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花あふれる尾瀬をめぐる:その1 2008年6月15日(日)〜16日(月) |
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このGWに行ったのは一面雪の尾瀬。 花咲く尾瀬を見ていないな〜〜?と、一泊で出かけることにしました。 水芭蕉にはちょっと遅くなってしまいましたが、まだ咲き残っているでしょうか? | |||
第1日目: 鳩待峠(0515)→横田代(0625)→アヤメ平(0700-20)→鳩待峠(0845-0930)→山ノ鼻(1020--研究見本園--1045)→中田代(1125)→龍宮(1155) |
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前夜新宿発の夜行バスで大清水経由鳩待峠へ。 この時期至仏山へは入山禁止なので、アヤメ平に寄り道します。 平らな頂稜にひろがる湿原の向こうに燧ケ岳が見える様は、まさに「天上の楽園」でした。 | |||
鳩待からは登山道を下り(!?)、尾瀬ヶ原を山ノ鼻から中田代と歩きます。 | |||
山ノ鼻に着いて、自然研究路へもちょっと寄り道・・・。 あちこちでお花のために道草をしながらも、今宵の宿、龍宮小屋に着いたのはまだ早いお昼時でした。 | |||
時間もタップリとあるので、午後、中田代からヨッピ橋までお散歩に出かけました。 あちらこちらの場所に咲く花、ヨッピ橋からの燧岳の展望、に満たされて、小屋へ帰りつきました | |||
夕方、陽の入りの撮影のために、下ノ大堀川へ。 あいにく薄雲の湧くすっきりとしない空でしたが、最後に茜色に染まった大空を見せてくれました。 | |||
第2日目: 龍宮(0500)→見晴(0540)→沼尻(0715-30)→尾瀬沼(0830-1030)→三平下(1055-1105)→三平峠(1125)→一ノ瀬(1215-20)→大清水(1320) |
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陽の出頃の写真を撮った後、朝霧の残る中を見晴へと向かいます。 見晴からふり返り見た至仏山の、朝霧の中に頂稜がのぞいているのが印象的でした。 | |||
見晴からは、沼尻川沿いに白砂峠をへて沼尻へ。 沼尻川沿いの路は、樹林の中、色とりどりのお花が咲き競っていました。 | |||
白砂峠から沼尻に到着。尾瀬沼周辺の日陰にはまだ可憐な水芭蕉が咲き残っていました。 北岸をたどって、長蔵小屋へと向かいます。 | |||
燧岳も残雪になり、山桜も咲き終わり・・・、ひと月と少ししか経っていないのに、季節の変化を実感させてくれます。 ここで大清水のバスの時間に合わせて大休止。やっと腰を上げたのは2時間もたってからでした。 | |||
大清水からは高速バスで新宿へ。 乗り換えもなく、渋滞もなく、ただ窓から景色に見とれているだけの快適な小バス旅行となりました。 | |||
今回泊まった龍宮小屋は尾瀬ヶ原の真っ只中にあるので写真家には好都合らしく、
大勢のグループが集まっていました。[ 人のことは言えない私ですが・・・^_^;; ] 今回初めての花の尾瀬。 ミズバショウには少し遅かったかもしれませんが、それでも色々な花を見つけることができました。 [ 写真の整理に忙しい週末になりそうです。] ニッコウキスゲも草紅葉も見たいし、今年は何度か尾瀬に詰めてみようと思います。 |
制作:加藤 輝男 2008年9月13日
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