次はユニットに線材をハンダで付けます。
細いと思っていた線が、FE208Sの端子の穴に通りません。これでも太いのか…?というわけで、画像のように二つに分けて、一方だけを穴に通し、くるくるっと巻き付けました。
こんな感じ。この辺もまた、正式なやり方とかあるのかもしれませんが、私は知らないので、つながればいいや精神で乗り切りました。切ないです。
ハンダを流して。
けっこうすぐに熱くなるので急いで付けた方がよさそうでした。
ユニットを基部に付属のねじで留めます。コーン紙をドライバーで破かないように画像のように端材で保護して。
ねじ穴を決めるのにちょっとだけ苦労しました。ユニットは重いし、穴にはまると指をかけるところがちょっとしかないし、引きずってずらすと木目に傷がつくし。
きちんと中央に位置するように、縦横の中央線を少しだけひいておいて、その線が四カ所ねじ穴の中央に見えるように少しずつずらして調整しました。
ユニットがつきました。これはまさしくスピーカー!!ルンルン。
掃除機が見えてますが、室内で木くずが出るときは掃除機で吸い取りながらやりました。くれぐれもコーン部分を吸い込まないように!!
立たせると、ますますまさしくスピーカー!!!
もう一息です。
ユニットはガッチリついた方がいい!ということで、ユニットの取り付けに関して、裏側にアルミのリングをあてて取り付けるという方法があるようです。よさそうです。私はネッシー完成後に知りました。詳細は、AE86さんへ!!
私は、付属の木ねじで留めたので、時々緩みがないか調べ、締め付けていこうと思っています。
それから、ここだけの話ですが、ユニットのねじは今のところ左右各4本ずつ(上下左右)しか留めていません。グリルを付けようかまだ迷っているので。最初は、グリルを付けるつもりだったのですが、木目とコーンの色味が調和していてよい、という声もあり、躊躇しています。今の気持ちとしては、このままでいこうと思ってはいるのですが、優柔不断が爆裂しています。ちゃんと8本留めた方が音がよくなりそうだし、4本のままでエージングに悪影響があったりするといけないと思うのですが…。