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湖水地方は古くから多くの作家を魅了してきた土地です.いわゆる文学の世界では,ワーズワースが有名ですね.ワーズワースは湖水地方の自然を多く歌っています."The
Daffodils"とか.ワーズワースのお好きな方は,グラスミア湖のそばにあるダブ・コテージを訪れてみてはいかが? (もっとも,私は小中学生の頃,ランサムのゆかりをたずねて湖水地方を調べたとき,ワーズワースとかいう「得体の知れない」作家のことばかり出てきてランサムのことは全く出てこず,落胆した記憶があります.)
現代ではやはりピーターラビットのベアトリクス・ポターでしょうか.ピーターラビットの物語にも多くの湖水地方の土地が出てきます.たとえば,「リスのナトキンのお話」に出てくるブラウンじいさまのふくろうの島は,ダーベント湖にあるそうです.ポターは多額の印税で湖水地方の広い土地を買い,ナショナルトラストに寄付したことで,この地方の風景の保存に大きな貢献をしています.ポターといえば,ウィンダミアとコニストンの間にあるニアソーリのヒルトップですね.今ではヒルトップもナショナルトラストの所有で,公開されているそうです.湖水地方はピーターラビットに憧れてやってくる日本人旅行者がたくさんいるそうです.
ランサムファンならば,まずウィンダミアのスチームボート博物館でしょうか.ランサムに関する展示もいろいろあるそうです.復元なったアマゾン号のモデルもあるとか.コニストンにはあの「ハリ・ハウ」(主人公たちが滞在した農場)もB&B(Bank
Ground Farm)となって存在するそうです.泊まってみたい!写真で見るとコニストンのThe
Gondolaというナショナルトラスト所有の蒸気船もアンティークでとっても素敵です.フリント船長の屋形船のモデルとのこと. 湖とはちょっと離れていますが,ケンダルの博物館(アボットホール)にはランサムの書斎を再現した部屋があり,これもランサムファンには必見です.北部湖水地方の旅についてはドンキイさんの聖地巡礼の旅のページに詳しいです.その他のランサマイトの方々のページも参考になる情報がたくさんあります.
ちなみに湖水地方は,ふつうの英語では見かけない地名が多くあります.丘や山を表すfell,谷を表すdale,湖を表す-mere,池を表すtarn,小島を表すholmeなどなど.その一部は本来英語起源でない古い言語にちなむそうです.で,ウィンダミア湖はWinder-mere,コニストン湖はConiston Waterです.-mereが付くものと付かないものがあります.
ノーフォークにある湖沼地方です.そこでは陸上交通より水上交通が,住民の足代わりとなっているみたいです.湖沼地方を巡るなら,レンタルボートに寝泊まりしてDきょうだいのように沼をわたる風に目覚める旅がしてみたいですね.(ARCのCOOTさんのページ参照)
また,ひみつの海の舞台はthe Broadsからほどちかい,the Nazeと呼ばれるところです.
私はまだあまりノーフォークの湖沼地方の資料を知りません.ご存じの方は教えて下さい.