試合寸評(2001/08公式戦)
  
[注]掲載ミスがある場合がございますので、各報道機関発表でご確認下さい。
08/31 ドラゴンズ21回戦 [ナゴヤドーム 観衆34,000]
12勝9敗          R H 4B E
YB|020 000 000|2|4|8|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|000 001 000|1|9|2|1
[投手][YB][勝]小宮山(7回1/3)→[S]斎藤(1回2/3)
   [D][敗]朝倉(6回1/3)→岩瀬(2/3)→正津(1回1/3)→前田幸(2/3)
[HR][YB]
   [D]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
ドラゴンズの先発は小宮山。ズーバーライトへ2塁打、谷繁四球、小宮山ショートゴロ2死2・3塁。琢郎四球で2死満塁。金城セカンドへセーフティーバント、ズーバー生還、荒木の悪送球で谷繁生還で2点目。
【6回裏】
ベイスターズの先発は小宮山。1死からゴメスレフト前ヒット、井上セカンドフライ、ティモンズショート強襲内野安打で1死1・2塁。福留ライト前タイムリーヒットで1点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
やった〜〜!!連勝だ!!両チームとも毎回のようにチャンスを作ってい。しかし勝敗を左右したのはエラーだった。でもまさか2死満塁でセーフティーバントをするかぁ??いくら意表をついたとしてもだよ・・・。でもまぁ勝ったから良いか。小宮山は8安打されながらも1失点に抑えた。これでなんとか3位再浮上・・・。Aクラスだけは死守しよう!!
 
08/30 カープ22回戦 [広島市民球場]
雨天中止
 
08/29 カープ21回戦 [広島市民球場 観衆11,000]
14勝6敗1分        R H 4B E
YB|001 100 011|4|8|6|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|000 002 000|2|6|3|1
  1回裏1死(18:33)から降雨の為36分間中断
[投手][YB][勝]三浦(5回1/3)→竹下(1/3)→中野渡(1回1/3)→[S]斎藤(2回)
   [C]高橋(7回)→[敗]小山田(1回0/3)→菊地原(1/3)→玉木(2/3)
[HR][YB]
   [C]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【3回表】
カープの先発は高橋。ドスターセンターへの2塁打、三浦の打席でワイルドピッチ無死3塁。琢郎三振、金城レフト線を抜けるタイムリー2塁打で先制!!
【4回表】
ピッチャーは高橋。尚典ライト前ヒット、中根セカンドゴロ、佐伯ファーストゴロで2死2塁。谷繁センター前タイムリーヒットで2点差。
【6回裏】
ベイスターズの先発は三浦。木村拓四球、東出ライト前ヒット、緒方ライトフライで1死1・3塁。金本センター前タイムリーヒットで1点差1死1・3塁。ロペスライト前同点タイムリーヒット。
【8回表】
この回からピッチャーは小山田。1死から尚典レフト線へ2塁打、中根セカンドゴロの間に尚典3塁へ。佐伯ライト前タイムリーヒットで1点勝ち越し。
【9回表】
ピッチャーは小山田。ドスター四球、ここでピッチャー菊地原登板。井上ピッチャーゴロ送りバント失敗、琢郎ピッチャー強襲の内野安打で菊地原悪送球で1死1・3塁。ここでピッチャー玉木登板。金城ライト線を抜けるタイムリー2塁打で2点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
やっと勝ったぁ〜〜!!ん〜〜久しぶりの勝利だなぁ。三浦も良かったし、チャンスで打つべき人がしっかり打てれば勝てるものですね。
 
5位転落の危機的状態であったけれど、とにかく勝って良かった。
 
省略モードですみません。
08/28 カープ20回戦 [広島市民球場 観衆12,000]
13勝6敗1分         R H 4B E
YB|000 010 000 |1|5|1|0
−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
C|000 100 001×|2|5|6|1
[投手][YB][敗]バワーズ(8回0/3)→木塚(1回)
   [C][勝]黒田(9回)
[HR][YB]
   [C]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【4回裏】
ベイスターズの先発はバワーズ。金本四球、ロペスセンター前ヒット無死1・3塁。野村セカンドゴロ併殺打の間に金本生還で1点先制。
【5回裏】
カープの先発は黒田。金城セカンドゴロディアスの悪送球で1塁セーフ。バワーズ送りバントがピッチャーフライ、黒田いったん落球したが、故意落球となり1死1塁。琢郎セカンドゴロでセカンドアウト、種田の打席で琢郎盗塁成功。種田レフトフェンス直撃の同点タイムリー2塁打。
【9回表】
ピッチャーはバワーズ。東出センター前ヒット、ここでピッチャー木塚登板。緒方送って、金本敬遠の四球、ロペスストレートの四球で1死満塁。野村ストレートのサヨナラ押し出し四球でゲームセット。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
またもバワーズ・・・、5安打5三振で8回まで1失点と完璧なピッチングだったのに、こういう運の巡り合わせなのか、カープの黒田も好投しなかなか勝ち越せなかった。まぁ今の打線に期待するのが間違えなのかもしれないけれど、でもたまには勝たないかい?? 
これでとうとう7連敗カープとゲーム差で並び、勝利数も2勝差となってしまった。
 
でも、それよりも木塚の調子が心配だなぁ。
08/26 スワローズ22回戦 [横浜スタジアム 観衆26,000]
6勝14敗2分        R H 4B E
YS|100 010 110|4|12|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 001 000|1|7|6|0
[投手][YB][敗]川村(5回)→中野渡(1回)→杉山賢(1/3)→斎藤(1回2/3)→森中(1回)
   [YS][勝]ホッジス(5回)→松田(1/3)→島田(2/3)→山本(1回)→河端(1回)
     →[S]高津(1回)
[HR][YB]
   [YS]真中   5号(1回川村)
     ラミレス 20号(8回斎藤)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズ先発は川村。先頭の真中ライトスタンドへソロホームラン。
【5回表】
ピッチャーは川村。2死から三木四球、稲葉ライト線タイムリー2塁打アウトのタイミングだったが谷繁タッチできず。
【6回裏】
ピッチャーはこの回から松田。中根四球、義人三振。ここでピッチャー島田。谷繁ショートゴロ、土橋の送球が逸れて併殺にならず2死1・3塁。中野渡の代打井上、タイムリー内野安打で中根生還で1点差。
【7回表】
ピッチャーはこの回から杉山賢。真中センター前ヒット、三木送って、稲葉左中間を抜けるタイムリー2塁打で2点差。
【8回表】
ピッチャーは斎藤。ラミレスライトスタンドへソロホームランで3点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
この試合、お互いにチャンスを作りながら得点が出来ない。しかしその中で決定力のあったスワローズが1枚上手であった。しかし7回に隆を投入しながらも、8回にラミレスにホームランを浴びるなども、こりゃ10残塁と今日も同じ事の繰り返しとなってしまった。
いやいや早いもので6連敗で借金5とは・・・。
 
すみません、都合でコメント略しました。
 
08/25 スワローズ21回戦 [横浜スタジアム 観衆29,000]
6勝13敗2分        R H 4B E
YS|000 010 101|3|10|0|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 000 000|0|5|2|1
[投手][YB][敗]野村(7回)→中野渡(1回)→竹下(1回)
   [YS][勝]藤井(7回)→山本(1回)→[S]高津(1回)
[HR][YB]
   [YS]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【5回表】
ベイスターズの先発は野村。ペタジーニ左中間を抜ける2塁打、古田送って、岩村センターオーバータイムリー2塁打。
【7回表】
ピッチャーは野村。1死から岩村センター前ヒット、ラミレス左中間へタイムリー2塁打で2点差。
【9回表】
ピッチャーはこの回から竹下。稲葉センター前ヒット、ペタジーニ内野安打、竹下の悪送球で岩村生還。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日の野村の出来は良かった。2点は取られたものの素晴らしい内容だった。しかし打線が不甲斐ない。2回・3回連続ヒットでチャンスを作るも先制が出来なかったのが全てであった。スワローズは少ないチャンスを有効に生かした。これでとうとう5連敗で4位転落、ありゃりゃ、こりゃ6連敗必死かよ。
 
すみません、都合でコメント略しました。
 
08/24 スワローズ20回戦 [横浜スタジアム 観衆26,000]
6勝12敗2分        R H 4B E
YS|204 000 000|6|7|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 000 003|3|8|4|1
[投手][YB][敗]小宮山(3回)→杉本(3回)→森中(1回)→杉山賢(1回)→谷口(1回)
   [YS][勝]前田(7回)→五十嵐(1/3)→山本(2/3)→河端(2/3)→[S]高津(1/3)
[HR][YB]鈴木尚   6号(9回河端)
   [YS]ペタジーニ 32号(2ラン・1回小宮山)
     古田    15号(3ラン・3回小宮山)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は小宮山。1死から三木ファーストズーバーのエラー、稲葉セカンドゴロ、ペタジーニライトスタンドへ2ランホームランで先制。
【3回表】
ピッチャーは小宮山、2死から三木左中間を抜ける2塁打、稲葉レフト線へタイムリー2塁打、ペタジーニ敬遠の四球、古田レフトスタンドへ3ランホームランで6点差。
【9回裏】
ピッチャーは河端、尚典ソロホームランで5点差。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
なんともまぁ、エラーで先制されて、敬遠すれば3ランとは・・・。話にならないなぁ。しかも前田に完璧に抑えられてしまった。
 
すみません、都合でコメント略しました。
 
08/23 ジャイアンツ23回戦 [東京ドーム 観衆55,000]
9勝14敗          R H 4B E
YB|001 011 000|3|10|4|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|000 101 20×|4|6|4|0
[投手][YB][敗]三浦(6回0/3)→木塚(1回)→竹下(2/3)→中野渡(1/3)
   [G]桑田(5回)→三浦(1/3)→野村(2/3)→[勝]高橋尚(1回)→田畑(1回)
     →[S]岡島(1回)
[HR][YB]佐伯 8号(5回桑田)
   [G]仁志 17号(6回三浦)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【3回表】
ジャイアンツ先発は桑田。琢朗右中間を抜ける2塁打。金城ファーストへ送りバント成功。佐伯ショートゴロの間に琢朗生還で先制。
【4回裏】
ベイスターズの先発は三浦。1死から清水ライト前ヒット、高橋由ピッチャー強襲の内野安打、三浦1塁へ悪送球で清水は三塁。松井ライトへ犠牲ライナーで同点。
【5回表】
ピッチャーは桑田。2死から佐伯レフトスタンド勝ち越しホームラン。
【6回表】
ピッチャーはこの回から三浦。小川へフトへヒット。ズーバーセンター前ヒットで無死1・3塁。谷繁四球で無死満塁。三浦センター前タイムリーヒットで2点差。
【6回裏】
ピッチャーは三浦。1死から仁志バックスクリーンにソロホームランで1点差。
【7回裏】
ピッチャーは三浦。松井・清原連続四球。江藤レフト前同点タイムリーヒットで無死1・2塁。ここでピッチャー木塚登板。元木送りバント成功で1死2・3塁。、阿部敬遠で1死満塁。高橋の代打マルティネス押し出しの四球で逆転。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ぐぅぅぅ、なんという負け方だ〜〜・・・。一番悔しい負け方だなぁ。今日の三浦は凄く良かった。特に後半尻上がりに良くなっていた。しかし仁志のホームランからおかしくなってきた・特に松井・清原の連続四球はないよなぁ。絶対ランナー貯めちゃいけない場面での与四球。これは辛すぎる。しかもリリーフした木塚の調子も最悪で、全然球が走っていなかった。でもやっぱり木塚には文句は言えない。
 
打線は相変わらずで、6回の追加点を取ったが、1死満塁で攻めきれなかったのが痛かった。更には最後の最後9回2死1塁で、尚典がセカンドへ内野安打も、金城が2塁をオーバーランしタッチアウトでゲームセット。
 
なんともまぁ、特にやはり追加点のチャンスで取れなかった事と、その後の中止により流れた関係で登板した高橋尚好投により、完全に流れを断ち切られてしまった。
 
でも本当今週は凄く重要だったが、この分では6連敗も必死だなぁ。しかも今日ドラゴンズが負けたから良いようなものの、ドラゴンズが勝っていれば勝利数でまたもやBクラス転落という状況であった。でもやはり悪くなると落ちるの早いなー。
 
またこの敗戦で対ジャイアンツ戦の勝ち越しが消滅した・・・。
 
08/22 ジャイアンツ23回戦 [東京ドーム]
11:45台風11号の接近が予想されるため観客の安全面に配慮により中止
 
08/21 ジャイアンツ22回戦 [東京ドーム 観衆55,000]
9勝13敗          R H 4B E
YB|010 100 001|3|14|2|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|022 011 34×|13|18|7|0
[投手][YB][敗]バワーズ(3回)→竹下(1回0/3)→谷口(2回)→東(1回0/3)→森中(1回)
   [G][勝]メイ(6回)→野村(1回)→河本(0/3)→三浦(1回)→西山(0/3)
     →柏田(1回)
[HR][YB]ドスター 8号(2回)
   [G]江藤   27号(2ラン・3回バワーズ)
     仁志   16号(3ラン・7回東)
     清原   27号(2ラン・8回東)
     福井   2号(2ラン・8回東)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
ジャイアンツの先発はメイ。1しからドスターはレフト直撃のソロホームランで先制。
【2回裏】
ベイスターズ先発はバワーズ。2死から元木はライト前ヒット、阿部の打席で元木が盗塁。バワーズからの送球を琢朗がエラーし、元木は三塁へ。阿部四球で2死1・3塁。メイ・仁志センター前連続タイムリーヒットで同点。
【3回裏】
ピッチャーはバワーズ。高橋由四球、松井ショートゴロで2塁アウト、清原三振。江藤レフトスタンドへ2ランホームランであっさり逆転。
【4回表】
ピッチャーはメイ。種田・谷繁連続ライト前ヒットで無死1・3塁。ドスターはセンター前タイムリーヒット。
【5回裏】
ピッチャーは竹下。高橋由ライト線への2塁打。松井四球。ここでピッチャー谷口。清原ピッチャーゴロ併殺打2死3塁。江藤四球、元木の打席で江藤盗塁、谷繁の悪送球で高橋由生還。
【6回裏】
ピッチャーは谷口。1死からメイセンター前ヒット。仁志サードゴロ、清水セカンドへの内野安打、高橋由レフト前タイムリーヒットで4点差。
【7回裏】
ピッチャーはこの回から東登板。1死から元木四球、阿部空振三振。野村の代打後藤四球2死1・2塁。仁志レフトスタンド3ランホームラン。
【8回裏】
ピッチャーは東。松井センター前ヒット、清原レフトスタンド2ランホームラン、江藤センター前ヒット、代走川中。福井レフトスタンドへ2ランホームラン。
【9回表】
ピッチャーこの回から西山登板。ドスターはライト前ヒット、森中の代打義人ショート内野安打、琢朗センター前ヒットで無死満塁。金城サードへのタイムリ内野安打でやっと3点目。

☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
いや、酷い内容だね。せっかく圧倒的に攻めているのに、
1回2死満塁、4回には2点差までに詰め寄ったのに更に無死1・2塁が、5回には1死2塁がとチャンスは作れど思う様には追い上げが出来ない。更には得点できない悪いパターンになるとエラー続出。またも琢朗ですかぁ。いかにも「勝ちたくありません、どうぞ勝って下さい」と言っているような、典型的な負けパターン。情けね〜〜。
 
それにしても、こんな圧勝の試合に6投手もつぎ込むかねぇ・・・。
 
こ復調しかけたところで更に調子を上げたいのにこれだもんね。2位を狙う大事な試合なのになぁ。

 
08/19 タイガース22回戦 [横浜スタジアム 観衆27,000]
10勝12敗          R H 4B E
T|300 011 000|5|7|7|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|003 001 000|4|9|3|0
[投手][YB][敗]川村(4回0/3)→竹下(1/3)→木塚(1回2/3)→森中(2/3)→東(1/3)
     →谷口(1回)→杉山賢(1/3)→斎藤(2/3)
   [T]星野伸(2回0/3)→[勝]伊藤(2回)→吉田豊(2/3)→伊達(2/3)→福原(2回2/3)
     →[S]成本(1回)
[HR][YB]種田 3号(2ラン・3回星野伸)
     佐伯 7号(3回星野伸)
   [T]矢野 8号(6回木塚)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は川村。赤星レフト前ヒット、坪生の打席で赤星盗塁成功、坪井レフト前ヒット、浜中レフト線へタイムリー2塁打で1点先制。広澤セカンドゴロで1死2・3塁。今岡センター前タイムリーヒット、矢野ライトへ犠牲フライでこの回3点。
【3回裏】
タイガースのピッチャーは星野伸。琢朗ライト前ヒット、種田レフトスタンドへ2ランホームラン!!佐伯ライトスタンドへ同点ソロホームラン!!
【5回表】
ピッチャーは川村。沖原レフト線へ2塁打、代打和田四球。ここでピッチャー竹下登板。赤星サードへ送りバント成功。坪井死球で1死満塁。ここでピッチャー木塚登板。浜中センターへ犠牲フライで1点勝ち越し。
【6回表】
ピッチャーは木塚。1死から矢野ライトスタンドへソロホームランで2点差。
【6回裏】
ピッチャーは伊達。中根レフト線へ2塁打、谷繁死球、金城ファーストへ送りバント成功で1死2・3塁。ここでピッチャー福原登板。木塚の代打義人レフトへ犠牲フライで1点差。

☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
もうこれ以上のつまずきは許せないこの試合。昨日の勢いのまま復調を期待したが、川村が誤算であった。特に何とか同点に追いついた後に5回は痛かった。やはり今季今ひとつ乗り切れない川村の象徴的な感じであった。更には後続の木塚が勝ち越されてしまったが、でも木塚には絶対文句は言えない。まぁこういう時もあるであろう。
 
さて、打線はこの試合でも復調気配を見せていた、3失点から3点取り返せたが、しかしやはり再三のチャンスでもう1点が取れなかった。特に大きかったのは6回裏代打義人の打席である。たぶんここがポイントとして取り上げられると思うが、傍目から見れば犠牲フライで1点差に追い上げている様には見えるが、0-3からであった。しかもボール球。ここは見て欲しかった。コーチからの指示も出ていたらしいが、本当はウエイトだったみたいである。その証拠に試合終了後ベンチでコーチと話している姿が映像で紹介された。 
そう、ここの場面やはり最低でも同点が必須であった。ただ絶対琢朗が打てる保証はないが、やはり追いつめる必要があったのではないだろうか・・・。
 
う〜〜んこの敗戦は痛すぎる。スワローズが負けてジャイアンツが勝っているだけに、来週の重要な対決の前に、更に復調させたかった。

 
08/18 タイガース21回戦 [横浜スタジアム 観衆29,000]
10勝11敗          R H 4B E
T|000 000 000|0|3|2|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|100 600 00×|7|7|8|2
[投手][YB][勝]小宮山(9回)
   [T][敗]薮(3回0/3)→吉田豊(1回)→中込(2回)→伊達(2回)
[HR][YB]
   [T]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
タイガースの先発は藪。琢朗四球。種田送って、佐伯四球、尚典キャッチャーへファールフライ。小川の打席でワイルドピッチ、小川四球で1死満塁。中根ショートゴロ1塁へ悪送球で、琢朗生還。37イニングぶりの得点で先制しました!!

【4回裏】
ピッチャーは藪。中根サード強襲の内野安打。井上送りバントが内野安打となる。谷繁レフト線へタイムリーヒット!!小宮山ショートゴロタイムリーエラーでで2点目、無死1・3塁。琢朗ファーストへの内野安打で無死満塁。種田センター前タイムリーヒットで4点目。ここでピッチャー吉田豊登板。佐伯四球で無死満塁。尚典レフト前2点タイムリーヒットでこの回一気に6点!!
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
貯金0、5戦4敗1分からやっと止まった〜〜!!しかもやっと得点もできたし。しかしお見事小宮山完封勝利!!9回134球被安打3与四球2奪三振2は見事な投球内容であった。
しかもタイガースにミスに乗じての得点でどん底の状況からギリギリ抜け出せた。しかしまぁ現金なものだなぁ。大量得点まではエラーが出るなど、チーム状態は相変わらずだったが、大量得点でやっとプレッシャーから解放されたせいか好プレー続出。
でもやはりどん底の状況を、もっと短くできる様にするのが課題だね。

 
08/17 タイガース20回戦 [横浜スタジアム 観衆29,000]
9勝11敗          R H 4B E
T|400 020 100|7|9|9|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 000 000|0|4|2|1
[投手][YB][敗]ホージマ(0/3)→中野渡(4回1/3)→東(1回2/3)→森中(2回)
     →杉山賢(1回)
   [T][勝]井川(9回)
[HR][YB]
   [T]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発はホージマ。赤星ストレートの四球、今岡の打席で赤星2塁へ・3塁へ連続盗塁、今岡・浜中連続四球でいきなり無死満塁。桧山センター前タイムリーヒット無死満塁。ここでピッチャー中野渡登板。広沢レフトオーバー2点タイムリー2塁打。塩谷ショートゴロで1死2・3塁・山田レフトへの犠牲フライでこの回4点目。
【5回表】
ピッチャーは中野渡。今岡左中間へ2塁打。濱中四球。桧山左中間へ2点タイムリー2塁打で6点差。
【7回表】
この回よりピッチャー森中登板。1死から山田右中間へ2塁打、沖原サードへのセーフティーバントで1死1・3塁・井川セカンドゴロドスター2塁アウトの後ファーストに送球するが球が逸れてセーフ。山田生還で7点差。

☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
情けない・・・、何で今更ホージマを先発させる??もう来季への期待もなくなってきているピッチャーをここで起用しなくても。これならば来季以降へ期待をする新人ピッチャーを思いきって起用した方が良かったのではないか??それで同じ内容だったら諦めもつくけれど、先発いないからと言って、無理して起用しなくても・・・。
 
それにしても、昨日までのスワローズ戦で精根尽き果てたのか、今日は内容何もないし、言う事無いなぁ。それにしてもあの奇跡の大逆転以降、ここまで落ちてしまうとは・・・。しかも打線全体がである。井川も良かったけれど、良いからしょうがないでは済まされない。結局井川にプロ入り初完封勝利をプレゼントしてしまった。
 
ここは絶対負けられないのに・・・。とうとう5割に戻ってしまった・・・。
 
この試合で昨年ドラフト4位東投手が5回途中からプロ入り初登板をした。1回2/3打者8人に対し40球被安打0奪三振1与四球3で無失点と言う内容であった。サイドスローから速球はmax144km/hを出すが、まだまだ荒れ玉が目立ち、コントロールは決して良くなかった。しかしサイドからのストレートはひじょうに打ちづらいだけに今後の成長に期待したい。こういう試合展開になった以上良い経験が出来たのではないだろうか。

 
08/16 スワローズ19回戦 [明治神宮球場 観衆26,000]
6勝11敗2分            R H 4B E
YB|000 000 000 000|0|3|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|000 000 000 000|0|9|4|0
            延長12回規定により引き分け
[投手][YB]三浦(7回)→木塚(1回)→竹下(1回)→斎藤(2回)→中野渡(1/3)
     →杉山賢(2/3)
   [YS]山部(6回2/3)→五十嵐(1/3)→山本(1回)→河端(2回)→高津(2回)
[HR][YB]
   [YS]
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
もう絶対負けられない、マジック点灯を阻止するためにも、中4日で三浦を起用してきた。ベイスターズ打線は今日も打てない、山部の前に5回まで無安打、それでも2回表連続四球がありながら佐伯が送れず、6回表にはやっと種田が初安打で2死2塁であった。7回表尚典死球であったが小川送れず併殺、更に2死1・2塁も得点できず。どうしても得点が取れない。
 
でもそれは三浦にはじゅうぶん承知のこと、だからこそ三浦も負けずに素晴らしいピッチングをした。3回裏無死2塁、5回裏2死1・3塁、しして8回裏2死3塁を木塚が、延長10回裏2死1・2塁を隆がピンチを凌いできた。
 
しかし延長12回表最大にして最後のチャンスが訪れた。1死から井上がレフト線ギリギリの2塁打、佐伯の打席で高津ワイルドピッチで1死3塁。その佐伯がレフト前ラミレスの前へ打球を放った。ワンバウンドかと思った打球を審判がノーバンと判断しレフトフライ。それにもう抗議した森監督、28分間の抗議も虚しく、審判団の判断で「森監督が試合続行を拒否した為退場処分」を下した。結局隆の代打一徳空振り三振で無得点。その時点で自力優勝は消滅しマジック点灯が確定した。
 
こればかりは引き下がれないだろう。ワンバウンドかノーバウンドか、もう審判が判定を下した以上受け入れざるおえない。しかし私もBSでは見ていたが、映像からセーフである確信は出来ないので変なコメントは出来ないが、ニュースステーション映像では完全なワンバウンド!!これが本当にセ・リーグの今後を占う意味での、最大のポイントとなってしまった。ここで勝てるか、引き分けるかは大違い。
 
この審判団は、先日の東京ドームでのホームラン判定の覆しをした同じ審判だっただけに、信頼度全く無しであるし、この様な判定を下してまで試合続行をしなければいけない現システムのも問題はある。
 
しかしまぁこの大事な試合でこの局面で起きるかねぇ!!今年は色々あったけれど、ここまでとは・・・、マジック点灯以上に、この試合に賭けてきたベイスターズの意気込みを感じたこの試合。完全な投手戦は素晴らしかった。得点シーンが無くても両チームの意地のぶつかり合いは素晴らしかった!!でも、こんな形で結末を迎えてしまうのは、何とも虚しいわ悔しい。プロ野球低迷の原因の一つを見た感じがしてしまう。
ただただ負けなくて良かった・・・。実際は勝っていたのになぁ・・・。
 
08/15 スワローズ18回戦 [明治神宮球場 観衆28,000]
6勝11敗1分        R H 4B E
YB|000 000 000|0|2|3|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|200 300 02×|7|12|0|0
[投手][YB][敗]バワーズ(4回)→森中(2回)→竹下(1回)→中野渡(1回)
   [YS][勝]石井一(8回)→寺村(1回)
[HR][YB]
   [YS]稲葉 23号(2ラン・1回バワーズ)
     三木 1号(2ラン・8回中野渡)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発はバワーズ。1死から宮本レフト前ヒット、稲葉ライトスタンドへ先制の2ランホームラン。
【4回裏】
ピッチャーはバワーズ。稲葉レフト前ヒット、ペタジーニライトフライ、古田サードゴロ、岩村内野安打、ラミレス・土橋連続ライト前タイムリーヒットで一気に5点差。
【8回裏】
この回からピッチャー中野渡。1死から岩村レフトフェンスギリギリの打球を尚典目測を誤り2塁打、ラミレス見逃し三振、三木プロ入り初2ランホームランでとうとう7点差。

☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
。絶対に3連敗は許されない状況にバワーズが登板した。しかしそのバワーズ、今日はストレートが走らないわ、コントロールも悪い、スワローズ打線はそのストレートを狙い打ちし、点差を広げていった。
 
スワローズの先発石井一は今日一軍登録したばかりであったが、手も足も出ない完璧なピッチングでチャンスらしいチャンスを作れなかった。
 
こうなると、守備にもミスが出る、8回の追加点も今日無安打の尚典が目測を誤る2ベースからのホームランでトドメを刺されてしまった。
 
昨日の試合・今日の試合と完璧にやられてしまった。打線のしぼみ、投手陣の踏ん張りも効かずとうとう3連敗。これで明日負けるとスワローズにマジック32点灯となる。もう後はない、とにかく08/24からの浜スタまで持ち越せるように意地を見せろ!!

 
08/14 スワローズ17回戦 [明治神宮球場 観衆30,000]
6勝10敗1分        R H 4B E
YB|001 000 000|1|6|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|000 100 11×|3|8|2|0
[投手][YB][敗]野村(7回)→米(1/3)→杉山賢(0/3)→木塚(2/3)
   [YS][勝]ホッジス(7回)→河端(1回)→[S]高津(1回)
[HR][YB]石井琢 4号(3回ホッジス)
   [YS]稲葉  22号(4回野村)
     古田  13号(7回野村)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【3回表】
スワローズの先発はホッジス。1死から琢朗ライトスタンドへソロホームランで同点。
【4回裏】
ベイスターズ先発は野村。1死から稲葉ライトスタンドへ同点ソロホームラン。
【7回裏】
ピッチャーは野村。古田レフトスタンドへ勝ち越しソロホームラン。
【8回裏】
この回からピッチャー米。真中四球、飯田送って、宮本センター前タイムリーヒット。

☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
ぐ〜〜惜敗だぁ・・・。でも完敗に等しいなぁ。しかも典型的な負けパターン。ベイスターズ打線は相変わらずヒットは打つが決められなかった。特に1回には2死3塁、そして4回には1死から小川の2塁打でチャンスを作り、サンダース復帰後初のセンター前ヒット、小川ホームを狙うがタッチアウト。今日は飯田だった久々のスタメンとは言え飯田である、しかも浅めのヒットで回すかぁ!!>青山よ。更には5回表に無死から谷繁が四球で出塁するが、野村が遅れず三振併殺打と、でもホッジスに対する油断があったと思し、どんどんスワローズに流れを譲ってしまった。
 
もうこうなれば、スワローズのペース。更には8回の米の先頭四球が決定的な敗戦にしてしまった。せっかくサンダースが今日2安打しているだけに、良い方向に行ければと思ったが甘くはなかった。
 
でも、その根本はやはり策に溺れた印象が強い。それは以前にもあった。06/23ジャイアンツ14回戦でのローテーションの入れ替えを思い出す。今回も野村がスワローズ戦で野村が良かった結果を見て、カープ戦での起用をせずにスワローズへ温存した。でも結果はまたも入れ替えた両方の投手が負けるという最悪なパターン。それはカープ19回戦のコメントでも悲観的な事を書いたが、それが結局はそうなってしまった。
 
確かに結果としては今日の野村は2失点に抑えたのだから文句は言えない。でもいじくるべきなのかが疑問でしょうがない。しかも現時点ではチーム状態が良いだけに、そのままのペースを保っていた方が良いと思う。もちろんそのままでも打線が抑えられただけに連敗した可能性はあるが、でも変えないで負けた方が諦めがつくと思う。確かにこの3連戦凄く大事。しかも初戦は特にである。それは分かるけれども・・・。

 
08/12 カープ19回戦 [横浜スタジアム 観衆28,000]
13勝5敗1分        R H 4B E
C|000 201 041|8|15|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 000 000|0|7|6|0
[投手][YB][敗]川村(4回)→森中(2回2/3)→米(1/2)→吉見(2回)
   [C][勝]ラドウィック(5回0/3)→小山田(1回1/3)→菊地原(2/3)→小林(1回)
     →玉木(1回)
[HR][YB]
   [C]ディアス 20号(9回吉見)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【4回表】
ベイスターズの先発は川村。金本センター前ヒット、ロペスファーストファールフライ、野村センター前ヒット、ディアス空振り三振 2死1・2塁、西山の打席でワイルドピッチ2死2・3塁、西山センター前タイムリーヒットで1点先制、2死1・3塁。ラドウィックセンター前タイムリーヒットで2点目。
【6回表】
ピッチャーは森中。1死から野村四球、ディアス右中間を抜けるタイムリー2塁打で3点目。
【8回表】
ピッチャーはこの回から吉見。野村レフト前ヒット、ディアス・西山連続ライトフライ2死1塁。代打町田左中間を抜ける2塁打で2死2・3塁。木村拓レフト前タイムリーヒット2死1・3塁。東出ライト線を抜ける2点タイムリー3塁打、浅井レフト前タイムリーヒットでこの回4点目。
【9回表】
ピッチャーは吉見。2死からディアスレフトスタンドへソロホームラン。

☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
いや〜〜完敗であった。本来ローテーションで言えば野村であったが、どうやら好調さを買ってスワローズ戦の頭に起用したいらしくローテーションを変えてきた。
 
その川村、今日は決して悪くなかった。そしてカープラドウィックも悪くなく、投手戦の様相を見せてきた。しかし4回表川村のワイルドピッチからカープへ流れが傾きかけてきた。
 
ベイスターズが流れを掴めない中、森中も追加点を奪われ着々と点差を広げられる。でも森中、内容は悪くなかった。ストレートで押しまくる姿は復活の気配を感じた。またカープもその6回表に1得点をしたが、浅いセンターフライでホームに突っ込み金城の好返球でタッチアウトにするなど、流れを引き戻すチャンスはあった。しかし大誤算は吉見であった。吉見は相変わらずである。球は高いしタイミング合ってしまい、ボコボコにされてしまった。またもやチャンスを与えてもらったのになぁ。ん〜〜このままシーレックス送りになりそうな救いもない内容だったなぁ。
 
さてベイスターズ打線はラドウィックの前に2安打4四球と塁にはランナーを出すが繋がらない。結局チャンスらしいチャンスも殆ど無かった。この試合で驚いたのが、サンダースがとうとう一軍登録即スタメン起用をされた。しかしやはり結果が出せない。更には尚典がことごとく大ブレーキで、これではもう打つ手無しという感じであった。
 
ん〜〜サンダースなぁ、確かにチャンスは与えないといけないけれど、でもこの時期には疑問がある。せっかく良い感じでいるチーム状態に不安を与えた。またローテーション変更も分からないではないが、でも今はあまり動かさない方が良いのではないかと思う。
 
まぁでも負ける時は、こんな感じかなぁ。ただスワローズ戦へ繋がる事はして欲しかった。

 
08/11 カープ18回戦 [横浜スタジアム 観衆28,000]
13勝4敗1分         R H 4B E
C|250 300 000 |10|15|4|3
−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
YB|002 303 012×|11|14|5|0
[投手][YB]三浦(3回)→河原(1回)→中野渡(2回)→米(2/3)→杉山賢(2/3)
     →[勝]斎藤(1回2/3)
   [C]長谷川(5回2/3)→菊地原(1/3)→玉木(1回)→鶴田(1回)
     →[敗]佐々岡(1/3)
[HR][YB]谷繁 13号(3ラン・4回長谷川)
     谷繁 14号(2ラン・9回佐々岡)
   [C]緒方 2号(2ラン・1回三浦)
     金本 15号(3ラン・2回三浦)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回表】
ベイスターズの先発は三浦。1死から東出四球、緒方レフトスタンドへ2ランホームランで先制された。
【2回表】
ピッチャーは三浦。ディアスサードへ絶妙のセーフティバント、西山ライト前ヒット、長谷川サードへ送りバント1死2・3塁。木村拓センター前タイムリーヒット1死1・3塁。東出レフト前タイムリーヒット、緒方空振り三振で2死1・2塁。金本レフトスタンドへ3ランホームランで7点差。
【3回裏】
カープの先発は長谷川。1死から三浦の代打一徳四球、琢朗レフトフライ、金城の打席でファーストへの牽制悪送球で2死2塁。金城ライト前タイムリーヒット、佐伯の打席で長谷川のワイルドピッチで2死2塁。佐伯センター前タイムリーヒット。
【4回表】
この回からピッチャー河原。木村拓四球、東出サードへの送りバント成功。緒方ライト前タイムリーヒット、金本レフト前ヒット、ロペス空振り三振2死1・2塁、野村ライト前タイムリーヒットで2点目、ディアスショート内野安打で2死満塁。西山センター前タイムリーヒットでこの回3点目。
【4回裏】
小川四球、ズーバーファーストゴロをロペス落球、更にファーストに入った長谷川が落球し球を逸らし無死2・3塁。ドスター空振り三振、谷繁レフトスタンドへ3ランホームランで5点差。
【6回裏】
ピッチャーは長谷川。ドスター四球、谷繁ピッチャーゴロ、中野渡の代打井上レフト前ヒット、琢朗ライト前ヒット1死満塁。金城セカンドゴロの間にドスター生還。ここでピッチャー菊地原。佐伯左中間を抜ける2点タイムリー2塁打でこの回3点目。2点差!!
【8回裏】
この回からピッチャー鶴田。琢朗ライト線を抜ける2塁打、種田空振り三振、佐伯レフトフライ、尚典センター前タイムリーヒットで1点差!!
【9回裏】
この回からピッチャー佐々岡。1死から隆の代打中根ショート強襲内野安打、谷繁レフトスタンドへ逆転サヨナラ2ランホームラン!!\(^o^)/
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
今日の三浦は最悪だった。ストライクは入らないし、狙い打たれるし2回で7失点と完全にゲームを壊した。しかしそれでカープが逃げ切れなかった。長谷川はストレートも早く敗戦ムード一色だったが、3回の牽制悪送球、ワイルドピッチから失点からおかしかった。
 
しかし追い上げムードだったベイスターズも、早々と降板した三浦から変わった河原の大誤算で更に点差は広がった。コレが響くと思ったが、しかし4回裏の連続エラーが完全なカープペースに出来なかった。こうなるとベイスターズの押せ押せムード、カープは中継ぎ投手の不安から、ギリギリまで長谷川を引っ張らずおえなかった。
 
また、エラーをきっかけとし、更には圧巻だったのが中野渡登板であった。中野渡は2イニングを四球1つで完璧に抑え、流れは徐々にベイスターズに傾きかけた。こうなると、ベイスターズにとっては逆転への望みが出てきた。
 
更には6回裏の先頭打者ドスターの四球から、佐伯のタイムリーまでが完全にベイスターズ押せ押せペースに変わった。そして9回裏の攻撃。ドスターか、代打の切り札中根のどちらかが出塁すればと思っていたら、中根のショート強襲ヒット。東出の若さが出た感じであった。そして谷繁のサヨナラホームラン。もうこれは絵に描いたシナリオ通りであった。そこで決められなければ敗戦決定を確信した一発であった。
  
またこの試合劣勢な展開で、隆が登板した。今までならば木塚であっただろう。確かに登板間隔が開いているが、何となく隆と木塚の位置が変わったのではないとかと思う。安心感としては木塚の方が上。と考えれば、これも納得がいく。

確かに現在のカープのチーム状態を見れば、負ける感じを持たないが、でもまさか8点差をひっくり返ると本当に思わなかった。この勢いを大切にして。来週の神宮決戦に望もう!!
 
でもこの感じ1998/07/15ジャイアンツ16回戦を思い出す人は多いのではないか。復活「もののけ打線」っと思ってしまう。これがベイスターズのそこ力ななのだ。それにしても谷繁8月8試合で6ホームラン凄いペースだ。

 
08/10 カープ17回戦 [横浜スタジアム 観衆26,000]
12勝4敗1分        R H 4B E
C|000 000 100|1|7|1|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|100 220 00×|5|5|7|0
[投手][YB][勝]小宮山(9回)
   [C][敗]横山(5回)→小山田(1回)→菊地原(1/3)→小林(2/3)→鶴田(1回)
[HR][YB]小川 13号(2ラン・5回横山)
   [C]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
カープの先発は投手。琢朗四球、種田送って、佐伯センターフライで2死2塁。尚典四球の際に琢朗3塁へ盗塁で2死1・3塁。小川センター前タイムリーヒットで1点先制。
【4回裏】
ピッチャーは横山。尚典死球、小川空振り三振の際に尚典盗塁。キャッチャーの悪送球もあり3塁へ。スーバーセカンドゴロ、中根・谷繁連続四球。小宮山ライト前2点タイムリーヒット。
【5回裏】
ピッチャーは横山。種田四球、佐伯送って、尚典空振り三振2死2塁。小川レフトスタンドへ2ランホームランで5点目。
【7回表】
ベイスターズの先発は小宮山。1死から金本四球。ロペス、レフトへのヒットで1死1・3塁。野村セカンドゴロの間に金本生還で4点差。

☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
これ程一方的な勝ち方もあるんだなぁ。もちろん小宮山の見事なピッチングが光る!!カープ打線を6回まで4安打無四球と危なげなく抑え。7回の失点は残念だったが、9回107球は見事である。
 
それにしてもこの試合。全てが四球からの出塁が得点に繋がっている。特に4回の中根・谷繁の敬遠気味の四球で満塁策を取るが、小宮山に打たれるとは思わなかっただろうなぁ。それにしてもカープは送りバント失敗など自らのミスが完全にベイスターズの流れにしたのであった。
 
カープがスワローズに対して勝ち越しただけに不安に思ったこの試合であったが、小宮山が見事なピッチングで、その不安を消してくれた。

 
08/08 ドラゴンズ20回戦 [札幌ドーム 観衆30,000]
11勝9敗          R H 4B E
D|000 000 100|1|7|3|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|100 003 00×|4|8|3|0
[投手][YB][勝]バワーズ(6回1/3)→杉山賢(2/3)→[S]木塚(2回)
   [D][敗]朝倉(5回1/3)→前田幸(1回1/3)→正津(1/3)→ギャラード(1回)
[HR][YB]
   [D]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ドラゴンズ先発は朝倉。琢朗・種田連続レフト前ヒット、佐伯ピッチャーゴロ併殺コースであったが、朝倉セカンドへの送球が逸れ併殺できず、1死1・3塁。尚典レフトへ先制の犠牲フライ。
【6回裏】
ピッチャーは朝倉、バワーズライト前ヒット、琢朗センター前ヒット、種田サードゴロで1死2・3塁、佐伯に代打中根四球で1死満塁。尚典左中間を抜ける2点タイムリー2塁打で3点目。小川ライト前タイムリーヒットで4点目。
【7回表】
ピッチャーはバワーズ。大西レフト前ヒット、中村ライトフライ、波留センター前ヒットで1死1・3塁。ここでピッチャー杉山賢。福留ファーストゴロの間に大西生還。
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
バワーズ連勝で3勝目!!きょうのバワーズは素晴らしかった1回こそヒットを打たれたが6回まで3安打3四球に抑え、7回途中で降板したが完璧に抑えた。更には杉山、木塚と完璧なリレーとなった。それにしても9回3点差。普通ならば隆が出てくるはずなのに木塚続投・・・。理由は分からないけれど、やはり木塚の信頼性なのであろうか??
 
打線は今日早出特打ちををやった尚典が結果を残した。もちろん昨日の悔しさがあった。 
でも本当鬼門の札幌で連敗をしなくて良かった。しかも今日スワローズ・ジャイアンツが共に負けた。まだまだセ・リーグの火を消すわけにはいかないね。
  
08/07 ドラゴンズ19回戦 [札幌ドーム  観衆30,000]
9勝10敗          R H 4B E
D|003 001 080|12|17|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 000 000|0|7|3|1
[投手][YB][敗]川村(3回)→中野渡(2回)→米(1回)→吉見(1/3)→小桧山(1回2/3)
     →森中(1回)
   [D][勝]川上(6回1/3)→岩瀬(2/3)→落合(1回)→紀藤(1回)
[HR][YB]
   [D]ゴメス 10号(6回米)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【3回表】
ベイスターズのピッチャーは川村。大西センター前ヒット、中村ライト前ヒットで無死1・3塁。川上センターオーバータイムリー2塁打で1点先制。無死2・3塁、福留ライト線へ2点タイムリー2塁打で3点目。
【6回表】
この回からピッチャー米。ゴメスレフトスタンドへソロホームランで4点差。
【8回表】
ピッチャーは小桧山。ゴメス・立浪連続ライト前ヒット、森野ライトへタイムリー2塁打で無死2・3塁。大西サードゴロ小川のエラーで無死満塁。中村ライト前タイムリーヒットでこの回2点目。荒木センター前タイムリーヒットでこの回3点目。代打波留ショートフライで1死満塁、井端右中間へ走者一掃の3点タイムリー2塁打でこの回6点目。井上ファーストゴロ、渡辺四球で2死1・3塁。立浪センターオーバーフェンス直撃の2点タイムリー2塁打でこの回6点目。

☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
はぁ〜〜圧倒的に押せ押せムードだったのに、1回裏には2死2塁、2回には1死1・3塁のチャンスでファインプレーもあり先制できなかった。こうなると流れは変わる者。川村は全体的に甘く、3回に集中打を浴び川上にまでタイムりーを打たれる始末であった。
 
その後中野渡が何とか流れを切ろうとするが、米があっさりホームランを浴び、更には吉見が弱気を見せ連続四球で即降板など、どうしても流れを変えられない。
 
反面川上は、1・2回こそ慎重になりすぎてピンチを作ったがファインプレーもあり、スイスイと6回まで5安打に抑えられ、3回以降はチャンスも作れなかった。7回には1死満塁という大チャンスでも、代わった岩瀬に佐伯・尚典が連続三振、特に尚典は全てボールで三振を取られると言う屈辱的な事まで受けた。
 
でも流れを変えられるチャンスはいくらでもあった。3回表連打されたなかでも福留が牽制死で6安打ながら3失点に抑えるなど、ラッキーな部分もあったが、やっぱりゴメスのホームランが痛かった。
 
最大のチャンスだった7回のを逃すと緊張の切れるもので、8回表小川のエラーでプロ野球記録となる19試合連続無失策記録(1986年ライオンズ当時も森監督)達成寸前で途切れてしまった。
 
それにしても打たれまくったなぁ。おいおい札幌はやっぱり鬼門なのか??丸山球場と変わらないじゃないか!!でもこれだけ打てない抑えられないでどうしょうもなければ諦めもつくでしょ。良い時ばかりぢゃないたまには反省もしなきゃ。でもスワローズ負けただけに痛かったかなぁ。

 
08/05 ジャイアンツ21回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000]
9勝12敗          R H 4B E
G|000 000 010|1|4|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 130 02×|6|10|3|0
[投手][YB][勝]野村(9回)
   [G][敗]河原(4回2/3)→野村(1/3)→三浦(1回)→柏田(1回)→田畑(1回)
[HR][YB]佐伯 6号(5回河原)
     谷繁 12号(2ラン・8回田畑)
   [G]仁志 12号(8回野村)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【4回裏】
ピッチャーは先発の河原。2死からズーバーはレフト前ヒット、中根レフトフェンス直撃のタイムリー2塁打で1点先制!!
【5回裏】
ピッチャーは河原。2死から佐伯はライトスタンドへのソロホームランで2点目。尚典ライト線への2塁打。小川ライト前タイムリーテキサス2塁打で3点目。ここでピッチャー野村。ズーバーはセンター前タイムリーヒットで4点目。
【8回表】
2死から仁志レフトスタンドへソロホームランで3点差。
【8回裏】
この回からピッチャー田畑。ズーバーはセンター前ヒット。ズーバーに代走金城。中根はライトフライ。谷繁レフトスタンドに2ランホームランで5点差!!
 
☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
野村見事!!100勝達成!!これで2ゲーム差!!
速球投手から技巧派へ完全に転向した感じである。9回打者33人に対して、被安打4奪三振3与四球3で失点1とホームランは打たれたもののピンチらしいピンチを作らなかった。正直ここまで出来るとは思わなかった。確かに打線の援護はあったが、見事なピッチングであった。
 
それにしても強い。その証が全て2死から得点。今までだったら2死まで追いつめられたらあっさり終わっていたが、1998年を思い出す。やはりマシンガンはベイスターズのチームカラーだね。
 
この勢いで2位を目指せ!!
 
08/04 ジャイアンツ20回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000]
8勝12敗          R H 4B E
G|000 001 000|1|4|1|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|100 141 00×|6|9|4|0
[投手][YB][勝]三浦(9回)
   [G][敗]上原(4回2/3)→河本(1/3)→三浦(2回)→野村(1回)
[HR][YB]鈴木尚 5号(4回上原)
   [G]
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ジャイアンツの先発は上原。琢朗初球をライト線2塁打、ライト前ヒットかと思ったが高橋由の出足悪く打球はフェンスまで抜けた。種田送って1死3。佐伯ライト前タイムリーヒットで先制!!
【4回裏】
ピッチャーは上原。2死から尚典ライトスタンドへ28試合ぶりのソロホームランで2点目!!
【5回裏】
ピッチャーは上原。ズーバー四球、中根レフト前ヒット。無死1・2塁。ここでズーバーに代走井上。谷繁送りバントの格好をするが送れず結局レフトフライ。三浦送りバントの格好をするが送れず、それでも大きなバウンドのショートゴロで2死2・3塁・琢朗敬遠で2死満塁。種田右中間を抜ける2点タイムリー2塁打で2死2・3塁。ここでピッチャー河本。佐伯レフト前2点タイムリーヒット!!清水がバウンドを合わせ損ない後逸。この回4点目。
【6回表】
ベイスターズの先発は三浦。元木フルカウントから四球。阿部レフトフライ。河本に代打後藤はセカンドゴロを種田が合わせ損ないライト前ヒットで1死1・3塁。仁志ライトへの犠牲フライで5点差。
【6回裏】
この回からピッチャー三浦。1死から井上四球、中根ライト前ヒット、エンドランが決まって1死1・3塁。谷繁ショートゴロ、セカンドアウトの間に井上生還で5点差。

☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
三浦2000/08/27ジャイアンツ24回戦以来の今季完投勝利!!
この試合1回の攻守のが行方を決めたと言っても良い展開であった。1回表2死からの江藤のヒットで打席は松井。何を考えたのか5球目に江藤が盗塁を試みたが余裕のセカンドタッチアウト。コレには凄く疑問が残った。更には1回裏の高橋由の緩慢なプレー。琢朗の打球は明らかにライト前ヒット。しかし高橋のスタートが悪く結局2塁打にした。これがベイスターズの先制を許し、上原の足を引っ張った。
 
一方三浦は初回に江藤に打たれた以外は5回までジャイアンツ打線きっちり3人で終わらせ、安心して観ていられる展開になった。
 
そし圧巻は5回裏の攻撃。森監督早くも代走を起用して勝負に出た。しかも打席は谷繁しかし指示された送りバントも出来ず進塁打も打てなかった。これで後々の試合展開にイヤな予感をしながら打席は三浦。三浦も送れない・・・、しかし大きなバウンドで最低限ランナーを進める事が出来た。これには万々歳。これで琢朗を敬遠するハメとなって、種田のタイムりーを産んだ。とにかくチャンスでの最低限の仕事を三浦がやってくれた事が、勝敗を決定付けた感じをした。またやはり昨日9回裏の攻撃が本当に今日に繋がった感じを受けた。
 
さてこうなると三浦であるが、残念ながら1失点はしたものの完投は素晴らしかった。9回表後藤にヒットを打たれ、松井・清原に打席をまわすのを恐れたが、江藤の併殺でゲームセット!!であった。
 
そう!!この試合で是非やってもらいたかった事を三浦がやってくれた。それは松井の連続試合出塁を65で止めたのである!!それは07/08ジャイアンツ18回戦止められなかったのが凄く悔しかった。だからこそベイスターズの投手陣に止めて欲しかったのである!!
 
さぁこれでまたもジャイアンツ3ゲーム差とにかく明日も勝って2位を奪取へ向かおう!!

 
08/03 ジャイアンツ19回戦 [横浜スタジアム 観衆30,000]
7勝12敗          R H 4B E
G|011 002 000|4|7|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 001 002|3|9|2|0
[投手][YB][敗]小宮山(6回)→森中(1/3)→中野渡(1回2/3)→杉山賢(1回)
   [G][勝]メイ(6回)→田畑(1回2/3)→河本(0/3)→桑田(1回0/3)→[S]岡島(1/3)
[HR][YB]谷繁 11号(6回メイ)
   [G]阿部 6号(2回小宮山)
     清原 23号(2ラン・6回小宮山)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
ベイスターズの先発は小宮山。2死から阿部ライトスタンドソロホームランで1点先制。【3回表】
ピッチャーは小宮山。仁志センター前ヒット、清水ファーストファールフライ、江藤ライトフライ、松井左中間にタイムリー2塁打で2点目。
【6回表】
ピッチャーは小宮山。1死から松井四球。清原レフトポール際に2ランホームラン。
【6回裏】
ジャイアンツ先発はメイ。谷繁はライトスタンドへホームランでやっと1点目。
【9回表】
ピッチャーは桑田。尚典ライト前ヒット、小川センターフライ、佐伯ライト線へ2塁打で1死2・3塁。ドスターの代打相川はライトへ犠牲フライで2点差。谷繁四球で2死1・3塁。ここで岡島登板。一徳の代打中根レフト前タイムリーヒットで1点差。

☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
う〜〜残念連勝ストップ・・・。しかもここで3タテすれば、勝率2位はという大きなチャンスでもあった。メイに6回まで谷繁のホームラン1本に抑えられてしまった。しかしここでのメイ交代に疑問と期待があった。ジャイアンツは先発投手がギリギリまで投げてこそ、勝利へ導きられるのである。しかし意外にも田畑に完全に抑えられてしまったのが痛かった。
 
さて小宮山であるが良くはなかったそれでも、粘りで抑えていたが、しかし一番の誤算は松井であった、タイムリーも含む2打席連続でのヒットの後の3打席目の四球である。今ジャイアンツの大量得点を阻止する一番のポイントは、清原の前にランナーを出さない事。チャンスでなければそう恐くない清原であるあるが、はやりチャンスでは一番恐い存在である。そこに松井への四球は痛かった。
 
しかし、そう簡単に試合を終わらせなかったのはベイスターズの今の調子の良さだろうと思う。もちろんジャイアンツが抑え候補として急遽桑田を擁立したが、やはり今の桑田には負担が大きい。1回好投した位でそうは簡単に抑えを務まるわけがない。そのまま先発でやっていれば分からなかったと思う。しかも絶対的に信用していないのが如実で、8回裏の2死でベイスターズのチャンスの場面で起用。信用していれば桑田は9回1イニングのみで岡島だっただろうな。それをいきなり岡島温存していての起用であった。
 
しかしまぁ9回裏の攻撃は見事であった。ただ1つ言えば相川の犠牲フライが四球などであったもっと面白かったのになぁ。またこの攻撃を産んだのは、8回表中野渡・9回表杉山の好投が流れを引き寄せた感じを受ける。これは見事だった。
 
まぁ完敗に近い試合を良くここまで追いつめたと思う。ジャイアンツにとっては9回裏の3失点は余計。これが明日に繋がると確信をして、今日はまぁしょうがないかぁでありました。

 
08/02 カープ16回戦 [広島市民球場 観衆10,000]
11勝4敗1分        R H 4B E
YB|016 021 100|11|17|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|200 022 020|9|14|5|0
[投手][YB]吉見(4回2/3)→米(1回)→杉山賢(0/3)→[勝]木塚(1回1/3)
     →斎藤(2回)
   [C][敗]河内(2回1/3)→小林(2回2/3)→菊地原(2回)→酒井(1回)
     →玉木(1回)
[HR][YB]谷繁  10号(2ラン・5回小林)
     石井琢 3号(7回菊地原)
   [C]緒方  1号(2ラン・8回斎藤)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【1回裏】
ベイスターズの先発はプロ入り初先発の吉見!!木村拓レフト前ヒット、東出送って、緒方センター前タイムリーヒットで1点先制。金本四球、ロペスライト前ヒット1死満塁。野村セカンドゴロの間に緒方生還で2点目。
【2回表】
カープの先発は河内。尚典・小川連続レフト前ヒット、ズーバーセカンドゴロセカンドアウトで1死1・3塁、ドスターライト犠牲フライで1点差。
【3回表】
ピッチャーは河内。琢朗センター前ヒット、金城送って、中根レフト線同点タイムリー2塁打。尚典センター前逆転のタイムリーヒット!!小川センター前ヒットで1死1・2塁。ズーバー死球で1死満塁。ドスターセンターフェンス直撃2点タイムリー2塁打。ここでピッチャー小林登板。谷繁四球でまたも1死満塁。吉見2打席連続センター前タイムリーヒット!!でこの回6点目!!
【5回表】
ピッチャーは小林。ドスターレフト前ヒット、谷繁レフトスタンドへ3試合連続2ランホームラン!!
【5回裏】
ピッチャーは吉見。町田死球、木村拓レフト前ヒット、東出ファーストゴロセカンドアウトで1死1・3塁。緒方センター前タイムリーヒット、金本センター犠牲フライでこの回2点目。
【6回表】
この回からピッチャー菊地原。鈴木尚空振り三振・振り逃げ。、小川セカンドゴロ、ズーバー四球、ドスターライトフライ2死1・2塁、谷繁ライト前タイムリーヒットで2試合連続の2ケタ得点。
【6回裏】
ピッチャーは米。新井センター前ヒット、町田ショートフライ、木村拓ライト前ヒットで1死1・3塁。東出レフト前タイムリーヒット、緒方サードライナーで2死1・2塁。ここでピッチャー杉山賢、金本右中間タイムリー2塁打で3点差に縮まった。
【7回表】
ピッチャーは菊地原。琢朗レフトスタンドへソロホームラン!!
【8回裏】
このかいから隆登板。1死から東出レフトオーバー2塁打、緒方レフトスタンドへ2ランホームランで2点差。

☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
なななんと後半戦だけで負け無しの6連勝!!しかも2日連続の2ケタ得点。うひゃなんか強すぎるぞ!!さてこの試合、とうとうやってきました、吉見プロ入り初先発!!打線も好調良いデビュー戦になると思った。しかし内容は勝利投手の権利が成立する5回終了目前での降板、打者24人に対し103球被安打6奪三振2与四球5失点4と四球の多さが響いた。しかしながら打ではタイムリーも放ち2安打1打点と活躍した(笑)。
 
しかし、後続のピッチャーはだらしなかった。特に大誤算は木塚を6回に投入しなければならなかったこと。また点差が開いている分隆も8回に精彩を欠いていた。
 
確かに打線は凄いけれど、決して喜べない状況ではある。ただ打線が良いこの時期に、投手陣の整備をするチャンスではある。やはり後半戦は中継ぎ勝負だと思っている。

 
08/01 カープ15回戦 [広島市民球場 観衆11,000]
10勝4敗1分        R H 4B E
YB|043 310 001|12|14|9|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|000 000 140|5|10|2|1
[投手][YB][勝]バワーズ(7回)→細見(1/3)→中野渡(1回2/3)
   [C][敗]黒田(2回2/3)→小林(2回1/3)→佐藤康(2回)→酒井(2回)
[HR][YB]谷繁 9号(3ラン・2回黒田)
     小川 12号(3ラン・4回小林)
     相川 2号(9回酒井)
   [C]ロペス21号(2ラン・8回細見)
☆☆ 主な得点経過 ☆☆
【2回表】
カープの先発は黒田。尚典セカンド内野安打。小川ライトフライ、ズーバーセンター前ヒットで尚典3塁へ1死1・3塁。種田センター前タイムリーヒットで先制、1死1・2塁。谷繁レフトスタンドへ2試合連続3ランホームラン!!この回一挙4点!!
【3回表】
ピッチャーは黒田。金城四球、佐伯センター前ヒット、尚典ピッチャーゴロ1死2・3塁。小川空振り三振、ズーバーセンター前2点タイムリーヒット!!種田ライト前ヒットで2死1・3塁。ここでピッチャー小林。谷繁センター前タイムリーヒットこれで7点目。【4回表】
ピッチャーは小林。2死から、佐伯四球、尚典ライト前ヒット2死1・3塁。小川ライトスタンドへ3ランホームラン!!早くも10点目!!
【5回表】
ピッチャーは小林。種田・谷繁連続四球。バワーズセカンドゴロ併殺打で2死3塁。琢朗センター前タイムリーヒットで11点目。
【7回裏】
ベイスターズの先発はバワーズ。野村右中間2塁打、ディアスの打席でバワーズワイルドピッチで無死3塁。ディアスレフト犠牲フライで1点目。
【8回裏】
この回からピッチャー細見。1死から東出レフト前ヒット、廣瀬レフト線2塁打で1死2・3塁。金本ライト前2点タイムリーヒット、ロペスレフトスタンドへ2ランホームランで6点差。
【9回表】
ピッチャーは酒井。相川レフトスタンドへソロホームラン。

☆☆ 勝手に試合寸評 ☆☆
おお〜〜〜!!8連勝!!一気に5割復帰!!
そしてバワーズやっと勝てたた!!今まで抑えれば打ってくれない、打てば抑えられないと苦しいシーズンを過ごしていたが、やっと結果が出た。ってこの試合で勝てなきゃ勝つ場面無いような気がする(笑)。しかし7回を6安打2四球と毎回のようにランナー背負いながらも1失点に抑えた。
 
しかしまぁ圧倒的な勝ち方だった。ただ細見中継ぎ降格での登板内容は酷かったなぁ。このままではシーレックス行きもあるぞ!!
 
さぁとうとう5割、うさぎの尻尾も3ゲーム差と見えてきた!!今週で一気にスワローズへの挑戦権獲得だ!!

 
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試合寸評
試合日 対戦カード
08/31
08/30
08/29
08/28
08/26
08/25
08/24
08/23
08/22
08/21
08/19
08/18
08/17
08/16
08/15
08/14
08/12
08/11
08/10
08/08
08/07
08/05
08/04
08/03
08/02
08/01
ドラゴンズ 21回戦
カープ   22回戦
カープ   21回戦
カープ   20回戦
スワローズ 22回戦
スワローズ 21回戦
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ジャイアンツ23回戦
ジャイアンツ23回戦
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スワローズ 19回戦
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カープ   19回戦
カープ   18回戦
カープ   17回戦
ドラゴンズ 20回戦
ドラゴンズ 19回戦
ジャイアンツ21回戦
ジャイアンツ20回戦
ジャイアンツ19回戦
カープ   16回戦
カープ   15回戦