さて、次は耐水ペーパーで研ぎなのですが、画像を撮ってませんでした。ペーパーホルダーに耐水ペーパーをセットして研いだのですが、これがなかなか抵抗があって重いので、長時間やる気になれませんでした。どのくらい研げばいいのか感覚はつかめませんでしたが、私のネッシーは研ぎ込みは不足していると思います。一通りやったかなという程度。
サンダーに取り付けてやってみればとかったかもしれません。でも、剥がれてきたりしている部分もあったし、あまり強く研ぐと突板がどうなってしまうか心配だったので、躊躇するところです。
研ぎ終わった後、未使用のスポンジで、拭きました。
今回使用したチークオイル。使った後なので、ラベルが汚れています。
裏面。ここに書いてあることを後ろに掲載しました。
中央を押せば開きます。側面を押せば締まります。
私の購入したチークオイルに記載されていた注意書・使用法等を掲載しておきます。参考にして下さい。
製品名…チークオイル
種類…油性塗料
系統…木材に塗付浸透させて、仕上げる油性系塗料
特徴…
1)木材の材質感をそのまま生かすことができます。
2)この塗料は、木材の組織に中によく浸透し皮膜を作りませんから衝撃、摩擦を受けても剥がれることなく、また、仕上げ面が割れることもありません。
3)傷を受けても補修が容易です。
4)粘着性がなく、乾燥が不十分でも包装紙にくっつくことがありません。
5)耐水性・耐湯性があります。
6)塗装方法が簡単で塗料の使用量が少なくてすみます。
7)手入れが容易で拭き込むだけで常に美しい仕上がり面を維持することができます。
推奨用途…椅子・家具・高級キャビネット・未塗装の床・カウンター
塗装方法…
1)素地調整を十分に行ってから、チークオイルをハケ又はスポンジに含ませて木材面にたっぷり塗り付け、そのまま約20〜30分間放置して被塗物(木材)によく浸み込ませます。
2)さらにもう一度、たっぷり塗り付けたのち、ただちに#320〜400耐水ペーパーをとりつけたサンダー又は手とぎで、チークオイルをとぎかすと混ざってペーストになるまでとぎ込みます。
このようにすると、材面は平滑になり、油は材中によく浸透し、組織が強化されます。
3)研ぎの終わった面は、オイルを含まないスポンジかボロ布できれいに拭き上げます。
4)このあと、一晩放置して乾かしてから、#000スチールウールで木目と平行の方向に磨き上げます。
5)さらにワックスをつけて、ネルで拭き上げると美しく仕上がります。
乾燥時間 24時間(20℃)
塗装間隔 24時間(20℃)以上
塗り面積 16
正味量 1リットル
第4類第2石油類
<注意>
1、使用した布類は自然発火することがありますので次のことを厳守して下さい。
1)通風のよいところに広げておく
2)水の中につける
3)焼却する
2、ハケ類は塗料用シンナーで洗滌して下さい。
引火性の液体である
有機溶剤中毒の恐れがある
相模原市青葉1ー14ー20 K.K.KAWAJI TEL.0427-52-9123
以上です。