2005年２月24日

渉部：なんかさー。もう１年の１／６が終わっちゃうんだよねぇ。
虹野：そうだね。時間が経つのは早いよね。
渉部：まあ、人によって早いか遅いかの感覚は違ってくると思うけど、オレ的にはここ数年でもトップクラスのハイスピードで時間が経過した気がするよ……。
虹野：ハタチを過ぎると時間の経つのが早く感じるっていうよね。やっぱり、仕事を始めると忙しくなるもんね。
渉部：そういえば、最近、『ときメモ』がらみの記事を書く機会が多くて。
虹野：へぇ、そうなんだ。
渉部：オレは『ときメモ』好きが講じてこの業界に入ったようなもんなのだが、これまで『ときメモ』で金稼いだことなかったんだよねー。そういう意味では、ちょっと野望を達成した気分だよ。
虹野：どんな記事を書いたの？
渉部：もちろん、秘密だ。
虹野：えー。
渉部：『ときメモ』といえば、今度オンラインゲームが出るらしいのぉ。
虹野：えーと、これだね。http://www.tokimemo-online.konami.jp/
渉部：普通の『ときメモ』と違って、男も女もプレイヤーがやるってのがキモなんだけど、これって一歩間違うと出会い系サ……ウッ！
虹野：吹き矢!?
渉部：ていうかまあ、女を演じる男と男を演じる女がスゲーいっぱいいそうなんですが。
虹野：うーん、でも、学校生活を体験するゲームなんだから、いいんじゃないかな。理想の人物を演じる楽しさっていうのかな。私も、熱血野球少年とかやっちゃおっかな。
渉部：虹野さんにはキャラを演じるなんて器用なことはできなさそうだけどな。
虹野：そ、そんなことないってば。渉部君と友情を深めちゃうんだから。って、渉部君だったら男の子と女の子、どっちやりたい？
渉部：いやー、ネカマも楽しそうだけど、ずっと演じ続けるのはキツそうなんだよね。だから男かなー。
虹野：じゃあ、一緒に部活動とかやれるよね！
渉部：あー、なんか虹野さんを見てると、『Online』の楽しみ方が見えてきた気がする。そうなんだよなー。あくまでゴッコ遊びを楽しむゲームなんだから、リアルで男か女かなんて気にしちゃいけないんだよね。
虹野：そうそう。なりきって楽しんだ人が勝ちだと思うな。
渉部：オレとしても、男が女の子役をやるっても全然アリなんだけど、やるなら最後まで演じきってほしいんだよね。萌え〜な女の子だったのが、いきなり「昨日プレイしたエロゲーが……」とかいきなりリアルな話されると、超萎えるっつーか。
虹野：そういうのって、加減が難しいかもしれないね。スキなく演じきるのもやっぱり大変だと思うし。
渉部：気になる内容だけど、ゲーム的な要素はどんなもんがあるのか、現状だと全然わからん。
虹野：学校生活だものね。モンスターを退治してレベルアップ、っていう風にはいかないもんね。
渉部：仕事で忙しい拙者としては、やり込み推奨なゲームにはならんでほしいと思うが。
虹野：学校生活を楽しむゲームってことを考えると、気楽に遊べそうじゃないかな？
渉部：ほんと、気楽に遊べるならいいなーと。ＭＭＯＲＰＧみたいに、人集めてＰＯＰ待ちしてただひたすら敵殺しまくるようなのは、全然まったくやりたいと思わないので。
虹野：渉部君としては遊ぶ気まんまん？
渉部：おう。けっこう乗り気だぜ。オレはときメモラーだからな！　青毛同好会とか作っちゃうぜ。
虹野：それ、絶対人集まらないから。