2005年7月2日
渉部:やっべっ。6月更新しなかったにょ。
虹野:完全にサボリぐせがついちゃったね。
渉部:このダメな子! ピシッ! アン! ピシッ! アン!
虹野:等身大抱き枕に折檻しないでください。さすがにちょっと気分悪いです。
渉部:あ、バレた。まあ、仕事に追われる毎日ってやつですよ。最近特にヒドイ。1週間のうち、自分の布団で寝たのが1回とか、そんなんばっか。
虹野:渉部君、鈍そうに見えて、意外とナイーブだから、ストレスには気をつけてね。お休みも必要よ。
渉部:フリーランスの宿命かな、やっぱり仕事をいただけると、つい請けてしまうというか、断るのが怖いというか。小心者なのです。
虹野:必要とされているってことは、いいことだけどね。
渉部:そういえば、先日、突発で仕事振られたんだけど、けっこう困っている感じだったので、受けたんですよ。結果的にはけっこうヘビーな内容だったんですが、そのとき「あ、困っているんだから助けないといけないな」と思ったんですよ。
虹野:へー、えらいえらい。うん。困ったときはお互いさまだよね。
渉部:そんとき思ったんですよ。あー、こう思えるのも、虹野さんと出会ったからこそだなあ、と。この気持ちは、虹野さんからもらったものだなあって。
虹野:そ、そんなことないって! 照れちゃうなぁ……。
渉部:多分、虹野さんがただかわいくて家庭的ってだけだったら、オレもここまでハマらなかったと思うんだよね。やっぱり、虹野さんが他人を思いやるやさしい女の子だったから好きになったんだと思うのだ。
虹野:ほ、ほめすぎだってばぁ……。
渉部:ゲームのキャラにそこまで思い入れあるってのも、傍から見るとキチガイに見えるかもしれませんが、それでもかまいません。今どきこういう気持ちにさせてくれる人っていないし。
虹野:そういってもらえると、うれしいな……。
渉部:まあ、世の中には褒め殺しという言葉もありますが。
虹野:ピシッ!
渉部:アン!
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