この期最も激戦だったのは、助演男優賞。
この部門では最大級の激戦でした。ディーオは最初ただの変人だと思ったのですが、後半から演技も含めて最初からもう一回見直してみたいと思わせたのが決め手になりました。日渡怜は最初から結果は織り込み済みで見てたのとの差ですね。

主演女優賞：
原田梨紅、１期目後半から主役変更で、主演の最有力として期待していたのですが、終盤見てるだけというポジションがネックになってしまいました。対して、周りを変えていくアグレッシブなそらは２期目も安定して力を発揮。

助演女優賞：
本当だったら、レイラ（バルト先生でなく、ハミルトンの方ね（笑））さんが取るはずだったのですが、仮面スターの絵柄がネックになりっぱなしで、個人的趣味を優先して同作品からミアが浮上しました。ソフィアが副長から王女になってしまい、知性的な指示を艦上で見れなくなってしまったのは残念。

シナリオ賞：
「見つけたよ」は、5000超える回を見てきた自分がその中でも最も好きな回のひとつ。DNはアイス･アンド･スノウ編も素晴らしい回の連続でしたが、個人的好みに最大級にマッチしたのがこの回でした。
原作のままだと薄かったのですが、梨紗のエピソードも加えて充実させたのが大正解で、大切に丁寧に描く意気込みも感じられる回でした。

美術演出賞：
今選ぶのだったら…DNが圧倒的だったのですが、まだこの頃は評価低かったんですね。

主題歌賞：
この期は悩みまくり、一番多く聞いた曲を選んだのですが、、、
今選ぶなら間違いなくRADIOジャックを選びます。それも圧倒的に。１位は残らなかった曲で、放送終了と同時に聴く事はほとんどなく（＾＾；；；
グリーングリーンのED青空も候補として充分で、作品嫌いでなかったら３位に入ってました。ロキの２曲も男性曲でも入る可能性は充分ありました。

OP/ED映像賞がもしあれば、ふもっふOPが圧倒的に獲得してました。ロキOPが２位。ふもっふの公園で舞うかなめと、ロキの水から覚醒する姿は衝撃のシーン。

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