冒険者とひとくくりで言っても様々にあると思いますが、私の見解を一つ、参考までに。
●fushimiさんのご指摘どおり、冒険者には私立探偵から修行僧、傭兵まで含まれていると思います。青木さんのご指摘にあるような、犯罪者はどうかと思いますが、通常の犯罪者の日常は一般市民であるように、冒険者の中にもまた犯罪者はいるでしょう。
●多分冒険者という言葉はスラングであり、その定義も極めて曖昧なものだと思います。また、冒険者は社会に密接に関わっているでしょう。隠者や社会から排斥された人々(アウトロー)や全くの自由人と、冒険者は、異義であると思います。一般人の中でも異質であり、しかし人々の生活にある程度食い込んでいる人々。そのあり方は依頼であったり、経済の活性であったりするでしょう。
●何れにせよ職業と言った類いの言葉ではなく、「やくざ」など社会的な立場を指していると私は考えております。
冒険者については「ロードス島ワールドガイド」を参照すると面白いですよ。この「英雄戦争編」のキャラクターメイキングにはかえって「冒険者」という概念がなく、様々な「最終的立場」として世界を構成する職業的身分のうちからキャラクターの持つものを選択し、さらにはそのキャラクターがどのような「意図」を有して冒険に参加してゆくかが描かれます。
これはロードス島においては「冒険者」という職業存在は基本的になく、かえって「クエスト(探求)」としてのみ冒険が存在することを表しています。
基本的に第一世代のTRPG(ゲーム性を優先にしたシステムと世界感)である「ソードワールドRPG」を第二世代の「世界観を優先させたゲーム」へとシフトさせるためのパワーアップキットという意味付けがあるのではないでしょうか(<どちらがいいという議論提示ではないです)。あるいは冒険者はさながら「夏休みに北海道をバイクで一人旅〜」とか「家をおん出て渋谷で一人暮し」みたいな「人生の一時期の行動を指しての分類」であって、職業ではない、と言えるかもしれません。生涯冒険者という者はまずいないのでしょうしね。
冒険者についての私の考えを述べさせていただきます。冒険者というのは、文字どおり冒険を生活の手段としている人たちのことだと思います。言い換えればどういう形であるにせよ、冒険というものが生活に関わる人がそういう人たちです。彼らにとって、冒険は単なる遊びなどではないはずです。
結論を言いますと、私の考える冒険者というのはある特徴を持った職業に就く人たちです。それはあくまでも大きなカテゴリーであって、特定の職業をさしてはいないと思います。
なぜそのような生活をするかは、おのおの理由はあるでしょう。なかには冒険者をするしか生活のすべがない人だっているかもしれません。
なにをもってその行為を冒険と呼ぶか、その定義は割とあいまいだと思います。文字どおりの解釈をするならば、危険を冒すことになります。成功の可能性が薄いとか身の安全が保証されていないなど、リスクが大きい行為といったところでしょうか。
ただ、これでは犯罪者も冒険者に含まれてしまうことになってしまいますよね。冒険者の中に犯罪者がいてもおかしくはありません。でも犯罪者すべてを冒険者と呼ぶのは奇妙なお話しですよね。明確な定義は私には難しいです。あまり文章に慣れていないため、読みづらいとか不適切な表現などもあるかと思います。それについてはお許し下さい。
SWにおける冒険者の支援組織(冒険者の店)については、RPGドラゴン誌のバックナンバーに水野先生が連載を書かれていましたね。参考になるかと思います。冒険者とは、単純にいえばつまはじき。アウトロー。ある意味厄介者。だけど”能力”を持っている者たち。国家ほどの力はないけれど、時に国家よりも力を発揮するもの。原石。「目的(夢、希望など)」を持ち、今日の食事に困っていても、明日は「勝利(目的の達成)」を目指す者たち。ある者はしたたかに。あるものは、泥をなめながらも。自らの足で歩んで行く(行かねばならない)者たち。『夢追い人』...ルールブックの記述から派生し、私がイメージするのは、そんな感じですかね。全てがそうではなく、また違う者もいますが、そういう人たちも確実にいます。呪われた島とは違い、アレクラストの冒険者は「一般人の延長」です。表に出てくるような大きな事件はそうそうあるものではなく、小さな市民からの依頼などが大半でしょう。しかし、我々の世界とは違い、ひょんなことから、大きな事件に首を突っ込むこともあるかもしれません。成功していく冒険者は確かな実力とチャンスを逃がさないハングリーさを兼ね備えた者なのでしょうね。少しそれましたがそんなところです。
◆冒険者について、ルールブックからは大きく2つの特徴を読み取れます。主に遺跡の探索を収入源にする者(遺跡探索に耐えうる能力者)と独立意識が強い何でも屋(中立性の高い仲介者)です。◆一般的な冒険者に対する個人的なイメージは以下。一攫千金を狙って遺跡荒らしをする者。それだけでは食っていけないから、護衛や事件解決など何でも依頼を受ける。時には犯罪に手を出し、ならず者に堕落する者も多い。といった所でしょうか。
冒険者とは。
国家等の組織からの庇護を受けない代わりに、
それらからの束縛を受けないもの。
だと思います。
要は究極の自由人ですね。
支援組織なんて在っても入らないのでわ?
すいません、文字化けしてしまいました。冒険者とは、ですか。社会システムからちょっとはみだしてしまた人達だと私は思います
です
冒険者とはゥイ任垢@」
社会システムからちょっとはみ出してしまった人達ゥイ世隼笋蝋佑┐討い泙ケ
お題を一つ。冒険者とは何か?
皆さんの冒険者観みたいのでもいいのでお聞きしたいです。
まあ英雄レベルとも言われてますが。冒険者という概念の歴史は古く混沌戦争のグラックスも冒険者出身の様ですが
盗賊ギルドがドレックノールやザーンを支配しているのに比べて
冒険者自体は何か支援組織等が無いような弱いイメージがありますよね。
流れ桃さん、おっしゃるとおりです。SWWWの各GMが認めれば
この一文欠くべきではありませんでした。申し訳ない。
Alexさんへ<掲載されていないから存在しないなんてことはありません。
<あったってかまわないと思いますよ。特注品でしょうけど。
<大型獣用特大肉切り包丁(ナタ状の刃物、バスタードソード扱い)とか、
<スケイルアーマー(チェインメイル扱い)とかにしても問題はないと思います。SWWWの各GMが認めれば、ですね。
初期登録時において少し特殊な武器を装備されたい方は
システムBBSの過去の記事5の上の方にあるfushimi@webmasterさんの書き込みを
御覧下さい。<設定や装備、武器などによってキャラクターの個性を出したいという方が多いかと思います<が、「現在はその個性ができる前の状態である」というふうに頭を切り替えてください。
と、あります。
ああ、それともうひとつ。Salさん、サブ・ウェポンは当然持つべきだと思いますよ(まあ財政的な問題からそれが不可能だというならしかたないですけど)。特にメイン・ウェポンがポールウェポンの場合は。おすすめはダガー、ハンドアックス、ショートスピア、ブーメラン(←投げられる、安い)、これらは銀製のものにしてみても良いかも(もったいなくて投げられないけど)。あとはセスタスかな(装備しながら別の武器が持てる)。これでは打撃力が足りないというならもう少し大型の武器でもいいと思いますけど、あんまりごてごて持つと不格好ですからねぇ。それと、ハルバードは両手槍としても使うことができますから、森の中でも(よほど木が密集したところでなければ)使用可能だと思うのですが。どんな所で戦ったんでしょうか。
なにやら装備品についての話題で盛り上がっているようなので私見をば。1.サイズについて
実戦用サイズについては何ら問題はないでしょう。ルールブックに掲載されているポールウェポンは例にすぎませんから、掲載されていないから存在しないなんてことはありません。それと、いわゆる死神の鎌状のサイズですが、あったってかまわないと思いますよ。特注品でしょうけど。町中で目立つ?怪しまれる?金属鎧着てでかい武器持っていたり、ローブ着て杖持っていたりするだけで十分目立ちます。一般人には避けられます。大体、冒険者だの傭兵だのは目立ってなんぼ、名が売れてなんぼの商売です。羽頭の一行は実によい例でしょう。私がSWのGMをやったときには、プレイヤーの一人がHTTのルールブックを持ってきてハーフ・ムーン(先端に三日月状の刃のついたポール・ウェポン)を使うと言い出したりしましたし(←認めました)。
2.肉切り包丁、スケイル・アーマーについて
肉切り包丁は普通はショートソードでしょう。スケイルアーマーは消滅しました。でもほしければ、名前を変えたりして作ってもよいのでは?大型獣用特大肉切り包丁(ナタ状の刃物、バスタードソード扱い)とか、スケイルアーマー(チェインメイル扱い)とかにしても問題はないと思います。
<ルーンマスター技能の習得期間について
完全版ではゲームマスターズ’ セクションのp.165 魔法に関する注釈に掲載されていますね。
どうやら、選択ルールというよりあくまで指針として、よりリアルに技能を取得したいときに用いる感じですね。
技能なしから1レベルになるというのは、これまでいろいろなところで修行した結果が、その時点になってやっと実ったのだと考えればどうでしょうか?
ソーサラーだったら師匠の元を離れて修行をしていたとか、他の技能だったら、仲間になってきた他の技能の持ち主のコツを見よう見まねで覚えたとか。
肉切り包丁・・・ブッチャーナイフですがもしかしてにしむーさんは
DIABRO地下二階か三階辺りに出てくる「フレッシュミート!」と叫ぶ親父が持つ
肉切り包丁をイメージされているのかな? 違ったらごめんなさい。
私も死せる詩人さんと同様にせいぜいショートソードだと思います。しかし皆まだ駆け出しの冒険者の筈なのに凄い奴らばかり(苦笑)。
個性があっていいとは思うけど。
ガッツの千人斬りをイメージした武器が持ちたいって方もそのうち現れるかも。
ルーンマスター技能の修得期間について
確かに修得期間零は違和感を感じますが、それを言ったらほかのどの技能も修得期間が必要だと思います。ルーンマスター技能を修得するには時間が掛かって、ファイターやシーフ技能を修得するのは一瞬でできると言う方がよほど変ではないでしょうか。かといってファイターやシーフにも修得期間を設定したら冒険なんて数年に一回しか出来なのではないでしょうか(苦笑)。そういったことを踏まえた上で修得期間のルールは削除されたのだと思います。肉切り包丁について
バスタードソードですか?それは大きすぎではないでしょうか。バッソって1〜1.5メートルくらいあるはずなんですが。それとも料理包丁ってそれくらいの大きさなんでしょうか。もし少し大きめの包丁なのでしたら、せいぜいショートソードくらい(50〜70cm)ではないでしょうか。
バッソと同じくらいある包丁で一体何をするんでしょう?(笑)・・・それじゃエクスキュージョナーソードになってしまう・・・
大きな肉切り包丁や、料理包丁みたいなのを武器として持ちたいのですが、この場合はどんな武器として考えれば良いのでしょうか?僕的にはバスタードソードみたいなのをイメージしたんですがどうでしょう。僕もルーンマスター技能を、修行期間なしに使えるというのは違和感があると思うんですが。
スケールメイルと同じく、完全版でやはり削除されたルールのことについてですが、
旧版の上級ルールには「ルーンマスター技能の修得期間」のルールがありますが、
完全版では削除されているようです。(僕の探し方がまずかったのかも知れませんが・・・)
ルール自体は合理的な基準に基づいて作成されているようですが、
どうも煩雑さを避けるために削除されたのではないかと思えます。この基準どおりに修得期間を設定すると、
シャーマン技能で1年。ソーサラー技能では5年も掛かることになり、
初期設定で取得してない場合、
ルーンマスター技能を途中で取得するのはかなり困難になります。
かといって、何の修行期間も経ずにいきなり使えるってのも不自然に思えます。この件に関して皆さん、どうお考えでしょうか?
◆装備品についてですね。スケイルメイル、あれは効果と価格のバランスを検討した上で完全版では削除された装備です。SWWでは完全版に従うことになるため、スケイルメイルは公式には存在しなくなるハズです。
蛇足かもしてれませんがサイズについて。西部諸国ワールドガイドのイラスト(pp.91)にでかい、文字どおりの鎌があります。この形状もありではないでしょうか。
サイズに関して昨夜の公式IRCチャンネル#SWWWにてウェブマスターさんが
いいんじゃないか、と発言されておりましたのでサイズはOKのようです。
一応御報告までに。
ポールウェポンの話題ではありませんが、装備品について質問したいことがあります。旧版(上級ルール 分冊1 pp.313)ではスケイル・アーマーがありましたが、完全版にはなくなっています。現段階で、あるいは将来的にも使用することはできないということになるのでしょうか。
>大鎌(SCYTHE)について
死神と言うよりは農耕器具(鋤や鍬の同類)ってイメージが強いんですよね。
だから、ちょっと抵抗があったんです。>個人的にSATさんの言われる様に武器として(グレイブに形状の近いもの)なら問題はないと思いますがそれならルールブックに説明の載っているものを使った方が他の人に分かり易いのでは?と思います。結果的には誤解を受けるわけですから・・。
ちなみに戦車(ベンハーに出てくる・・SW的にはデュラハンが乗ってるものです)の車輪に付けた戦車鎌(刃?)もサイズって言うんだそうです。転じて武力で打ち倒すと言う意味もあるそうです。<本当かどうかの確証はないですけれど(苦笑)参考までに。
>サイズについて(ちょっと思ったこと・・・)あんまり関係ない話しかとも思いますが、サイズの形状についてです。
どうも皆さん「死に神の大鎌」を連想しているようですが、
アレでは人は斬れません(笑武器としてのサイズは刃が柄に対して、
同方向にのびる形状になっているはずです。
「アイテムコレクション」や
「T&T」の基本ルールブックにイラストが載っていますが
見た目は普通の「武器」でしかないです。
決して「死に神」に代表されるような
「死の象徴」的な(いわゆる邪悪な)イメージは、
少なくとも僕は受けませんね(^^;以上。茶々を入れてみました(笑
(最初から上記のような物を想定していたらごめんなさい。)
グレイブ、ハルバードは載ってましたね。
まあ先に謝っておいたからよしとしておこう(^^;で実質問題として私はサテライトマスターとしても個人的にも
「サイズ」を初期装備されていても構わないと思います。
ポールウェポンのうち、ポール・アックス、ハルバート、ルーサーン・ハンマー、グレイブ、ビルについては、代表的なものとしてルールブック(完全版292P)に明記してあるので問題ないでしょう。
それ以外のポールウェポンをどこまでOKとするか、というのはマスター判断になるでしょうね。
(ルールブックにも、『……など、様々なものがある』と書いてあるんですけどね。^^;)
ああスペル間違えた(^^;
は、恥ずかしい(赤面)、やっぱりなれない言語は使う物じゃない(苦笑)
訂正個所は
think>thank
です
どうもすみません
しつこいようですがサイズ(大鎌)について
ええハルバート・グレイブなどが完全版に載っていないとのことですが。載っています。292ページにポールウェポンの説明があり、その中にはポール・アックス、ハルバート、ルーサーン・ハンマー、グレイブ、ビルと有ります。それからポールウェポンは"金属製の刃をつけた、両手用武器の総称"と有ります。完全版準拠であれば、サイズは金属製の刃をつけた、両手用の武器ですからポールウェポン扱いとなるはずです。如何でしょう。
ただし、私もマスター陣がサイズは No think you と言われるのでしたら、それに従うのに吝かではありません
ポールウェポンの話題が結構盛り上がっていたので気になったことですが、
ソードワールドの冒険者(特に重戦士)はサブ・ウェポンを持っているのでしょうか?
『この森の中じゃハルバードみたいな武器はまともに使えないよ』と言われて
私のプリーステスからあわててレイピア借りて戦っていたハルバードしかもってない
魔法戦士がいたというのを思い出しましたので。(笑)
斧を装備する事を義務付けられている(笑)ドワーフはおいといて、単一の(でかい)武器しか持っていないのは傭兵ならともかく冒険者としてはどうかな?などと思ったので。
たいていの場合、所持金がそのような真似を許さないのも承知してはおりますが(笑)件の魔法戦士の青年はさんざん周り(GM含む!)から止められたにもかかわらず最後までポリシーを貫き通してゴブリンにやられてしまいました。キャンペーンの第一話で(滝汗)
うにゃ、困った・・・実は私、キャラクター申告の際
使用武器を『ハルバード』と書いたです(汗)。
選択ルール(完全版292P)に表記してあったので、大丈夫かな・・・と思って。
基本ルールでは『ポールウェポン』で一括されてますからねえ・・・。
SWWWでの判断で「ハルバード」が却下されるとなれば、
それに従うことにやぶさかではありません
(その場合は『ポールウェポン』として再申請するつもりです)。それからポールウェポンのカバーは、あって当然では?
剣に鞘があるように、アックスやスピア等にも刃を覆うものがあるはずです。
『第三者に余計な不安感を与えない』と同時に、『いらぬ刃こぼれや損傷から守る』ために。
自分の生命や財産を護る「良き相棒」を、手荒には扱えないでしょう?
そんな冒険者は、どんなに銘が上がっても、
「あいつは武器も満足に手入れできないやつ」と、笑われるのが落ちかと思うです。
完全版にはサイズ、グレイブ、ハルバードの表記が無いのですよ。
取りあえず今私が確認した限りではありませんでした。あったら御免なさい。
表記に無い以上「ポールウェポン」は「ポールウェポン」でしか無いですね。他の武器表ですとソード、アックス、スピア・・・とカテゴリーとその中の色々な武器に
別れていますが「ポールウェポン」には「ポールウェポン」しか書かれていません。
ルール上でサイズ、ハルバード、グレイブがサポートされていない限りは
どうしようもないように思います。勿論、ハウスでやる分にはいっこうに構わないのですが。
死せる詩人さんもそこら辺りを考えてみては如何でしょうか。私の場合は悪役に見えるから不味いのではなく(小説等では一般社会では生きれないはみだし
者なのが冒険者のように捉えられている描写等もありますから)
ルールでサポートされていないから不味いのではないかと思う次第であります。
そしてルールでサポートされていないからこそ特別なアイテムとなってしまう、と。
>サイズについて
●SW世界での死神ってカーディスが相当してるんじゃないっすかね〜そんでカーディス信者の組織である「死神」の首領が鎌状の武器を使ってた事から類推するにカーディス信者って大鎌を愛用してたり、特別な武器との考えを持ってたりするんじゃないかと類推してるんですけど・・・
●サイズがポールウェポンの1つという解釈はボク個人としてはかまわないと思うんすが、それはマスター陣が決定する事ですからね〜
で、サイズが邪悪かどうかとは関わらず、街中で抜き身のサイズ(だけじゃなくてポールウェポン全般)を持ち歩くのは邪魔だし、危ない気がするっす。現実の例だと・・・ボク弓道やってるんですけど、弓(たたんでる時は2m強の棒)持ち歩いているとやっぱり注目を浴びちゃいますね。あとはスキー板とかストックとか剥き出しで、満員電車に乗ってたら白い目で見られるとか・・・>一般技能について
●”一般市民”には”旅芸人なんだけどバードじゃない人”も含まれてても良いんじゃないっすかね〜。ルール的にそれ位の解釈はOKだと思うっす。出身が一般市民の人が名乗る時に「一般市民の出身」とは言わないような気がします。「農民の出身」とか「漁師の出身」とかと同様に「旅芸人の出身」もあるのではないかと。芸人にも歌以外を売り物にしてる人は多数いるでしょうから。一般市民は”表にはないその他全ての出身”というのがボクの意見です。
サイズについて
皆さんのサイズのイメージはどうも「悪役」らしいのですが、それはあくまでPLのイメージでは無いでしょうか。SWには所謂「死神」(髑髏の顔に大鎌もった怖い人)はいませんから、SWの住人は特に我々のような「悪役」のイメージを持っていないのではないでしょうか。PLのイメージとPCのイメージを混同してはいけないと思います(PCのイメージもPLと同じ「悪役」だと言うのならそれなりの理由付けが必要でしょう)
それとサイズが特殊武器と言うことですが、私はサイズをポールウェポンの一種として受け取っています。SWでのポールウェポンは広義のポールウェポンであり、単一の武器を示す物ではありません。ハルバートでもグレイブ良いはずです。その中にサイズが含まれていてはおかしいのでしょうか。
>武器について
別にサイズ(大鎌)に限らず街中で抜き身の武器をさらして歩いていたら物騒な気もしますが・・。
剣なら鞘に槍や斧は刃の部分に布くらいは掛けておきませんか?
まあ、大鎌はそのままでは隠し様が無いくらいかさばるでしょうが刃の部分をたたむとかすれば持ち運びは何とか・・でもやっぱり戦闘向きな気はしないですが、絵的には好きですけれど(笑)。SWではあまり描写がないですが、場所によっては武器の持ち込みの制限もあるでしょうし
中規模以上の都市でなら門番に警告や封印(紙や紐で)を受ける事があるのではと思います。ルール上の扱いとしては、流れ桃さんの意見[特別なアイテム」扱いで良いのではと思います。
>貴族について
西部諸国では、あまり居ないみたいですものね。<西部諸国ワールドガイドの24pを読んで
サイズに関しては新しいSWWWは完全版に準拠が大前提ですので
完全版に載っていない場合は特別なアイテムとしてその後の冒険等で
手に入れるのがベターだと思います。
サテライトマスターさんがくれるかどうかは別として(^^;
大鎌にを持ったキャラへの私のイメージは「アメコミ」です(笑)。一般技能に関してはウェブマスターさんから見解が出ているので
それに従うまでです。どちらにしても生まれが貴族や騎士階級だったとしても
今は一介の素浪人ならぬ冒険者なのですから。
神話で、大地母神=冥界の女神っていうのは多いですよねぇ。あ、現実世界の神話の話ですけど。
ま、それはさておき。やっぱりがみささんがおっしゃられているように町中
で大鎌を持っている人を見たら、私のプレイヤーキャラクターなら「変な奴だなぁ」と思って避けるか、逃げますね(^^;
『大鎌』が象徴するものは、2種類あると思います。
ひとつは『魂を狩るもの』=死神
もうひとつは『刈入れ』=農耕や豊穣
実際の宗教でも、死神も農耕の女神も鎌を持っていたりしますからね。
ということで、カーディスとマーファ、どちらの象徴としても考えられるでしょう。
私は、SW世界の住人の反応は場所により人それぞれ、だと思います。
(農村部ではそれほど珍しい道具でもないと思うけど、都市部ではそう見かけないものでしょう)で。
悪いとは思わないけど、やはり、町中で大鎌持ってる奴みたら恐い……というか、驚くような。(^^;
<個人的な感想
一般技能についてですが。1.SW世界では、冒険者という存在は認められ、一定の地位も得ることができますが、一般市民から見れば、あくまでもアウトロー的存在です(『ヒーローになりたい!』『虹の水晶宮』等を参照のこと)。従って、まっとうな職業=一般技能を高いレベルで修得しているキャラクターが敢えて冒険者を志す、というのはかなり希有のことでしょうから、冒険者である我々のPCが一般技能を高レベルで持っているのは不自然ではないでしょうか。
2.一般技能は確かにキャラクターの肉付けという側面もありますが、間違いなく実用性もあります(まぁ、使い道のない一般技能もつくれますが)。よって、無制限修得を許可してはゲームバランスに支障をきたしかねません。制限は当然でしょう。
3.旅芸人=吟遊詩人に疑問、ということですが、あの生まれ表は「冒険者」の生まれ表です。旅芸人の中で最も冒険者を志し易いのが吟遊詩人であり、旅芸人の中で冒険者技能として認められているのがバードだけであることから、ああなっているのではないでしょうか。私の一般技能に関する考え方は以上のとおりです。それで、もし「記号」が欲しいなら「二つ名」を名乗ってみてはどうでしょう。“銀の雨の”リンとか、“疾風の”エースとか前例もあることですし。
たびたびすみませんどうも言葉が足らなかったようなので少々の追加を
サイズについてSalが仰った通りアドベンチャーで使われていたのは知っていたのですが
アレは魔法の武器でしたし、そもそもアドベンチャーはあまり参考にならないと思いますので。
それと皆さん言われるのですがSWでもやはりサイズは死神の武器のような悪いイメージが
有るのでしょうか。少なくともSWに死神という存在はいないと思うのですが。
ファラリスやカーディスの信者が好んで使うと言った話も聞きませんし、SWではそれほど
悪いイメージは無いのではないでしょうか。どうでしょう
死せる詩人さんへ1:サイズは存在すると思います。根拠はソードワールド・アドベンチャー五巻で「死神」の首領がビームサイズもどきをもっていたことからですが。ただ、PCにもたせるのならばやめておいた方がいいんじゃないかと思います。危惧しておられるとおり街中でサイズを持っているのを見たら怖いですし。でかいから隠せないし。冒険者は第一印象も大事ですしねぇ(いきなり悪の魔術師あつかい(半分事実ではあるところがポイント)されて斬りかかられたこともあるゼグテヤ使いが何を言ってるんだか)
2:銀の武器?持てばいいじゃん。モンスターを銀なんか意味ない奴にこっそり変えるし。という冗談はさておき、銀の武器や高品質の武器は買う事ができる状況なら、そしてなぜ持っているのかを説明できるのなら持っていてもいいのでは?と思います。リファールにおいてなくても「おいら、ここ(リファール)にくる前にロマールの闇市でさぁ、銀のナイフ買ったんだ、これ結構いいだろ!」と言ってしまえないことはないでしょう。私の場合は「お姉ちゃんが買ってきてくれたから仕方なく持ってる銀のレイピア」だとか「この剣は家宝なのだ!」(ルール通り所持金は減らしますが)とか言うつもりです。
というのが私の意見ですがどうでしょうか。
武器についてですが、
1.サイズ(大鎌)はソードワールドには存在するか。(ルールブック上ではポールウェポン扱いになってますが)
2.最初から銀の武器を持っていても良いか。(無論お金の許す限りです)
私個人としては両方とも問題ないと思うのですが、サイズが世界観を壊していないか。
町中でサイズを持っている(振り回すのではないです)のはあまり好ましくないのではないか。
とか多少の疑問があります。
銀の武器に関しては、最初そんなに高い物を持っているのは、
現実的なのかという問題もあると思います(これは高品質の武器にも言えることですが)
どうでしょうか。
一般技能と生まれ表についてですが、
僕のキャラは、一般技能として、
演芸(アクター)技能を所有すると言うことで申請しました。
この場合、生まれ表に於いて一般市民出身のつもりで申請しました。
設定としては「旅芸人」と言う風に申請しています。
「旅芸人」の出身者が皆「吟遊詩人」でしかないことが不自然だと思ったので
このような一般技能を考えたのですが、
僕はソードワールドにおける、一般技能は「キャラの肉付けのための記号」
と、とらえています。
紋切り型に「旅芸人」出身だから「吟遊詩人」なんて言うのも面白味に欠けると思いませんか?
実際に「旅芸人」と呼ばれる人々の中には「役者」「奇術師」「大道芸人」等々
いろんな人がいます。
実際にゲーム上それらの技能を使ってどうこうする為にではなく、
キャラのイメージを作る要素の一つとして、
「一般技能」を取得するのは良いのではないかと思います。
現実にも「プログラマー」とか、「絵描き」「バイク乗り」「社交的な性格」
と言った、職業や趣味、性格の傾向などの
「記号」によって自己紹介をする方は多いのではないでしょうか?
それは、記号化することで他者に対して分かり易い自己表現になるからじゃないですか?
もちろん人間も、キャラも「記号」だけでは語れませんが、
その人物のことを知るための、
入り口としてこうした「記号」は存在しても良いかと思います。
技能特典が使用されないのなら、
なおのことこうした「記号」として皆さん使用するつもりだと思います。
ですから別段生まれ表で一般技能の取得を制限する必要もないのでは、
と思いますがどうでしょう?
一般技能のルールはP141にありますね。
これはゲームマスターによって創造&与えることのできる技能です。「貴族」技能はソードワールドには存在しておらず、SWWWでのみ設定している一般技能です。僕の設定用語が良くなかったですね。これは「社交界」とか「儀礼」とかにしたほうが良かったかもしれません。
一般技能は「メシのタネになるレベル」という意味があります。
つまりこれは「貴族的な行動をメシのタネにするための技能」という意味です。
人脈だけで食ってゆけたり、礼儀や社交技術を他人に教えて報酬を得ることのできるという意味にとってください。一般市民出身でかつ貴族技能を持つ、ということは、貴族の社会のなかで生きていたものの、それをやめて冒険者になる、という人物をさします。おそらくこれは家に認められてのことではなく、所持金は豊かではありません。しかし礼儀やお花の師匠をやったりすることもできるでしょうし、知り合いも多いかもしれません。
一方、貴族出身である、ということは、基礎的な礼儀などは持っているものの(セージ技能)それより戦闘階級という意味での貴族家として、礼儀作法よりも戦闘技術をよりしこまれ、修行やなんらかのクエストのために旅立った人物をさします。社交界でしたたかに行きぬくような能力には劣っているでしょう。
いずれにせよ、第二期のSWWWは「冒険者を描く」のを中心にしてゆきたいと思っています。
生まれを貴族をすることは確かに楽しい経験ですし、有利でもありますが、安易に選択するのは避けるようにしてください。西部諸国の多くにおいては貴族であることは決して楽しい自由を約束するものではありません。
「俺は貴族だ」と酒場で吹聴している嫌な奴を見たら、どうしますか?
僕だったら、とりまきがいないのを確認したら、徒党を組んで裏手でぶんなぐって所持金を巻き上げますね(笑)。かつあげされた「貴族」が警吏に泣きついても、たぶん笑われるだけでしょう。>一般論としてで、個別のキャラは指していません。
(SWWWではこういうプレイヤーキラーは認められていませんが……^_^)
>一般技能について
一般技能は「GMが」あたえる事になっていたと思いますので、
通常のセッションの場合、背景説明をしてGMを説得すれば初期にとる事も出来る・・
とおもいます。
SWWの場合は一般技能の技能特典は使用されないそうですし、
そこらへんはロールプレイ(書込み)で処理するというのも手かもしれません。
一般技能はなくても商人や貴族風の言動をする、というかんじで、
フレーバーとして割り切ってとらえた方がいいのではないかと思います。>レベルと強さについて
SWではLvが上がるとより勇者に近付いていく・・・という位置づけが為されていたと思います。
7Lvのファイターは仕官先を見つける事が出来れば小国の騎士団長にもなれる「腕」があるでしょう。
ただ、「野にある剣豪」とかもかっこいいんじゃないかとおもいます。
レベル=地位ではない、という見解ですね。
#上手くチャンスを掴めないとか、対人関係が苦手とか、実世界でも結構あるんじゃないかと思います。
##実力が有るのに認められない例としてはFSSのアーレン=ブラフォードとか・・・
(漫画のキャラクターです。わからない方御免なさい)
一応「レベル」に関する質問なんですが、この完全版からは「一般技能」の取り扱いが
旧版と比べてかなり変わりました。
初期生まれ表をルール通り受け取ると一般技能を取れるのは一般市民が3レベルだけで
他の生まれ職業には一般技能に関して記述されていません。
つまり生まれが一般市民以外の人は一般技能はせめて1でも取れないのでしょうか?個人的には別に取れなくてもいいのですが、
例として貴族社会生まれで一般貴族技能を1も持てないのはなんか納得できないような・・・。
貴族生まれの場合ファイターメインで2まで上げると500点一般よりも有利なので
そこら辺りが一般技能を取れない理由付けにも取れるのですが・・・。
この伝言板では、主にソードワールドの世界観に関して話し合ってゆきたいと思います。
かきこみOKです。みなさん、ご参加ください。どういうのがソードワールドらしくないのか、どこらへんまで許せるのかという議論。あるいは純粋にどういうとこに住んでいるんでしょう、どういうものを食べているんでしょう、という日常に関する意見交換なんかで盛り上がってゆきたいと思います。
最初のお題は、昨日のチャットでも話し合われたんですが、レベルと強さについての意見交換なんかどうでしょう?
シルル神殿都市の冒険ではキャラクターが成長限界ほどまで強力でしたからね。「ふだんの常識感覚」を取り戻す必要があるかもしれません(笑)。
テスト書きこみです。テスト TEST テスト