●[SPS2010]Managed Metadata Services を使うために
SharePoint 2010 では階層化可能なメタデータを別管理して、ドキュメントなどにメタ情報として設定することができます。
①[SharePoint 2010 サーバーの全体管理]より管理サイトを開き、[アプリケーション構成の管理]-[サービスアプリケーション]-[サービスアプリケーションの管理]ページを開く②[サービスアプリケーション]リボンタブを選択して、 新規ボタンより「Manged Metadata Service」をクリックしてめたデータを管理するデータベース作成の設定を行い、[OK]をクリックする。
![SPS2010_4 SPS2010_4](http://www4.airnet.ne.jp/hasikun/cgi-bin/sb/img/img207_SPS2010_4_thumb.png)
③①で作成したサービスを選択して、リボンの「発行」をクリックする。
![SPS2010_5 SPS2010_5](http://www4.airnet.ne.jp/hasikun/cgi-bin/sb/img/img209_SPS2010_5_thumb.png)
④[サービスアプリケーションの発行]ダイアログで「発行されたURL」のURLをコピーしておいて、[OK]をクリックします。
![SPS2010_6 SPS2010_6](http://www4.airnet.ne.jp/hasikun/cgi-bin/sb/img/img211_SPS2010_6_thumb.png)
⑤リボンの接続ボタンより「Managed Metadata Service 接続」をクリックして[リモートサービスアプリケーションへの接続]ダイアログが開いたら、「ファームまたはサービスアプリケーションのアドレス」テキストボックスに④でコピーしたアドレスを貼り付けて、[OK]をクリックします。
![SPS2010_7 SPS2010_7](http://www4.airnet.ne.jp/hasikun/cgi-bin/sb/img/img213_SPS2010_7_thumb.png)
メタデータを登録するには
③の画面で、名前のリンクをクリックすると登録画面が表示されるのでツリー上でアイテムを登録していきます。
メタデータをリストの項目として使うには
ドキュメントリストなどリストに列を作成する際に、列の種類を「管理されたメタデータ」を選択して
用語セットの設定で選択させたい用語セットを選んで列を作成します。