Welcome Mr. Tim Duncan of SILVER OAK CELLARS! カリフォルニア、シルバーオーク1994、アレクサンダーヴェレーです。ここはカベルネのみの生産で、大変人気のワイナリー。 94年は昨年8月にリリースされて、Robert.M.Parkerのレイティングで93点をマーク、アメリカのWine&Spiritsでたびたび1位にランクされ、Most popular Cabernet by the highly regarded restaurateurs across the country　となっています。きれいなルビーカラーで、やわらかく熟成している。ブラックチェリー、プラム、すみれ、アメリカンオークの香り。余韻もふんわりと長く、とってもエレガント。フルボディだけれど、タンニンがまろやかになっていて飲みやすくおいしいワインです。この日はオーナーのご家族でmanegerのTim Duncan氏来日に合わせた夕食会。もの静かなちょっとリチャード・ドレイフュスに似たすてきな方でした。他に、リリース前の95年(Alexnder valley)と94年Napa Valleyをいただきました。95年はその日の一番人気でしたが、胡椒の香りがしてとってもspicy&powerful。あと2、３年待って飲むのがよいかと思いました。94 年のナパには初めてカベルネ・フランを少し入れたとのことです。どのワインも12年〜15年は飲み頃が続くという話です。ロスのＷine-Houseにも確か限定で入荷しましたよね。昨年秋で50ドル、東京では現在7500円くらいで手に入るそうです。（写真はティムサイン入りボトル）