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2000年夏−富士登山
2000年7月9日(日)
地図はこちら
 
 ちょっと前に富士登山のパンフレットをいただいてきてから時刻表をめくっていたところ、 早朝の電車に乗れば日帰りできることが分かりました。で、行って来ましたよ〜、日帰りで ^_^;;。

 五合目(0810)→泉ヶ滝(0820)→指導センタ(0835)→七合目(0910)→八合目(1013)→九合目(1200-05) →山頂(1230-55)→剣ヶ峰(1335-50)→山頂(1405-15)→八合目(1435)→水平道(1520)→五合目(1605)
 富士吉田はいくらか雲の多いだけの天気でしたが、五合目は不安定な天候で、晴れたりガスったり、と目まぐるしく変化しています。 富士吉田口から山頂への道をとりましたが、六合目付近はガスっていたのに、七合目では布団を干していました。 八合目の鳥居を過ぎ、やっと頂上の浅間神社に到着です。 どうやら六〜八合目に雲があるようで、山頂から見ると一面雲海でした。
好天の中の布団干し@七合目 頂上への溶岩の道 登山道を振り返る 九合目の鳥居が間近に・・・
やっと、頂上の一角に
 時間があるので、御鉢めぐりで剣ヶ峰に・・・。 剣ヶ峰の測候所の掲示板では、気温3.1℃、風速6.9m/s、どうりでTシャツじゃ寒いわけだ!。 高山病の影響か(寝不足か?)少し頭が痛いので、久須志岳はパスして再び吉田口に戻って来ました。
最高峰の剣ヶ峰 剣ヶ峰が近付いてくる 剣ヶ峰の三角点 記念撮影−剣ヶ峰にて
火口を覗き込む 御鉢めぐりの道は続く 富士宮方面は雲の下 恵比須岳を望む
 登山道と違って、下山道はジグザグを切ったザレの道なので、足任せに蹴散らして降りて来ました。 七合目付近からは再びガスの中となって、展望の無いまま五合目のバス停に帰り着きました。
吉田口も雲の下に 人を乗せ六合目と向かう馬
 
 日本の最高峰である富士山ですが、まるっきり観光地の印象でした。 また、先達の言う通り、山としてみれば単調であまり面白みがありません。 やはり、登るにつれて、樹林帯が高山帯へ、岩場へと変化していくのが日本の山らしい、のかな?と思います。
   
PS:画面全体が暗めになっています。不手際をお詫びします。

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制作:加藤 輝男 2000年08月13日
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