前道志：倉岳山

雪の尾根道、前道志：倉岳山 2012年1月29日(日)			地図はこちら

晴れが期待できそうな大雪の後の日曜日。どこか展望の路を、ということで高畑山から倉岳山に足を延ばしまします。どれだけの雪が残っているか判らないので、軽アイゼンとストックを用意しました。

鳥沢(0545)→分岐(0700)→高畑山(0815-30)→穴路峠(0900)→倉岳山(0930-35) →立野峠(1000-15)→鳥屋山(1100)→舟山(1140)→寺下峠(1155)→沢(1225)→梁川(1320)
早朝の電車で鳥沢下車。2週間前に降った道を登りにとります。途中分岐を右に折れ尾根路へ。北面の路なので雪は融けておらず歩きやすい雪道でした。

高畑山山頂で富士山を楽しんだ後は、稜線を東へ向かいます。穴路峠、倉岳山を過ぎ、立野峠へ。少し迷ったものの時間も早いので、寺下峠に向かいました。寺下峠からは梁川駅へ。途中、ロープのある急傾斜を慎重に通過しました。



高尾山に残っていた雪は山頂で10cm位だったのですが、前道志のこの稜線で20-30cm位だったでしょうか。それでも、山に入った人達は大勢いたようで、トレースがしっかり残っており、ずいぶん助かりました。稜線は樹林の向うに展望が開けており、終始富士山を望むことができました。特に、立野峠から鳥屋山へと向かう小尾根の、樹の切れた南面は秋山川沿いの素晴らしい展望が広がっていました。

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