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駅から登れる滝子山へ
2015年7月11日(土)
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 もうすぐ梅雨明けというこの時期、標高を上げないと暑いだけなので柳沢峠を計画したのですが、 当日の朝のテンヤワンヤで行かれなくなり、駅から登れる比較的標高の高い山ということで、 行き先を滝子山に変更しました。 笹子駅から標高差役1000mの登り、大丈夫かな・・・

 笹子(0905)→道証地蔵(1000-05)→沢沿い分岐(1105-10)→大鹿峠分岐(1130-40)→1220m(1230-40) →稜線分岐(1250-1330)→分岐(1425-30)→920m(1450-55)→道証地蔵(1518)→笹一酒造(1610?)
 予定より遅れて笹子駅に到着。 久しぶりの晴天なので、山電車も混んでいます。
 まずは道路沿いに歩いて道証地蔵へ。 ここから右へ登山道に入り、二度平ッ沢を渡ると、きつい登りが始まります。 沢の流れを眺めながら、途中の分岐を左の迂回路へ。 傾斜が緩むと大鹿峠の分岐でした。 なおも沢沿いの道をたどり、尾根に乗り換えると、防火帯のある小尾根に出ました。 稜線分岐まではもうすぐです。
平ッ沢へと下る 沢歩きをしている人達 迂回路分岐 深緑の木立
フタリシズカ、花の終わった 大鹿峠分岐 尾根筋の防火帯に出る 稜線分岐、滝子山は右へ
 滝子山山頂まではもう遠くないのですが、気温が高いので全員バテ気味です。 で、回れ右をして引き返すことに決まりました。 下山は「難路」の沢沿いの道にとり、途中途中に現れる小滝に眺め入っていました。
平ッ沢、滑の流れ 平ッ沢、滝 平ッ沢、滝 平ッ沢、モチヶ滝
 帰りは笹子駅の近くの笹一酒造に立ち寄って、地ビールと地酒でほんわりといい気分・・・
笹一酒造酒遊館にて
 
 猛暑日の予報の中、沢沿いの道はそれでも少しはマシなのですが、涼しいな〜と感じられるのはやはり標高1000mを越えてから・・・。 来週は予定通り柳沢峠に行くにしても、滝子山の再訪はしばらくお預けで、紅葉が始まる頃になりそうでしょうか。 ## 笹一の新酒祭りの頃という噂もありますが・・・
 駅から登れる滝子山。秋の終わりに歩いたな〜と記録を探したら、2004年、十年前でした。 平ッ沢沿いの道は急登ですが、滑や小滝もあって楽しめる路なので、新緑や紅葉の頃にのんびりと歩くのがお勧めです ^_^;;。

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制作:加藤 輝男 2015年7月20日
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