ホーム日付順 | 地域別 | お気に入り | イエローページ


1998年盛夏−後方羊蹄山
1998年8月5日(水)〜8月6日(木)
地図はこちら
 
 先日までのトムラウシ・十勝岳は霧の中でしたが、一夜明けても後方羊蹄山も霧の中の様子。 う〜ん、とうなっても仕方ないのであきらめて、出発・・・・・。

第1日目
 登山口(0700)→半月湖(0730-0815)→二合目(0900-05)→五合目(1015)→九合目(1230)→避難小屋(1245)
 避難小屋(1445)→火口壁(1500)→火口一周→火口壁(1620)→避難小屋(1635)
 登山口こそ雨ではなかったものの、登るにつれて霧になり、見晴しはなし。 ここは日帰りの人が多く、スイスイと抜いてゆき、おいてゆかれます。 樹林帯中の一本調子の登りなので、適度に休憩を入れながら、あせらずに歩きました。 九合目からはひとまず避難小屋へ。夜間登山の人もいるとかで、結局テント泊にしました。
 小屋で休憩した後、火口壁に登り、1時間がかりで火口壁を一周。コニーデ型の火口と足元のお花が美しい山でした。
ガスに煙る火口付近 火口をのぞき込む 山頂から火口壁 空にはウロコ雲が・・・・
夕陽の入り 一面の雲海、足元に避難小屋
第2日目
 避難小屋(0445)→火口壁(0500-20)→避難小屋(0530)
 避難小屋(0540)→九合目(0550)→五合目(0630)→登山口(0835-0920)→羊蹄自然公園(0945-1020)→自然公園入口(1045)
 夜中、雨こそ降らなかったものの、やはり霧が出ています。日の出の写真を撮って、早々に下山。 真狩への道は、ぬかるみがあって歩きにくいですネ。ようやく傾斜が緩くなったら、青少年の森へ到着。 寒かったのに、冷し素麺を食べたら、お腹の調子を悪くしてしまいました。あ〜あ。
陽の出前・・・・ 陽の出を望む
 
 青少年の森からバスに乗って、倶知安へ。 JRに乗り換えて、札幌経由、新千歳空港へと、予定通りで、その日のうちに自宅までたどり着きました。ふ〜〜。

[戻る]

制作:加藤 輝男 2000年1月29日
Copyright © 2001 by Teruo Katoh