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大雪でメゲた奥秩父:大菩薩峠
2013年12月29日(日)
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 待ちに待ったお正月休み、前半は南大菩薩縦走の計画を立てました。 湯ノ沢峠の避難小屋泊まりの1泊2日の行程です。 連続して歩いたことはないものの、一度は歩いた道、展望が楽しみです。

大菩薩峠登山口(0705)→千石茶屋(0735-40)→上日川峠(0915-30)→大菩薩峠(1100-30)→上日川峠(1215-30)→大菩薩峠登山口(1330)
 上日川へ直接上がるバスは冬季休み?なので、裂石の方から入山します。 千石茶屋でも十分な雪の量、先週の奥多摩同様、週後半の雨がここでは雪だったようです。 案の定、上日川峠まで2時間を越え、大菩薩峠に着いたのは4時間後の11時になってしまいました。
千石茶屋 南アの眺望、第一展望台から 上日川峠にて 富士山、富士見荘前から
大菩薩峠の稜線、福ちゃん荘前から 富士山、大菩薩峠から 南アのパノラマ(1) 南アのパノラマ(2)
親不知ノ頭を望む 介山荘 大菩薩峠の稜線を見上げる
 展望を楽しんだ後、気を取り直して、縦走しようと熊沢山に足を向けたら、トレースがありません!!。 湯ノ沢峠まで通常で3-4時間ですが、積雪30-50cmでトレースがないとその2倍は見ておかなければなりません。 逡巡していたのですが、明るいうちに湯ノ沢峠には着きそうにもなく、あきらめて下山することに決定。 雪道の降りは登山口までたったの2時間でした。
 このコース石丸峠までどれだけ早く着くか、がキーなのですが、大菩薩峠まで4時間かかり、断念になってしまいました。 先週の奥多摩といい、今週の大菩薩といい、年内にこれだけの雪が積もるのは珍しいのかな、と思います。 本当に悔しい想いの判断でした、空はあんなに真っ青なのに・・・・・。

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制作:加藤 輝男 2013年12月30日
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