『かぼノート』


メインキャラ4人の身長・体重
 
 私の推定ですが、多分こんな感じでしょう。
 
夕叢霧香
ミレイユ・ブーケ
アルテナ
クロエ
155cm・48kg
165cm・56kg
175cm・63kg
165cm・51kg
 
 作中ではミレイユの方がクロエよりも背が高い様に見えますが、ミレイユはブーツの踵で身長を稼いでいるので、その分を差し引くと大体同じ位になります。
 体重は体型から考えて「多分この位だろう」という感じで決めています。クロエは霧香よりも貧相な体付きなので、身長の同じミレイユよりも幾分軽くなっています。アルテナについては体型がよく判らないので全くの独断です(笑)
 
霧香とミレイユの年齢
 
 第1話で霧香は高等学校の2年4組に在籍していたので、霧香の年齢は16歳or17歳と見るのが妥当だと考えています。霧香の経歴自体は偽造されているのですが、偽造した奴等もそんなに極端な嘘は付かないでしょう(笑)
 ミレイユは第4話で外国で車を運転していたので、この時点で18歳になっていた筈です(19歳以上という可能性もありますが、ちびミレイユ(=8歳)と#14の「コルシカを出て10年」という台詞から、18歳と判断しました)。日本の学制にあてはめれば、ミレイユの方が1学年霧香より上という事になります。
 誕生月までは判らないのですが、私のSSは霧香は10月生まれ、ミレイユは4月生まれだと想定して書き進めています。
 
霧香が転入した時期
 
 第1話で「夕叢家の3人は半年前にこの家を購入」という台詞から、転入して来たのがミレイユと出会う半年前なのは間違いないでしょう。
 問題は「いつ引っ越して来たか」という事ですが、霧香の学生証が発見された時点で既に「2年4組」になっていた事と、霧香がミレイユと出会った当時夏服を着用していた事から、4月に転入して9月末にミレイユと出会ったと見るべきでしょう。
 
※追記
 
 第4話でロザリーというゲストキャラが登場するのですが、ロザリーのプロフィールと台詞から、霧香とミレイユが出会ったのは6月〜7月という線が濃厚になって来ました。
 さあ、困ったぞ(笑)
 
 今一番有力なのは、
  『家を買ったのは半年前だが、引っ越して来たのは学年の変わり目』
 という説です。霧香が覚醒(?)したのも学年の変わり目だとすれば、学生証が2年4組になっていたというのも納得ですね。
 まあ、突っ込めばいくらで出て来る部分ではありますが、私は謎本の著者ではないので、この辺でヤメにしておきます。
 
SS登場キャラ:高杉新一
 
 名前は適当に決めました(爆)
 SS書き初めの頃は単に写真が好きな普通の高校生で、霧香との接触もそんなに無かったのですが、書き進めていくうちに「霧香の化けの皮を剥いでやろう」と考えるキャラに変貌していきました(笑)
 もっとも、霧香の正体を知った人間が平穏無事に暮らせるとは思っていないですけどね。
 
SS登場キャラ:肉塊山
 
 『温泉物語』自体がおちゃらけSSを狙って書いたものなので、思い切りわざとらしい名前を考えてみました。
 私のポリシーとして「読者が肩入れする側が大勢で戦うのは基本的に卑怯な行為」というのがあるので、大勢で掛かっても到底太刀打ち出来ない様、「横綱よりも強い」という非常識なまでにストロングなキャラにしてしまいました。
 でも、これだけストロングなキャラに設定した事で、霧香とミレイユの連携攻撃という『ノワール』に相応しい倒し方を考え付いたのですから、何が幸いするかわからないですね。
 
ロシアの通貨
 
 ロシアの公式な通貨はルーブルですが、ロシア国内では自国通貨であるにも関わらず、ルーブルはかなり価値の低い通貨として扱われています。国際的に見て「弱い」事が理由だと思いますが、本当の所は判りません。
 そんな訳で、『白き街』ではユーロを通貨として使用しています。為替レートは常時変動しますが、感覚的には「1ユーロ=100円」といった具合になります。
 
SS登場キャラ:リサラ・クロボノフ
 
 名前自体はいつも通り適当に決めました。
 金に欲が眩んだ『白き街』の住民の中で、ただ一人純真な心を持っている少女というシチュエーションを描きたくて登場させました。小さい頃からホテルの手伝いをしているので、8歳の割には結構マセた所があります。
 なお、SS中にリサラの母親が登場しないのは、リサラが生まれた時に死んだ事になっているからです。
 
ミレイユのアパルトマンの間取り図
 
 こちらをご覧になって下さい
 


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