2005.03.19 (sat) 19:00〜@下北沢club440
出演（出演順）:
・オープニングアクト：福永幸平
・湯川トーベンTRIO（bass,vo 湯川トーベン/g,cho 青山陽一/ds 林敏明)
・青山陽一（弾き語り)
・全員パンチ(bass,vo 湯川トーベン/g,vo 長田進/ds,vo 古田たかし)
・パンチの効いたブルース(g,vo 長見順/ds,vo GRACE/bass,vo かわいしのぶ）guest:鈴木茂(g)
・鈴木茂TRIO(g,vo 鈴木茂/bass,cho 湯川トーベン/ds,cho GRACE)guest:青山陽一(g,vo)
・アンコール（全員＋フラカングレートマエカワvoでThe Rolling Stonesの"Satisfaction")
[setlist]
※青山アコギsolo
1.花いちもんめ("Jaw"/"HAPPY END PARADE")
2.Are Domo("ODREL")
3.Free Bird("ODREL")
4.三日月("Bugcity ")
5.Ultra Sonic Bicycle("ODREL")
6.Bloody Apple Song("Ah")
※鈴木茂TRO ２曲(★)に参加
1.Snow Express("Band Wagon")
2.ソバカスのある少女(Tin Pan Alley:"CARAMEL MAMA")
3.砂の女("Band Wagon")
4.花いちもんめ(はっぴいえんど:"風街ろまん")
5.Groovin'(The Young Rascals:"Groovin'"'66)★
6.Further On Up The Road（Bobby"Blue"Bland:"Blues Consolidated"'58）★
約３時間半の、非常に、濃いぃ、ライブでした（苦笑）。
祭りと言うかかくし芸大会というか、かなり強烈な個性のぶつかり合いで最早笑うしかありません。
オリジナルのギターとドラム(Dr.StrangeLove)を従えた「おやじPuffy」（「これが私の生きる道」）の豪快さや、パンチの効いたブルースの、本当にパンチ効きまくりの「舟歌」、茂さんのやっぱりここでも「あの音」で鳴るギター、本物のミック（・ジャガー）以上にミックが取り憑いていたグレートマエカワ氏等々、ほんとに見所が多過ぎて、とてもじゃないけど書ききれません（笑）
肝心の青山さんですが、その熱気に影響されたのか、いつもより荒々しい演奏だったような。今回はチャレンジャー、というか野音のジミヘン・トリビュートの時のような、青山さんを知らない人たちへの絶好のアピールの場だったと思うのですが、短い時間ながら（他のバンドへの参加も含めると、実はトーベンさんの次くらいに出ずっぱりなのですが：笑）インパクトは相当あったのではないでしょうか。
１曲目の「花いちもんめ」はトーベンさんや茂さんのファンへのサービス、というか挑戦状のようにも感じられました。
※一部曲目および内容（リンク元含む）の修正/追加を行っています(2005.03.23)