【三内丸山遺跡】

青森市南西部の縄文前期・中期の集落遺跡。

中期の巨木柱と掘立柱建物群、盛土遺構や谷の投棄場が発掘され、土偶・樹皮籠・ヒスイ珠が出土。
数百人規模の縄文巨大集落と墓地が推定されている。 .....(=^..^)〆三省堂提供「大辞林 第二版」より


縄文時代前期から中期(約5500年前〜4000年前)の大集落跡や平安時代の集落跡(約1000年前)、
中世末(約400年前)の城館跡の一部が見つかっている。

特に縄文時代の大集落跡からは、たくさんの竪穴住居跡、大型竪穴住居跡、掘立柱建物跡、大量の
遺物がすてたれた谷(泥炭層)、大規模な盛土、大人の墓、子供の墓、土器作りのための粘土採掘穴
などが見つかっている。

【三内丸山遺跡】・・・青森市大字三内字丸山305
JR青森駅→青森市営バス三内丸山遺跡経由免許センター行き(25分)、三内丸山遺跡前下車。

もどる