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1998年秋−北ア・白馬岳
1998年10月3日(土)〜10月4日(日)
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 「一緒に白馬へ行きましょう」という声に誘われて、秋の白馬山行です。白馬大雪渓は今度で二度目。 前回は7月で雪渓歩きだったけど、今回は秋だからどうなっているでしょうか。 この週末は、天候は良さそうだし・・・・?

第1日目
 猿倉(0650)→白馬尻(0745-0805)→白馬大雪渓→葱平(1210-1235)→白馬頂上小屋(1310)
 猿倉でタクシーを降りて、白馬尻へ。心配しながら大雪渓へ。 雪渓はそれほど大きくなく、途中までは土の上でしたが、その分クレバス(?)が大きく、越えるのに一苦労でした。 葱平の避難小屋(?)を越え、肩の雪田を見つけると、頂上小屋に到着。 今夜はここで各自テント泊。お祝いのビールで酔っぱらちまってテントの中でお昼寝してました。
白馬尻にて 小蓮華尾根を見上げる 葱平からの天狗菱
 夕方にはガスも切れて、一面の雲海。夕暮れの写真を撮るために縦走路へ。 夕焼けに染まった、杓子・鑓、白馬、剣と、見惚れていました。東の空には月も出て・・・・
夕暮れの杓子岳と鑓ヶ岳 雲海の向うの剣岳の遠望 白馬山荘を振り返る 日の入り・・・・
月にかかる・・・・
第2日目
 頂上小屋(0710)→白馬岳(0745-0805)→三国境(0835-50)→小蓮華岳(0925-40) →白馬大池(1035-1150)→白馬乗鞍岳(1215-20)→天狗原(1250-1310)→栂池自然園(1355)
 夜、風が強くなり、朝起きると一面のガス!。下山しようかと本気になり始めた頃、あっという間にガスが切れて、快晴!!。縦走続行です。 白馬の山頂では周りの山々に見惚れていました。雪倉・朝日の向うの日本海は見えませんでしたが・・・。 また行きたいな、日本海まで・・・・
薄雲のかかる杓子岳 山頂直下から振り返る登山道 足元には松川の流れが見える 雪倉・朝日岳の向う
白馬山頂を振り返る
 三国境にて休憩。遠くに剣岳が望めます。風が強いもののここまではまずまずの天気だったのですが・・・
小蓮華尾根を望む 剣岳を仰ぎ見る
 生憎と再びガスが上がってきて、小蓮華岳に着く頃には真っ白。 白馬大池の小屋で休憩させてもらって、食事をとった後は、栂池自然園目指して黙々とただ歩くだけ・・・
雲かかる天狗原 天狗原からの乗鞍岳の急斜面 栂池自然園にて
 
 今回は、夜、自宅で用があったので、みんなと別れて一本早い特急に乗車。温泉に入れなかったのが残念でした。

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制作:加藤 輝男 2000年1月30日
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