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GIFT
カールとカレルレンとミァン。オフラインの頂き物です。

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別バージョンのもともとの絵は、[PIN UPs]のほうにあるよ
わたしの、一番のご贔屓さん。
カーラン・ラムサス/28才
とはゆうものの、実のとこ14年しか、生きてない。なかなか不思議な方である。作り物じみた美貌と、わたしは信じている。
ゼノギアスとゆう物語は、この人がうまれたとこから始まると、わたしは思っている。フェイではない。なぜならば、フェイがそうなら、世界はもう何度も、生まれ変わっているはずだからである。そうならなかったのは、何か重要なファクターが欠けていたから、だとおもっている。そのファクターが、彼、カールである。その他の人々が何回も生まれ変わっているのに、彼だけは一万年後にして初めての、天帝の生まれ変わり、もしくは跡継ぎである。
フレイザーの「金枝編」によれば、新しい世界を迎えるためには、新しい王が旧い王を殺さなけれならないのだとゆう。一万年の長きに渡り、世界を統べてきた天帝こそ旧き王とゆうべきものであり、それを殺害した(または、唯一殺害することのできる)カールは、新しい王といって、差しつかえはないと思う。(フェイは、もっと別の役割のものである)カールが天帝を殺さなければ、世界の新生はない。ゆえに、彼は天のことわりの地上における代行者である。なおかつ、彼は恋人でもあり、母でもあるものを殺した、どこかのギリシャ悲劇の主人公のような方でもある。人間的、あまりに人間的である。またその自らの運命に抗し、できる限りの努力を払った方でもある。そのような大役が、人として生まれていないものによってなされるところが、人間の、そして運命の皮肉である。
人は、自分の不運にはすぐに気がつくが、自らの幸運にはなかなか気付くことはないのである。
また、ある意味では、デウスの片割れであったような天帝から、あまりに人間的なカールに時代の移譲がなされたことは、人間の手による世界を造ろうとゆう、ゼノギアスとゆう物語全体の中で、象徴的である。

この二人はカールの友人、古くからの友人である。ゼノギアスの特徴である2重構造(もしくは対構造)の基本をなす方々でもある。
双方とも、それぞれの立場によって、カールを裏切った方々である。

この3人の関係については、中々に複雑なところがあって、興味深いものがある。
それについては、下の項にて。

 カールとヒュウガ

わたしの本のなかでは、カールとヒュウガはノーマルである。本来ならば、多少の曲折はあったけれども、お互いが好きあった親友どうしとゆうところである。だかしかし、ふたりにはシグとゆう共通の友人がいて、この人物が「イケナイ」嗜好であったことに問題がある。双方ともシグとそれなりに関係を持ち、そのような行為を知らない訳ではないとゆうところが、この二人の関係を複雑かつ妖しいものにしているのである

 カールとシグ

研究所に親しんだ、お仲間である。(特異な経験と言ってしまえば、それまでだが、人格的なものにおよぼす影響は、計り知れないものがある。)それゆえに、お互い余計なファクターなしに見ることができる。もしかすると、恋人とヨンでイイ位置に一番近いのかも知れないが、そうは簡単にいかないのが、この二人の楽しさである。
(シグだって、弟とはできないしね(笑))

わたしは未だにこの人が、元武道家とゆうのが信じられない。それほどみごとな、なかなかのマッドサイテンティストぶりである。エンディングで、彼があれほどしょった設定でなかったら、もうちょっと入れ込んでいたと思う。だがじっさい、よくわからない方である。

カールの目

皆さん御存じのように、カールの目は金色。やっぱりこれは、こうでなくちゃ。
いろいろな金色があると思うけど、わたしとしては、金属光沢の金色。これがいいです。
なぜかと言えば、もし色素の具合としての金色だと、ほとんど視力はないでしょう。
目とゆうものは、中央の部分から光をとおすのであって、その他の部分が光をとおしてしまっては、ほとんど見えないのであります。目としての性能をゆうなら、やっぱり周りの光彩の部分は、完全に光をとおさない方がイイのです。だから、本来ならば色素は暗い方がいい。ゆえに、光をとおさない金色。これはもう、金属しかありません。
これなら完璧。金属と言っても、薄い粒子のまくが光彩の上をおおっている。これぐらいで、いいのです。それでも効果は抜群。カールの目の性能は、その点では優秀です。
雪原上でサングラスをかけさせないですみます(笑)。
(それはそれで、かっこいいとは思うけどね)
そんなわけでわたしの思うカールは、暗闇で光を反射する金色の目、とゆうわけです。

[0808192]

これはわたしが描きたい本のタイトル。でも時間的に無理だと思う。残念です。
タイトルを見てわかるとおり、もう一人のカールと、カールとカレルの話である。わたしはカレルレンが造ったのが、カール一人だとは全然信じていないので。
なかなか、感動的な話のハズ・・・(希望)。

8月の都

8月の都の話をしようと思っていた。お約束である。これはもちろん、アヴェのことである。アヴェにかぎらず、ゼノの都市(街)の名前は、ソラリスをのぞき、全てヘブライ語の月の名前である。ニサンが2月、シェバトが10月、キスレブ(キスレウ)が12月、そして、アヴェが8月。妙にあっているのが、イイあじである。

ゾハルとフェイ

何が問題と言って、このふたり?があった時期が正確に特定できない。
これが一番のネックである。単純に考えて(のちの展開から推測するに)どう考えても、3通りの時間のずれがある。これのおかげで、軸が定まらないのである。
この影響をもろに食らっているのが、ミァンとエリーと太母の関係である。わたしは未だによくわかりましェん。誰か教えて。

・・


またそのうちなんか足すかも、

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