TOP

Log13

2008/12/08(月)
先週は小石川植物園、神宮外苑前の銀杏が美しかった。
遅れて明治通り沿いの銀杏も、カラフルな色を散らしている。

実話マッドマックス新連載の第1回目は、マーシーこと田代まさし氏。新宿百人町で育った彼の原風景は、百人町からはるかかなたの東京タワーが望めた光景だった。
百人町は好きな街だ。
昭和25年に建てられた都営戸山団地の給水塔2塔は
私の散策の格好のランドマークだった。
拙著「フルーツの夜」でも、登場させた。
惜しいことに、数年前、取り壊されてしまったが・・・・。
ついこの前まで、貸本屋も奇跡的に残っていた百人町。
昭和の痕跡が少しずつ消えていく。




2008/12/02(火)
こんな曇天の午後は、読書と仕事にかぎる。

最近感銘を受けた本。
「ジョン・レノン ロスト・ウイークエンド」(河出書房新社)・・・・ヨーコと別居していた73〜75年のジョンの記録。興味深いのは、ジョンがビートルズ解散の法的書類を最後までサインすることに消極的だった姿。
74年12月、「星の巡り合わせが悪いから」というジョン
はサインの席に来なかった。
ビートルズを脱退するとポールより先に言っていたジョンだが、内実はどうだったのだろう。前妻の子、ジュリアンのせつない顔が泣かせる。

「自殺されちゃった僕」(吉永嘉明・幻冬舎アウトロー文庫)・・・・著者は「危ない1号」元編集長。カルト的人気を集めたエディター。彼のつれあい、青山正明、漫画家・ねこじる、3人が次々と自殺してしまう。
吉永氏自身も鬱に襲われる。絶望から再生へ賭けた書。


2008/11/28(金)
「YouTube」にやっとというか遂にというか、
杉山治夫会長の伝説的シーンがアップされた。
「地下経済界のホーキング博士」「残虐人体切り取り魔」
「暗黒街のPL学園」等々、私が勝手に杉山会長にあだ名をつけ、バトルを繰り広げていたころの懐かしい映像だ。
何度もやりあっているうちに、いつしか肝胆相照らす仲になってしまったのも不思議な縁だった。
後に「にくいあんちくしょう」「悪人志願」「心を開かせる技術」等々、拙著で杉山会長のことを書いてきた。
出版記念パーティーでも、伝説の万札ばらまきをやってもらった。もっともそのころは地下経済界も不況で、杉山会長がまいたのは数枚だったが、その数枚でもまきに来てくれたところに、男気を感じたものだった。



2008/11/22(土)

マーシーこと、田代まさし氏と。恵比寿にて。
昭和31年生まれ同士として、いつも気になる存在だった。

6年ぶりの再会だが、憶えていてくれた。
釈放直後より顔色もよく、引き締まっている。
別れた奥さんをつい「いまのかみさん」と言ってしまうところに、未練が見え隠れする。
「伊達眼鏡なんです。眼鏡がないと、素顔をのぞかれているようで落ち着かないんです」
表に出せなかった繊細な心がマーシーの半生にどんな影を落としたか。

1月号「実話マッドマックス」(コアマガジン)新連載「初体験物語」(仮)
第1回掲載予定。


2008/11/19(水)
最近、当たりだった書籍。
「誘拐」(本田靖春・ちくま文庫)吉展ちゃん事件の決定版。ノンフィクション・ノベルの最高峰。
「別冊宝島・3億円事件」同じく3億円事件研究の決定版。ただし、平塚八兵衛が最後まで固執していた「真犯人三文文士説」がないのが不満だが。
「女妖記」(西条八十・中公文庫)詩人西条八十の女性遍歴の回想記。荷風、春夫もそうだが、老境に入ると突然、エロ度満点の作品を書いてしまうことがあるが、これもそのひとつ。
「芥川龍之介未定稿集」(葛巻義敏編・岩波書店)最後の作品になりながら、破棄されて幻の未発表作品になった「人を殺したかしら?」が収録されている。芥川晩年の親友、小穴隆一に「芥川家に巣くう家ダニ」とまで非難された芥川の甥、葛巻義敏による貴重な資料集。画家としてさほど大家でもなかった小穴にあれほどひかれた芥川の心境分析は、自死に至る研究において、いまだに欠けている部分であろう。


2008/11/12(水)
近ごろの散策コース。

小石川・・・・瀟洒な住宅街とあまり知られていない公園。
     新旧取り混ぜた住居の風景がGOOD。

入谷・・・・だいぶ昔、日本中を騒がせた大事件のコースをたど    る。対照的な下町ののどかな光景。

業平・錦糸町・・・・隅田川をはさんだ下町の薫りが新鮮。



2008/11/09(日)
この7日間は、テレビの前で声を枯らした・・・・。
祝西武ライオンズ優勝!
勝因は、なんといっても第6戦、途中から岸を投入して
変えなかった点だろう。
投手出身の渡辺監督だから、あの我慢ができた。
投手出身の監督が大成しないという説もあるが、
ナベちゃんがこれで変えてくれた。
元祖イケメンピッチャーから、貫禄十分の親父監督へ。
あるがままの姿もいっそいさぎよし!

1983年の西武巨人日本シリーズを思い起こす
接戦で、疲れました。

でも、締め切りは守ったぞ。


 OR AND
スペースで区切って複数指定可能

過去ログ

[an error occurred while processing this directive]
[TOP]
shiromuku(hu1)DIARY version 3.10