毎年恒例になりつつある食道楽メンバー3人でバンクーバーへ！ スケジュール合わせが大変で5日間と短い日数にもかかわらず、ちょっぴり遠出。最近は近場のアジアが多かったのでね。でも滞在日数の割には色々食べ、遊んできたかな？
２日目！
いつもの
機内食撮影
今回はJAL便を使った激安フリーパックです。
機内はほぼ満席。バンクーバーの後にメキシコへ行くらしく、中南米系の方々が多かったです。このあたりお国柄が出るものかと思いますが、皆さんちんまりと静かに席に収まっており、話し声も大変静かで、正直びっくりしました。行き先によっては、出たり入ったり、荷物を出したり入れたり、話し声が喧嘩してるの？みたいな、ざわざわと落ち着かない雰囲気が続くことも多い機内ですが、今回は満席にもかかわらずなかなか快適に過ごせたように思います♪
『入国審査での出来事』
カナダもアメリカ並に厳しいと聞いてはいましたが・・・・・
まず、機内から出たところでパスポートチェック。とはいえ、パスポートをぱらぱらとめくる程度。でも勘？って働くものなんですね。3人でスーっとパスポート提示しながら通り抜けようとした矢先、ひとりだけなぜかパスポートを取上げられて詳細にチェック。そしてなんと、カナダ入国に必要な有効期限が足りない！ことが発覚。ほんのちょっとだったので、本人も気がつかなかったようです（普通は気がつくって？）。それにしても、何百人といる人間の中からよくもまぁ〜このパスポートに目を付けたかと思うと不思議でなりません。
そして、次の事件。日数が足りないことを申告するべく、入国審査のブースでこれまた何故かひとり外れた場所に位置しているおば様のところへ彼女は行きました。無事スタンプをもらい、続いてもうひとりもそこへ。そして私はひとり違うブースで入国スタンプを押してもらい、3人合流。いよいよ空港の外へ！とばかりに、最終出口でDeclaration
Cardを渡して出よう〜と思った矢先、またもや捕まったのです。もちろんこれまた、有効期限の足りないひとね（笑）。係員は先月もカナダに来たか？とか妙な質問を浴びせます。そんなわけないのに・・・と不思議にも思っていたら、事の事実が判明。入国スタンプの日付が先月のままだったのです。ということは？同じおば様にスタンプを押してもらったもうひとりも捕まっていいはず・・・。でもね、結局、スーツケース抱えて事務所に行く羽目になったのは彼女ひとり。こういうことってあるんですね。なかなか出て来ない友人を待っている間、心配もしましたが、少しばかり笑っていたのも事実です！
そうそう、入国審査では最初にハローとボンジュールの両方を言われました。もちろん私はハローと答えたけれど、ボンジュールと答えたらおそらくその後の質問はフランス語なんでしょうね。さすがカナダ、２カ国語圏ねと妙に感心した私。英語の質問も最近ではまれに見る多さでした。良かった、間違ってもボンジュールなんて答えなくて♪
１日目！
スタンレーパークを通りバンクーバー水族館へ。
DayPassは8C$
シンプルなシナモン＆シュガー、メキシカンタイプ、そしてパンケーキの上にグラタン皿自体が乗って登場の3種類。
お皿を見てわかるように、一枚が大きいです。
朝から美味しいものを食べて満足満足！
コーヒー、ピッチャーのオレンジジュースなんかも頼んで
全部で50C$ 。
Lonsdale Quay へ
さて、バンクーバー到着後は簡単な説明の後、自由解散です。ホテルのチェックインも各自で。私達は早速お昼を食べにシーバスに乗って対岸にある市場ローンズデールキーへ。
イギリスに行ったことのない私はここで初めてフィッシュ＆チップスを食べました！ま、なんてことのないフライだけど揚げたては美味しい♪
フィッシュ＆チップス
そしてクラムチャウダーで
11.77C$
朝からお目当てのパンケーキ屋さんへ。
『De Dutch Pannekoek House』です。オランダ風パンケーキのお店。
甘いのからボリューム満点おかずタイプのようなものまで沢山の種類があり、選ぶのが楽しいです。
『Vancouver AQUARIUM』
パーク内にある水族館へ。こちらは白イルカ？クジラ？（大きさの違いだけだから、まっどっちでも・・）が有名のようです。
屋外にある大きなプールでショーのようなものがあります。ただし、ここの方針でエンターティメント的なものは一切行いません。あくまで動物の生態を見せるショーになっています。そんな訳で合図とともに空中回転〜なんて絶対しません。でも、これっていい感じ。あくまで動物たちの側に立って、本来の姿でね。本当は大海原で生活しているのだものね。
公園からダウンタウンを見るとこんな感じ。
私達の泊まったホテルもこの中です。
ビルが乱立していますが、そのエリアはほんのちょっと。
少し歩けば自然がいっぱいです。
バンクーバーって本当に海と森に囲まれた都市ですね。
アウトドア派にはたまらないかも・・
水族館を楽しんだ後は、タクシーでグランビルへ移動です。
入場料1人17.5C$
入り口で寄付を
するとこんなシールが
もらえます。
雪が残る中、リスや鳥達は元気いっぱい！
おやつのパイ
素朴なお菓子が多いです6.21C$
Capilano Suspension Bridge へ
冬はどうなの？という気もしましたが、通年OKということなので行って見ました。住宅地を通り抜け少しずつ山を登って行くのですが、想像していた以上に近くにあり、あっという間に到着です。バスを降りたら直ぐ目の前が入り口。
入場料は１人18.78C$
確かTouristInformationで1DayPass
と一緒に購入したのでちょっと割引されています。
（HPで見るとこの時期21.95C$）
キャピラノ渓谷にかかるこのつり橋の長さは140m、
高さ70m。自然のスリルを味わいたい人にはお薦め。
夏はもっといいけど♪
ちなみに揺らして歩いたりすると注意されます！
生牡蠣やサーモンのソテーなんかをオーダー。アメリカと同一視していた私達は、ボリュームすごいだろうね〜なんて話していたら、予想外の量！いえいえ、少ないと言っているわけではありません。日本人が普通に食べきれる量だったのです。盛り付けもきれいだし。これは、フランス料理に通ずるところがあるのでは？と。やはりここはカナダ。食文化についてはどうやらアメリカとは一線を画しているらしい・・・・・と。これは今後が期待出来そうな予感！ 全部で96C$。
ちなみにオーダーしたデザートはこれ！
本日のスペシャルということだったので、どんなものかを説明してもらったのですが、早口でわからない！
そして何度も聞くうちにどうやら全貌が・・・と思ったら、3人で思い浮かべた代物は各自それぞれで一致しない・・・・ストロベリーアイスがのっている、アイスの上にベリー類がのっているとか色々。実際には数種類のベリーのジャム状ベースに刻んだアーモンド、そしてバニラアイスがのっていました！先入観で所謂ケーキの類を想像して聞いていたからでしょうね、どちらかと言うと、グラタン見たいな感じかな。
テーブルに実物が登場すると同時に3人で『へぇ〜〜〜』みたいな。しかもアーモンドの発音が難しくて・・・・・ほとんど『オーモンド』なんですね。何度も聞いて、ようやく気づく始末（笑）。想像し得ないものを英語で説明されるのって本当に難しいです。
(1C$およそ110円)
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