上海観光、次なるポイントは租界地区、新天地、豫園。
「新天地」は前回、通いつめた(笑)「上海の代官山」ともいわれる区画整理された観光地区。ブティック、カフェ、茶館、レストランが集まって、海外からの観光客ばかりでなく、国内からの旅行者も多く、若い人たちの憧れの場所とのこと。オリジナル小物やファッショングッズのブティック「アナベル・リー」は、値段は高いけど、絹製品、アクセサリー、バッグなど、デザインもよくて、東京ブランドにも負けない。今回、うぐいす色のリバーシブルのマフラーを購入。表が無地のウール、裏がストライプのチャイナシルクで使い勝手もいい。繊細な透かし彫刻を施した翡翠のチャームも注目です。 「百草伝奇」は薬膳、漢方、ハーブなどのヘルシーダイニング&カフェ。女性誌などで紹介されているので、日本人観光客も多いのでしょうね。日本語のメニューもありました。 |
|
|
|
|
|
|
|
「豫園」はじっくり見れば一日がかり。明代江南地方の特徴的な楼閣、庭園、池など歴史的な建築文化を楽しめるそうだが、とにかく人が多い。併設されている「豫園商城」は、東京なら浅草か上野といった雰囲気で、新天地と正反対。いつも観光客でごった返しているそうだが、さすが中国、なんでこんなに人がいるの?!とあきれる人出。湖心亭を渡る橋には人があふれ、よく橋が落ちないなと思うほど。ま、東京でも渋谷ハチ公前ならいつもこんなものですが…。漢方薬、おみやげ、お菓子、小吃、お茶専門店、ぼんぼりや飾り物、食器や雑貨、チャイナドレス、カンフースーツ…スターバックスもめざとく進出しています。ここではお約束の小籠包。有名な「南翔饅頭店」は1階がテイクアウト専門。2階3階と上へ行くほど値段が上がりキレイになりますが、とにかくすごい人。食欲のかたまりのような人混みに負けて、隣の「緑波楼」へ。こちらはクリントン元大統領も訪れたという上品な上海料理の名店とかで、やさしいおいしさでした。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
上海観光もうひとつの目玉は「上海雑伎団」。 |
|
|
|
|
Grand Hyatt、朝食は54階のカフェテリアで。サービスもきびきびして気持ちいい。
|
|