●[デプロイ] インストーラパッケージのカスタマイズ
セットアッププロジェクトで作成したWindows Installer形式のインストーラパッケージファイル(*.msi)は、その正体は実は簡易データベースのようになっていてその中のデータを書き換えることによって容易にカスタマイズすることができる。
しかし普通にはこのデータは見ることができないが、Microsoft社が提供している「Orca」というWindowsInstallerデータベースエディタを使用して編集できる。
【Orcaの入手方法】
①MicrosoftのサイトよりPlatformSDKをダウンロードする
(今回はWindows Server 2003 SP1 Platform SDKを使用)
②PlatformSDKのインストールで、「Microsoft WindowsInstaller SDK」をインストールする
③Program Files\Microsoft Platform SDK\Binフォルダの中のOrca.msiをインストールする。
例えば、インストーラを起動したときヘッダに表示される「~~セットアップウィザードへようこそ」
を変更したいときには、上図のように、左の「Table」で「Control」を選択し
右の「Text」列に「セットアップウィザードへようこそ」が含まれる行を編集する。
しかし普通にはこのデータは見ることができないが、Microsoft社が提供している「Orca」というWindowsInstallerデータベースエディタを使用して編集できる。
【Orcaの入手方法】
①MicrosoftのサイトよりPlatformSDKをダウンロードする
(今回はWindows Server 2003 SP1 Platform SDKを使用)
②PlatformSDKのインストールで、「Microsoft WindowsInstaller SDK」をインストールする
③Program Files\Microsoft Platform SDK\Binフォルダの中のOrca.msiをインストールする。
例えば、インストーラを起動したときヘッダに表示される「~~セットアップウィザードへようこそ」
を変更したいときには、上図のように、左の「Table」で「Control」を選択し
右の「Text」列に「セットアップウィザードへようこそ」が含まれる行を編集する。