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1987年残雪−南ア:鳳凰三山 1987年5月6日(水)〜7日(木) |
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GW!。登山用具の買い入れにも付き合ってもらった会社の山好きの仲間に「どこか行きたい!」と言ってあったら、 鳳凰三山へ行く計画を立ててくれました。 幸い会社の休みが世間のGWを外れているので、静かな山旅が期待できます。 | |||
第1日目 夜叉神峠登山口(0725)→夜叉神峠(0812-45)→杖立峠(0945-1000)→火事跡(1020-30)→苺平(1145-52)→南御室小屋(1217-1317)→薬師小屋(1430) |
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夜行各停で甲府に行き、芦安でバスを乗り換えて、夜叉神峠登山口に到着。 夜叉神峠からは、白根三山の眺めにウットリ、今度は北岳に行ってみたいな・・・・。 天候が良かったせいか雪も少なく、シューズの心配も無く、快調に飛ばして、薬師小屋に着きました。 宿泊者は、我々以外に2人だけ、静かだったけど、小屋が暖まらなくて、二人で震えていました。 | |||
第2日目 薬師小屋(0718)→薬師岳(0726-30)→観音岳(0800-20)→赤抜沢ノ頭(0915-45)→鳳凰小屋(1120-40)→五色ノ滝(1215-22) →白糸ノ滝(1235-45)→鳳凰ノ滝(1305)→南精進ノ滝(1330-45)→青木鉱泉(1510) |
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翌朝、けたたましい目覚ましに起こされてみれば、まだ陽の出前。まったく迷惑なこと・・・・。 ともあれ、外へ出てみると快晴でした。赤く染まる陽の出の景色を充分堪能して、朝食になりました。 | |||
朝食後、いよいよ観音岳・地蔵岳へと出発です。 地蔵岳までは稜線漫歩の路、北岳の眺めを楽しみながらの歩きでした。 | |||
赤抜沢ノ頭を過ぎ、地蔵岳のオベリスクが目に飛び込んできます。 天気も好いし、オベリスク周辺でゆっくりと休憩となりました。 | |||
鳳凰小屋から、「御座石鉱泉へ」の声を振切って、青木鉱泉へとドンドコ沢の道をとります。 いくつもの滝に歓声をあげながら、急坂を下りきると青木鉱泉に着きました。 温泉に入って、御蕎麦をいただいて、韮崎まで送ってもらいました。 | |||
冬用の靴が無いのでトレッキングシューズ(と軽アイゼン)で出かけたわけですが、今写真を見てみると、呆気ないほど雪が無いですね。 あと、今となってはドンドコ沢の滝の名前がわからない ^_^;;。もう一度行かなければ、とは思っているのですが・・・・ |
制作:加藤 輝男 2000年10月27日
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