オリビアのミステリーのテキスト


◎1面(傘)(完成図)
すぎさってしまったことをあれこれとかんが
えるのは、まだおきていないことについて心
配するのとおなじくらい意味のないことだと
もいう。
しかし、気になるのはあの事件は結局、ただ
のじこだったのかそれとも何者かがわざとや
った事だったのかということだ。
それは、なつのことだった。

ある日、水道局のビルで爆発があった。局の
ビルはくずれ、給水パイプもだめになった。
ためてあった水がどっとながれでてしまい、
まずいことに軍のレスキューチームの車も水
のなかへしずんでしまった。
あまりのことに、さすがのレスキューチーム
も、ただぼうぜんと水につかった自分たちの
ビルを見ているしまつであった。

◎2面(窓)(完成図)
パイプから水がどんどんもれていく。このま
までは水不足のなつにそなえて、ためておい
た水がなくなってしまう。
きわめてあさい所に塩がうまっているこの地
方において、これはたいへんなことであった。
塩があるために、いどをほっても塩水しかえ
ることができず、したがって給水は水道局に
たよっていたのである。
これはたいへんだ。
それはわかっていながらも、どうすることも
できない。
なにしろ水道局のビルは爆発でゆかがほとん
どぬけてしまい、パイプのあるところまでい
くことができないのだ。

だれもが「なんとかしなければならない」と
思った。しかし、だれもが「なんとかなるだ
ろう」とも思った。ほうっておけばたいへん
なことになるかもしれないが、どうしていい
かわからないし、だいいちなんとかするにし
てもめんどうだ。とてもたいへんなことだか
ら、だれかがなんとかするだろうと思った。
しかし、そんなことをかんがえている間にも
水はなくなっていってしまう。私はついに、
ビルのカベを登ってパイプのバルブをしめに
いくことにした。

◎3面(大型給水塔)(完成図)
どうにかこうにか、パイプにたどりついたが、
時はすでにおそすぎた。水はほとんどなくな
っていて、人々に給水するにはすくなすぎる。
くろうしてビルをおり、そのことをつげると
みなは、あぜんとつぶやいた。
「ああ、どうしよう。」
いまさら、おそいのである。

水道局なしで、水を手に入れるには、大型給
水塔しかない。大型給水塔は、地下ふかくか
ら水をすいあげるので、まみずをえることが
でき、さらに水のでるところをもとめて、自
分であるいていくという「すぐれもの」だが、
すいあげる水がすくないので、いちどにくば
れる水はすくなかった。
さらに、大型給水塔は水道にくらべて、たか
くつくので、数もそんなにはなかったのであ
る。

◎4面(テレビ)(完成図)
その年のなつはとくにあつく、さらに雨もな
かなかふらなかった。
水道局の水はあっというまにそこをついてし
まった。
給水塔があれば、すこしながら水が手にはい
るので、がまんすればどうにかなり、命のキ
ケンはなかった。しかし、山では大型給水塔
ははいってくることができず、水道にたよっ
ていたのでたいへんであった。まあ、このあ
たりで、わざわざ山にすむ者はおらず、昔か
らそこにすんでいる人々は、ためイケがある
のでもんだいはなかった。

それでも、ついちかごろに山にうつりすみ、
ためイケもつくらずに水道にたよっていた者
がいた。帝国研究都市である。

研究都市は帝政に反対する過激派のテロをさ
けるために、山にうつったばかりであった。
さらに、研究都市にはあつさをさけるために
きていた、皇帝の若い娘もいた。
研究都市でつくられた天気予想システムをつ
かってみても、ほら、しばらく雨はふりそう
もない。

◎5面(大砲)(完成図)
さて、水道局のビルからおりたあと、私がな
にをしていたかというと、ちかくのサーカス
でアルバイトをしていた。水道局のカベをの
ぼっていたのが気にいったらしく、スカウト
されたのだが、することはもっぱらみずくみ
であった。まあ、べつにすることがあるじゃ
なし、そんなにふまんではなかった。

とある日ウワサをきいた。皇帝の娘が研究都
市でくるしんでいるという。
皇帝の、娘なんだから水ぐらいなんとでもな
りそうなもんだが、皇帝が人々からとりあげ
た水をおくろうとしても、「人をくるしめて
手にいれたような水は飲めません」とことわ
ったとか。
もともとあの2人はなかがわるいときく。ほ
ら、皇帝があのとうり過激で、娘は娘でしず
かながら気はつよいから。

で、私はかんがえた。べつに皇帝の娘にかり
があるわけではないが、くるしんでいる女の
子をみすてるわけにはいかない。
かといって、私はほかの人までやしなえる水
をもっているわけではない。
では、どうするか?

ふと、思いついた。そうだ、水がいくらでも
あるとこへ行けばよい。
だが、どうやっていけばよいのか?
そうだ!サーカスでつかう大砲でうってもら
おうではないか!そして、そこで給水車にの
ってかえってくる、そして人々に水をくばり、
皇帝の娘に水をわたす、皇帝の娘にほめても
らう、なんてすばらしいかんがえなのだろう
か!

◎6面(空)(完成図)
メンバーのみまもるなか、私は大砲でうちあ
げられた。たかく、はやく、そして遠くへ。
みなれたところはまたたくうちにとおざかり、
チラリと山の研究都市がみえた気もするが、
気のせいだったのかもしれない。さらにとお
くへ、すくなくとも国ざかいはこえないと水
は手にはいりにくい。
それにしても、そのころはまだ飛行機がなか
ったのでよかったが、いま、こんなことをし
ようものなら対空砲でうちおとされかねない。
よいこのみんなはマネしちゃダメだぞ。

さて、国ざかいのしるしを飛び越えたあたり
からこまってきた。スピードがおちない。そ
れどころか空気とのまさつがちいさくなって
きたので、よけいにスピードがでてきた気さ
えする。学者ツォルコフスキーによると、空
のうえの方は空気がうすく、さらにあがって
いくと空気はなくなってしまうともいう。

こまった。

◎7面(パイプ)(完成図)
まずい。
くらくなってきた。
くるしいし。
どうしよう。

いて、なんかにぶつかった。


それが月であった。

天のたすけか地のなさけか、そのころは月に
も、空気も水もあった。
ただ、月人はいなかった。いや、ただしくは、
むかしはいたらしいのだが、もういないよう
であった。きれいにかざられたたてものや、
りっぱな道なども、なんとなくわびしささえ、
ともなっていた。
月の人々はどこへいってしまったのか、なぜ、
月をみすてたのかは、わからない。ただ、私
にはそういったことにきょうみがあっても、
しらべているひまはなかった。私は水をくみ
にきただけなのだから。

アトミック水くみ機をみつけた私は、水くみ
をまかせて、自分はかえる方法をさがすこと
にした。なにしろ月に大砲は、ない。

◎8面(飛行機械)(完成図)
さて、いろいろさがしたすえにやっとつかえ
そうなものをみつけた。
みるだけで、空を飛ぶためのものであること
はわかる。
なにしろ、とりのかたちをしているのだ。こ
れが飛ぶためのものでなくして、なんであろ
うか?
ただし、学者モジャイスキーがつくった飛行
機とはちがって、はばたくようになっている
のがとくちょうであった。
なお、この機械はナスカ地方にいくとでっか
いイラストがあるので、ひまな人はみにいっ
てみるとよい。だいぶディフォルメされてい
るが、イメージはつかめるでしょう。だれが
かいたかしらないが。

しばらくパタパタと飛びまわったころには、
水くみもおわっていた。とりあえずはすこし
あればいい。
これはこれで皇帝の娘にあげちゃって、あら
ためて水道パイプでもひけばいいさ。月に水
があるなんてだれもしらないだろうな。
さ、それではいそいそと、かえりますか。

◎9面(人工衛星)(完成図)
パタパタとかえろうと思ったが、月からでる
だけでかなり燃料のエーテルをつかってしま
ったらしい。はばたきがおそくなってきてし
まった。
こまった。
と、ちかくに人工衛星があるでないの。おそ
らく月の人々がむかしあげた物であろう。ど
れくらいむかしの物か、はっきりはしないが
いまだに動いているというのはおどろきだ。
でも、どうせつかう人もいないことだろうか
ら、この人工衛星から燃料をもらってしまお
う。飛行機械からでる空気をすいながら人工
衛星の燃料を飛行機械にうつしかえる。
からだがういてやりにくい。
さて、どうにかこうにか燃料うつしかえもお
えて、地球をめざす。

◎10面(娘)(完成図)
さあ、地球にかえって来た。地球につくとか
らだがおもい。とりあえず、するべきことは
研究都市までいくこと。そして皇帝の娘に水
をわたすこと、そして皇帝の娘をつうじて水
道局に月までの水道管工事をたのむことだ。
飛行機械の燃料はまだだいじょうぶ。こんど
は研究都市めがけてパタパタと飛ぶ。
研究都市は軍にまもられていたが、皇帝の娘
に水をとどけにきたというだけであんがいか
んたんにいれてもらえた。なにしろ、皇帝に
対する過激派というのはけっこういるのだが、
その娘に対する過激派というのはまず、いな
い。娘は温和で、過激な皇帝が退位したあと、
温和な彼女が帝位をついでくれれば、なにも
こちらもあぶないおもいをして過激なことを
する事はない。

そんなこんなで皇帝の娘にあうことができた。
おもっていたよりもずっとこがらで、きゃし
ゃなかんじさえする。そんなに私と、としが
ちがうわけじゃなく、ただの女の子なのだか
ら、とうぜんといえばとうぜんだが、なんと
なく、なんとなく。

皇帝の娘は、私のビル登りから、月からかえ
るまでのはなしをたのしそうにききながら水
を飲んでいた。

◎11面(列車)(完成図)
だが、ことはそんなにうまくははこばなかっ
たのである。

そのよく日、私は軍につかまえられ、娘がひ
どく、くるしみだしたという事をきいた。水
がわるかったわけではない。そのなかにナゾ
の生命体がはいっていたのだ。研究都市の研
究によると、その生命体は人間の中にすみ、
やがてその人間をころして飛び立つという生
き物らしい。もしかすると月の人々が月をみ
すてたのはこいつのせいなのかも、しれない。

そんなことはどうでもよい。なんで私がよば
れたかというと、きくところによると、ピラ
ウトラというらしいこの生命体をもってきた
のが私であるために、皇帝の娘は私が「かる
く、ぼうけんの1つや2つをこなして」どう
にかしてくれるといったらしい。

こうなってはしらないふりをしてごまかすわ
けにもいかない。私はとりあえず、薬学にす
ぐれた東洋へでかけてみることにした。

◎12面(機械)(完成図)
さて、東洋はとおい。ウラルからチャリヤビ
ンスクをぬけ、シベリヤをかけぬけて、地球
のやねといわれるけわしい山々をこえてやっ
とついた。東洋のうつくしさはたびのつかれ
をいっきにふきとばした。
うみのようにひろいかわといい、むげんにつ
づくようなサイクリングコースといい、すご
いのである。

いやはや、東洋はすごいとこである。薬さえ
も機械でつくってしてしまうのである。
なんでも人がおおいので、薬やがいちいちつ
くっているのでは間にあわないそうだ。機械
が薬をつくっているというと、「なにかのは
ずみでへんな薬ができたりしないかしら?」
と、気になる人もいるかもしれないが、だい
じょうぶ。ここの人のはなしによると、「ア
イヤー、機械、まちがえ、ないアルヨ」との
ことである。
なんかよくわからないがたのもしいではない
か。

いったいどういうことをするのかわからない
機械がおおいが、なんとなくハイテクである。

◎13面(学生)(完成図)
ところが、ここではナゾの生命体、ピラウト
ラに対抗する薬はつくっていないそうである。
まあ、ナゾの生命体というからには、かんた
んにその対抗薬が手にはいるとはおもってい
なかったが、ここでつくってるのはうちみ、
ねんざによくきく飲み薬だけだそうである。
そいじゃこまるから、なんとかしてナゾの生
命体に対抗する薬をつくってくれといったら、
「アイヤー、それならとなりむらのハオ先生
が、薬なんでもとくいアルヨ」と、おしえて
くれた。東洋の人はみんなしんせつである。

さあ、こまかいところははぶくがハオ先生の
家までやって来た。とにかく薬をつくっても
らおうと、先生をよぶ。でもへんじがない。
もういちど、よぶ。やっぱりへんじがない。
どうしよう。いないのだろうか。
だったら帰りをまつだけだ。せんたくがほし
てあるからそんなにとおくへは、いってない
だろう。

しかし、そのころハオ先生の家ではしばられ
た学生がたすけをもとめて、はっていたので
あった。

◎14面(タケヤリ)(完成図)
門のところで待っていたら、いきなりしばら
れたやつが、ころがってきておどろいた。
彼のはなしをきいてみるとこういうことだ。
なんでも、まえの日の晩、この地方をあらし
まわるバンディッツがハオ先生をさらってい
ってしまったということである。
ハオ先生の薬はなんにでもよくきく。その先
生に毒をつくってもらい、さからう者をころ
してしまおうというかんがえだ。
さあ、どうしよう。

どうしようと、いったところで、することは
だいたいきまっているようなものである。じ
つは、こんなこともあろうかと飛行機械を列
車ではこんでいたのだ。私はいそいで飛行機
械をとりにいくと、そのままのりこんでいっ
きに飛びあがった。
なにしろ月からのってきたぐらいだ、だいぶ
なれてきた。

しばらくさがしまわり、いよいよバンディッ
ツのアジトをみつけた。私はひくくかまえて
リーダーめがけてまっすぐつっこむ。
しかし、バンディッツもタケヤリをなげてく
る。はげしいたたかいとなった。

◎15面(薬)(完成図)
かった。
はげしいタケヤリのあらしをかいくぐり、リ
ーダーにおどされているハオ先生をいっきに
かっさらってやった。まあ、バンディッツた
ちをやっつけることはできなかったが、ひま
がないのでしょうがない。

かえりもうしろからはげしく飛んでくるタケ
ヤリをあるいはかわし、あるいはたたきおと
しながらかえってきた。

とにかく、ハオ先生はおどろいてはいたもの
の、げんきそうでよかった。飛行機械のしく
みなどを、しりたがっていたが、ざんねんな
がら私もわかってはいない。

先生はなんでもするとまでいっていたので、
いままでのことをはなし、ナゾの生命体ピラ
ウトラの対抗薬をつくってもらうことにした。

先生は、そんなことならかんたんヨ、とシャ
カシャカと薬をつくってくれた。

◎16面(馬)(完成図)
先生につくってもらった薬を手にもち、先生
と学生のみおくりをうけて列車へいそいだ。
飛行機械をのせて自分もとびのる。さあ、地
球の屋根をこえ、シベリヤをかけぬけ、ウラ
ルをこえてまっしぐら。

しかし、やっとかえっておどろいた。人々は
娘が死んだはなしをしているではないか。あ
わててちかくの人にきいてみると、皇帝の娘
はもうきょういっぱいもたないだろうという
ことであった。
こまった。

やむをえず、うまを1ぴきかりて研究都市へ
はしることにする。むりにたのんで、いちば
んはやいうまをかりた。
が、さすが、いちばんはやいうまである。の
るまえにはしっていってしまった。はやいの
なんの、おっかけるのがたいへんだ。うまは
帝国の新兵器発表会の会場をつっきって走っ
ていく。
帝国のえらいやつらが、おおぜいきているが
皇帝だけは、いなかった。
軍の人々は、新兵器のスピードが馬とあんま
りかわんないのにがっかりしたとか、そんな
ことを、あとできいた。

◎17面(看護婦)(完成図)
なんてことだ。おいかけてるうちに研究都市
についてしまった。なんのためにうまをかり
たんか、ようわからん。

皇帝の娘にあうのは気がおもかった。なにし
ろ、毒を飲ませたのが自分だからだ。もちろ
ん、だからといってあわないわけにはいかな
い。

研究都市では私をまっていたようである。私
がつくやいなや、まっすぐ皇帝の娘のところ
へあんないされた。

皇帝の娘は思いのほか、しっかりしていた。
はじめにあったときと、まったくかわらぬシ
ッカリとしたすがたで私をまっていた。

しかし、私をみてもあまりしゃべろうとせず、
しゃべってもひどくはなしがくいちがい、そ
れも、とぎれがちなところをみると、かなり
まいっていたらしい。

「これでだめなら、きるしかないね。」
薬がきくのをまつあいだナースをてつだって
いると、彼女はしずかにいった。

◎18面バッド(軍隊)(完成図)
だが、まにあわなかった。

皇帝の娘の死を、なげき、そのなげきは人々
へのさかうらみとなった。

温和な娘が死に、帝政にのぞみをなくした人
々もまた、皇帝へのさかうらみをつのらせた。

2つのさかうらみのぶつかりあいはしだいに
エスカレートしていった。

やがて皇帝は軍を動員し、過激派とのどろぬ
まのたたかいに入る。

私はひとり、とらわれのみ。

◎18面普通(雨)(完成図)
あともうすこし、はやければ、

あとほんのすこし、はやければ、

まにあっていたのかもしれない。


薬はピラウトラをころしたが、

毒はすでに娘をむしばんでいた。

娘はあるくことができず、車イスにすわって
いるという。

しかし、すべてはきいたはなしである。

彼女はそれいらい、ひとまえにでることをき
らった。

私も、それいらい彼女をみていない。


いつのまにか、わすれていたかのように雨が
ふっていた。

◎18面グッド(女帝)(完成図)
さて、ハオ先生の薬はよくきいた。
ピラウトラは死に、娘はしばらくのちにはげ
んきなすがたを人々のまえにみせた。
人々はあらゆる意味で、よろこんだ。
温和な娘が過激な皇帝をたしなめるとかんが
え、よろこんだ者。
かいふくをいわうパーティーでもひらかれる
ことをきたいし、よろこんだ者。
そしておそらくもっともおおかったのは、わ
かい娘が死なずにすんだということ、それだ
けでよろこんだ者。

しかし、いちばん娘のかいふくをよろこんだ
のは皇帝である。自分の娘がたすかったのだ
からとうぜんであろう。皇帝は娘のかいふく
をよろこぶ人々をみて、なにかかんじるもの
があったのか、そのまま退位した。そして娘
は女帝となった。

女帝さまは、わざわざ私にあいにきた。
私もなんとなく、うれしい。
べつにひとつも、とくはしてないのだが。

◎スタッフロール
    THE OLIVIA    
    PRODUCTION    
     CREW....     



   GAME DESIGN    

     HIRAPON      



     SCENARIO     

  TEIKOKU MANIA   



  GRAPHIC DESIGN  

       MARO       



    ANIMATION     

    BABEL NOTO    



   SOUND CREATOR  

     N.SHIODA     



     PROGRAMMER   

       YNGVI      

      HOFUKUN     



   SPECIAL THANKS 

       H.TOGO     



EXECUTIVE PRODUCER

    MASAO CHAN    



      WE WILL
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