ワイン仲間と湘南で地引き網をしました。
当日は曇り空でやや涼しめの26℃。
早朝8:00の網で、ゴマサバ、イサキ、カンパチ、シラスなど大漁。
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さっそく新鮮なお魚をみんなで調理。
ゴマサバのお刺身
イサキのハーブ焼き
アクアパッツア
ブイヤベース
そして 生しらす丼。
魚をおろしてくれたみなさんの包丁捌きのすばらしいこと。
やはりワイン好きは食べるの大好き。料理の腕も相当です。
○ハーブ焼き
ハーブは、タイム、ローズマリー、バジル、エストラゴン、ディルなどをフレッシュで揃え、あとは乾燥のハーブミックス、エルブドプロヴァンス。フレッシュハーブは魚のおなかに詰めたり、表面にのせたり、巻き付けたり。白ワインとオリーブオイル、粗塩をふりかけて、焼き上がればボナペティです。
○生しらす丼
これこそ、とれたてのうまさ。生しらす+ショウガ醤油を炊きたてご飯にのせて。抜群のおいしさ。
○アクアパッツア
魚はイサキを使用。ケッパー、アンチョビ。グリーンオリーブ、あさりなどを入れて白ワイン。あさりの出汁がさっぱりしたイサキに風味をプラスして、おいしく出来ました。
○ブイヤベース
地引網で揚がったのは、ほとんどがゴマサバだったため、地元のスーパーにてブラックタイガー、はまぐり、キンキなどを購入。玉ねぎ、ニンニクをいためたのち、寸胴なべで、トマトの水煮缶詰、ローリエ、固形スープ、白ワインを入れて煮込み、一度、網でこしてからの完成スープに具材を入れて煮込みます。
スパイスは、サフラン、パプリカ、塩、コショー。
海辺でスープ仕立ての料理が食べられるのはうれしいですよね。
ワインは各自持ち寄り+ zouk氏手配によるBrewer-Cliftonの Steve Cliftonが手がけるイタリア品種のブランド、Palmina Pino Grigio とTraminer 。
さわやかな酸味とカリフォルニアの太陽を感じる花のような甘い香りがして
うっとりのおいしさ。
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海の日を過ぎてすぐの土曜日、アウトドアワインをたっぷりエンジョイできました。
●飲んだ日 2005/7/23
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