、姿も考え方も見えない不特定多数の人間を相手にしなければならないこのweb形態のゲームでは、GMサイドの規制よりも、プレイヤー側の意識に頼らなければ、おもしいもの、よりよいものにしていくことは困難だと思います。これらは全て、私自身の一方的な私見・解釈で、本当にwebmaster様がこのようにお考えなのかどうかはわかりません(苦笑)。反論をなさった方々に対しては、多少失礼な内容になってしまったかもしれませんが、ご容赦くださいませ。
設定に問題ありとされたので、郷に入りては…と思い、あっさり貴族のキャラクターを撤回した私ですが、まさかwebmaster様がそこまで貴族階級出身のPCに否定的とは…。正直、意外でした。
僭越ですが、一貴族好きプレイヤーとして反論を試みさせていただきます。>データにおいては所持金などの面でも優遇されていますし、「自分を知っている者が多い」「支援の手が差し伸べられる」
こういう莫大な恩恵が得られるRPGでは、そう簡単に貴族階級にはなれないのでは?
D100で1を振る、とか、大量のキャラクターポイントなりスキルポイントなりを代償にしなければならない、とかで。
そして、SWでは騎士/貴族は確かに資金面で優遇されていますが、それにしたって“騎士らしい”装備を用意すれば大した額は残らず、魔法のアイテムは無論、馬の一頭も購入できない程度に過ぎません。そして、地位や特権を利用することはGMの許可なしには一切認められないはずですが。>こういう設定は「物語の主人公がよく持っている」設定であり 〜中略〜 根本的には物語の中で一人しか選ぶことのできない特性なのです。
「物語の主人公がよく持っている設定」だというのは分かりますが、設定が重なっては困るというのは他のものでも一緒では?
全員剣闘士上がりの猛者。…なんか殺伐とした話になりそう。
みんな薄幸の美少女。…話が前に進みそうにありませんな。
誰も彼も昨日までは一般市民。…最初の冒険で全滅しなけりゃいいんですが。
そろいもそろって設定が“現役冒険者”だけ。…さすがに味気ない。
みーんな、お気楽グラスランナー。…話になりません(笑)。
第一、例え設定が自由でもパーティが貴族だらけなどという事態は起きえないと思うのですが。>貴族のキャラクターを選んでいる人は、あなたが貴族のキャラクターを使うために、他の人が貴族じゃないキャラクターを選んでくれていると気づくべきです(他の他の人が演じたいと考える特徴も同様です)。
これは絶対に否定したい。
はたして貴族階級出身のキャラは万人の憧れの的でしょうか?
貴族以外のキャラは貴族階級出身のキャラのための人柱なのでしょうか?
そんなことはないでしょう。
ほとんどのプレイヤーが自分のキャラクターに望んでいる人格・設定は「よくある」「人気のある」ものではなく、自分が最も動かし易い、自分だけのキャラクター、他の誰のようでもない独立した個性ではないでしょうか。
そして、それが貴族になったならそれでいいじゃないですか。
まぁ、それが自己を中心に暴走する嵐となったら、警告なり制裁なりくわえるのも仕方ありませんが。
また、そういったキャラは容易には作れません。だから、「よくある」設定の方に流れてしまっているだけの人も多いでしょう。なんとなく貴族がかっこいい。だから貴族出身にして細かいことは冒険中に順次設定。それぐらいの人も。もう少し温かい目で見てあげてもよいと思います。ちなみに、私が貴族出身のキャラが好きな理由は、
@言葉遣いが丁寧でも違和感がない。
A政治・兵法などに関する(プレイヤーの)知識をキャラクターの口から語ることができる。
B素直に義憤で動けるキャラが作りやすい。
Cもしくは情報戦の巧みなキャラが作りやすい。
Dこれら4つを持ちつつ、白兵戦主体のキャラを作ることができる。
Eはじめて参加したキャンペーンのキャラが出自表で“中級貴族”だったこと。ちなみにこのキャラがアレックス、後に私の分身となり、ペンネーム、ハンドルネームとなったキャラクターである。
FGM本人、もしくはGMの出目が暴発した場合の切り札として使用できる。ただし、これにはGMは無論、他のプレイヤーの同意も不可欠。SWリプレイ第4部の最後でステラ婆さんがやってたやつです。過去2回使用。PS.以前にも書きましたが、55番のレイシール・レシーナ・アルバートの削除、よろしくお願いします。
さて、私見をひとつ。互いに卑屈に思うのはなにか違うと思います。こういった議論の場では、ひとつの案を押すかたちが生まれると、それが至上のものである、という傾向が起こりやすくなると思っています。他の人たちの書きこみや意見を参考・加味しつつ、他人に配慮したPCの設定を考えるように心がける。そして、そういった行動にでられることが、一番いい答えなんじゃないかな、と思ってます。他者に配慮しつつ、自らも輝くよう舞台を駆けることができたらいいですね。
>貴族のキャラクターを選んでる人は、あなたが貴族のキャラクターを使うために、他の人は貴族じゃないキャラクターを選んでくれているのだ、と気づくべきです。少し違うかもしれないですが、パーティを組むときに誰がどの技能を取るかっていうのを決めるときに似てる気がします。例えば誰が「ソーサラーをするね」って言うときは、他の誰かはソーサラー技能を取るのをあきらめて、シャーマンを取るとかそういった「バランスを取る」行動を取った方が賢明な場合が多いと思います。っていうか、そうでないと見せ場の取り合いになってしまうかな(^^;
「貴族の生まれにある」、「占い師の家系だ」っていうのもみんなが同じだったら、せっかくにキャラクターがひきたたないですよね。「自分がこの設定を使うことができる」というのは「誰かがその設定を使わずにおいてくれた」「この設定は自分が使わせてもらおう」っていうのに近い判断だと思います。
たくさんの人がバランスをとってゲームで遊ぶときって、大胆さ以上に謙虚さも必要な気がします。
がみささんの書き込みを読ませていただいた上で、設定について言い訳と補足を述べさせていただきたいと思います。たしかに私の設定についての書き込みは独り善がりの域は出ていないかもしれません。あくまでも設定を書くにあたって考えていたことをそのまま書いただけです。また、くどいようですがあくまでも私なりの意見であり、提案ではありません。偉そうなことをぬかすやつだと思われたかたもいらっしゃるかもしれませんが、どうかご容赦願います。
さて、プレイを通して伝わるかということについて。前にあんな事を書いておいていまさらではありますが、実際、すべて伝えるなど到底無理だと思っています。でもSWWにおいて、うまく伝わらない部分があってもいいと考えています。現実の人間関係において、自分を伝えること、相手を知ることの難しさを感じることがあるからです。
ただ、これは無理に伝える必要がないと感じた場合です。伝えるべきだと思えば書く必要はあるのではないでしょうか。私の場合、今のところはその必要を感じることがなかっただけのお話です。前にも申し上げたとおり、短くまとめるばかりがいいと思っているわけではありません。
設定をどう書くかは、認められる範囲ならばプレイヤーの自由だと思います。その考えに基づいてキャラクター説明を書きました。不都合が生ずれば書き直しや書き足しだって必要だと思っています。必要性を感じるかどうかは、プレイヤーおのおのの判断次第だと、私は考えています。
最後に。がみささんの書き込みに私への反論の意味を含んでいるのであれば、反論してくれたことに感謝します。
私の書き込みに疑問・不満などを感じた方は、ここでもメールでもかまいません。反論やご意見など、お待ちしています。
TRPGは演劇や映画ではないのでこの言葉が当てはまるかどうかな定かではありませんが、
以前俳優の佐藤慶氏がこんな事を言っていました。
ちなみに彼は名バイブレーヤー(脇役)と言われている人です。
質問は名脇役と言われる事に関する事だったのですが彼は
「私は常に自分を主人公として捉え演じている」、でした。
私はその言葉に共感すると共に誰もが主人公である、と考えています。
皆と共に一つの物語を作っていくのではなく、
皆がそれぞれの物語の主人公であり舞台を共有していると。話は変りますが
私は生まれが貴族のキャラクターを選んでいますが伏見さんの言われる、
<貴族のキャラクターを選んでいる人は、あなたが貴族のキャラクターを使うために、他の人
<は貴族じゃないキャラクターを選んでくれているのだ、と気づくべきです
の様な負い目を感じさせる書きこみは納得できません。
それならば初めから登録を認めなければいいではありませんか。
TRPGにおける概論として読めとありますが伏見さんはSWWWのwebmaster以外の何者でも
ないと想います。まだプレイが始まってもいないのに貴族生まれというだけで「叩く」のはやめて戴きたい。
貴族生まれを選んだ人が貴族という特権階級をたてにして生きていこうと考えているとは
思えません。あくまで「生まれ」が貴族なだけなのです。
ここまで叩かれたら影響が出るでしょうね。
「叩かれる」そのデメリットを背負う覚悟がある者のみ、貴族生まれをする資格が
あるとでも言うのでしょうか。尚話は変りますが西部諸国の都市間日数ですが
ユーザーページにある岩山都市の記録のコンテンツの中にも残っています。
>こういう設定は「物語の主人公がよく持っている設定」であり、共通して「そういうキャラクターばっかりだと奇妙なことになる」設定だと言えます。
>貴族のキャラクターを選んでいる人は、あなたが貴族のキャラクターを使うために、他の人は貴族じゃないキャラクターを選んでくれているのだ、と気づくべきです●さすがはfushimiさんだと、感嘆しました。私が一生懸命言葉にしようとしてできなかったことを、先のfushimiさんの発言は、的確に表現しています。一部抜粋させていただいたのは、特に印象に残ったからです。いやはや、誠におっしゃるであります。
追記:死せる詩人様
完全板はすでに注文してあり、到着待ちです。だから、キャラ登録ができなくて結構困っています。念のため。
西部諸国の街同士の移動時間についてタラント<>タイデル間 8日
リファール>ドレックノール 2日(河船使用)
リファール<>ラバン 2日(馬)
ラバン<>タイデル 2日いろいろ資料を見たところ、確定できたのはこのぐらいかな…。
もしかすると、ほかに訂正があるかもしれませんが。
これはSWWWのwebmasterとしてではなく、僕の個人的な経験に基づくもので、TRPGにおける概論として読んでください。貴族出身のPCは、やはり圧倒的に有利なところがあります。データにおいては所持金などの面でも優遇されていますし、「自分を知っている者が多い」「支援の手がさしのべられる」など、それを除いたとしても物語性においても十分にドラマチックで、「主人公的」であると言えます。
また「親が殺されて仇を追っている」「恋人を殺された」などの強力な敵を設定するものや、あるいは「自分の手で故郷を滅ぼしてしまった」「なんらかの因縁によって追放された」などの悲劇的な不利な特徴も、同じくよりドラマチックな設定です。
一般にTRPGのプレイをするときには、もちろんドラマチックなシナリオを作成するための準備の一つとしてこのような設定をキャラクターに与えることがあります。こういう設定は「物語の主人公がよく持っている設定」であり、共通して「そういうキャラクターばっかりだと奇妙なことになる」設定だと言えます。酒場の客が全員、親を殺された貴族の子で、流浪しながら騎士を目指しているならどういうことになるでしょう(笑)? つまり根本的には物語のなかにあって一人しか持つことができない特性なのです。
一緒に遊ぶプレイヤーとして、それを迎えるマスターとして、半ば本能的に警戒してしまうのが、こういう設定を作成する人は「自分を中心として物語を作り上げようとしている」「他の人を自分を中心とする物語の脇役だと思っている」という要素があるのではないか、ということです。
TRPGは誰もが主人公になりうる、という要素がありますが、逆に「自分が主人公である」ということをアピールする人はプレイの妨げになる可能性があります(ことに複数のプレイヤーがそうした場合には)。基本的に「主役になる」のはゲームの結果であって、それを目標としてプレイに臨むのは間違いです。
自分の設定がたっぷりな人を警戒するのは、まずはそういう理由によります。もちろん、キャラクターのモチベーションとして「冒険に向かって行くための設定」は存在してしかるべきですし、プレイヤーの感情移入も高めて行くことができるでしょう。それを持っているキャラクターはマスターとして誘導しやすくなります。
良い設定は「まわりの人が行動しやすい」ものであり、「まわりの人が思いつかない」ものであり、「ゲームマスターのシナリオに悪い負担をかけさせない」もので、また根本として「世界観に合致していること」であるべきです。
そのような良い設定を見たときは嬉しくなりますし、その冒険者と一緒に冒険をしたくなるでしょう。
で、ここにおいて「自分は貴族として世の中の正義を求めているので、みんなはこんな僕の理想に共鳴してついてくるはずさ。ほら、僕がみんなの冒険のテーマを提供できるので一緒に行こう! お金も持っているしね」と言われたら、なんか嫌な気分がしたりします(笑)。プレイヤーレベルで、そういう設定を持っている人は「子供っぽい自己中心的な態度」を持っているのではないか、と感じてしまうのです。少なくとも僕は。SWWWのwebmasterとしては、ルールを逸脱しない範囲でそういうキャラクターがいても困りません。貴族も別にいいでしょう。いい彩りになると思いますし、いなければいないで寂しいものです(笑)。
しかし貴族ばかりでは困ります。であれば、貴族のキャラクターを選んでいる人は、あなたが貴族のキャラクターを使うために、他の人は貴族じゃないキャラクターを選んでくれているのだ、と気づくべきです(他の、他の人が演じたくなるような特徴も同様です)。
設定についてヒトコト。
#これは、以前、ここではない別ゲームでのマスターからその時参加していたプレイヤー全員が言われたことだったりするんですが……。(^^;何も、過去や生い立ちのような背景設定だけが設定ではありません。
普段どんなことをして過ごしているのか。好きなものは何で嫌いなものは何か。座右の銘は? 彼、あるいは彼女を色で現すとしたら何色になる? お気に入りの服装は? もしここで戦いが起こったらどういったセリフを言って、どういった行動に出る? そんな彼らの決台詞は?
で、それらのことはプレイを通して他のキャラクターにもちゃんと伝わってると思う? 独り善がりにそう考えてるだけじゃない?
キャラクターの日常の行動様式も立派な設定だと思います。ていうか、『過去にこんなことがあった』っていう設定が並べられてるより、そういったキャラクターの日常が想像できるほうがキャラクターをより魅力的にしてくれると思うのです。
もちろん、そういったものは彼らの過去や生い立ちをベースに生れてくるものではありますが、キャラクターの日常から、彼らには昔どんなことがあったんだろうと想像するのも楽しいと思いませんか?
とはいえ、こういう日常的なことは、実際のプレイを通して出来上がるものでもありますけどね。(^^;なんだか、『設定』=『背景や生まれ育ちの設定』っていう公式ばかりがクローズアップされているようなのが気になったので。
◆キャラ登録が一段落ついた現在では役に立たない私見をぐだぐたと。◆SWWではサイコロを振ってキャラクターを創造するのではなく、プレイヤーのイメージに沿って数値的肉付けが可能です。望むならば所持金最高額の貴族や、全能力値24の超人を創造できるのです。◆ただし、あなたが自由に創造できるように、他の人も自由に創造できます。そして、誰もが勝手な創造を繰り返せばSWのルールや世界観を破壊しかねません。逆の意味で、SWという世界を尊重するならば自由な創造が約束されています。◆我々はプレイヤーの立場でキャラクターを創造していますが、それを投稿する前にマスターや他のプレイヤーの立場で客観的に設定を読み直してみましょう。不自然な所はあるだろうか?世界観を壊していないか?他のPCたちとのバランスはどうだろうか?◆普段のセッションでも他のプレイヤーやマスターと話し合ってキャラクターを創造していると思います。メインスクエアや#SWWWで雑談や相談を交えながらキャラメイクするのも、いい方法だと思いませんか?
ちょっと一言>だって生まれ表に貴族の欄がちゃんとあるのですから
>(完全版でなくなってたらごめんなさい)。有ります。生まれに関して完全版でほとんどルールは変わっていません。
それとこの文章を見る限り完全版をお持ちでないようですが、新SWWWは完全版準拠です。
それと「SWWWに参加される方へ」の処で参加するには完全版が必要と書いてあります。
よけいなことだとは思いますが、もしお持ちでないなら、
2月までに購入しておいた方がいいかと思います。でわでは
キャラクター設定に関して一筆。
私の場合は、作った時こそ簡単ですが、追加設定で長くなる事が多いです。
GMによる追加設定が入る余地を残しておくためですね、まぁ、最初から全部決めるのが面倒、なので、不明なところはアドリブで誤魔化してたらそれが追加設定になる…というのもありますが(^^;
肩書きや過去について
肩書きを名乗るのは全くの自由だと思います。肩書きによって何かプレイに変化があった記憶は私にはありませんし、駆け出しの冒険者なら自分を大きく見せようと肩書きを名乗る者も多いのではないかと考えるからです。
貴族出身(その他恵まれた環境)の過去もあって悪いものだとは思いません。だって生まれ表に貴族の欄がちゃんとあるのですから(完全版でなくなってたらごめんなさい)。しかし、もし貴族出身であることを傘にすることがあれば、周辺の人間の反感を買い、結果としてマイナスの設定になるでしょう。プレイの関係上、その権威を無効にする設定を盛り込む必要があると思います。特別に設定しようとすると、それだけプレイが難しく、設定を考える手間も増えるでしょう。そのリスクを負ってもなおその設定にしたいのなら、何ら問題ないと思います。
話は変わりますが、キャラ設定について。設定文が短いと、印象が薄くなることがあります。ある知人や私などは、設定文が長いと「このPLは良い人だ」などと適当なことを言って喜んでいます。設定文って、そのキャラと出会った時に抱く第一印象だと思うのですよ。私の場合、一部の方々を除いてチャットや日記のみでは第一印象って言うほどのものになりませんでした。かといって長すぎると読んでくれませんよね。でも、個人的には長めのほうが好きです。
結局個人の自由なんですね。と言ってしまったらみもふたもないのですが、自分のキャラを設定するにあたってものすごく参考になりました。
SATさんとそのキャラクター「ニコ」についての、私なりの意見です。私は、これは楽しみ方としていいことだと思います。実際、初期設定の段階では漠然とした部分もおおいでしょう。そのキャラクターイメージがかたまってくるのが実際の書き込みや、キャラクター同士のチャットであると思うのです。
書き込みをゆっくり考える時間もあるし、なによりも、多くの人がここにはいます。自分のまったくの等身大ではない、そんなキャラクターが形作られる要素はごろごろしていると思います。その場その場で行動するTRPGにくらべ、キャラクターになりきりやすいといえるのではないでしょうか。もちろんこれは、こことTRPGのどちらがいいといっているはけではありませんよ。
それから設定についてでてきたので私なりに。
私はキャラクター(リクス)の設定には必要最小限しか書いていません。イメージはこれからじっくり決めていけばいいことだし、なによりも変化・成長していくわけですから。成長というのは経験点うんぬんばかりではない、広い意味でのことです。
キャラ説明が短いのは、実は全部読んでもらうためというのが最大の理由です。あまり長いと手っ取り早くは読めないですよね。それ以上は、今後の行動で知っていただこうと、すべて裏設定あつかいにしています。それに、特に性格や考え方などは説明として読ませるよりも、行動を通じて感じていただくほうがいいと考えたのです。
最初から最後まで設定ばかりにこだわってしまうと、感動も実感もかわいちゃいますからね。
キャラ説明をおろそかにしてもいいといっているわけではありません。また、むやみに短くすることもいいとは思いません。最低限知らせるべきことは明記すべきですし、また自分の行動のベースともなるわけですから。念のために申し上げますが、設定についてはあくまでも意見であって、提案のたぐいではありません。
◆手元の資料が不足しているため、西方諸国の都市間の距離、街道を移動する日数がわかりません。普段のセッションならば数日というファジーな言葉でごまかしているのですが(笑)。知っている人がいたら教えてくださいな。
肩書きについての意見を述べさせていただきます。いわゆる肩書きをどのように名乗るか、それは個人の自由だと思います。さて、肩書きやふたつ名には、当たり前ですが自称と他称があります。現段階で自由にできるのは、あくまでも自称に限られると思います。というのは、駆け出しの冒険者が冒険者としてすごい肩書きがあるというのも奇妙だと思うからです。他称ならば、あくまでも一般人としての肩書きか、新人らしい肩書きになるのが自然だと考えています。
さて、お話は変わりますが、過去の自分の発言に付足したいことがあります。冒険者についての発言において、犯罪者についてはあいまいな部分がありました。そこについてですが、専業犯罪者のほとんどは除外すべきでしょう。これが現在の、私の結論です。若干ファジーなのはお許しください。
肩書きについて長くて申し訳ないですが、私見をひとつ述べさせていただきます。SWが世襲制の王をいただく封建社会であるということを忘れていないでしょうか。
貴族階級という設定は、PLの思惑とは別のレベルで、まさに「好む好まざるに関わらず特権を潜在的に持っている」ことを念頭にもって行うべきではないでしょうか。
PC(PL)がどれだけ特権を行使しないようにしても、そのPCを知っているNPCの判断・行動に影響する部分はあるのではないかと思われるからです。(上は貴族階級から、下は悪党まで) オフィシャル設定にある貴族ならばこの傾向はさらに大きいでしょう。
私の主観では特権とは無縁の下級貴族や貧乏騎士(例えば爵位を売ってしまうような)くらいが冒険に出るPCかなと思います。
過去については、アクティブになる前まで、どのように生きてきた程度でいいのではないでしょうか。駆け出しのPCとしておかしくない程度で、マスターの裁量の障害にならない設定が望ましいと私は思います。(すでに登録されている貴族PCを非難するつもりはないです)今、登録で作る設定もフレーバーとして大事です。
SATさんの書かれているように、これから始まるSWWW2のなかで「ほかのPC(PL)との係わり合いで作られていく物語(設定)」というのは、楽しくプレイするためのひとつのコツを教えてくれていると思います。(解釈が違っていたらごめんなさい。)
キャラクターの肩書き・過去についての私見を一つ。貴族・名門の出身であるというキャラクターは、小説は言うに及ばず、シナリオ集のサンプルキャラクターやリプレイのPCにも多々存在しています。本家であるSNEの書籍でそうなのだからSWWでも絶対に認められるはずだ!などと強弁するつもりはありませんが、そういったキャラクターが常に設定に凝り固まってロールプレイに柔軟さを欠いている、とか、とかく言動が鼻につき他のPCとの間に亀裂を生じているとかいう事実はありません。また、貴族・名門の出身でなければ全く問題が生じないかというと、そんなこともありません。要はプレイヤー次第ということでしょう。
であれば、設定は特に制限を設けなくとも良いのでは?各自で、納得できる、制御できる設定を判断し書き込めば良いのではないかと思います。
そして、名門出身であることをひけらかし、常にその名声でことを片づけようとする“困った”PCには、流れ桃さんのおっしゃるように少し怖い目にあわせてお灸をすえてやればよいでしょう。
まあ、マスターの負担を考えると、これは普通にSWのセッションを行う時の指針としてはともかく、SWWのような大きな場を舞台とした場合には正しいとは言えないかもしれませんが。それと、これこそ完全に私見で、万人に勧められるものではないのですが、
「過去なき者に未来なし」
というのが私が(PCにしろNPC)キャラクターを作る際の歴史学徒兼劇団員である私の考えです。
いつ、どこで、誰と誰の間に生まれ、誰に育てられ、どのように生きてきて、どのように生きていこうとしているのか。容貌は?能力は?思想は?信仰の対象は?人生の目的は?恋人は?友人は?徹底的に突き詰めます。そうすることによって一つの人格が生まれ、自分はその人格と一体化することで岡部義之(←私の本名です)からPCに代わるわけです。
そしてそれは、決して過去に束縛され、狭い未来しか持たないキャラを作ることとイコールではないと思うのです。まして、駆け出し冒険者の年齢設定は二十歳前後が多く、それ以上の年齢の者はそれまでの自分と違う新たな人生を求めている人々でしょうから、今後いくらでも変われるはず。何にせよ、
細密な設定=束縛、可能性の制限
という考えは間違いだと思います。
>肩書きに付いて
しゃちほこばって考えた場合、
「騎士」はすべからく国や王に「仕える」立場の人です。
つまり「冒険者」では有りません。
(国の密命を受け・・・は特殊な設定ですから却下です)
故に、登録される事はありえません。しかしながら、名乗るのは勝手です。
「黄金の右腕」だろうが「風王の使徒」だろうが「ドラゴンスレイヤー」だろうが、
何を名乗っても良いのです。
勿論、周りの人がそのひとをどう見るのかは、周りの人の勝手です。つまり、SWWにおいて、
重要なのは「肩書き」でも「レベル」でもなく、「行動(書込み)」なのです。#5レベルファイターになったので騎士だ!というのも、ありえないという事です。
##サテライトによっては騎士になったりギルドの幹部になったり導師になったりするかもしれませんが、
それは「行動の結果」として起こる事であり、Lvや初期設定に左右される事はない、とおもいます。以上、これも全部私の私見である事を断っておきます。
>有利だからという理由だけて貴族を選んでも別に構わないと思います。
>能力値に至っても全部24だって構わないと思いますよ。
>要は「自分が納得できるか」ですから。やっぱ桃さんは大人だなぁ(笑
全く同感です。
目くじら立ててそう言った「有利な設定」を批判する必要性は
僕も感じません。
それで当人が楽しければいいと思います。
しかし、あまりにも独善的な設定で、それを鼻にかけるキャラはきっと
周りから相手にされなくなってつまんなくなることでしょう(笑
ルールで縛るより相手とのコミュニケーションの中で自然に
学んでいくことの方が重要だと思います。さて本題です。
今期での僕のキャラ、ニコは色々と設定を書いてますが、
前期でのキャラニコの相似形です。
前期でのニコの登録時僕は登録フォームに書き込んだ以上のことは、
何も設定をしませんでした。
しゃべり方、モノの考え方、詳しい生い立ち、容姿等々
全てプレイしながら一つづつ自然に決まっていきました。
自然にと言うのは、
ニコに関わる他のPCやそのPLの人たちとの関わりの中で
形作られた、と言うことで。
最終的には僕の決めた設定なんて、どうでもいいモノになっていました(笑
コミュニケーションの中で形作られたバーチャルな人格であるニコは
明らかに僕自身とも大きく違ったモノの考え方をしており、
ニコの台詞に驚かされるほどにまで成長しました(笑
これって、TRPGでも出来ないここだけの楽しみだと僕は思ってます。
皆さんはどうお感じでしょうか?
>皇飛鳥さんえー、私の虚ろな記憶だと、聖戦士というのは、称号ではなく、神殿から離れて、ファリスの正義(つまり秩序を保つこと)を実践しようとする者たちの総称だったような気がします。ちなみに、旧版のシナリオ集には2レベルで聖戦士と名乗る者が登場したことがあります。かちかちでなく、フレキシブルに考えればいいのでは?
「司祭」、「騎士」などを名乗るのは5レベルぐらい、「高司祭」、「騎士隊長(団長)」などを名乗るのは7レベルぐらいからだったと思います。名乗るというより「認められる」でしょうか。これもあくまでも目安に過ぎないと思います。4レベルの騎士もいましたから。(小説などで)神殿においては、必ずしもプリースト技能の高い者が高い地位にあるわけではないそうです。この傾向はルーンマスターの減少とともに増えているそうです。
...話を戻すと、たぶん個人の自由でしょう。設定からつけられている方もあるようですね。私は「二つ名」をつけていませんが、いずれ名乗る予定です。冒険で、周りから認められ、自らもそう名乗る。そのほうが重みが出ると思っていますから。
質問はマスターサイドに向けられたもののようですが、参考までに。
どうもはじめまして(^-^)/<勉強会BBSは、初書き込みです。//皇飛鳥といいます。登録済みのキャラの方々の中に肩書き(?)を持っておられる肩がいるみたいなんですが、大体どのくらいを目安に(受理を)決められているのでしょうか?
個人的に、たとえば「司祭」では、NPC(モンスター)データ(^-^!)から推測すると1LV:神官 2LV:侍祭 3LV以上:司祭 5LV以上:高司祭 最高位:最高司祭と大体このような感じかとおもうのですが、1、2LVで「司祭」(親は、別ですが)を持っておられる方もいたようなんですが。(出身地によってこの基準も違うのでしょうが)
また聖戦士って方もおられるみたいですが、これも「司祭級」以上のプリースト技能でファイター技能が「騎士級」とどこかで読んだことがある(^-^!)ようなんですが?こういうのは、あまり気にしないものなのでしょうか?名乗るのは、個人の自由かも知れませんし...あくまでPCメイク(まだ、受理されてないんで)のための個人的質問です(登録済みのキャラのプレイヤーのかたがた気を悪くしたらすいません)
これからもよろしくお願いします(^-^)/~では
熊さんの意見はキャラクター登録のページにもウェブマスターさんが書かれていますね。で私はゲームマスターをやる事が多く、また今回SWWのサテライトマスター的な立場から
言わせて戴くと、
有利だからという理由だけて貴族を選んでも別に構わないと思います。
能力値に至っても全部24だって構わないと思いますよ。
要は「自分が納得できるか」ですから。ただ設定に関しては今回のSWWではアクティブな状態になる以前のキャラクター像と
明確にされていますのである意味ストイックにする必要があると思うのです。どちらにせよ、スタート時での設定に有利・不利の差があろうとも
ゲームが始まればそんな事はほとんど関係なくなりますよ。
所詮、設定など自己満足でしかあり得ないのですから。
そして「建国以来の名門貴族」にお生まれになった方はお気をつけください。
悪党がか弱い1.2レベルの貴方を狙っていますよ(笑)。
騎士出身のPCを作った立場から言わせてもらうと・・・騎士/貴族出身を選んだり、名門の出と自称したりすること自体が問題じゃあないんだと思います。みんなで楽しくゲームがやりやすいPCになるかどうかは、その内容や、PLの心構え、配慮によるのだと思います。その差は微妙なものでうまく説明できないのですが、とりあえず自分で気をつけていた点をあげてみようと思います。
”なんで冒険者になったの?”
貴族/騎士出身のキャラを作る時には”なんで冒険者になったんだろう”という部分を他の出身のキャラよりよーく考える必要があると思います。貴族の子供達が冒険にでて、一般の(彼らにしてみれば下賤の)連中に混じって生活するにはそれなりの理由が必要だと思います。少なくとも上級の貴族の人達ってちょっとやそっとの理由ではそんなことはしないだろうし、家から勘当されるくらいの覚悟を持ってないと難しいのではないでしょうか?”他のキャラと比べて有利にならないようにしよう”
有利だからという理由だけで貴族出身をえらんだり、名門の出にしたりするのは下の熊さんやD.ますたーさんもおっしゃっているとおり、良い遊び方とは言えないと思います。そして、PCの背景上どうしても必要な場合(ボクは「父にあこがれて騎士を目指してる」ってやりたかったので騎士出身にしたんですが)にも出来る限り有利にならないような記述が重要なのではないでしょうか?
まあルール的に貴族/騎士出身者は所持金が有利なんですが、そこで敢えて「こいつは金持ちじゃあないんだ!!」といい放って所持金のダイスで低い目が出たことにしてしまうのも一興かと(笑)・・・「ダイス振らなくても良い」ってのは好き勝手に大きな目が出たことにするということではないですからね。ボクのキャラが以上の条件に当てはまっているかどうかは他の方の評価を聞くしかないんですけどね・・・
熊さんの意見には、賛成ですね。やたらと有利、もしくは優越感にひたった設定が(個人的に)多く感じられるような気がします。すでに受理されていたり、個人の自由の範囲ではあります。が、設定をかちかちにするより、実際のプレイで演出・創造していくべきだと、私は思います。いくら貴族であっても「らしさ」、というか雰囲気がなくば、設定も意味をなしませんし、誰も認めないでしょう。3レベルはクラフトマンを除いては一人前なのですから。スタートはほぼ同じ位置で。走り出してから頑張ればいいのではないでしょうか。最初にハンディキャップはいらないのではないでしょうか。全てが同じPCはいません。その人が演じる、ということが最も大きな個性です。みんなでゲームを楽しみませんか。TRPGとはそういうものだと思います。
◆新規キャラ設定に関して、個人的に思う事あったので投稿します。◆小説やマンガの主人公は一人だけですが、TRPGでは参加する全キャラクターに主人公の資格があります。立場が違うのです。◆能力値や技能はルール上で公平に決定されます。しかし、それ以外の設定は自由に創造できます。だからこそ、他のプレイヤーの劣等感等を刺激していないか配慮する必要があります。◆また、小説と違いTRPGではキャラクターは著しく成長します。最初から完成された設定よりも、未完全で発展性のある設定が相応しく、楽しむことができると思います。