コラム(1999年その1)
                
掲載日 内容 掲載日 内容
07/06
05/08
04/04
FA権について
今期初観戦を終えて
スワローズ3連戦を振り返って
04/04
04/01
02/21
02/01
今期順位予想
ペナントレース試合展望
ありがとう虚偽スポさん&DIJさん!!
今年飛躍を期待する選手
FA権について(07/06)
新聞紙上でベイスターズ選手達のFA権利取得の話題が多く載っている。現在権利取得者は進藤内野手・佐々木投手の2人。また
今季中に阿波野投手・中根外野手・石井(琢)内野手の3名が取得予定である。
その中で、佐々木投手は「行使を前提に残留」を表明し、進藤内野手は「タイガースに移籍」が噂されている。

ファンとしては全員の残留を願ってるが、現状では相当厳しいであろう。もし全員がFA権行使で再契約となれば、現状でさえ球界2位
の年俸総額出しているだけに更なる支出となる。しかも今季はBクラスに低迷をし首位を狙える勢いが感じられない。このまま今季を
終われば厳冬更改は必至であるだけに不安が大きい。
(とは言っても優勝したとしても更に年棒が跳ね上がる訳であるから状況は変わらないであろう)

球団としては佐々木投手を軸として残留に必死であるが、果たしてそれがベストであろうか??佐々木投手は再契約金も含めれば2ケ
タ億必死の状況で、こうなると何人か切らざるおえない。しかも佐々木投手はそれを感じてかローズも含めた全員残留を前提にとも
言われている。

こういう問題が起きると、高木(豊)や屋鋪の放出を思い出してしまう。ファンにとっては非常にショックな事件であったが、この放出が
日本一への最初の一歩となったと信じている。FA権問題が起きなくても現状の年棒では、いづれは起こりそうな事ではある。私が思
うには、出たい選手は出しても良いと思う。このままではまた前の様な若返りの為の大英断の時期を迎えてしまうであろう。
特に佐々木投手の問題がクローズアップされているが、球団にとっては集客力の牽引者となっているだけに放出出来ないので極力
要求を聞いてきた。でも「いいかげんいしろ」と言いたくなってしまう。
昨年ならば「佐々木が出たらもう諦めだ」と思わせ、「8回までが勝負」という無言のプレッシャーを与え続けた存在価値が大きかった
が、今年の佐々木投手は年棒だけの仕事しているとは思えない。確かに抑えているが、不安定要素が大きく恐怖感が薄れている様
に思える。だからファンも安心してみていられない。それにも関わらず、明治神宮球場でのスワローズ戦に於いての暴言や、今回の
FA騒動など「何様のつもり??」と思わせられる。それならば抑え投手不在状況になっても「メジャーに勝手に行けば!!」と言いたくなっ
てしまう。まぁ行ったら行ったで応援はすると思うが(苦笑)。
行使予想 FA権取得選手 今季年棒
(推定・万円)
コメント
佐々木投手
48,000
行使して残留もしくはメジャー行き。好きにして(苦笑)。
石井(琢)内野手
17,000
残留はすると思うしして欲しい。
進藤内野手
7,200
ポゾの活躍で影が薄くなっり、タイガースへの移籍が噂されている。
ローズの動向次第では2塁手で残留があるか....
 
中根外野手
6,000
ベイスターズに移籍して活躍しただけに、そう簡単には移籍はしないと思うが。
 
阿波野投手
3,400
現状では移籍したくても受け入れ先があるであろうか??
    

今期初観戦を終えて(05/08)
いつもは平日のこの時間は殆ど球場に行けるとは思ってもいませんでした。でもひょんな事から観戦をするチャンスが出来ました
ので、早速浜スタへ行きタイガース6回戦を観戦しました。とは言いましても到着したのは2回裏のベイスターズの攻撃が終わった
ところであった。この時点で10-0「うひゃ〜試合決まっているじゃん」と落胆をしましたが、ライト側外野野席へGO!!残念ながら立ち
見ではあったが、それ程詰め込まれてはおらず余裕で観戦は出来ました。内容は試合寸評に書きましたので書きませんが、その
後も6得点をし隆の完封勝利がも観られたのは良かった(^^)

球場では新しくなったスコアーボード、球団旗の下に掲げられたチャンピオンフラッグ、外野指定席の位置、外野席がベンチシート
から変わった状況、本当に横一(横浜一家)が消えているなどを観ていました(苦笑)。気になったのは、スピーカーの音量が下がっ
た事。(隆のヒーローインタビューがあまり聞こえなかった)

それにしても、相変わらず外野席のタイガースファンのマナーの悪さは変わっていませんでした。試合が完敗状態であったので怒
るのは分かるが、ありゃ酷すぎる。ゴミを投げ込み試合を中断させるたり、相変わらずのジェット風船。どうにかならないものであろ
うか??外野席にいた全てのタイガースファンが悪いとは思わないが、甲子園のファンはこれ程酷くはなかった。球場関係者はライト
側ばかり規制を厳しくしているが、レフト側(特にタイガース戦)の警備は甘いのではないかと思えてしまう。昨年静岡県営草薙球場
での酷さから、選手の間で関東地区付近の地方球場でのタイガース戦を嫌がっているのは知っているが、あれではタイガースの
選手が可哀想である。

カープ戦を観たかったなぁ....。

スワローズ3連戦を振り返って(04/04)
この3連戦を見ていて、結果的には大差で負けているが、内容は紙一重であった。ただ非常に負け方が悪い。十分にベイスターズ
にも勝つチャンスはありましたが、この様な圧倒的な大差が付いた背景には、初戦の敗戦が大きく流れを変えてしまっていました。
特にスワローズの良さが全面に出て投打のバランスが良く、新戦力に完璧にやられてしまった。またベイスターズは野手の元気の
なさが目立つ、特に功守に渡って覇気がない様に感じる。特に攻撃面では波留・ローズ・谷繁の不調が打線の繋がりをことごとく
切ってしまっている。それが守備に影響をし、細かいプレーを雑にこなして、更には谷繁のリードを狂わせた。

投手陣は個別に見れば不安な選手もいるが相当頑張っている。打てない部分はある程度はしょうがないが、打てないならば打て
ないなりに1つのプレーを確実にこなさなければベイスターズの勝機はは生まれてこない。せっかく投手が抑えていても、点が取
れなければ調子を崩しそれが結果的に大敗を招いています。まだ投手陣が比較的安定しているうちに、立て直さないと総崩れを
しかねない状況です。

それにしても、やはりスワローズは侮れないです。特に新戦力には早く対策を取らないと苦手意識を植え付けてしまう。
まぁ最悪のペナントレース開幕となってしまいましたね。これからが思いやられるなぁ。

今期順位予想(04/04)
掲載が遅くなってしまいましたが、開幕戦を見ながら今期の順位予想をしていみたいと思います。
 
  
 ベイスターズ 
半分は連覇の希望を込めてなのですが、投打のバランスが非常に良いところが一番の
プラス材料。五十嵐の戦列離脱は非常に痛いが、昨年も前半は同じ様な状況。6月ま
での戦況が鍵となる。(何処のチームもそうだって)
ドラゴンズ
投手陣は申し分なし、しかし打線の迫力は今ひとつである。昨年のベイスターズとの差は
そこにあった訳で、今年は埋められるであろうか。
スワローズ
開幕戦をみていて新外国人ペタジーニ・スミス・ハッカミーそしてブルーウェーブから移
籍した高橋(智)の加入が非常に大きい。この3人の活躍が続けば飯田・土橋のカバー
は十分出来る。投手陣でも先発は揃っているし、高津の復活もプラス材料。前評判は
低いのが疑問であった。ここ数年優勝を争っているだけに底力は絶対にある。
ジャイアンツ
前評判はピカイチ。でもそんなに良いのであろうか??私には疑問に感じる。打線は申し
分ないが、投手陣特に中継ぎ投手に不安がある。
 
カープ
一番のマイナスは投手陣完全なコマ不足は今年も続いている。また打線の爆発力は
申し分ないが、1年間通して働けるかが問題。しかし投手陣に新しい投手が出てくれば
十分狙える。
タイガース
野村監督が就任。期待は高まるがまだ2・3年はかかると思われる。このオフに十分な
戦力を増強できなかったので戦力不足は続いている。しかし2〜3年前から比べれば
徐々に上がっている、あとはフロント次第か。
今年の予想はベイスターズ・ドラゴンズ・ジャイアンツで考えれば簡単そうであるが、そう簡単には決まらないと思っていますので
結構悩みました。特にスワローズ・カープが何処まで出来るかで順位は大きく変わってくるでしょうし混戦は必至である。最終的に
は監督采配の差が出るような気もします。それでなければ面白くない。
ペナントレース試合展望(04/01)
初めはオープン戦の総評を書こうかと思いましたが、開幕が明日に迫ってしまいましたので、今後の事も含めて試合展望という形で、
コラムを1本作りました。

オープン戦は17試合6勝10敗で10位、サントリーカップも最下位という結果に終わりました。皆さんはこの結果を見てどう思われまし
たか??たぶん半数以上の人がペナントレースの行方を不安に思っているのではないでしょうか??正直私もそう思いましたが、それ程
心配する事はないと思います。

選手の照準は開幕に合わせています。すなわちこれから選手の力が発揮されるのではないかと期待をしています。また五十嵐の
不在などのマイナス要素を考えられる方も多いと思いますが、昨年も福盛・五十嵐・波留が不在であった事を考えると、今年の状況
は決して悪くはないと思います。
昨年も4・5月は決して良いとは言えない内容でしたし、中継ぎ陣の不安もありました。今年も同じ様な展開になる可能性が大ですが、
6月まで5割さえ維持出来れば問題はないと思います。

またオープン戦で圧勝していれば、選手も有頂天になり、開幕でコケる可能性はあります。しかし、それ程良くない結果で終わった事
により気を引き締めて開幕を迎えられると思います。解説者の評価はそれ程高くありませんが、それを裏切るのがペナントレースです。

さて開幕3連戦ですが、ここ数年の開幕戦での結果がペナントレースを占っている様な気がします。昨年の川村の完封劇で始まった
タイガース3タテとか、一昨年のスワローズ小早川の開幕戦ホームラン3連発など何かが起こっているチームに、最後の胴上げが付
いています。今年も一番のキーを握る開幕戦。相手はスワローズ。石井・伊藤・川崎と良いピッチャーが揃っていますが、それを打ち
砕いてこそ連覇が見えてくるのです。

なお、今年の順位予想は掲載時間がありません。大変申し訳ございませんですが、近日中に掲載を致したいと思います。

ありがとう虚偽スポさん&DIJさん!!(02/21)
それは2/19(土)に起こった。昼頃ふと自分のホームページを覗いたら、「横浜ベイスターズ館」のアクセスカウンターの「本日のご
訪問者」が、な、なんと!!60を示していました。「え゛??何故??もしやイタズラされたのか??」と冷や汗を垂らしながら調べてみると、
どうもそんな様子は無いし....????「まさか登録を無視され諦めかけていたYahoo!が今頃リンクしてくれたのか??」と思ったけれど、
登録されていないし....。結局理由は分からず、ダメモトで自分の掲示板に書いてみました。そうしましたら、ご親切に
Take me to the BallGame!を運営されている「DIJさん」より、「『虚偽スポーツ新聞さん』で、ここのホームペー
ジが紹介されていました」と教えて戴きました。
うおお〜〜!!こんなにご親切な方がいるとは、世の中捨てたものではないです。
DIJさん、ありがとうございました。

その日は最終的に126名様のご訪問という、私のホームページ至上最高の訪問者の記録を作ってしまいました。
何せ普段最高でも25名様位でしたのに100を加えても追いつかないと言う位の快挙でした。

あ、虚偽スポーツ新聞さん」とは、150,000アクセス間近の超人気サイトで、私も何度か覗いた事がありもちろんブックマーク
にも登録しています。内容は野球全般におけるコラム中心のホームページです。タイトルには「このページに書いてあることは
全部ウソです」と書いてありますが、内容には納得をしてしまいます。ハイ。で、ここのホームページの紹介は「2月18日」付け
記事の中の「ページ更新記念!無断リンクですよ奥さん!」にてご紹介して戴いております。それにしても、ご紹介をして
戴いただけでこれ程まで、アクセス数が増えるとは。偉大さを再認識しました。
まだご訪問されていない方は、是非一度ご訪問してみて下さいね。
そして早速相互リンクをさせて戴きました。ありがとうございました。

理由が分かって、ホッとしたの同時に嬉しかったのでコラムにしてみました。

今年飛躍を期待する選手(02/01)
今年初めてのコラムです。
いよいよ、キャンプが始まり開幕が楽しみですね。しかし昨年と同じ戦力では、必ずしも同じ力が出せるとは言い切れませんので、
特に飛躍をして欲しい選手を考えました。

投手陣は先発・中継ぎ・抑えと安定した戦力を誇っていますが、先発投手については心配無しかなと思っています。昨年出遅れた
斎藤隆・福盛も開幕から行けそうですし、強いて言えば「戸叶」でしょうね。三浦・野村・斎藤隆・川村・福盛・戸叶と先発投手の頭数
は揃っていますが、先発は今年も5人で行くと思いますので、それに残れるかだと思います。

一番心配なのは、中継ぎ投手陣です。昨年の右投手は五十嵐・島田・横山・西、左投手は阿波野・関口・河原でしたが、圧倒的に
左投手が弱かったです。特に後半は阿波野しか計算が立たなくなっていました。左投手がどの位計算が出来るかと言う事で
関口の期待は高まります。関口は、ずっと期待されながら後半に少し活躍するだけというのが続いていますので、今年が正念
場でしょうね。河原は期待薄です(苦笑)。
あと横山のもう1枚皮がむければと思います。昨年初めて主力の中継ぎ投手として、使われ始めましたが後半バテてしまいまし
たので、今年は年間活躍できるスタミナを付けて欲しいです。佐々木をカバーする存在になって欲しいです。

野手・打者につきましては、現レギュラーには殆ど言う事はないのですが、強いて言えば佐伯です。佐伯は怒られないと発憤し
ないと言う感じであり、また試合に対する姿勢にも疑問があります。もっと安定して力を発揮できれば、もっとチャンスを貰えると思
いますが。

全体的に言いますとまだまだ選手層は薄く一軍と二軍の差が大きいです。今期の目標でもある「ファーム戦力の底上げ」をし、
新たに一軍メンバーを脅かす存在の選手に出てきて欲しいです。特に期待する選手は、一時期注目された多村外野手、
昨年のルーキー田中(充)外野手には頑張って欲しいです。またピッチャーでは、そろそろ出てきて欲しい森中、そして即戦
力の期待が大きいルーキー矢野です。

 
Homeへ戻る