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Desperate Straights

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日記、のようなものです。


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[245] 金・土と   [244] 八王子そごうに   [243] 原宿   [242] 『失踪日記』   [241] はなから   [240] 下北沢   [239] 花粉症   [238] 吾妻ひでお   [237] 夜   [236] 最近買った   


(2005/03/27 〜 2005/03/08)


  [245] 金・土と 2005/03/27 

バタバタしたので日曜くらいはボケボケと。『岡村ちゃん大百科』の特典Diskを聴いたり、録り溜めていた"saku saku"や「富豪刑事」最終回を観たり。

"saku saku"はそのうち、歌のコーナーだけまとめてちゃんと整理せにゃなあと思いつつ、ようやく発売が決まったDVD(延期になった理由が気になる)に一体何が収録されるのか確認するまでは消すに消せないなあ、とか何とか(笑)そういう意味のない逡巡もまた休日。

ディス○ユニ○ン通販からJohn Greeves,Peter Blegvad"Kew Rhone"が届く。数年前Voiceprintからエンハンス仕様で再発されていたが、今回はリマスター+ボーナス2曲で、しかも○ニオン販売分のみ紙ジャケ仕様らしい。ご丁寧に国内盤風オビのミニチュアまで付いていた(しかも折曲がらないよう台紙で補強し個包装にしてある)。アナログ時代は未発の筈なのでこれはちょっとしたシャレだと思うが、こういうくすぐり方がユニオ○的というか。

ジョン・グリーヴス作品としては、個人的にはタイトル曲の再演を含む"Songs"が大好きなので、そのオリジナルとしての位置付け以上の思い入れは残念ながら無いのだけど、人懐っこいメロディを変拍子やパズルのような歌詞で翻弄?する様に、こちらの方がよりカンタベリー的なものを感じる。

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  [244] 八王子そごうに 2005/03/26 

何とwebbが来る(しかも無料)というので観に行ってみる。

ライブは13時、15時の2回で、私と相方は15時の方を観たのだが、1回目はエスカレータ付近の吹き抜けのある広場だったのが、何故か婦人売り場のど真ん中に会場変更されており(店員に案内されるまで気付かなかった)、しかもその変更の告知が目立つ場所にされていないという実に不案内な状況。それでも店員が手際よく周囲のお客を椅子に誘導するが、その「デパート的な手際よさ」が余計居たたまれないというか。

そんな我々の懸念というか不安をよそに、肝心の演奏はピアノとギターで約40分、新作を中心(北海道をイメージした替え歌含む)に淡々と進む。効きすぎた空調のせいで声がやや出にくい部分もあったものの、こんな場所で聴くのが勿体ない程に充実した内容。最後に相方がCD購入、お二人にサインを頂く。しかし二人とも強烈に男前。急遽婦人服売り場に場所を移した意味も何となく分かるような。いや、あの風貌は寧ろ紳士服売り場向けか(謎)。
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このイベント、実はそごうの「北海道展」の一環で、長野出身のしかもこの人達が何故?と移動中も疑問が掘りあてた温泉の如く吹き出してきたが、それは見終わった後でも解決しなかった。所謂「営業」といえばそれまでだが、しかしなぜ北海道展?(バターコーンラーメン美味かった)。ちなみに先週は辛島美登里(鹿児島出身)が来ていたそうであるから、そういう方向性(どういう)で理解するべきか。。

夜、家でヤバいチーズを片づける会、いや、芳醇なワインと美味いチーズの夕べ。
昨日も一緒に呑んだY科さんと同じくガムラン仲間のM浦さんを招きうだうだと。

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  [243] 原宿 2005/03/25 

クエストホールでイッセー尾形。
ベルリンで上演済の演目(3日前に帰国したそう)とはいえ、公演初日特有の荒さと観る側の緊張感も相まって独特な空気。後半どんどんターボがかかり、それがそのまま狂気に転化される(特にどんどん記憶を失うサラリーマンや死体を運ばされる引っ越し屋などに顕著)というか。それだけに、最後の「ビオラのおばさん」のユルユル加減(アンコール扱いだったが、恐らく部分的に覚えていたネタをアドリブで発展させただけと思われる:笑)には思わず安堵するのだが。

毎年恒例?の関西DJイベントが諸事情あって延期に。だからという訳ではないが、仕事の合間にいろいろ調べ物(笑)をしていたら、そこそこ安価で融通の効きそうなハコを発見。まだ何も調査してないけど、何とかなりそうなら久々にイベントやりますかねえ。

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  [242] 『失踪日記』 2005/03/24 

一気に読み切る。
既に方々で言い尽くされた感があるが、一般的な読み物として非常に面白い。でもこれが文章だけとか、まかり間違って映画化されたりすると根底にある悲壮感ばかり目立って魅力が減少するような気がする。あくまでギャグ漫画のフォーマットだから成立し得るというか(それでも、特に冒頭とか妙に淡々としてて怖いんだけど)。しかし「ふたりと五人」があくまで編集部の要請に応えるかたちで始まった連載だったというのはびっくり(別にあずマニアではないが、当時「チャンピオン」はよく読んでいたので)。

ソフトバンク・インベストメントがフジテレビ筆頭株主に(IT media)
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儲け話には全く興味無いし縁も無いが、一連の騒動も役者が揃ったという感じか。

フジの日枝さんも悪役としてかなりキャラ立ちの強い人とお見受けするが、ここ(SBI)の北尾CEOってのもなかなかに香ばしそう。ホワイトナイトか、はたまたトロイの木馬か。って「ホワイト…」って書いた時点でミハイル・バリシニコフが脳裏でくるくる舞ってるんですが(ナイト違い)。

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  [241] はなから 2005/03/23 

行くつもりの無かった打合せに突然呼ばれ、昼飯もそこそこに海浜幕張まで。

ギリギリ開始時刻に間に合った打合せは主催側の資料コピー待ちで30分近くズレ込み、ようやく始まったと思ったら肝心の内容はウチにあまり関係なくて、30分もしないうちに退却。まあこれは別にどうでもいい話というか、非常にポジティヴに考えれば事前に確認しなかったこっちの落ち度も少なからずある。

それでも若干凹みつつ会議室を後にすると、途中で別の営業と鉢合わせ。同行者が担当する案件について先日猛烈かつ一方的な値下げ交渉が行われた直後であるが、その営業、開口一番「やればできるじゃん。でも何で最初からそうしないんだよ!」(半ば怒り気味に)と。

私はこの案件には直接関わっていないので何も口出しする立場ではない(だから黙ってた)のだけど、経緯はどうあれ、まあ社交辞令でも何でも、先ずは「先日は有り難うございました」とか「お疲れさまです」ジャネーノカヨ、この糞営業がっ!(激怒)これ、もし自分に向けて言われてたら絶対その場で大喧嘩になってるところだ。こんなごく普通のマナー(というのも憚られるが)を持ち合わせないヤカラが、お客のご機嫌をどう伺えるというのか。仕事を嘗めてるにも程がある。

ということでストレスが溜まった(苦笑)ので、帰りに渋谷でCD物色。
・DCPRG/MUSICAL FROM CHAOS 2(CD/DVD)
・Killing Time再発 x2(確か"BILL"と"BOB")
・SOLOMON BURKE/Make Do With What You Got
・NATSUMEN(ex.BOAT)/Endless Summer Record
・Michelle Ndegeochello/The Split Music Jamia

他にもAl Greenの新作とか買おうと思ってたが、CCCD盤しか置いて無かったのでパス。
家に帰ったら、『失踪日記』が明日入荷するとメールが。やっと読める。

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  [240] 下北沢 2005/03/19 

440で春のとーべん祭り。
当然青山陽一と鈴木茂がお目当てだが、この手のイベントに有りがちな、お目当て以外イマイチ(演奏がということではなくて、自分の好きなものとは少し違うという違和感)というのが無いのが正直びっくり。レポートのようなものはこっちに挙げるが、特に「パンチの効いたブルース」、これにはやられた。まさにパンチ効きまくり。実際はそこに茂さんが参加するというのがもっと強烈だった訳だが(笑)。彼女たちの前座?を務めるために結成された「全員パンチ」(トーベン+Dr.StrangeLove)も実に豪快さん。この編成でまさかPuffyが聴けるとは(苦笑)。このように終始飛び道具感の強い(最終的にはフラカングレートマエカワが参加、というかミックの物真似で10分近く引っ張ったアンコールの"Satisfaction"に集約される)イベントだが、祭りだからそれでいいのか(笑)。会場には湯川潮音さん(トーベンさんの娘)、神森徹也さん等の姿も見られた。

で、こういう状況の元、青山さんは一体どう出るのかというのが凄く気になった訳だが、アコギ1本直球勝負、しかも1曲目に(カバーしてるとはいえ)「花いちもんめ」ですよ。何かこう、バシッと手袋叩きつけたって感じで良かったっすねえ(盲目なファン心理)。

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  [239] 花粉症 2005/03/16 

絶好調。一旦スイッチが入ってしまうと暖かかろうが寒かろうがもう関係ない訳で。

鼻をかみ過ぎると目にくる。夜中無意識に口を開けてしまう(鼻が詰まる)からか喉の調子も悪い。うがー(苦悶の叫び)。とはいえ、散々「今年は凄い」と脅されているから余計そう思うのか、こういう状況下でも「いやいや、まだまだ」と余裕かましてる自分が居たり。

給料日前恒例(?)欲しいものを挙げてみる試み(試みの地平線)。
・Lee Dorsey/Yes We Can & Night People(2in1) 3/19
・Slapp Happy/Slapp Happy(紙ジャケリマスター) 3/29
・大瀧詠一/ナイアガラムーン(30th Aniv.Edition) 3/21
・SuperFly特別版(DVD) 4/8
・Genesis/The Video Show(DVD) 発売中

これらとJohn Greeves,Peter Blegvad/Kew Rhone(紙ジャケリマスター)も早いとこ手に入れたいところ。あ、湯川潮音も買ってないぞ。。ちなみに『グリッター』は何とか入手済(報告する意味無し)。

昨日『岡村ちゃん大百科』が届く。何だこのパッケージは(苦笑)。
当然ボーナスディスクが気になる訳だが、クリップ集と"ez"関連のDVDでお腹いっぱいになり、まだ弾き語りディスクまで辿り着けず。。

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  [238] 吾妻ひでお 2005/03/15 

『失踪日記』がとんでもないことになっている。
なんてわざわざここで書くまでもないが、先週amazonで予約したら数日前「3〜4日以内に発送」から「4〜6週間以内に発送」と突如ステータスが変わった。他にもいろいろ頼んでいて、それが道づれになるのは嫌なので本だけキャンセル(そうしたら、それを待っていたかのように、その他のものは昨日届いた)。

他の書店サイトを該ってみると都内に数店在庫が確認でき、その中でも取り置き可という紀○国屋に依頼をかけるが、翌日(昨日)来店者の取り置き分で在庫ゼロになったのでキャンセルするというメールが突如届く。だんだん意地になってきて(笑)他のサイトもたぐってみるが、そもそも出版社に在庫が無いので書店在庫に頼るほか無いようだ(一部サイトでは一時的に取引停止になっているところもあり)。でもまあ、幾つかありそう?な店は目星を付けたので、取り敢えずそこを直接該ってみて駄目なら増版を待つとするか。

東芝、片岡氏に聞く――「RD-H1」登場の経緯と戦略(IT media)
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一部で「録画神」と崇められる、東芝・片岡秀夫参事のインタビュー。
自らもディープな録画マニアであるが故の製品に対する執拗な拘り。それだけで『プロジェクトX』が数本撮れそうな気がするが(苦笑)家電とはいえ趣味性の高いものなので、そういう拘りが伺える方がユーザの「ワクワク感」が強まるようにも思う。歴代製品のコードネームの由来がアレってのもナニですが(苦笑)。

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  [237] 2005/03/10 

代々木上原JASRACで米国のルーツ・ミュージックに関する講演を聴く。
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アメリカ音楽とアフリカ系音楽、ヨーロッパ系音楽との関わりを繙く。"Anthology of American Folk Music"と映画『オー・ブラザー』を繋ぐものを貴重な音や映像に触れながら探求する、というのが前半。ピーター・バラカン氏がゲストだったのだが、肝心の三井徹氏の進行がぐだぐだで、バラカン氏の持ち時間はかなり限られたものとなったのが残念。でも、しっかりカサンドラ・ウィルソンは1コーラスかけてました(笑)。後半は日本で活躍するカントリーブルーグラス奏者(2組)のライブ。特に家族(四姉妹+四女の夫)でブルーグラスを演奏する中島ファミリーバンドが印象に残った。
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東芝、「RD-H1」の初回出荷約千台を約3時間で完売(Yahoo!ニュース)
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通販のみの激安HDレコーダ。予想通り、というか予想以上の反応でびっくり。
大半が投機目的ではないことを切に祈る。
※結局その日1日で4月発送分2,000台を売り切ったそう(驚愕)

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  [236] 最近買った 2005/03/08 

CDと買ったまま放置されていたCD(笑)をある程度整理するため隣の部屋(冬は殆ど「開かずの間」と化している)へ。
最近はパソコンのショボいスピーカーやiPodで音楽を聴くことが多いので、たまにステレオ(これも決して高級とは言い難いが)を通すと新たな発見がある、というか音良くてびっくり。この程度で喜べるのは己の感性が低まっていることの表れか。DVDやらCDやら録り溜めた番組やら取っかえ引っかえ。売りたいCDもそこそこ溜まってきたが、『岡村ちゃん大百科』が届くまでは辛抱(苦笑)。

藤井フミヤの感性を携帯音楽プレーヤー「gigabeat」に!(デジタルARENA)
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これほどネタ性の強い話題も珍しいが、素直に釣られておく(釣りごろ釣られごろ)。
東芝のHD音楽プレーヤーのデザインを「フミアート」化、ということだが、Mac使いの彼的には、本当はiPodのデザインやりたかったんだろうなあ。

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