2006/09/14〜09/17   
               (100W = 約12.7Yen)

北京
またソウル?世界にはまだ行っていない国が沢山あるというのに、何故またソウル?ま、色々とハマッテしまったものがある!ってことで(笑)。今回は我が家のプチ夏休み旅行です。そして、ソウル初めてのお義母さんも一緒です。私達はそれぞれ4回目、3回目。でも一緒に韓国旅行をしたことはありません。さて今回、勝手気ままに歩き回る私達にお義母さんがびっくりしないか心配ですが、まぁ〜なんとかなるでしょう♪

飛行機は羽田発アシアナ航空で。これまた前回同様WEB SITEでの予約。
ホテルはトリプルを予約するのにちょっと苦労しました〜。ロッテホテルのツインにエキストラを入れるリクエストを出していたのですが、新館ではすでにツインルームが満室状態。ホテルは明洞地区が良かったので、それじゃあ、ウエスティン朝鮮はどうかな?とちょっぴりお得なパッケージをJCBプラザで発見。予約は直接ソウルのJCBプラザに入れてExecutive Suiteを確保。その後、ホテルから直接Confirmation e-mailが届きました。でもね、週末料金とかの記載がちょっと違っていたので、またJCBプラザに確認の電話を入れて、ホテルに再度mailをもらえるようにお願いしました。ところが・・・・・ここからがちょっと面倒なことに。新たにきたe-mailにはDelux Suiteってあるじゃないですか?え〜〜〜それって、Executive floorじゃないってことかしら?だって、ラウンジを使いたいからわざわざこの部屋を予約したのに、料金同じでグレードダウンしてるってどういうこと???またソウルに電話です。こういうとき、料金パッケージを出しているJCBプラザに電話をしなければならないので、そこからまたホテルに問い合わせといった伝言ゲームのようになってしまい、直接ホテルに問い合わせができないのはちょっと面倒ですね。(ま、JCBが出していたパッケージがお得だから仕方ない・・)。どうやらExecutive floorにツインタイプの部屋が無いらしく、Delux Suiteだとツインが用意できるかららしいです。私のリクエストがツインベッドにエキストラでベッドが三つね!というのが最優先だからです。でも、ウェスティン朝鮮のWebSiteでお部屋のタイプを確認すると、正規料金も違うし、広さも違っているお部屋なので、勝手にグレードダウンしたのはどうも納得がいかない感じ〜。で、結局はホテルに直接電話を入れて問い合わせすることにしました。予約番号を伝えて聞いてみると、やはりベッドの件でこのお部屋にしましたとのこと。で、ラウンジは使えるのか確認すると、それは大丈夫ですと言うのと、Executive Suiteと間取りも広さも内装も全部一緒で、フロアーが異なるだけですので問題ないと思います〜って。そうなの??それじゃあ、WebSiteの情報はどうなの?広さとか微妙に違ってるけど・・・でも確かに写真を見る限りは全く同じ作りに見えるし・・・。え〜〜〜い、仕方ない、どれを信じていいのかよく分からないけれど、確かにホテルの人が断言したように、フロアーはちょっと違うが、後はサービス面も含めてExecutiveSuiteと一緒だと思って行ってみることにしました!
特に海外のホテルってキングサイズベッドとかが多くて、ベッド二つが独立しているツインって少ないですよね。今回のように
3人旅の場合はやっぱりベッドは三つ独立していないと何かと不便ですものね。

金浦空港からは模範タクシーを使いました。タクシー代は41,000W。
急いでいないからゆっくり行ってねとお願いして乗りました。前回あまりのスピードで怖かったから〜。安全運転で無事到着!
お部屋は711号室。コーナー二部屋分の広さのようです。リビングと寝室が分かれているタイプでホテルのHPによると75uあるらしいです。リビングと寝室両方に液晶TVがあるし、携帯電話、プリンター完備のPC。特に携帯電話は外を歩きながらお店に予約なんか入れるのに便利でしたね。バスルームはバスタブがかなり大きく深いので、ゆっくりできます。もちろんシャワーブースは別。トイレはバスルーム以外にも大きな鏡付きの洗面台が2箇所あるので、朝の支度が楽です。アメニティは全てブルガリで、香りがとても良いのでいい感じ♪
スタンダードルームのアメニティと区別しているようです。
ベッドはホテルご自慢のヘブンリーベッドで、寝心地はいいですね。ちなみに枕も各国のものを用意してあるので、気に入ったものが選べるようになっていました。(お得なレートで1泊約70,000円)
エキストラベッドはリビングに置いてもらいました!
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今回はベジタリアンミールをリクエスト!前回のローファットとどう違うのか確かめてみないとね♪
右がベジミール。なんとベジミールにはコチジャンが付きません!そしてお昼だからか?美味しかったキムチも無かったです。残念〜。普通食にはバターが。でもベジミールはなんだか固めのパンにイチゴジャム。そして何故かお米が無し。その代わりにお豆腐にトマトソースがけとかが入っていました。で、感想は?というと、ローファットよりもベジミールの方がお薦めかも。ローファットって本当に茹で野菜ばかりだったけれど、こちらの方が一工夫されている感じです。機会があればお試しあれ♪
『ソウルタワー』

初めてケーブルカーに乗って行きました。往復7,000W。
昼間の景色もいいですが、夜景も綺麗です!
ソウルタワーの入場料は7,000W。

今日の予定は南大門、市場、そしてソウルタワーへ。その後は夕食タイム!


世界遺産だけあって見ごたえ充分。ただ、写真を撮りながら団体に付いて行くと、どうしてもガイドさんの説明を聞き逃してしまうのがとても残念。次回は、ガイド無しの自由見学日にゆっくり回ってみたいな♪それから、今回見学出来なかった玉流川の方へも足を延ばしてみたいです。
1日目  羽田発のお昼の便で出発です。
2日目  世界遺産・昌徳宮、宮廷料理のランチ、景福宮の見学。
『ウェステイン朝鮮』
『忠武路テジカルビ』

牛肉が苦手なお義母さんもOKな豚カルビを食べに!忠武路駅からも近く見つけやすいお店です。回りを見ると、皆さん自分達でハサミでお肉をチョキチョキしています。でも、慣れない私達のテーブルだけはお店の方がせっせとお世話をしつつ食べ方も教えてくれます。そして、何故か私達だけがエプロンを渡されて汚れ防止?なんだかとっても気を使ってくれているようです(笑)。親切で〜す。
最後には名刺を渡され『お店の宣伝してね!』と記念撮影。とってもお手ごろ値段でいい感でした!
カルビ、塩カルビ、バラ、味噌チゲ、ご飯、飲み物全部で40,000W。
『南大門』


『昌徳宮』
実は初めて訪れる昌徳宮。世界遺産です。週に一度だけ自由観覧日がありますが、それ以外はガイド付きの見学のみの為、日本語ガイドの時間に合わせて行きました。

入場料は一般観覧で3,000W。チケットを購入し、入り口で待っていると・・・この日日本語ガイドの時間に集まった人数は?多分200人は超えてる・・・・


【仁政殿】
昌徳宮の中心的な建物。臣下の礼や外国使節の接見など王の公式行事が行われた場所。
建物の前の広場には武、文官のそれぞれの階位を示す品階石があり、行事の際には身分に応じた場所に並んだとのこと。



こちらが日本語説明のガイドさん。
主要な建物毎に細かな説明があります。

スラッカン(台所)やオンドルなんかも見られます。

【大造殿】
王と王妃の寝室。
王の寝殿であるこの建物には棟瓦(屋根と屋根の合わせ目の部分に置く瓦のこと)がありません。韓国ではこれを龍棟と呼ぶため、龍である王の寝殿にはこの棟瓦を省いたということだそうです。

そして、屋根の上にいるのは?西遊記のメンバー。
先頭から三蔵法師、孫悟空、猪八戒・・・。
守り神とのこと。

【宣政殿】
王の執務室。唯一現存する青瓦の建物。



【芙蓉池】
東洋の宇宙観を表現している。四角い池が地を表し、中央にある丸い島が天を表しています。ちなみにチャングムの撮影で使われた場所ですね。

【不老門】
ここを通ると年を取らないとか・・・・・
【楽善斎】
元々は側室の為に建てられた建物だそうです。李(梨本宮)方子様が晩年を過ごされた事でも有名。当時は洋風の建物が別にあり実際にはそこで生活されていたとの事。
ここは王宮では無いためか、丹青(タンチョン)の彩色もなく、落ち着いた色合いの建物となっています。

屋根に漆喰が使われているのも王宮の特徴だそうです。
左右に伸びやかに広がって、優美な佇まいです。

【敦化門】
昌徳宮の正門。現存する宮殿の正門の中では一番古い。
ガイドツアーの集合場所はこの前です。
【錦川橋】
ソウルに残っている最も古い橋の一つ。