ワインや自然、季節の風流な言葉や五感にひびく身の回りのできごとを綴っていきます...

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2008/10/10(Fri)  平日、なのに高柳会を開催。
社会不安がぐんぐん進行する中、平日半休をとって駆けつけてくださった方々と。
しばし日々の煩わしさから離れて、贅沢しました。4人で6本半。いやぁ、飲みましたね。

Brut INITIAL N.V. Jacques Selosse
Hautes-Cotes de Nuits Blanc Clos St. Philibert 1999 Domaine Meo Camuzet
Hautes-Cotes de Nuits Blanc 1999 Caves Auge
Sait-Aubin Les Pitangerets 2002 Domaine Louis Carillon
Rose N.V. Jose Michel
Romanee St. Vivant 2000 Domaine Jean-Jacques Confuron
Herrenweg de Turckheim Gewurztraminer 1996 Zind-Hunbrecht

ご参加の皆さま、食材のお持ちよりありがとうございました。

2008/09/25(Thu)  相変わらず美味しい!!
昨晩はちょっとしたきっかけで夜中から贅沢する事に……。

G-C Les Fontenys 2001 Joseph Roty
Zinfandel Talmage bench 1999 Flowers
Chardonnay Kistler Vineyard 1996 Kistler

久々飲みました‘お花屋'さんこと、Flowers。
いやぁフラワーズ、変わってないです。大好きになってから早10年。
この1999のzinも何度目かになりますが、フレッシュな果実の香りに始まり、
奥から湧き立ってくる海苔の佃煮チックな香に繋がる甘く、しょっぱい!? 香り健在。
キャンディーの様な甘みもイヤミでなく、酸に支えられてます。
やはり好きですお花屋さん。どこかで売ってないかなーzin。

kistlerは香りドライで飲むとふくよかに甘い感じ。
放っておいたらブリオッシュだかの、バターチックな香りが上がってきました。
酸も充実してますし、これまた美味。

ふぅ、いささか飲み過ぎました。

2008/08/25(Mon)  黒ぶどうばかり
今年の誕生日はあれやこれと選んだシャンパーニュが、
どれも黒ぶどうでした。

ANDRE CLOUET U.J.1911 NV
JEROME PREVOST La Closerie Les Beguines NV(05)
ANDRE CLOUET Silver Brut NV

夜が明けて1911を抜栓。
鼻腔を抜ける香りが食欲をそそります。
口に含めばしっかりした味わい。たっぷりの余韻。
その後、Bernard Dugat-Py G-C Coeur de Roy 2000を抜栓。
デュガピは4月に開けたときよりも、だいぶ開いてきた印象。
最近涼しくなってきたのでちょうど良い飲み口でした。

プレヴォーはランチでオーダー。その前に頼んだハウスシャンパンも
黒ぶどうから出来てますって話しでした。なんだったっけなぁ。

プレヴォーは独特の香りでちょっとクセになる味わい。
うずらのローストに合わせても品良く美味しく愉しめました。

その晩、シルバーブリュットを開けまして。
お値段も昨今のシャンパーニュではまぁ普通。
で、味わいしっかりで酸のうまみが出てます。
1911の方がボディは厚く余韻も長いですが、
シルバーブリュットは3シーズンいけます。

よーし、今年は今更ですが、泡の年にすべく買い物だ!!

2008/06/03(Tue)  ”海老根”皿、後日談
『えびね工芸店』のオープンにあたり、40数年前に立歩さんから送られた一皿です。当然箱なんて残っていません。
なんせお店の看板として年中店先に飾られていた、実用の一品だったんですもの、それも当たり前か。

とはいえ、個人の手になると季節色を色濃く持ったこの1枚は、春先の極ひとときにしか、
表に出すことは出来ません。そんなわけでオフシーズンの保管用にと、早速桐箱を作りました。

皿の寸法を測って桐箱店を調べ上げ、上野の老舗!? にオーダーすること10日あまり。
出来上がりをみて喜びがこみ上げます。そして迷わず思ったことは、
「おっちゃんに箱書きしてもらおっと」

その旨、おっちゃんに伝えるとなにやら嬉しそうです。どうやら、詳しくを知らずに作った桐箱が
相応に手間のかかったモノだったらしく、おっちゃん俄然、書く気満々です。
早速墨をすり、チラシの裏に試し書きすること幾数回。
「よし」
の一言で、桐箱の蓋を手にします。と、おもむろにチョークを裏蓋に塗りたくり始めました。
「お、おっちゃん……」
何をするかと心配で見つめる僕を見て、
「こうすると墨がにじまないんだわ」
とコトもなげに言います。ま、何にしたっておっちゃんに任せたんだからいいやと眺めていると、
「真ん中に書くのもなんだな」
とおもむろに筆を進めます。まず”海老”の文字が。そして”根”が。
さらに立歩さんの窯である”円道寺窯”の文字に続き”立歩”。
最後におっちゃんが認めた証である”えびね識”。
「ほんとなら”識”の脇に落款印も押すんだけど、持ってねぇんだよなぁ」
と、おっちゃん。いえいえ、充分です。ってか、真ん中も何も、むっちむちじゃないですか。
ほんと幸せです。これから先も大切にしますね。

2008/06/02(Mon)  立歩さんの”海老根”皿

先月末でお店を閉めてしまった千駄ヶ谷の民芸店『えびね工芸店』。
40数年間やってらしたこのお店の看板とも言える一皿を、店のおっちゃんに破格にて譲っていただきました。

海老根と言えば以前にもここ、『竹やぶ放浪記』でも取り上げたことのある、自分にとって馴染みの花。
実家でおばあが大事に大事に育てていた花。そういえば今年もキレイな花を咲かせていました。

そして、僕にとっての第2のえびねとなった『えびね工芸店』は徳利、ぐい呑みとあれこれ買った益子の陶芸家、
成井立歩さんを僕に知らしてくれた大恩ある店(おおげさ!?)。

以前から、やたらとこの”海老根”皿に興味惹かれる自分に、おっちゃんが一言。
「そういうことなんだよ」
と。な、何がですか……。
おっちゃんの口癖。
「旦那をよいしょするワケじゃないけど」
と、聞かせてくれた一言で、もう、即購入決意。だってこのお皿、
かねてから僕が好いていた作家さん、立歩さんの作そのものだったんですもの。
「知ってか知らでか、分かる人にはわかるんだなぁ」
ですって。って、え〜〜、鳥肌もの。思い入れのあるお花に作家さん、そしてお店。
お店の看板たるお皿が立歩さんの手によるモノで、おまけに海老根でもう、すべてがここにある。
そんな気になっちゃったらもう、是が非でも欲しい。出た、おっちゃんのキラーワードその2。
「旦那なら譲ってもいいよ」
な、泣いていいですか……。
そうしてお会計に。ほんとに破格。さらにレジを打ってくれた奥さんの一言。
「あれ〜、何度売ってくれって言われてもあの人、売り物じゃないからって手放さなかったのに」
追い打ちですか……。ほんと話しがうますぎて、狐につままれた想い。感謝感謝の購入劇と相成りました。

2008/06/01(Sun)  呼ばれたっ!?
実家に届けておいたワインを仕舞いがてら、白ワインを飲みつつセラーの整理。
そんな中で手にした一本がやたらとおいしそうで、なぜだか片付けるのが忍びなく……。
訴えてきます、「飲むなら今だよ〜、今おいしいよー」と。
とはいえ「すでに白、飲んでますから」とグッとこらえて棚の中に収める。

ところが夜半過ぎて、先の1本もカラになるともう、居ても立ってもいられず再びセラーに。

Chateau de Fargues 1985

いやぁ、キラッキラしてます。液体もラベルも、ボトルそのものが。
これは絶対おいしい、そんな確信とともにワインを開けるヨロコビと言ったらもう。

あ。コルク折れちゃった……。
お、残り2mmが何とも引き上げられぬ……。

そうだった〜、甘口開けるときはきちんとケアしなければならないとこでした。
15分に及ぶ格闘の末、無念、コルクはボトルの中へ、ポトッ。
まぁそんなコトもあるさ……大丈夫。
ほじほじしたときのコルクは健全そのものだったし。何も客人に出すわけでもないし。
僕が気にしなければ何ごともなし。で、早速注げば黄金色。あがる。気持ちも香りもほんわかと。

紅茶にアプリコット、マンゴー、あとなんでしょ。分からないけど、コレはもうにんまり。
口に含めば優しい甘み、酸、たっぷりとしたボディ。う〜ん、染み入ります。
美味しい。ただただ次の1杯を求めちゃう味わい、そして不思議なほどに酔いが回らず、
ひたすらに心地よい感覚。おー。自ら飲み頃を伝えてくれてありがとう。

2008/04/05(Sat)  ワイン@高柳会!!
ちなみに↓の会で飲んだワインは下記。

Chassagne-Montrachet 2000 Michel Niellon
Puligny-Montrachet les Enseigneres 2002 Ramonet
Cuvee Nicolas Francios Billecart 1997 Billecart Salmon
Gevrey-Chambertin Coeur de Roy 2000 Bernard Dugat-Py

スターターのニーロンは、会の始まり1時間以上前に抜栓。
1年前に飲んだ時に比べると多少開いてきたモノの、
まだまだ静かな香り。おーい。

ラモネは最初グリコのキャラメル、次いでヨーグルトチック。
ひさびさマロラクティック発酵的(?)香り全開のワインでした。
これは愉しい。

Billecart SalmonはIさんにお持ち頂いたモノ。
香りも泡もしっかりしっとりで美味でした。ご馳走様です。

デュガピは安心して頂ける味わい。も少し香りに広がりがあると尚、嬉しい。
これはストックがあるので、継続してチェックチェック。

ご参加のみなさま、ありがとうございました〜。

2008/04/05(Sat)  タケノコ焼き@高柳会!
ひさびさに、千葉の片田舎を満喫するコトを目的とした
高柳会を開催しました。

今回のメインはなんといっても、タケノコ。
堀りたてを炭火で焼いて食したり、
わかめと一緒に煮物にしたり。
はたまたポトフ風に煮込んでみたり。

写真は炭火焼きタケノコの、食後です……。
あ、でもこの後、甘皮までも食べ尽くしていただきました(笑)。

2008/01/30(Wed)  お花
面取りの竹花入れに。
器と枝花の頃合いがよさ気かなぁと。

しかし!! 暖房を入れた室内、写真を撮ってからわずか数分で
ぱきっ…ぱき〜ぃ、……じゃ〜。
っと、花入れが縦割れを起こして仕舞い水がこぼれ。
やはり落としを入れなきゃ駄目ですね。

今後は乾燥させきってから刻苧(こくそ)で隙間を充填して、
新たな景色を加えて再生してあげようと思います。

2008/01/16(Wed)  お正月のお花続き
今年の正月は、実家にて天井まで届く青竹を設えてから
結び柳の大垂れを活け込みました。
何でも中国の故事に由来する縁起のモノだそうで、
正月のお茶席で好まれるとか、じゃないとか……(笑)。

残念ながら大垂れはあまり素敵な写真が撮れずでしたので、
拙宅で出来る精一杯のモノを代わりにup。

徳利は年末に買った益子の作家、成井立歩さんの手によるもの。
店のおっちゃん曰く30〜40年前のものだそうです。
表面の滑っとした感じが、なにやら気に入りまして。
妙に手馴染みのいい形は日本酒を飲むのにもぴったり。

さてとお花はお馴染み蝋梅、千両、柳一枝。
いかがでしょう。

2008/01/07(Mon)  ごま竹の花器
こちらはお正月、花器作りの作品から。
ごま竹を使った足高の器。
椿を2輪。まだ固い固いつぼみですが。

2008/01/07(Mon)  お正月に手向けのお花
明けましておめでとうございます。

青竹にピンクの八重椿と蝋梅を合わせて。
竹には枝葉を残し、これも景色としております。

う〜ん、竹を濡らしてから撮ればよかった。

2007/08/22(Wed)  Niellon
とあるワイン誌のピュリニーモンラッシェ1er Cru特集を読み、
夏の暑い最中にふくよかにして輪郭のある硬質な白ワイン
いいねぇ、と無性に飲みたくなりまして。

セラーにはあいにく、おあつらえ向きなボトルがなかったので早速ショップ回り。
勝手に10年くらい熟成したものだったらなんて思いながら探してみると
'97、'98はもとより'00、'01辺りも全く棚に並んでないんですね。
どこも'04、'05が無茶な価格で鎮座してる。Webで探しても大差なし。
これがピュリニーともなると、作り手問わずで顕著な気がしていやはやもはや
手を出す気にはなりません。あぁぁ。

意気消沈の中、手にした1本はお隣シャサーニュから。

Domaine Michel Niellon
Chassagne-Montrachet Clos de la Maltroie 2004

かれこれ4年くらい前、みしゃぱぱさんに飲ませていただいた
10年熟成のC-Mヴェルジェが香り、味わいともにむちゃくちゃおいしくて
以来、ブル白買うならニーロン、と勝手に決め込んだ頼りがいのある作り手さん。

グラスの中で膨らみ、鼻孔をくすぐるような香りはまだないものの
甘味と酸味が入り交じった心地よい香り。早くほぐれてくださいな。
口に含めばそう、シャキ! とするような爽快感とは一線を画した
ゆったりたゆたうような、でも輪郭あるよ、的ななんといいますか。おいしいです。

ニーロンのグランクリュ、バタール、シュヴァリエは数も少なく
値段も馬鹿みたいに上昇を続けていて、手にする・口にする事未だ叶いません。
その一方で1er Cruは適正価格で未だ市場に残ってます。
植え替えを終えたばかりのかつての感激、ヴェルジェに対して
ショーメは樹齢70年をキープしているそうですし、マルトロワや
シャンガンにしても20年オーバー。
みんながグランクリュ信奉しているうちに、せっせと買い増しせねば。

2007/08/11(Sat)  おっ、これおいしい。
激しい眠気を感じつつ、のどの渇きに誘われ開けた1本。

ALBAN VINEYARDS "SONROJO" Central Coast ROSE WINE 2002

香りをくんくん、うぉっとびっくり目が覚めた。何かしら、この優しく上質な香り。
ローヌ系品種を得意とするALBANが作るロゼなら、シラーやらグルナッシュとかから
作られているんだろうと思いつつ、どーにも。
PNをリッチに仕立てるのがうまい生産者が、上級畑から作るワインを思わせる
何と言えばいいのかわからないけど、僕にはお馴染みのアノ香りがぷんぷん。
そこにメープルシロップやコトコト煮込んだイチゴの風合いなど、褐色系の甘味がプラス。

口に含めばほのかな甘味をカッチャリ支える酸と渋み。ステキです。
セラーから出した直後、14度くらいか。5年熟成のロゼってこんなにうまいの!?
と感心する事しきり。そんで思わずご報告でした。

思えばこのワインはZ会で出会ってあまりのおいしさに"追加発注"して頂いた品。
ロゼのうまみを教えてくれたワインと言っても過言ではないかもです。
同時にかれこれここ数年、外気の暑さやメルマガの売り文句に誘われるままに
買ったり開けたたりしたロゼワインは数あれど、
僕の好みはいまだココにあるのだなぁ、と再認識。あくまでも好みの話です。
ロゼにはほのかな甘味がとても似合うし、5年程度じゃヘタらない骨格もすごいと思う。
しかも3000円台で買えるなら、コストパフォーマンスは劇高認定ってな訳です。
もっと買っとけばよかったよ、これ。

2007/07/11(Wed)  キリン
たまには、僕宅にいる仲間をご紹介。
キリン君です。

2007/07/06(Fri)  オセアニア2連チャン
シンプルながら浮き彫りなどあるエチケットに惹かれて
購入したOZワイン、
MOUNT EDWARD CENTRAL OTAGO PN 2005

豊かな果実味と適度な酸でぐいぐい飲み進んでしまいます。
件のミネラル感というか、甘じょっぱいニュアンスというか、
上位にSUSAN'Sという畑モノがあり、こちらも期待大。

それにしてもこの時期って赤を飲むには些か難しいですねぇ。
セラーから出してすぐだと眠たいし、あっという間にぼけちゃうし。
きちんと室温コントロールしなくっちゃ、と思いつつ。
空気に緊張感が出てきた頃に改めて飲んだらキット香りもステキなハズ。

2007/06/25(Mon)  holly's Garden
今宵は"モチノキの庭"、という名を持つPN 2004を。
holyだったら尚のことステキなお名前だったのに、なんて。

一世風靡した(!?)OZ生産者、Moondarraの廉価版PN。
赤い果実と夏日の畑-土の灼けた匂い。
そよ風のさざめきを覚えた稲穂と、花が落ちたちっちゃなキュウリ。
実の膨らまないトマトにナス。堆肥の香りも風に運ばれ。

タイトな酸味とエッジの残るタンニンの舌触り。
意外なほどにシャープな印象。

とはいえ竜胆色に染まった舌を見るかぎり
えげつないほど明快ではない、控え目な果実味がある。

産地のwhitlandsはビクトリア州King Valleyの南端、海抜800mの大地、
オーストラリアで最も標高の高いブドウの産地だとか。
なるほど、それでこの端正なお身体、初夏の景色。

ところでMoondarraってば数年前と違って
SaambasideよりConceptionの方がお値段高くなってるんですね。

2007/06/17(Sun)  向日葵咲いた、
缶からに。

すっかりお日様に向かう向日葵が似合う
愉しげな季節となりました。
午前4時前、早くも空は
鈍色からえび、東雲色に変化しております。
素敵な夏の夜明け。

2007/06/10(Sun)  お花屋さん、ひさびさ。

今日はのんびりした日曜です。
もっとも外は雷が鳴ったり、涼風とともに穏やかな空が広がったりとめまぐるしいお天気。

今日はコレ、FLOWERS SONOMA COAST PN 02。
抜栓直後は、いつものほんわかした雰囲気が感じられず、冷えた舌触り。
丸みを帯びた酸がまず最初にきて、樽っぽい焦げ臭、果実の風合い。
アルコール立ってる気がしないでもない……。
何となく、FLOWERSに感じる個人的な好みからはタイミングを外して開けちゃった印象でした。

明日はどーなんだろ。ってかそれでも美味しいし、明日まで残ってるのかしら!?

2007/06/02(Sat)  お花
久々実家へ帰宅の折、良い具合に朽ちていたオイル缶(?)を見つけたので、
庭に咲いた野草を活けてみました。

2007/05/23(Wed)  野菜って。
高密閉のお鍋で茹でれば、自身の水分だけで充分美味しく煮えるんですよね。
実家で散々食べてたハズなのに、今更ながらに実感実感。

ジャガイモ、タマネギはざっくり切るだけでいいですし
にんじん、大根なんかはよ〜く洗ってあま皮むかなきゃ煮くずれもなし。
口に含めば甘み広がり、もぅ幸せ。
気分で塩、胡椒も良し。さらにカレー粉やら生クリームやらを加えても至福。
個人的には牛乳+シナモンでペルー風の煮込みってのも好み。

次は葉物でチャレンジしてみよう。
お日様に当たってる分、苦みっちゅうか灰汁っちゅうか、
根菜に比べて鮮度がより重要になってきそうです。

2007/05/21(Mon)  そーいえばここのところ。
朝もはよから明るくて、すっかり日暮れも遅くなり、もはや夏ですね。

それはそれとして、最近お家ワインが増えた気がします。
そんなワケで、ココらでまとめてお家飲みワインを記録しておこうかなと思いまして。

5月21日
Chambolle-Musigny 04-Domaine G.Roumier
先日、お呼ばれ会に持ち込んだAmoureuses 00の記憶がある内に、復習がてら。ん。今のとこ酸が粗めな感じ。明日はどーだい。
ちなみにAmoureusesは美味しかった。骨格しっかりしてるです。
あー小田急のフェアで徹夜して買ったなぁ、寒風吹きすさぶ中、Denis Mortetのブル白飲みつつ夜を明かしたなぁ、とか思い出しました……(笑)。

5月20日
Warre's LBV 95
うん、美味しい。

5月18日
Martinelli Vineyard PN Reserve-Martinelli
濃いあま〜で、嬉しくなっちゃうお味。ステキです。

5月14日
La Rose du Clos 02-Domaine des Laambrays
特級のロゼとか言われてるんですね。そうなの!?

4月30日
Le Carriere Ch 99-Peter Michael
うぉ、ウマ。果実味が落ち着いて甘みを包み込む酸があるといいますか、とにかく全体がまろやかな方を向いてます。これは思わずグビグビいっちゃいました。いいですね〜。

4月28日
Bourgogne Rose 04-Domaine Lecheneaut
お、梅だって思える後味が◎でした。春先グビグビ。

4月25日
Estate Viognier 05-Melville
以前たっぷりだった果実の風合いとざらつきが落ち着いたような。

4月21日
Alisos Vineyard PG 03-Palmina
そうそうに初夏を感じたいなら昼真っからこれ飲むでしょ、ってな勢いで。

4月19日
Brachetto d'aqui "Chiriera Rosso"04-Servetti
甘微発泡の赤。ぐびぐび飲めちゃう。夏場は氷を入れて飲もう。
Zotovich Vineyard Dolcetto 04-Palmina
Santa Barbara County Dolcetto 05-Palmina
同じ作り手、品種なんでと比べてみました。
開けたては焦げっぷりと果実のニュアンスから、こりゃ圧倒的に04がおいしい、とか思ってたんですが。しばらく置いておくと、へたった04、フレッシュな感じから厚みが感じられるように変化した05。最後は個人的には05の圧勝。

4月15日
V-R Les Maizieres Hautes-Domaine Mongeard-Mugneret
果実味ありつつ、キレのある味わいでコスパよしでした。
Touraine "Sayonara" 04-T.Puzelat
名前の響きに誘われ購入。半年前に比べてスエたニュアンス出てた。

2006/08/23(Wed)  L'Extravagant de Doisy-Daene 02
クレイジーに過ごしたい1年の始まり、というコトで抜栓。

お手製のマンゴー入りパウンドケーキ&クリームと一緒に戴きました。
重厚ですらある甘みと、”一口のお得感”を実感する余韻の長さです。
口に含めばしばし豊かな香りの園でたゆたう感じ。めちゃウマッ。
ケーキのフルーツとも好相性で嬉しくなってしまいました。
結構頑張って、同ヴィンテージを残り3本+異収穫年2本をストックして大正解!
思った通り一生お付き合いしたいワインでした。

併せて、Kistler Ch sonoma coast 04と、
どこかの甘口←口当たりのさらりとした蜂蜜ジュースを口にしているようで、
これまたやたら美味しかったです。が、馴染みのない長過ぎるお名前で失念。

2006/07/12(Wed)  すごい久々です。
涼感のある睡蓮と雪柳で、蒸し暑い日々を乗り切りましょう。

2006/02/22(Wed)  桃とミモザアカシア、カラー
ちょいと早いですが、桃の節句気分。


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