【檜原神社】(ひばらじんじゃ)

ご祭神: 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
伊邪那岐神(いざなぎのかみ)、伊邪那美神(いざなみのかみ)

三輪山中にある磐座(いわくら)を神体としているので本殿はなく、
玉垣で囲まれた三輪鳥居のみ。

大神神社(拝殿の奥にある三ツ鳥居を通して三輪山を拝する
という原初の神祀り)と同じですね(=^..^)〆

崇神(すじん)天皇の時代に宮中に祀られていた天照大御神を
崇神天皇の皇女、豊鍬入姫命 とよすきいりひめのみこと に託し、

磯城神籬(しきひもろぎ)を立て倭笠縫邑(やまとかさぬいむら)に
祀られます。

垂仁(すいにん)天皇の時代に垂仁天皇の皇女、豊鍬入姫命の
姪に当たる倭姫命 やまとひめのみこと に託され、

天照大神の鎮座地を求めて各地を巡行した倭姫命は最後に
伊勢に至ります。

伊勢に至るまで各地で天照大御神を祀った場所は「元伊勢」と言われています。
元伊勢(°°兵庫、京都、奈良、滋賀、岐阜、愛知、三重・・・にあります。  --->