Jayer-Gilles Echezeaux 1986

2004年猛暑の夏。久々のブルゴーニュ会です。
トリはジャイエ・ジルのエシェゾウ1986。
主催者がNYで買ってきてハンドキャリーしてくれた一本。


18年も経っているというのに、ちっとも枯れてない。
たっぷり濃い赤紫色に、力強く、しっかりした果実の味わい。
年を経ただけなめらかになっているけれど、コクがあり、実に堂々としています。
ジェイエ・ジルはブルゴーニュの原体験というRさん、やっぱりおいしいし、懐かしかったとのこと。
シャラン産の鴨の胸肉と枝豆のコロッケに舞茸が添えられたメインに良く合いました。
時間がたつと酸味も強くあらわれ、まだまだ持ちそうな気がするとEさん。やはりブルゴーニュきっての銘酒ですね。

一緒に飲んだ絶妙の3本。
Champagne は エドモンド・バルノーというグランクリュのエクストラ・ブリュット。
煮りんごの香りがして、ひねりの効いた熟成シャンパーニュのよう。アラン・ロベールにも似ています。
2本目はブラインドで出されましたが、主催者の好みを知り尽くしているメンバーは、「マコン」と即答。
マコンとはいえ、マコンを超えたマコン。鬼才の作。こだわりのセレクションですばらしい味わいです。私的に本日の一番。
お料理はサーモンの前菜、ブラマンジェにホワイトアスパラとアサリ、ウニと帆立をつめたヤリイカなど。

白の大物はルフレーヴのシュヴァリエ・モンラッシェ91年。
はちみつの香りがして、麦わら色、ソーテルヌのよう。レンズ豆の冷製スープと。



しっかりした味付けの王道フレンチによくあう、王道フレンチ4本でした。


Extra Brut Grand Cru NV (Edmond Barnaut)
Macon Pierreclos Tri de Chavigne 2002 (Guffen Heynen)
Chevalier Montrachet 1991(Leflaive)
Echezeaux 1986 (Jayer-Gilles)

飲んだ日 2004/7/28
スコア 19/20

 

デザートの抹茶のクリーム・ブリュレ。これも◎でした。