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1998年正月山行−恵那山・伊吹山 1997年12月27日(土)〜12月29日(月) |
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冬休み、時間はたっぷりあるから、というので、普段行くのが難しい恵那山と伊吹山に決めました。 青春18切符を使っての山旅の始まりです。 | |||
恵那山: 第1日目 神坂峠(1320)→鳥越峠(1410)→大判山(1500)→稜線分岐(1820)→テント泊(1930) |
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早朝、高尾駅から中央東線に乗り、塩尻駅で中央西線に乗り換えて、中津川駅、12:33着。 黒井沢登山口の予定だったのですが、途中の道が崩壊しているとかで、タクシーで神坂峠まで。 上空は雲があって、登る度にガスが下りてきて大判山に着く頃はガスの中。 天狗ナギを越え、急坂を登りきって、稜線に出る頃は、出発が遅かったことも手伝って、夕暮れも終わって街の明かりを頼りに歩く始末でした。 今日は恵那山山頂小屋に泊まる予定だったのですが、結局小屋を見つけられずに、樹林帯の中でテントを張ることになりました。 う〜〜ん、一歩間違えば、遭難騒ぎだな〜・・・・ | |||
第2日目 恵那山山頂往復 テント(0820)→大判山(0550)→鳥越峠(0630)→林道(1200)→強清水(1207) |
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昨日の天気が嘘のように、今朝は快晴。祠のあるピークまで踏み跡を辿っても、やっぱり山頂小屋は見つかりませんでした。 祠からは、樹林の間に、南アルプス、中央アルプス、御岳などが一望できます。下り、鳥越峠からは直接強清水へ。 霧ヶ原から落合まで長い林道歩きを覚悟していたのですが、結局自家用車に拾ってもらって恵那市まで戻ってきました、感謝!! | |||
恵那市から再び中央西線に乗り、名古屋で東海道に乗り換えて近江長岡駅へ。伊吹山登山口までバスに乗り、今夜はそばの民宿に泊まります。 | |||
伊吹山: 三合目(0835)→五合目(0850)→八合目(0930)→九合目(0940)→伊吹山(0945-1040)→三合目(1130) |
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昨日、電車から見た伊吹山は雪が少しもありませんでした。スキー場も開店休業状態で、恵那山からの雪山装備が荷物になっただけでした。 ともかく、リフトを乗り継ぎ、三合目へ。雪のない夏道と同じ登山道をぐんぐん高度を上げて山頂を目指します。 気温が高いためか山頂の展望もいま一つで、早々に引き上げてきました。 | |||
今日は青春18切符最後の日、近江長岡駅から東海道線をたどり、東京を目指す長旅です。 電車の中にPCを持ち込んだので、少しものんびり出来なかったのですが・・・・。 ともかく、どうにかその日の内に帰り着きました。3日間で延べ18時間、800kmだったかな?の電車の旅になりました・・・・ |
制作:加藤 輝男 2000年2月20日
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