滝子山、今度こそ寂悄尾根へ 2024年11月4日(月) |
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文化の日の三連休。初日が雨だったので、二日目は軽く高尾山で終わらせて、三日目に滝子山へ。 8月に出かけた時は、間違って浜立山南尾根だったので、今度こそ寂悄尾根を歩く予定です。 地図も何度も確認して、しっかりとパッキングをして眠りにつきました。 | |||
笹子駅(0605)→桜公園(0635)→寂悄尾根入口(0640)→林道出合(0715-20)→寂悄尾根分岐(0915) →滝子山(0935-40)→桧平(1010)→分岐(1030-55)→林道入口(1145)→初狩駅(1210) | |||
始発電車で笹子駅へ。今度はしっかりと寂悄尾根に入ります。 しばらく山腹を歩き、林道を横切って、尾根に上がりました。 前半は尾根歩きで、踏み跡をたどります。 後半傾斜がきつくなってきて、1300m付近からポツポツと大岩を通過するようになりました。 小ピークを越えた緩い降りが疲れますね。 それでも標高を上げるうちに、右手の滝子山に手か届きそうになり、頭上の空間が広くなってきたら、寂悄尾根分岐に到着。 もう少しだけ尾根をたどれば滝子山に到着です。 正面に富士山が迎えてくれました。 | |||
山頂は風が冷たかったため、早々に初狩駅に向かいます。 桧平も風があったので、結局尾根分岐で中食としました。 尾根を外れ、歩きなれた路を沢沿いに下り、林道に出た後は、車道をたどって初狩駅に到着です。 | |||
初狩駅に到着した電車に間に合い座席に座って、ようやく一息つきました。 大月駅で特別快速に乗り換え、八王子に向かいます。 | |||
ようやく前回の宿題を終わらせることができました、フゥ・・・。 前回の浜立山南尾根よりは水平距離が長く傾斜が緩いし、歩いている人が多いので踏み跡もしっかりしているように思います。 前半は歩きやすい尾根路ですが、後半は所々に大岩を乗越す場面もあります。 悪路?を歩いたことがないと越すのは厳しいかもしれません。 寂悄尾根はちょっとしたバリエーションルートであるのを忘れないでください。 特に、この路を下るのは乗り気がしないです。 | |||
三連休、快晴の三日目。
そそくさと降りてきてしまいましたが、滝子山山頂からは正面に富士山を望むことができます。
雨が降ったばかりなのに降雪していないなんて、信じられないですよね。
やっぱり暖かいのかな・・・? 11月7日になって、富士山冠雪のニュースがありました。 平年より1か月余り遅れ、130年前に統計を取り始めてから最も遅い観測だそうです。 |
制作:加藤 輝男 2024年11月4日
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