試合寸評(1999/04)
試合日 対戦カード 試合日 対戦カード 試合日 対戦カード
04/30
04/29
04/28
04/27
04/25
04/24
04/23
スワローズ 4回戦
カープ   4回戦
カープ   3回戦
カープ   2回戦
ジャイアンツ3回戦
ジャイアンツ3回戦
ジャイアンツ2回戦
04/21
04/20
04/18
04/17
04/15
04/14
04/08
04/13
タイガース 5回戦
タイガース 4回戦
カープ   2回戦
カープ   1回戦
タイガース 3回戦
タイガース 2回戦
タイガース 1回戦
ジャイアンツ2回戦
04/11
04/10
04/09
04/07
04/06
04/04
04/03
04/02
ジャイアンツ2回戦
ジャイアンツ1回戦
ドラゴンズ 3回戦
ドラゴンズ 2回戦
ドラゴンズ 1回戦
スワローズ 3回戦
スワローズ 2回戦
スワローズ 1回戦
 
04/30 スワローズ4回戦 [明治神宮球場 観衆20,000]
1勝3敗          R H 4B E
YB|030 000 132|9|12|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YS|000 000 003|3|8|2|0
[投手][YB][勝]斎藤(隆)(8回0/3)→島田(1回)
   [YS][敗]石井(一)(7回)→五十嵐(1回)→河端(1回)
[HR][YB]石井(琢) 2号(7回石井(一))
     ポゾ   1号(3ラン・8回五十嵐)
     ローズ  8号(2ラン・9回河端)
   [YS]ペタジーニ9号(9回斎藤(隆))
     スミス  8号(9回斎藤(隆))
     高橋(智) 6号(9回斎藤(隆))
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
おお〜〜〜!!ポゾが初ホームラン!!しかも2安打2四球4打点の大活躍。打線も繋がって言う事無し。でも、斎藤(隆)は
完封寸前で3連発を食らうかぁ。今日は佐々木を出せない日であっただけに完封は出来なくても完投位はして欲しかった。
スタミナ切れとは....。

それにしても鬼門の4連勝。明日からも連勝で開幕の借りを返そう!!
[お詫び]カープ4回戦の「6連敗3連勝の後の6連敗は」4連勝の間違えでした。

04/29 カープ4回戦 [横浜スタジアム 観衆29,000]
3勝1敗          R H 4B E
C|010 420 000|7|10|4|3
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|300 100 40×|8|16|0|0
[投手][YB]三浦(4回)→森中(2回)→[勝]小桧山(1回)→島田(1回)→[S]佐々木(1回)
   [C]玉木(重)(4回2/3)→[敗]高橋(建)(2回0/3)→紀藤(1/3)→菊地原(1回)
[HR][YB]
   [C]金本  5号(2回三浦)
     江藤  6号(2ラン・6回森中)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
ななんと!!小桧山1軍昇格早々勝利投手となってしまった。しかも5年ぶりである。
カープ3連戦全てが接戦であった。カープ戦は相手5球団の中で一番面白いカードだと思う。それはあんまり良い事では
ないが、ノーガードの打ち合いになる事が多く。また展開がコロコロ変わるので大変面白い。今日の試合もその様相を表
していた。しかし勝負を決めたのはカープのエラーであった。しかも内野手総崩れという状態であったのでそれでは勝て
ない。

この3連戦3連勝と息を吹き返したが、その立て役者はこの試合も波留と佐伯であった。両者とも猛打賞と人が変わった
様に打ち始めた。しかし、この試合でローズと進藤が途中交代をしてしまった。細かくは分からないが負傷交代の様であ
る。しかし、万永とポゾがしっかりとカバーをし、特にポゾは決勝の2点タイムりーを放った。ローズと進藤は心配であるが、
カバーをする選手が活躍すると言う事はそれだけチーム状態が上がってきている。だた1つ言うならば、佐々木をこの
3連戦3連投と言う状態になったが、まだ9連戦の1/3である。まさか9連投も出来る訳無いし、その部分は心配である。
またもや6連敗3連勝の後の6連敗は終わりにしよう。

04/28 カープ3回戦 [横浜スタジアム 観衆24,000]
2勝1敗          R H 4B E
C|011 400 000|6|12|2|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|103 030 00×|7|10|4|0
[投手][YB]野村(4回)→[勝]福盛(3回1/3)→阿波野(2/3)→[S]佐々木(1回)
   [C]ミンチー(3回)→[敗]レイノソ(1回0/3)→菊地原(1/3)→小林(敦)(2/3)→紀藤(2回)→河野(1回)
[HR][YB]ローズ 7号(3ラン・3回ミンチー)
   [C]町田  3号(2回野村)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
今日も打線は爆発した。特に波留の気迫が蘇った事による内野安打がきっかけとなった。打線の繋がりが良くなればベイ
スターズのペースに出来る。特に先発ピッチャーが悪くても、打線に信頼が出てくれば、ピッチャーのプレッシャーからも開
放され「少々打たれても....」と言う気持の余裕を持ち始めるだろう。まさに昨年のパターンになり始めている。
あとはいかにミスと連敗をしないかである。それは試合の中で意識が変わっていくだろうと期待をしたい。
04/27 カープ2回戦 [横浜スタジアム 観衆22,000]
1勝1敗          R H 4B E
C|002 000 130|6|8|10|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 101 05×|7|12|2|1
[投手][YB]川村(6回1/3)→阿波野(2/3)→河原(2/3)→[勝]矢野(1/3)→[S]佐々木(1回)
   [C]横山(6回)→紀藤(1回0/3)→[敗]高橋(建)(0/3)→小林(敦)(1/3)→菊地原(2/3)
[HR][YB]波留  1号(6回横山)
     鈴木(尚)4号(3ラン・8回紀藤)
   [C]緒方  7号(3ラン・8回矢野)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
今日の試合またもや川村が四球で崩れしかもワイルドピッチで失点と、またもや敗色濃厚であった。しかし、打つ人が打てば
勝てる。特に今日は波留の活躍が目立った。今まで波留の絶不調かにより打線の繋がりが悪かった。尚典やローズが打っ
てもランナーが出ていないので得点能力は低かった。1・2番がしっかりチャンスを作ればそこそこの点差でもベイスターズに
はひっくり返せる底力はある。また更にはもう1人の絶不調佐伯も猛打賞と、完全に打線が繋がっていた。6連敗をし久しぶり
の横浜スタジアムでもあったので、やっと開き直れたのかなぁと思う。

内容としては、先程も書いた様に10四球と決して良いとは言えないが、不調の選手の活躍で勝てた事は大きい。この勝利の
喜びを忘れないで戦って欲しい。またGW9連戦の初戦で勝利できた事も大きい。このまま5月攻勢をしてほしいものだ。
また今日プロ入り初勝利投手になった矢野は、3ランを浴びダメを押された中での逆転勝利。何か持っているぞ。これからの
キーマンになれるか。

04/25 ジャイアンツ4回戦 [東京ドーム 観衆55,000]
1勝3敗          R H 4B E
YB|000 010 000|1|5|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|000 006 00×|6|9|2|0
[投手][YB][敗]戸叶(5回1/3)→島田(2/3)→矢野(1回)→森中(1回)
   [G][勝]桑田(6回2/3)→河野(1/3)→入来(智)(1回)→西山(1回)
[HR][YB]進藤  3号(5回桑田)
   [G]
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
はぁ....まったく毎日同じ様な負け方ばっかりして。戸叶は悪くはなかった。更には進藤の2試合連続ホームランも出たし
昨日同様出足は良かった。しかしまたも追加点が取れなかった。その最たるものが6回表であった。石井(琢)が出塁し、杉
山が落球したのもあった盗塁、波留が進塁打で1死3塁。そこで尚典は不運とも言えるショートライナー、更にはローズが
三振と。絶対追加点を取らなければいけない場面で、またも取れなかった。

結局その裏に、桑田のヒットをきっかけに同点に追いつかれてしまった。しかしそれまでならば許せるが、1死2塁で松井に
不用意な四球。更には島田変わったが、清原の打席で痛恨のパスボールで1死2・3塁そして清原には浅いライトフライから
のタッチアップで逆転。浅いからどうかなぁと思ったが佐伯が取ったのでダメだぁと思ったらやっぱり。そのくらいクロスプレー
にしろよ!!と言いたくなってしまう。そこから島田のカバーが遅れたりして一気に4失点と、奈落の底へ落とされてしまった。
1つ言えば6回の時点、あそこは島田でなく矢野の方が先に投げた方が良かったのではないかと思う。絶対取られたくない
場面で矢野の150km/hの出る速球は魅力的である。そうであればまた状況も変わっていただろう。まぁ結果論であるが。

7回表に桑田の疲れから2死満塁までいったが、既にベイスターズには反撃する力もなく、河野に石井(琢)が見逃し三振で
万事休す。

しかし、TV中継を見ていて思ったのは、ベイスターズの選手は内野ゴロを打っても1塁まで走ろうとしない。昨年は駒田位
であった。4/23のコメントにも書いたが、勝とうとする気力の無さであり肝心な場面でのエラーや記録に残らないミスを発生
させている。これならば勝てるわけがない。今のベイスターズの不振の象徴である。結局この4月最初から最後までミスで
負け続けてしまうのであろうか。せっかく先発ピッチャーの調子が少しずつ上がってきているのであるから、守りさえ固めら
れれば、大差が開く事はすくなくなるのであるが....。(この3連戦コメントがやたら長くなってしまった)

04/24 ジャイアンツ3回戦 [東京ドーム 観衆55,000]
1勝2敗           R H 4B E
YB|020 000 001 |3|7|2|0
−+−−−+−−−+−−−−+−+−+−+−
G|000 000 302×|5|8|0|0
[投手][YB]斎藤(隆)(7回2/3)→[敗]阿波野(1回)
   [G][勝]ガルベス(9回)
[HR][YB]進藤  2号(2ラン・2回ガルベス)
     ローズ 6号(9回ガルベス)
   [G]二岡  2号(2ラン・9回阿波野)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
結果は別として、最初に何だかやっとまともな野球をしてくれたと思う。ミスも殆ど無く緊迫した内容、こういう試合こそ面白い
と思うのは私だけであろうか??

特にベイスターズにとっては負けたが十分な内容であった。5試合ぶりの先制を下位打線で起こし、そして斎藤(隆)あわや
完全試合か??と思わせるような素晴らしいピッチング。更には最後の最後まで諦めなかった事などある。

この勝負進藤の先制と斎藤(隆)の好投により圧倒的に有利で試合を進めていた。でもキーポイントは6回表にあった、
1死1・3塁で打者は駒田、ここで1点を取っていれば相当なダメ押しになっていたが、犠牲フライも打てなかった。数少ない
チャンスをモノに出来なかったのが流れを変えるきっかけを作ってしまった。
8回裏に清水がヒットを打ったところで、隆の完全試合の夢は消えた。更に2死2・3塁の場面で高橋の放った打球は1塁ベー
スに当たるという不運も重なり一気に同点にされてしまった。しかし高橋はカウント0-3であったのに隆はストライクの球を投
げてしまったのが運の尽きであった。結局は打たれたショックよりも、連敗を止めなければいけないと言う心理状態が、スト
ライクの球を投げさせてしまったのではないかと思う。もしもう1点あれば、抑えられたかも知れない。不運ではあるがそれを
呼び込んだのはベイスターズであったのだ。

9回表にローズの3試合連続ホームランで同点には追いついたが、この回に逆転できなかったのが9回裏のサヨナラを生ん
でしまった。ラジオを聴いていて、阿波野が打たれるのではと思ったら案の上の結果であった。この展開は今日に始まった事
ではなく、東京ドームでは昨年も同点までは追い付くが勝ち越せなかった事からサヨナラ負けを食らったのは何度もある。
いわゆる負けパターンなのである。

04/23 ジャイアンツ2回戦 [東京ドーム 観衆55,000]
1勝1敗          R H 4B E
YB|000 021 002|5|12|4|2
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
G|020 040 00×|6|12|6|1
[投手][YB]三浦(4回1/3)→福盛(1回2/3)→矢野(1回)→森中(1回)
   [G]斎藤(雅)(5回)→河野(2/3)→入来(智)(1回)→柏田(2/3)→岡田(2/3)→槙原(1回)
[HR][YB]ローズ 5号(5回斎藤(雅))
     駒田  1号(5回斎藤(雅))
     鈴木(尚)3号(2ラン・9回槙原)
   [G]
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
この試合はハッキリ言って、客に対して非常に情けない内容で、両チームの選手・首脳陣は客に金を返すべきだと思わせる
程であった。凡ミス、情けない投手、酷かった。

今日の三浦はボールが高く非常に悪かった。しかし4回までを2失点に何とか抑え打線の反撃を待っていた。
そこにローズと駒田の連続ホームランで同点に追い付き一気に形勢を変えたかった。そして佐伯谷繁が続いた。しかし進藤
は内野ゴロであった(何処のゴロかが分かりません)。でもジャイアンツの守備が2塁を刺して1死1・3塁で打者三浦で併殺も
狙えたのに、判断ミスで1塁に送球し1死2・3塁とチャンスは広がった。三浦はバウンドの大きいセカンドゴロであったが、
ななんと3塁走者佐伯はホームへ突っ込まなかった。その後も2死満塁まで攻めたが、結局ホームランの得点のみであった。
せっかく流れを変えられたのに、結局はここで逆転できなかったのが大きく響き、最後までチャンスは作れど結局は逆転でき
なかった。それにしても、3番・4番・5番がホームランを打って勝てないとはどう言うことだ!!

この試合私もラジオであったが、まともに試合を聞くチャンスが訪れてハッキリと認識をした。
全ては佐伯の凡ミスである。これは佐伯本人だけでなくベイスターズ選手全員に言える事で、
5回の件以外にも返球の処置で落球したり気力の無さを感じる。はやり昨年の反動としか言い様が無い。選手は「そんな事は
ない」と思うが、無意識の内にそれが出ている。現在のドラゴンズとベイスターズ差が示している。
今シーズン早くも10敗目。このままでは本当に時代は繰り返す事になる。

04/21 タイガース5回戦 [長崎県営野球場 観衆23,000]
3勝2敗             R H 4B E
T|000 010 021 01|5|17|6|2
−+−−−+−−−+−−−+−−+−+−+−+−
YB|000 010 030 00|4|8|3|1
[投手][YB]野村(6回1/3)→島田(2/3)→矢野(1回)→佐々木(2回)→[敗]阿波野(1回)
   [T]吉田(豊)(6回)→福原(1回0/3)→遠山(0/3)→伊藤(1/3)→弓長(0/3)→リベラ(2/3)→[勝]葛西(3回)
[HR][YB]ローズ 4号(5回吉田(豊))
   [T]
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
駒田のタイムリーの上中継のミスでチャンスを広げて、中根の犠牲フライで逆転したものの、佐々木が被安打2
与四球2での内容で、星野の犠牲フライで同点にされてしまった。更には阿波野が打たれて勝ち越しをされてし
まった。相手のミスに乗じてしかも必勝リレーをしていたら楽勝なパターンなのに脆くも崩れてしまうとは、
この敗戦はめっちゃ痛すぎる!!

昨年は連勝はしても3連敗以上は殆どしなかったのに、やっと上昇してきたところでの3連敗、しかも佐々木を
投入して負けてるとは。「佐々木が打たれたのであるならばしょうがない」では済まされない。それだけ貰って
いるのであるから、それないりの仕事をして貰わなければドラゴンズ追撃どころかAクラスも危ないぞ。

04/20 タイガース4回戦 [長崎県営野球場 観衆21,000]
3勝1敗          R H 4B E
T|310 121 010|9|12|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|100 011 000|3|9|5|2
[投手][YB][敗]川村(4回)→戸叶(2回)→森中(2回)→横山(1回)
   [T][勝]メイ(5回)→葛西(1回)→[S]遠山(3回)
[HR][YB]
   [T]ジョンソン3号(2ラン・5回戸叶)
     新庄  1号(8回森中)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
情けない。川村はボロボロ、それに続く戸叶も流れは止められず、エラーは失点に繋がり、更には毎回塁にランナーはいる
が、タイムリーが出ない。これでは勝てるわけがない。まぁその中でプラス材料を探すとすれば、ローズが猛打賞と横山は
敗戦処理ではあったが完璧に抑えた事位であろうか。結局この敗戦で勝率で最下位転落となってしまった。トホホ

それにしても、戸叶を中継ぎ起用とは何であろう??雨による投球間隔を広げない為なのであろうか??もしや試合を投げたか。
でも私が思うには、矢野か福盛を先発起用でも考えているのかと思ってしまったのですが。

04/18 カープ2回戦 [佐賀]
雨天中止
04/17 カープ1回戦 [佐賀 観衆16,500]
0勝1敗          R H 4B E
YB|000 000 000|0|8|2|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
C|000 020 21×|5|6|3|0
[投手][YB][敗]斎藤(隆)(6回)→河原(1回0/3)→横山(1回)
   [C][勝]佐々岡(9回)
[HR][YB]
   [C]金本 3号(2ラン・5回斎藤(隆))
     町田 2号(7回河原)
     前田 1号(8回河原)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
この試合は何と言ったら良いのか分からん。佐々岡が良かったのではあるが、それ以上にベイスターズの野手と河原がいけなかった。斎藤(隆)は6回を被安打3で金本のホームラン1本で抑えたので良く投げたと思うが、その後の河原である、確かにここで左投手ならば河原の順番ではあったが、でも河原であったのはもたいなかった。更には輪をかけたのが佐伯のエラーであった。そしてチャンスを作っても、肝心なところをでフライを上げてしまった井上など、個人的にはチームの中で働いていないと思っている3人衆が揃いも揃って足を引っ張っている。まぁその中で横山が完璧な敗戦確定の場面ながら結果を残したのはプラス材料だと思っています。
04/15 タイガース3回戦 [阪神甲子園球場 観衆24,000]
3勝0敗          R H 4B E
YB|100 000 010|2|5|5|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|000 000 100|0|3|3|0
[投手][YB]三浦(6回1/3)→[勝]福盛(2/3)→阿波野(1回)→[S]佐々木(1回)
   [T][敗]吉田(豊)(7回1/3)→葛西(2/3)→遠山(0/3)→伊藤(1回)
[HR][YB]
   [T]
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
う〜〜三浦が可哀想過ぎる!!1点を先制したもの進藤のエラーで同点にされてしまった。しかし8回に代打ポゾのの2塁打、
琢郎が送って波留が葛西からタイムリー内野安打で勝ち越した。普通エラーで同点にされたら、負けるパターンであるが、
これが勢いの差であろうか??と言うよりは中継ぎの差ではあるのだろう。でもエラーだけは減らして欲しい。ポゾが勝利に
貢献できた事は嬉しい。

三浦も6回1/3を被安打1与四球2と完璧なピッチングをしていただけに、勝たせてあげたかった。まぁそれでも、3連勝で
借金2まで戻したので、このペースで行って欲しい。とりあえず5割キープが目標である。

04/14 タイガース2回戦 [阪神甲子園球場 観衆25,000]
2勝0敗          R H 4B E
YB|011 110 002|6|14|2|1
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|000 210 000|3|9|0|1
[投手][YB][勝]野村(5回)→島田(2回)→矢野(1回)→[S]佐々木(1回)
   [T][敗]湯舟(3回)→舩木(2回)→山崎(1回1/3)→弓長(0/3)→福原(1回2/3)→遠山(1回)
[HR][YB]ローズ 2号(5回舩木)
     ローズ 3号(2ラン・9回遠山)
   [T]和田  1号(4回野村)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
ありゃ、3連勝をしてしまった。打線は完全に目覚め尚典は4安打、ローズはホームラン2本を含む3安打4打点と大活躍で
あった。やっぱり3・4番がこれだけ打てば勝てますね。

投手につきましても、調整が遅れていた野村が5回3失点ならば合格ラインでしょう。これからに期待です。
また心配された島田も無難に抑えましたし、また矢野が良い働きをしていますね。十分五十嵐不在のカバーをしていますね。
そして佐々木へと連夜の必勝パターンであった。相当チーム状態が良くなってきました。

04/13 タイガース1回戦 [阪神甲子園球場 観衆26,000]
1勝0敗          R H 4B E
YB|000 000 100|1|5|1|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
T|000 000 000|0|5|1|0
[投手][YB][勝]川村(7回)→阿波野(2/3)→矢野(1/3)→[S]佐々木(1回)
   [T][敗]メイ(8回)→遠山(1回)
[HR][YB]
   [T]
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
おお〜〜!!連勝だ!!川村が光った。7回被安打4無失点であったが、風に助けられた。。7回まで無失点に抑えられれば、
あとは打線を待つばかり。タイガースメイも好投をしていたが駒田の犠牲フライで勝ち越し点であった。自慢の継投策も
ハマり佐々木の初登板を待った。佐々木はMAX146kmのストレートとフォークで完璧の抑え、今期初の必勝パターンで
あった。

やはり1勝すれば違うもので、もしまだ勝っていなかったらこの様な勝ちパターンの前に、川村が捕まっていただろう。
確かに風はベイスターズに味方したが、それだけ気持ちの差が出るものである。

04/11 ジャイアンツ2回戦 [横浜スタジアム]
雨天中止
04/10 ジャイアンツ2回戦 [横浜スタジアム]
雨天中止
04/09 ジャイアンツ1回戦 [横浜スタジアム 観衆25,000]
1勝0敗          R H 4B E
G|530 001 000|9|13|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|015 006 01×|13|19|3|0
[投手][YB]斎藤(隆)(2回0/3)→[勝]福盛(4回)→[S]阿波野(3回)
   [G]ガルベス(5回1/3)→柏田(0/3)→[敗]三沢(0/3)→入来(智)(0/3)→岡田(1回2/3)→木村(1回)
[HR][YB]石井(琢)1号(2ラン・3回ガルベス)
     ローズ 1号(8回岡田)
   [G]仁志  1号(1回斎藤(隆))
     松井  1号(1回斎藤(隆))
     元木  2号(1回斎藤(隆))
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
勝ってしまった....。やはり打たなければいけない人が打てば勝てる典型的な試合であった。進藤を除く野手が2安打
以上、しかもローズと駒田が猛打賞。進藤も四球を選んでいるのでスタメン野手全員の出塁であった。

この試合斎藤(隆)が大乱調でしかも2回に危険球退場までに至った。こうなれば普通ならばここで完敗は確定的であった、
しかしその差は中継ぎ投手の差にあった。私はジャイアンツの欠点は中継ぎであると思っていた、それがモロ現れた。また
危険球退場により警告試合になりガルベスは内角攻めが出来なかった。

ベイスターズがジャイアンツ戦で勝てなければ今期は崖っぷちだろうと思っていました。がしかし、先発投手陣はとりあえず
揃ってはいるので苦戦は必至であった訳で、決して勝てるとは思っていなかった。それにしてもマシンガン打線の火を付け
たのは福盛であった。やはりピッチャーが打てば流れが変わるものですね。
とりあえずこの1勝はめちゃくちゃ大きかった。これが流れを変えてしまうだろう。
それにしても、この試合観衆25,000人とは早くも6連敗の影響であろうか??

04/08 ドラゴンズ3回戦 [ナゴヤドーム 観衆34,000]
0勝3敗          R H 4B E
YB|000 000 001|1|6|5|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|020 020 20×|6|10|2|2
[投手][YB][敗]三浦(4回1/3)→森中(1回1/3)→島田(1/3)→阿波野(1回)→横山(1回)
   [D][勝]鶴田(5回1/3)→岩瀬(2回2/3)→正津(1回)
[HR][YB]
   [D]山崎 1号(2回三浦)
     井上 1号(2回三浦)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
とうとう泥沼の6連敗、ここまで来たらもう驚く事はないけれど1勝位はしませんか??と思いたくなってしまう完敗でした。
それにしてもこの6連敗全ての傾向が似ている。それは負け方が悪すぎる。どの試合も内容は僅差ではあるが、結局は
相手に思い通りの展開にさせてしまっている。いわゆるベイスターズの典型的な負けパターンのオンパレード。

この試合も残塁12と散々たるもので、今までの残塁数は2日6、3日10、4日8、6日7、7日11、今日12と6試合で55残塁
1試合平均9以上と言う内容。ピッチャーが耐えられないのも当然。ここまで点が入らないと、失点をしてはいけないと言
う余計なプレッシャーがかかってしまう。沢山塁には出なくても良いからワンチャンスをものにして欲しい。

04/07 ドラゴンズ2回戦 [ナゴヤドーム 観衆33,500]
0勝2敗          R H 4B E
YB|000 000 001|1|9|6|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|010 003 00×|4|9|1|0
[投手][YB][敗]野村(5回)→河原(2/3)→福盛(2回1/3)
   [D][勝]サムソン(6回)→前田(1/3)→中山(1回2/3)→落合(1回)
[HR][YB]
   [D]
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
.....。開幕5連敗とは、果たしていつになったら勝てるのであろうか??ホームページ上でクイズにでもしちゃうか。
それにしても、同じ9安打でしかも四球は6と塁には出るが、3併殺11残塁相変わらずの試合をしている。
もはや耐えるのみ.....としか書けない。ごめんなさい。
04/06 ドラゴンズ1回戦 [ナゴヤドーム 観衆33,000]
0勝1敗          R H 4B E
YB|000 000 000|0|7|2|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
D|000 270 00×|9|11|5|0
[投手][YB][敗]川村(5回2/3)→森中(1回1/3)→横山(1回)
   [D][勝]武田(9回)
[HR][YB]
   [D]中村 1号(2ラン・5回川村)
     中村 2号(満塁・6回川村)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
トホホの4連敗。川村も4回までは無失点に抑えていたが、やはり連敗のプレッシャーなのか5回に崩れ6回には大量失点に
繋がってしまった。そしてまたもや攻撃でもミスを起こし、6回に波留が相変わらずの送りバントが出来ず併殺打と、どうにも
ならない状態である。武田が良かったのは言うまでもないが、拙攻と投手が崩れれば楽に移籍初勝利に完封までおまけを付
けてプレゼントしてしまった。またここまでの4連敗に全て相手チームの新加入選手のやられているという事は、スコアラーの
問題かもしくは選手個人の情報不足なのであろうか??

この状態では、チーム状態を元に戻すには、じっと我慢をして打線の奮起を待って勝つしか無さそうである。色々いじくっても
無理の様な気もする。明日先発は野村であろうし、いっそホームランでも打って、喝を入れてやって欲しい(苦笑)。
果たしてそれが手遅れになる前であって欲しい。

04/04 スワローズ3回戦 [横浜スタジアム 観衆24,000]
0勝3敗          R H 4B E
YS|020 002 020|6|10|4|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|000 001 000|1|10|0|0
[投手][YB][敗]戸叶(6回)→森中(1回)→島田(1回)→河原(1回)
   [YS][勝]ハッカミー(5回1/3)→廣田(2/3)→山本(1回)→宮出(2回)
[HR][YB]
   [YS]高橋(智)2号(2ラン・8回島田)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
何とまぁ3連敗。戸叶は好投をしていた。反面ハッカミーはそれ程良くはなかったが、開幕から続いている横浜ベイスターズ
打線の拙攻により辛くも抑えてしまった、典型的な負けパターンである。これが勢いの差というのかスワローズは若松監督の
公言通りバントを多用しそれが見事にハマリ確実に得点を加えた。更には試合の大きなキーポイントは、6回に進藤が功守を
し1塁へ投げたが駒田が取り損ねそれが傷口を広げて追加点を許した。更には高橋(智)のホームランによりダメ押しをされた。

コラムに「スワローズ3連戦を振り返って」を掲載しましたので、お暇でしたら読んで下さい。

04/03 スワローズ2回戦 [横浜スタジアム 観衆24,000]
0勝2敗              R H 4B E
YS|000 101 100 001|4|12|6|0
−+−−−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|012 000 000 000|3|11|4|2
[投手][YB]斎藤(隆)(7回)→阿波野(1回)→島田(1回)→福盛(2回)→[敗]矢野(1回)
   [YS]伊藤(6回)→加藤(2回)→山本(2回)→[勝]宮出(1回)→[S]高津(1回)
[HR][YB]進藤  1号(2回伊藤)
     鈴木(尚)2号(2ラン・3回伊藤)
   [YS]池山  2号(4回斎藤(隆))
     ペタジーニ2号(6回斎藤(隆))
     高橋(智)1号(7回斎藤(隆))
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
はぁ〜〜、またもや負けてしまった。何だか昨年の全く逆の展開をしている開幕戦。ベイスターズの調子は昨年の悪い時期と
一緒である。チャンスはいくつも作っているのに、追加点が取れない。これではせっかく斎藤(隆)が好投しているのに、その中
でダメが押せなかった。特に8回先頭の石井(琢)がヒットで出るが波留が送りバントで2塁へ行けず、結局盗塁を強行したが
盗塁失敗。そしてその波留がヒットで出塁とこの試合を象徴していた。まぁ波留はもともとバントはそれ程上手くはないと思う
のであるが、でもここがキーポイントだった様に感じる。

スワローズも押されっぱなしであったが、ベイスターズが拙攻している間に新外国人のペタジーニ、更には高橋(智)にホーム
ランが出てジリジリ同点にされてた。この2人は手強いなぁ。もうこうなればスワローズペース。延長戦では駒田にエラーが出
たりと更にスワローズに追い風となり、最後は公式戦初登板だった矢野が打たれて決まってしまった。それでも、矢野の出来
は決して悪くはなかったので次回に期待です。

明日は川村か野村のどちらかであろうが、ここで踏ん張らなければ優勝どころかAクラスも危ういぞ....。
とにかく細かい戦況は分からないが内容が悪過ぎるのは、見ていなくても分かってしまう。

04/02 スワローズ1回戦 [横浜スタジアム 観衆28,000]
0勝1敗          R H 4B E
YS|010 000 441|10|11|3|0
−+−−−+−−−+−−−+−+−+−+−
YB|001 000 004|5|9|3|2
[投手][YB][敗]三浦(6回1/3)→河原(1/3)→横山(1回1/3)→森中(1回)
   [YS][勝]石井(一)(9回)
[HR][YB]鈴木(尚)1号(9回石井(一))
   [YS]池山  1号(2回三浦)
     ペタジーニ1号(2ラン・8回)
     スミス 1号(8回)
☆☆ 勝手に試合論評 ☆☆
あらら、開幕いきなりの敗戦。相手は石井(一)だっただけに、完封されるのを覚悟で投手戦の展開になるだろうと予想しまし
たが、やはりと言う感じでした。結局はスワローズの新入団選手と池山にやられてしまった。

三浦の7回5失点はある程度はやもおえない部分はあると思う。強いて言えば3失点位に抑えて欲しかった。でもまぁ横山が
大誤算であったのは、状況があまり分からない私でも分かるのであるが、結局ベイスターズの場合中継ぎが頑張らなければ
試合にならない。横山は期待はされているがオープン戦でもあまりいい結果は残せていなかった。でも、もう少し抑えて欲し
かったなぁ。

コラムにも書きましたが、開幕戦の大切さは解説者陣は軽視をしていますが、今年のペナントレースを占うものだと思ってい
ます。だからかこそ今日は勝って欲しかったし、また三浦の先発にも納得はいっていません。確かに今まで開幕投手経験が
ないので三浦を開幕投手に起用するのは分かるのだが、やはり斎藤(隆)を開幕投手にするべきだったのではないかと思って
います。
ただ、この試合最終回に石井(一)からベイスターズらしい攻撃が出来た事が、明日に繋がると思っています。

なお、現在事情で観戦も中継も聞くチャンスが少ないので、明日内容を訂正するかも知れませんのであしからず。

    
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