ソウル2006

景福宮から移築された門、本物だそうです。
ここを通り抜けると願が叶うそうです。
通り抜ける方向を間違えないように注意！！

これが古宮博物館。それほど広くないですが、衣装や髪飾りなど初めてみるものがいっぱい。ただ、オリジナルじゃないものも結構あったかな。ぜひ髪飾りとか本物が見たい！です。

日本から予約を入れておきました。
この日はお店の名前の入った特別会席コースをお願いしました。1人100,000W。それとお酒で税・サービス料込み
411,400Wです。日本円で約52,000円ほど。
ランチとしては贅沢な方かもしれませんが、お店の感じもいいし、ゆっくりするにはとてもいいお店です。ネットの口コミのいいのも納得！美味しいのでお薦め。

お庭での写真撮影にもいいお店です。

最初はお粥に水キムチ。

お酒は韓国の伝統民族酒。
名前は【可也谷王酒】。40,000W。
ボトルなので、飲めなかったらお持ち帰りさせてもらえます。
味は? 貴腐ワインのように甘いです。美味しいかも～。

ひと口お餅と完熟柿を丸ごと凍らせたもの。
柿は甘くてシャーベットのようです。これは初めて食べたけれど感動！

棗のフライを蜂蜜で。
そして五味子茶。

プルコギ。柔らかいけど、しっかり味付けされていて食べ応えあり。
季節のナムルで、牡蠣のキムチづけ。

冷麺。他にご飯も選べます。

九節板（クジョルパン）
彩りが綺麗だし、巻いて食べるのが楽しい。

今回は旬の松茸。
薄切りにして焼いたシンプルな一品。

緑豆のところてん風サラダ。海老の和え物。
どちらもあっさりとしていて美味しい。

鮑の焼き物。写真だと小さく見えるけれど、結構大きい。しかも柔らかくて食べ易い。

ゆで豚肉にキムチを載せて生の白菜包んで。塩辛みたいなのをちょっとつけて食べます。

白身魚のマンゴーソースがけ。甘いソースが絡んで美味しい。

二種類のチヂミ。
サーモンのキムチ和え。

キノコのお鍋。味付けは薄味であっさり優しいスープです。
牛肉入り。

入る時はこのチケットで。古宮博物館もこのチケットを見せれば入れます。
博物館内部は残念ながら写真撮影禁止。初めて見学しましたが、李氏朝鮮王朝の伝統や文化に触れることができます。

修復中？などで覆われた場所もありますが、一度は足を運びたい『景福宮』。いつ見ても壁の模様が綺麗です。きっと色々と意味があるのでしょうね。日本や中国のものともまた違った景色が広がり、落ち着いた風情を感じます。

今日の夕食！ランチにボリュームがあったので、ちょっと軽めに『明洞　参鶏湯』。
サムゲタンってどこのでも薄味なんですね。いくつか食べてみた結果ようやく納得。だからお塩とか用意されているのでしょうか？鶏の中の具材でお店の味を出すみたい。そしてそれぞれのスープ。このシンプルなお料理はもっと食べ比べてみないことには色々と語れないかも・・　もしかして、キムチと一緒に食べるにはこの薄味がちょうど美味しいのかもしれない、でも単品で食べるにはちょっとお塩を入れるとすごく美味しいんだけど（私的には♪）

このテーマパーク。ソウルからはちと遠い。自力で行く方法だと時間がかかり過ぎるようなので、ソウルナビの送迎ツアーに申込みました。1人36,000W。ホテルに迎えに来てくれて、入場料（5,000W）と案内つきです。帰りにお土産店など余分時間が一切無いのがいいです。帰りも好きなところで降ろしてくれました。

ドラマを見た人には「へぇ～、この場所ね」なんて言葉がついつい口から出ます。それにしても、撮影って本当に上手ですよね。実物は結構小さく感じます。しかも屋根とかは発泡スチロールだったりするのでびっくり。
衣装のレンタルもあります。好きな衣装を纏い、好きな場所で皆さん写真撮影されてましたね。人気で長蛇の列が出来ていましたが、並べば誰でも借りられるようです。無料なので、何ども並んでは違う衣装で記念撮影していた方もいたようです。

若い人達でいっぱいのお店。まぜまぜご飯を注文。日本のお味噌味風でした。ちょっと不思議なお味。やはり若向けのピピンパか？？
お値段はそこそこだったような・・・

『閔家茶軒（ミンガダホン）』
仁寺洞にあるフュージョン料理＆伝統茶のお店。
建物が素敵です。韓国最後の王妃の子孫が住んでいたお屋敷で、歴史的にも重要な民俗資料とのこと。

HPは殆どハングルですが、ギャラリーのところにお店の内部写真が沢山載っています。韓国の伝統的な建物の中にところどころ西洋の味付けを施した感じで、インテリアも素敵です。
今回はテラス席でお茶だけ頂きましたが、次は食事を楽しみたいです！
伝統茶は色々とありますが、花梨茶、柚子茶を注文。大きなカップにたっぷり入ってきます。お菓子のメニューが無かったのですが、お茶を注文すると付いてくるようです。全部で23,100W。