すたあと長田とは・・・
すたあと長田は、被災地の外から来た人たちによるボランティア活動(外ボラ)*を地元住民が引き継ぐべく立ち上げられたボランティア団体です。
1995年3月3日に「長田を考える会」を開き、地元住民約120名を集めボランティア活動の重要性を訴えました。
そして、4月1日から、外ボラから運営を独立して活動を開始。避難所のお手伝いや力仕事、情報誌の発行やお祭りまで、幅広い生活支援を行ってきました。
現在は、長田密着情報誌
ピースボート(PEACE BOAT)は、1983年より、船で世界各地をめぐり交流を図ってきた非営利のNGO(非政府組織)団体です。
震災ボランティア活動を1995年1月25日から3月31日まで行い、長田区内で毎日1万部発行の生活情報かわら版「デイリーニーズ」の発行を中心に、幅広い生活支援活動を行いました。
「デイリーニーズ」は現在の「ウィークリーニーズ」へと引き継がれているのです。